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足立区出身税理士の海外旅行記

地元の東京都足立区で事務所を開業している税理士の海外旅行記です。

総括(ウズベキスタン旅行66)

 タシケント空港出発とソウル発着、そして成田到着ともに全てほぼ定刻通りと言う素晴らしい運行スケジュールであった反面、私の体調は3日前の状態に逆戻りしていた。機内食にはほとんど手を付けず、ひたすら睡眠を取り続けて気づいたら成田に到着していたという感じである。 
 今回の旅は、良い思い出と苦しい思い出の双方が鮮明に残る非常に珍しいものであった。前者は素晴らしい歴史遺産を目にしたことや現地の人々との様々な交流であり、後者は言うまでもなく旅の途中に見舞われた体調不良の件である。今後は無理な旅程や暴飲暴食を控え、体調管理には特に気を配らねばならぬことを実感したし、今回旅行の最大の反省点である。
 前述の通り、観光地としてのこの国の可能性は極めて大きい。従って、日本人にとってスムーズに旅ができる各種の環境整備が一層図られれば、遠くない将来必ず上位の観光旅行先としてランキングすることだろう。そして、多くの日本人にとって必ずしも馴染みが深いとは言えないこの「中央アジア」というエリアが、注目を浴びる契機にもなることだろう。
 私の中では、夏は欧州、冬は東南アジアという渡航パターンが定着しているが、今後はこうしたエリアにも足を延ばして更に奥が深い旅の魅力を満喫したいと考えている。

足立区の中野浩志税理士事務所
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空港トラブルの回避(ウズベキスタン旅行65)

 前項の続きでタシケント空港において起こり得るトラブルとその対策について改めて考えてみたい。まず、絶対NG事項としては、入国時に記載した税関申告書並びに滞在登録証の紛失である。前者は致命的であろうし、後者もチェックされる可能性はあるので問題外である。
 また、入国・出国時における所持金額を正確に記載することも必須であろう。ちなみに私は、余った現地通貨(スム)については申告しなかったが(他の通貨は1ドル単位で正しく記載)、現地通貨を記載すべきかどうかは不明である。
 次に、ボディチェックの段階においてベルト・時計・財布・スマホなど反応する可能性のある物品は全て外しておくこと。特にこの空港の場合には、一度反応すると検査が厳しくなったり、他の事項に関しても深く聞かれる可能性もあり、結果として思わぬボロが出ることも考えられる。
 同様に、荷物検査の段階において機内持込み不可の物品は処分(又は預け荷物扱い)しておくことが肝要である。4度目の荷物検査で全ての荷物を空けさせられている人が数人いたが、おそらく上記理由に深く関連していると思われる。少なくとも私が見る限り、手荷物の大きさはそれほど影響していないように思えた(私は非常に大きな手荷物を持っていたが1回も開けさせられなかった)。要は、突っ込みどころを与えず目立たないことである。
 最後に、審査の時はフレンドリーでかつ堂々としていること。原因は全く不明であるが、私の少し前に並んでいた日本人が別室に連れて行かれた。抜き打ちの所持金チェックであれば、ほとんど運次第ということだろうが、仮に検査官が出国者の外見から適当に選んでいる場合には、出国者の態度は少なからずその判断に影響を与える可能性もある。これについては、早めの空港到着を心掛けて心に余裕を持つことにより、一定のリスク軽減が図られよう。

足立区の中野浩志税理士事務所

面倒な出国手続き(ウズベキスタン旅行64)

 タシケント空港に到着すると、まず空港敷地に入るためにセキュリティチェックが行われる。そして、今度は空港ターミナルに入る際に同様のチェックがある。この2つのチェックについては、厳重すぎるという以外の特記事項はない。
 ターミナル内に入ると出国用税関申告書(仮称)を記入する。基本的には入国時に記入したカードと同じフォームであるので、英語版・ロシア語版のどちらを使用しても記載にあたっての問題はないであろう。唯一重要な点は、入国時と同様に所持金を正確に記載することである。
 航空会社カウンターでチェックインを済ませた後、3度目のセキュリティチェックが行われ、ここで先ほど記載した出国用税関申告書と入国時に記載・返却された税関申告書の2枚を係官に提出する。なお、私は要求されなかったが、場合によっては滞在登録証の提示を求められる可能性もあると思われる。
 そしてこの後に出国審査が行われて出国スタンプが押印、ここを通過すると4度目セキュリティチェックである。私の知る限り、この最後のチェックはかなり厳重に調べられるようであり、足止めを食っている旅行者を数名目にした。
 これらのチェックを全てクリアして晴れて搭乗待合スペースに入ることができ、ここから先は他の空港と同じ流れである。

足立区の中野浩志税理士事務所

一か八か(ウズベキスタン旅行63)

 この時点における最善の方法は、ホテルに依頼してタクシーを呼んでもらうという方法だが、そもそもこのホテルに対して好印象を持っていないことに加え、ホテルタクシーで2度嫌な思いをしているので憚られた。
 次善の手は、ホテル前のタクシーと交渉してできる限りディスカウントさせる方法。手持ちのスムは十分あるため、2~3倍ぼったくられたところで別段問題はない。だが、(交渉自体は良いとしても)ぼったくり価格を前提として利用するという行動そのものに嫌悪感があった。これは経済合理性とは別の問題である。その結果、最も体に負担のかかる荷物を持ちながら流しを探すという策を取らざるを得なかった。
 ホテル周囲は大通りであり、交通量も多いことから流しを止めることは決して容易ではない。ワンブロック歩いたものの思うようにいかず、一度公園ベンチで休んだ。丁度公園前で客待ちしているタクシーを2台見つけたが、その目の前がホテルであり明らかに危険な臭いが立ち込めていた。しばらくベンチでぼんやり過ごし、気づけばホテルを出発してから20分近くが経過。すると、流しらしいタクシーが近くに停車した。急いでそのタクシーに駆け寄り、空港までの料金を確認すると先ほどと同じ1万スムを提示されたので即OKで乗車し、無論トラブルもなかった。
 空港到着はフライト出発の2時間40分前。やや早過ぎるようにも感じられるが、この空港に関してはこれで十分であり、事実その通りであった。

足立区の中野浩志税理士事務所

まさかの乗車拒否(ウズベキスタン旅行62)

 ツアーは予定通り17時半に終了。早目の昼食であったことから普通なら腹が減って当然であったが、全くその様子はない。1時間広大な新市街を彷徨ったことによる疲労で体調不良がブリッ返したことはすぐにわかった。
 後はホテルに預けていた荷物を引き取り、タクシーでタシケント空港に戻るだけである。だが、ホテル前のタクシーは諸々悪名高いので利用は控えるべきことは事前確認済。とりあえず付近を歩いて流しを探すのかと考えてホテルの敷地に足を踏み入れると、何と今まさに客を下ろしているタクシーを発見した。このタクシーを利用するリスクは0ではないが、ホテル前のタクシーを利用するよりも数段マシである。
 素早くそのタクシーに近付き、ロシア語で「空港」と伝えてメモ帳を渡したところ、1万と書いてきた。概ね相場通りなので、「荷物を取りに戻るのでここで待っていてくれ」とジェスチャーで伝え、一度その場を去った。
 そして1~2分後に再度タクシーに戻って乗車しようとすると、ドライバーが何やらタブレットを見せて「ソーリー」と言って去って行った。(あくまで推測であるが)タクシー会社からの指示で別の場所に向かう必要があったようなのだが、これは私にとって大ショックであった。

足立区の中野浩志税理士事務所

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