足立区出身税理士の海外旅行記

地元の東京都足立区で事務所を開業している税理士の海外旅行記です。

総括(スリランカ旅行70)

 これまで何度か述べてきたとおり、今回旅行は交通アクセス面を中心としたタイミングの良さに恵まれ、目立った時間ロスを招くことなく最近の旅行では珍しく効率的に各地を旅することができた。
 無論、今回は事前リサーチをこれまで以上に綿密に行い、アクシデントが発生する可能性のある状況について、二の手・三の手を考えていたという用意周到さも起因しているのであろうが、単純に運が味方したケースもあった。
 課題としては、情けないほどの押しの弱さという点であろう。向こうからやって来る相手に対しての交渉も決して得手ではないが、多くの場合には一定の範囲内で収めることができており、私の存在が後々の日本人旅行者に著しい悪影響を及ぼしているとは考えていない。一方、キャンディのレストランでのチップの一件は、断れない日本人の典型例を演じてしまったという点において最大の反省材料であろう。後は、スマホ充電中は(近くの席ではなく)必ず隣席に居ろということか。被害こそなかったが、これは本当にびっくり事件であった。
 今後は、これまで訪れたアジア各国を再訪したいと考えているが、これまでの反省点や気づきを糧にして、一層良い旅をしていきたい。
(完)

足立区の中野浩志税理士事務所
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大韓航空(スリランカ旅行69)

 帰りの空港バスは16時にバスターミナルを出発し、40分程でコロンボ空港に到着(料金は往路と同じ130ルピー=約100円)。その後は大韓航空機を乗り継ぎ、遅れることなく無事帰国した。
 大韓航空は総合的に見て良い航空会社であると思うのだが、スケジュール面においては成田到着が午後になってしまうのが難点であろうか。他の東南アジア系航空会社便であると、現地深夜発の成田早朝着となるので、頑張れば到着日の始業時間から仕事に復帰できるが、成田午後到着であるとそれは不可能である。だが、この当たりは計画段階でしっかりとしたプランを作り込むしかないだろう。
 ちなみに、帰国直前にやや意外な出来事があったので述べると、無事成田に到着して降機準備をしていたところ、隣席の韓国人男性が突然ハングル語で話しかけてきた。搭乗していた間に一言も会話をしていなかったので不思議に思いながらも、自分が韓国人でないことを伝えると、英語で「私が機内で履いていたスリッパを持ち帰って良いか?」とリクエストしてきた。
 このスリッパはゴールフェイスホテルで貰ったものであり、私はホテル内及びコロンボからの帰りの機内で履き続けていたので、ここで置いていこうと考えていたのだが、見た目がかなり立派なので、降り際に彼の目に留まったのだろう。その気持ち自体はわかるのだが、少なくとも日本人がこれを言葉に出して相手に頼むケースは極めて少ないであろう。これについては韓国人も同様だと思っていたのだが、(無論彼一人の行為で全体を判断することはできないが)その認識が覆されたことが大変意外であった。

足立区の中野浩志税理士事務所

最後の関門(スリランカ旅行68)

 遅めの昼食を終えたのが15時過ぎ。本来であれば「ヴィハーラ・マハー・デーウィ公園」を散策したいところであったが、時間切れのため断念。この後は、ここからホテルまでトゥクトゥクで戻り、預け荷物を引き取った後、再度トゥクトゥクで空港バス乗り場に向かうというプランであったのだが、このトゥクトゥク選びを間違えると無用のトラブルを招くことになるので、時間に押されているとは言え慎重に対応する必要があった。
 客待ちのトゥクトゥクを無視して、流しを捕まえると前日と同じメータータイプのトゥクトゥクであった。だが、敢えてホテルまでの料金を尋ねると200ルピー(約150円)とのこと。ここからホテルまでは3キロ以上あるので、1キロ50ルピー換算で200は問題ない数値であると考え、料金交渉なしで即乗車。10分程でホテルに到着し200ルピーを渡した後、次の経路である「ホテル→セントラルバスターミナル間(こちらも距離的には約3キロ)も200でOKか?」と尋ねると、YESとの回答。
 結局、帰路の2区間はこの同じトゥクトゥクのお世話になり、合計400ルピー(約300円)で空港バス乗り場まで来れたことは私にとっては満足であるし、一方ドライバー側からしても、30分程度で400ルピー稼げたのであるから非常に良い取引であったと思う。

足立区の中野浩志税理士事務所

充実の博物館(スリランカ旅行67)

 ガンガラーマ寺院から次の目的地である国立博物館までは徒歩15分程度。前日バスから眺めていたのでルートは確認済であったが、実際に歩いてみると思った以上に距離があり、到着時には相当疲労していた。
 この博物館の入場料は千ルピー(約750円、隣接する自然博物館とセットだと1,200ルピー)となかなか強気の料金設定であるが、展示物の見応えは期待以上のものであった。加えて博物館自体も19世紀に建設されたコロニアル様式の建物であり、個人的にはコロンボ観光では外せないスポットであると思う。博物館内には1.5時間ほど滞在。時間があれば半日居ても飽きないボリューム・内容であり、縁あってコロンボを再訪することがあればまた来たいと思う。
 昼食は、博物館正面にあるヴィハーラ・マハー・デーウィ公園近くにあるレストランでライス&カレーのランチセット+ココナツジュースを注文(合計650ルピー=約490円)。客層もローカル食堂とは明らかに違うしっかりしたレストランであったので、料金的には納得しているが、サービス料10%と税金20%(合計で約150ルピー)は結構な割合である。特に税金は今まで取られたことはなかった気がしていたが、高級レストラン特有のチャージなのであろうか。

足立区の中野浩志税理士事務所

しつこいドライバー(スリランカ旅行66)

 シーマ・マラカヤ寺院(入場料300ルピー)について特段印象はない。一方、この後訪れるガンガラーマ寺院(入場料300ルピー)については、シーマ・マラカヤ寺院に比べて規模が大きく、展示も多かったことからそれなりに見応えがあったのが、強く印象に残っているという程ではない。観光客が異常に多く、かつ暑さも厳しくなってきたので、最後はとりあえずブラブラ見ているという感じになってしまったこともその要因であろう。
 逆に印象に残っているのは、この時に声を掛けてきたトゥクトゥクドライバーである。先のシーマ・マラカヤ寺院に到着して写真を撮っている時に初めて声を掛けられ、次に寺院見学を終えた時が二度目。結構強気で迫ってくるので面倒な奴だと思ったが、いずれも写真を撮っている最中だと言ってさり気なくその場を離れた。その後寺院周辺を30分程度散策し、意識的に彼を避けるようなルートを辿ってガンガラーマ寺院に向かったのだが、彼は三度誘導爆弾のように私に近づいてきた。狙った鴨は絶対に逃さないという気持ちはわかるが、このしつこさに私も呆れ、手振りで「向こうへ行け」と半ばキレ気味にジャスチャーを送ると、諦めて去って行った。
 だが、この程度で苛ついているようではインド旅行での苦戦は目に見えている。これがアジアの魅力であると言い聞かせて対応することが肝要である。

足立区の中野浩志税理士事務所

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