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足立区出身税理士の海外旅行記

地元の東京都足立区で事務所を開業している税理士の海外旅行記です。

無駄なやりとり(オーストラリア・インド44)

 インド2日目の朝は5時起床。前日は21時前に寝ており、夜中に一度目が覚めたものの、8時間以上寝ていたことになる。これは明らかに前日の疲労が影響したのだろう。その後二度寝して起床したのは7時40分。
 このホテルの朝食は、前日に時間を指定すると部屋まで持って来てくれる仕組みらしい。私は8時と伝えていたので、7時40分頃ホテル従業員にその旨念押しした上でその時間まで待っていたのだが、8時15分になっても朝食が運ばれてくる気配はない。そこで再度別のホテル従業員に確認したところ、8時半になるとのこと。いかにもインドらしいと考え、その場は納得して部屋に戻ったのだが、8時40分になっても連絡はない。
 そこでフロントに確認したところ、何と私の宿泊プランには朝食は含まれていないとの驚きの回答。その場で予約確認書を確認したところ、まさにその通りであった。私が勘違いした原因は、最初利用した予約サイトでは朝食付だったのだが、その後利用した予約サイト(こちらの方がかなり安かったので、一度予約をキャンセルしてこのサイトから別途予約した)は朝食付ではなかったのである。
 無論私の勘違いであることは事実であるが、それならば最終的にフロントに確認するまでの一連のやりとりは何だったのか。最初に朝食の時間を聞いてきた受付、私が2度朝食時間を念押しした従業員2名は、なぜ私にこのことを教えてくれなかったのか。この旅は全く急がないものなので問題はなかったが、もしそうでなければこの時間ロスは結構痛かっただろう。

足立区の中野浩志税理士事務所
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インド人は海好き(オーストラリア・インド43)

 ビーチエリアに到着したのは16時前であったが、ビーチ沿いには多数のインド人が海との触れ合いを楽しんでいた。興味深いのは、楽しんでいるのは子供だけでなく大人、しかも私より年上の中高年男性も一緒になって無邪気にはしゃいでいる姿が非常に印象的であった。これまでインド人から結構な仕打ちを受けたにもかかわらず彼らを全く憎めない理由は、この当たりに答えがあるのかもしれない。
 また、砂浜には少なくとも百軒以上の露店が立ち並び、結構な賑わいを見せていた。私はこの中の一軒でサモサの皮にカレーをかけたファストフードを購入(40ルピー)。買った直後にお腹が大丈夫か心配になったが、幸いこの日は何も起こらなかった。さらに細かい話であるが、ビーチ内にあるトイレは無料で利用可能。当然10ルピー程度持って行かれるかと思って覚悟していたので、大変意外であった。
 こうしてビーチで1時間ほど散策を楽しんだ後は、郊外鉄道の最寄駅まで歩き、そこから鉄道でチェンナイ中央駅まで戻った。ちなみに、この時私は他の多くのインド人同様に無賃乗車。その理由は、駅内にチケット売り場が見当たらなかったためであり、決して悪意はない。また、この日の夕食は、日本から持参した菓子と機内で貰ったスナック類で済ませた。

足立区の中野浩志税理士事務所

完全なる逆走(オーストラリア・インド42)

 フォートエリア内は要塞博物館(300ルピー)とセントメアリーズ教会を外観から見ただけで済ませたので、滞在時間は1時間程度。博物館について特段の印象はなく、それ以外にも目ぼしいスポットはなかった。あまり期待して行くとがっかりするかもしれない。
 この後私はジョージタウンに向かいたかったのだが、何とまさかの逆走で全く真逆のマドラス大学方面に行ってしまった。少なくとも要塞博物館に居た時には正しい方向感覚を有していたのだが、フォート中心部を出た時に何を思ったか逆方向に歩き始めたという、全く意味不明の行動であった。暑さと疲労がそうさせたとしか思えない。
 フォートエリアからマドラス大学まではほぼ歩道が整備されているため、他の道に比べて断然歩きやすいのだが、少なくとも2キロ以上あることに加え、炎天下と湿度で確実に体力を奪われていった。加えてマドラス大学近くにあるMGRメモリアルなる建物が改装中であったことに加え、隣接するアンナー記念廟も何かパッとしなかった。おまけにマドラス大学も内部に入れそうになかったので、やむなく海沿いのビーチエリアで時間を過ごすことにした。

足立区の中野浩志税理士事務所

厳しい入場ゲート(オーストラリア・インド41)

 かなりの距離を歩いた挙げ句、ようやくフォート内の入口に到着。政府機関が多く入っているとは言え、それほど物々しい雰囲気ではなかったのだが、私が入場ゲートに向かうと、係員が氏名・パスポート番号・宿泊ホテル名・電話番号などを記入するよう求め、同時にパスポートと宿泊ホテル名と住所が記載されているペーパーの提示を求められた。これについては、私が帰る際に入場しようとしていた欧米人に対しても同様の対応を求めていたことから、決められたセキュリティチェックなのだろう。物事の大部分が緩くて適当なインドにおいて、セキュリティチェックだけは異常に厳しい。
 しかも、このゲートを通過した後も厳しい立入り制限があり、私は3回も呼び止められてしまった。だが、どこまでが立入り可能で或いは不可能なのか全く表示や案内がないので、おそらく外国人旅行者は皆同様の事態に見舞われることだろう。
 だが、前述の通りこのエリア自体は別段緊張した空気が張り詰めているわけではない。例えば、街中にあるような庶民的な食堂では一般人が普通に食事をしたりしており、私もここで水1リットル(20ルピー)を購入し、グレープジュース(実質2杯分で30ルピー)で喉を潤した。

足立区の中野浩志税理士事務所

親切なのは結構だが(オーストラリア・インド40)

 インド人の傾向の一つとして、「間違っている道を教える」というものがある。これは別に悪気があってのことではなく、単に「知らない」と言いたくないかららしく、これについては、テレビ番組やインターネットの書き込みなどでも散見される。そして、このフォート中心部に辿り着くまでの過程においても同様の事態に遭遇することになった。
 この時道を尋ねたのは若者2人組だったのだが、何と私の行きたい方向とは全く逆方向を指差してきた。しかもかなりの自信を持って言ってきたので、何も知らなければ信じていたのだろうが、明らかに目的地とは逆方向であろうことはこの時の私でも理解できた。
 そこでその時はサンキューと言って彼らとは別れ、彼らの姿が消えると同時に別の人に同じ質問をしたところ、やはり先ほどの若者達とは別の方向を指差した。この方向は私がおそらく正解だろうと思っていた方向であり、案の定正しかった。
 特にインドにおいて本当に道に迷ってしまい、これ以上迷いたくない時には2組以上に確認をすることが必須である。

足立区の中野浩志税理士事務所