足立区出身税理士の海外旅行記

地元の東京都足立区で事務所を開業している税理士の海外旅行記です。

人も歩けばフリーツアーに当たる(スリランカ旅行42)

 公園で休息を終えてぶらぶらキャンディ湖畔を歩いていると、クイーンズホテル前に停車している二階建ての赤いバスを見掛けた。おそらく各都市でありがちなツーリスト向けの観光バスであろうと思いながら傍を通り過ぎると、後方から一人の女性が声を掛けてきた。
 何でも「今日キャンディシティツアーバスがオープンを迎え、オープン記念としてこれから約1時間の無料シティツアーを行うのだが参加しないか?」とのこと。通常であれば金を払ってでも参加したいところであったが、この時はのんびり湖畔を散歩したかったことに加え、17時から開始するスリランカを代表するキャンディダンスのチケットを早めに確保したいと考えていたので、あまり乗り気ではなかった。だが、先方からの更なる誘いと、所要時間1時間であればキャンディダンスが始まる17時迄には十分間に合うことと考え、誘いを受けることにした。
 ツアーバスは、私の乗車後まもなく出発。オープン記念ということで前列にはスーツを着た市や観光協会のお偉方、カメラを持ったマスコミ関係者と思しき人が多数乗車していた。私の周囲にはカジュアルな服装のスリランカ人が十人程度乗車していたが、彼らは観光客ではなく所謂「サクラ」であることが判明。後になって実際の観光客は私とドイツ人カップルの合計3名だけであることが判明した。決して満席とは言えない車内であり、もう少し積極的に乗車を呼びかけても良かったのではないかと思った。

足立区の中野浩志税理士事務所
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微妙な眺望(スリランカ旅行41)

 仏歯寺付近の博物館を見学した後は、キャンディ湖を一望できるというビュースポットを目指すことにした。ビュースポットの入口は若干わかりにくいが、地図通りに歩けば登り口があるので迷うほどではない。途中マンゴージュース(130ルピー=約100円)で喉を潤しながら、15分ほど歩くと展望台らしき場所は見えてきた。
 定期的に観光客はやって来るが、思っていたほどの混雑ではない。そしてそれを証明するかのように、ここからの眺望は素晴らしいと思えるほどのものではなかった。麓から15分程度で到着できる場所なので標高は高くなく、単に期待が大き過ぎたと言えよう。無論1回来れば十分なのだが、この後縁あって再度この場所を訪れることになろうとは、この時は夢にも思っていない。
 昼食は、ビュースポットを少し下った所にある食堂でストリングホッパー+ココナツジュースで330ルピー(約250円)は観光地価格であるが、場所を考えれば仕方ないところか。だが、その後買ったジンジャービール150ルピー(約110円)は確実に法外価格である。
 昼食後は、食堂のほぼ正面にあるWACEパークなる公園で休息(入場料は100ルピー=約75円)。のんびり園内を散策したいところであったが、外国人旅行者2~3組を除けば皆現地のカップルしかおらず、散策もそこそこにしばらく園内の目立たぬ場所で休憩していた・・・。数十組は居たであろうカップル達は、皆傘を差して二人の時間を楽しんでいるようであったが、素朴な疑問として暑くないのであろうか? いや、暑さを忘れる位に夢中なのだろう。

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キャンディに向けて(スリランカ旅行40)

 この日は特に急ぐ必要はなかったので、8時起床で9時ホテル出発。前日同様にバスターミナル到着と同時にキャンディ行のノーマルバスに乗り込み、乗車後すぐに発車した。
 バス内は最初空いていたが、やはり次第に込み始めて1時間経過後には超満員。スリランカのノーマルバスはお世辞にも快適とは言えないので、2時間を超える乗車は無用の体力消耗を招く可能性が高いが、この時はそのボーダーラインである2時間強で無事キャンディに到着(バス料金は150ルピー=約110円)。丁度目の前がこの日宿泊するクイーンズホテルであったので、荷物だけ置いてすぐに観光に出掛けた。
 まずは、ホテル目の前にある仏歯寺を訪問。スリランカを代表する仏教寺院であり、名前の通り仏歯が保管されているのだが、仏歯の入った箱を見ることができるのは、1日3回行われるプージャと呼ばれる礼拝の時だけであり、私が訪れた正午前はその時間帯ではなかった。
 折角高い入場料(1500ルピー=約1,120円)を支払うのだから、やはりプージャは外したくない。そこで入場はスルーし、隣接する国立博物館(入場料は600ルピー=約450円)並びにその隣に立地する王妃の旧住居(1ドル)を訪問。国立博物館は展示数も豊富で是非足を延ばしたい見学スポットである。

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日本並みのパン料金(スリランカ旅行39)

 ダンブッラ到着後はすぐに昼食を取りたかったのだが、あいにく3時頃ということでどこも準備中らしく、かつ英語がほぼ通じないというローカル食堂特有の難点にも遭遇し、この時予定していたホッパー(スリランカ版クレープ)を食べるのに少し手間取った。だが、ホッパーに卵を乗せた「エッグホッパー」は、誰でも好きになる非常にバランスの取れた料理であり、このタイミングで食べておいて良かった。
 だが、ホッパー3個+ジンジャービール(価格は失念したが適正価格)だけでは腹が満たされなかったので、前日ライス&カリーを食べたレストランの店頭に並んでいたサモサなどパン類4個を購入。水1ℓ+パン4個で350ルピー(約260円)を支払ってしまった。
 冷静に考えても考えずとも、オーバーチャージであることは明らかである。水1ℓ=100ルピーは仕方ないとしても、パン4個で250ルピーは絶対に有り得ない価格である。こちらも驚いた表情で金額を確認し、その際に店員は250ルピー(パン4個だと150ルピー)と微かな声を発した気がしたので、おそらくオーバーチャージ額は100ルピーではないかと推測される。なぜもっと強気に迫れなかったのか、この旅行中では後述するキャンティのレストランでの一件に次いで悔しい出来事であった。

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異なる料金(スリランカ旅行38)

 ポロンナルワ観光は13時半には終了したので、できればここで昼食を済ませたかったのだが、バス停付近に立地する2~3軒の食堂を覗いたところ結構な観光地価格であったので、このままダンブッラに戻ることにした。
 先のスルーした食堂の店主の助けもあり、無事ダンブッラ行のバスに乗車。非常に親切な店主であり、多少高くてもここで何か買っておけば良かったと若干後悔。そして、その後悔の直後に非常に不可解な事案に遭遇する。
 乗車直後に乗務員が私の所にやってきたので、当然のように往路で支払った150ルピー(約110円)を支払ったところ、何と50ルピー札を戻してきた。つまり、往路と復路でバス代が50ルピー違うのである。普通に考えれば往路で50ルピーオーバーチャージされたということになるが、往復ともにチケットは発行され、印字内容を確認してもそれぞれ同じ区間名が書かれていた。どうやらバス会社が違うようなのでその差かとも思えたが、バスタイプはいずれもノーマルバスである。往路に金を渡す際に少し高いと言う気もしたのだが、(往復が逆であればまだしも)これはなかなか気づけないし、仕方ないところであろう。だが、この直後に誰でも気づけるオーバーチャージを見過ごしてしまうことになる。

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