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足立区出身税理士の海外旅行記

地元の東京都足立区で事務所を開業している税理士の海外旅行記です。

総括(ブルガリア・セルビア・ハンガリー旅行65)

 今回の旅行に関しては、初っ端のトラブル以外はほぼノートラブル・ノーストレスであった。この点は最初の悪い流れを引きずらず、また体調管理にも気を配ることができたという点でしっかり対応できたと考えている。
 何しろ、今回のトラブル・ストレスの大部分はトルコ航空絡みである。航空会社に限らず組織・人など全てに当てはまることであるが、その者の本性が見えるのは大きなトラブルやアクシデントが発生した時の対応姿勢であるということについて、改めて深く認識することができた。航空会社間の料金の違いは、こうした際の対応姿勢が反映されていると考えれば、保険料と考えて支払うことは今後十分考えられる選択である。
 また、今回は現地での人的交流がほぼ皆無であった。この点は私のパーソナリティに因る部分も大きいが、アジアの場合には自然に多様なコミュニケーションが発生するケースが多く、結果記憶に残るケースが多い。一方ヨーロッパの場合には、不愉快・苦しい思い出も少ない分、インパクトのある思い出やパンチの効いた旅になるケースも少ないと思われる。今回はこの典型的なパターンの旅であったかもしれない。
 さらに、今後は今回のセルビア・ニシュのように、(首都だけではなく)第二・第三の都市の魅力を堪能するという姿勢を強く意識したい。これまでも、首都+1を目安として各国を旅するよう心掛けてきたが、特に2度目以上の訪問国については、ローカルシティへの滞在を通じてその国の魅力を一層感じることができることだろう。次回の年末年始はこの点を意識した旅程を作成していきたい。
(完)

足立区の税理士 中野浩志税理士事務所
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ラストチャンス(ブルガリア・セルビア・ハンガリー旅行64)

 自分の席に座ってしばらく経つと、隣席の女性が英語で声を掛けてきた。見た目は日本人かと思ったので、何を思ったのか何と日本語で「はい」と答え、続いて「YES」と反応。冷静に考えれば彼女が日本人ならば日本語で話すはずなので、今考えても全く意味不明な反応である。
 実は彼女はタイ人であり、まずこの時に私が着ていたラオスのTシャツが似合っているという話から始まり、次に「トイレが近いので通路席を依頼したが、手違いで中央席になった」「頻繁にトイレに行くので、その時は悪いけどよろしく」といったやや事務的な話になった。その後観光で日本に行くとの話を聞き、続いて彼女から立て続けに日本に関する質問をされたので、それに対して丁寧に答えていった。
 彼女の日本訪問は2度目とのことであったが、成田空港着は20時過ぎになると思われ、日本といえども外国人女性にとって多少の不安はあることだろう。初っ端に深夜のイスタンブール空港に日本人女性を置き去り?にしたという贖罪の意識もあり、この女性を宿泊予定エリアの適当な場所まで案内してやろうと決意した。
 しかし、この決意が相手に伝わることはなかった。なぜなら、例のクーデター未遂の一件も影響し、往路便とは打って変わってこの便は空席が多かったので、彼女は離陸後に後方の空席に移動してしまったからである。そして、その後降機まで2度と顔を合わせることはなかった。折角の贖罪のチャンスを活かせず大変残念であったが、このケースでは仕方ない。次回送りということで諦めよう・・・

足立区の税理士 中野浩志税理士事務所

荷物検査なし(ブルガリア・セルビア・ハンガリー旅行63)

 イスタンブール空港には定刻約40分遅れで到着。先ほどの選手団の乗継ぎ時間は1時間とのことであり、果たして間に合うのだろうかといったことをぼんやり考えながら、空港内のほぼ端から端まで歩いて成田行きのゲートに辿り着いた。そして、やはり2年前と同様に荷物検査は行われなかった。
 一般的には、トランジットの場合必ず荷物検査は行われるはずなのだが、最近の旅行で唯一行われなかったのが2年前の復路のイスタンブールであったのである。今回も、降機後にパスポートチェックがあるだけで、そのまま通路を通って搭乗ゲート前に到着することができた。加えて、成田便の搭乗ゲート前でも検査は行われない。理由は全く不明であるが、近年の世界情勢並びにトルコの置かれている国際環境を考えれば、用心し過ぎるほどの対応でも何ら不自然ではないと思うのだが・・・
 成田便は定刻1時間遅れで出発。復路も往路のようなトラブルに見舞われないか戦々恐々としていたところであるので、この程度で済んで本当に良かった。正直、この1時間遅れの待機中もトルコ航空の対応について???の部分はあったのだが、往路に発生した一連の出来事に比べれば、語るに足らぬレベルなので割愛したい。

足立区の税理士 中野浩志税理士事務所

何があったのか?(ブルガリア・セルビア・ハンガリー旅行62)

 ボーティングタイムは定刻約30分遅れ。先ほどの選手団の近くの席は何かと煩わしそうだと思いつつ、座席指定の段階で前列を選んだので問題ないだろうと考えていたのだが、結果はその選手団がほぼ完全に私を取り囲むような形となった。そして、私の隣席はその選手団の男性コーチであった。
 彼とはあることがきっかけでフライト中会話を楽しんだ。聞けば、彼女たちはエジプトのバスケットボール選手であり、ハンガリーで国際試合があったので遠征し、今からイスタンブール経由でエジプトに戻るとのこと。しかも、その国際試合で何と銀メダルを取り、皆歓喜に沸いているとのこと。先ほど空港で妙に大騒ぎしていた理由が良くわかった。
 しかし、その後その歓喜を悲鳴に変える出来事が発生する。現場を見ていないのでよくわからないのだが、どうやら隣の選手同士がふざけあっていて一人の選手の目に強いパンチがヒットした模様。急に彼女が泣き出した。最初はそれほど深刻なものと思わなかったが、そのうちCAが駆けつけ、やがて機内に看護士がいないか探し始めた。そして、彼女はビジネスクラスの空席に移動し、そこで看護士が何らかの手当てをしていた。雰囲気的には極めてシリアスな状況であり、選手・コーチなど関係者はもとより他の乗客も皆心配そうに様子を見ていた。
 しかも運の悪いことに、ここで着陸態勢に入るためシートベルトサインが点灯。だが、看護士はそのまま手当てを続けていた。そしてようやく応急措置が終わり、彼女が自席に戻ってきたのは着陸10分前。さすがに私も心配になり、降機の際に隣席のコーチに状況を確認したところ、どうやら大丈夫のようなので安心したが、単なる打撲だとすればよほど打ち所が悪かったのだろう。

足立区の税理士 中野浩志税理士事務所

海外における空港チェックイン(ブルガリア・セルビア・ハンガリー旅行61)

 ホテルからは地下鉄3号線+200E番バスという、基本的には2年前と同じコースで空港到着。間違いが少ない安全コースであり、200E番バスが立ち客も含めて満員であったことがそれを物語っている。だが、1時間はかかってしまうのが難点であり、この点はソフィアのように地下鉄1本でアクセスできる方が断然好ましいだろう。
 ブダペスト空港には出発2時間前に到着。海外のそれほど大規模ではない空港の場合、あまり早く行ってもチェックインカウンターの準備が出来ていないケースが多く、出発2時間前到着はベストタイミングと言える。
 トルコ航空のチェックインカウンターを見つけると、既に某国の選手団が待機しているのを目にした。女子中学生らしき十数名の選手が空港内に響き渡るような大声で話しており、この集団の存在でカウンターはやや混乱気味であったが、この時は器用に対応し比較的このカオス空間を脱出。特に何をしたわけでもなく、海外の場合にはビジネスクラス専用カウンターが空いていれば、エコノミークラスの乗客も利用可能なケースがあり、たまたまそのカウンターで対応してもらえたというだけである。

足立区の税理士 中野浩志税理士事務所

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