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足立区出身税理士の海外旅行記

地元の東京都足立区で事務所を開業している税理士の海外旅行記です。

思わぬ足止め(インド・シンガポール旅行30)

 空港最寄駅から空港までは数分で到着。車窓から見た限りでは決して歩けない道のりではなく、心配していた大通りも交通量は多いものの、横断できない程ではないように思えた。仮に次回再訪することがあれば、是非この区間の徒歩移動をチャレンジしたいところだが、幸か不幸かムンバイは今後空港までメトロが乗り入れる予定であり、その機会が訪れることはないかもしれない・・・
 結局空港到着は10時半。ホテル出発から1.5時間で到着したことになり、これは公共交通機関を利用した場合のほぼ最短ルートであろう。だが、ここでほっとしてはいけなかった。というのも、空港到着後はチェックインカウンターに向かうも、何とここで15分待ち。私の前に居た1組にやたら時間がかかっていっためであり、他の列に移ろうと思ったものの、どの列も似たり寄ったりという感じであった。
 なお、自分の番になってわかったことだが、ムンバイでのチェックイン手続きに際しては、次の目的地やビザ番号など色々聞かれ、それらの回答や書類準備に少なからず時間がかかった。何度も言うようだが、多くの事柄に関して適当なインドにあってこうした点に関しては非常に厳しい。インドにあっては時間に余裕を持って行動することが特に強く求められる。

足立区の中野浩志税理士事務所
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またもや意味不明な対応(インド・シンガポール旅行29)

 アンデーリーの郊外鉄道駅からメトロ駅までは高架を数分歩く。空港最寄駅まではアンデーリー駅から3駅で20ルピー。郊外鉄道の4倍であるが、チェンナイほどの料金差はないため、チェンナイメトロとは異なり車内は結構な混雑ぶりであり、これまでの移動の疲れもあって結構疲労した。
 空港最寄駅から空港までは1キロ強。ネット情報によれば決して歩けない距離ではないが、道路横断に難儀するなど地元の人でも歩く人は少ないとのこと。さすがにここは無難にトゥクトゥクだろうと考え料金交渉を開始すると、提示額は120ルピー。
 私の中では適正相場は30ルピー程度、高くても50ルピーと考えていたので、呆れて別のトゥクトゥクを探そうとすると、ラストプライスとして70ルピーに下がった。今考えれば40を逆提案し50で乗車というのが順当な流れであろうし、そうすべきであった。加えて、周囲には別のトゥクトゥクが何台か停車していた。だが、何を思ったか何とここで「OK」と合意。ここでもまさにインド病とも言うべき意味不明な行動を起こしてしまった・・・
 無論疲労していたのも事実だが、何しろ早く空港に到着して安心したいという焦りがそうさせてしまったのだろう。当然のことながらたかが20ルピーと考えてはいけない。そそれは後に続く旅行者に悪影響を及ぼすからである。

足立区の中野浩志税理士事務所

インド人との絡み(インド・シンガポール旅行28)

 インド人のフレンドリーさや無邪気さについては、これまでも何度か触れてきたが、この帰路でもその典型的な場面に遭遇した。それはアンデーリー駅で私がラッシュ時の鉄道やプラットホームの写真を撮っていた時のことである。
 前述の通り、この時間帯のアンデーリー駅の混雑ぶりは凄まじく、それは日本のラッシュアワーを上回るほどであり、旅の記念としてこの光景を何枚か写真に収めたいと考え、シャッターチャンスを狙っていた。無論、誰か特定の人物に焦点を合わせるということでなく、全体的な画を収めたいだけなのだが、驚くことにどこで写真を撮っても自然に画に入る人物の中の少なくとも1人はカメラ目線でポーズを決めてくるのである。それはホームを歩いている人、車両に乗り込んでいる人、或いは何気なくベンチに座っているなど様々であるが、かなりの確率で1回当たり最低1人、多い時には3人が反応してくることが興味深かった。
 さて、アンデーリー駅から空港までの移動方法は2通りある。一つは往路と同様にバスを利用する方法、二つ目はメトロで空港最寄駅まで行き、そこから空港までトゥクトゥクで向かう方法である。前者のバス停は不明であったが、周囲に聞けば何とかなるだろう。何しろ往路で利用しているので安心感はある。だが、往路と同じ行程を辿るのも能がないと考え、やはり未知の行程である後者を選択した。

足立区の中野浩志税理士事務所

最初の難関(インド・シンガポール旅行27)

 タクシーで直接空港に向かうという選択肢以外で想定していた移動方法としては、チャーチゲート駅から鉄道でアンデーリー駅まで移動し、そこからメトロ又はバスで空港まで移動するというもの。時間と体力に余裕があり、かつその複雑な移動に興味を惹かれたことから、空港までダイレクトにタクシーで向かうという選択肢は自然消滅した。
 まずはホテルからチャーチゲート駅までの交通手段である。この区間は既に1.5往復しているが、荷物を持ちながらの移動にしては中途半端に距離があるので、できればこの区間だけはタクシーを利用したいと思い、3人に料金を確認した。返ってきた答えは、2人が100ルピーでもう一人は50ルピー。無論100ルピーは論外だが、今考えれば50ルピーなら観光客料金としては妥当なところだろう。結局徒歩移動を選択してしまったが、適当な所で折り合いを付けるという姿勢も大切である。
 チャーチゲート駅には約20分で到着。改札までの通路を歩いていたところ、前日参加したスラムツアーのこの日のガイドと参加者数名を見掛けた。「彼らはあのスラムを見てどのように感じるのだろうか」などと考えながら、チケットを購入して改札を通過した。
 チャーチゲート駅からは予定通り鉄道でアンデーリー駅に移動。この区間の鉄道は頻発しており、長時間待たされることはないことに加え、この時乗った電車は快速であったため、30分弱でアンデーリー駅に到着。ホテルを出発して1時間経っていないので、ここまでは極めて順調な行程と言えよう。まずは一安心である。

足立区の中野浩志税理士事務所

原因不明の閉鎖(インド・シンガポール旅行26)

 朝食後からチェックアウトまでの間はインド門を再訪することにした。8時過ぎは比較的空いており、前々日の日中とは異なり敷地内に入るために並ぶことはない。だが、形式だけのセキュリティチェックを超えて、中に入ろうとするもゲートはバリケードで閉鎖されていた。しかも、敷地内には多くの観光客がいるにもかかわらずである。
 周囲のインド人同士のやりとりを見る限りでは、この日はこのエリアで何らかのイベントがあり、どうやら一定時間閉鎖されるようであった。今域内に居る観光客は閉鎖時間前に入域した人々であると推測された。仕方ないので、多くのインド人と同様に私も残念な思いでその場を立ち去った。
 チェックアウトは9時過ぎ。カード支払の時の金額確認時にチップ欄があったが、ここはスルー。チップ欄があると何か記入しなければならないのかと考えてしまいがちであるが、そもそもインドにチップ文化はないことを考えれば、余程良いサービスを受けたわけでなければ別段意識する必要はないと考えられる。ちなみに、このホテルの2泊分の料金(朝食2回、夕食1回込み)は5.9万ルピーであった。
 最後に空港までの車の手配について確認。ホテルでアレンジしてくれるとのことであったが、5千ルピーと言う金額を聞いて絶句した。街中を走るタクシーの約10倍である。丁重にお断りすると、「タクシーならホテル前に沢山停まっているので適当に拾え」とのそっけない返答。私にとって敷居の高いホテルであるという印象が一層強く残った。

足立区の中野浩志税理士事務所