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足立区出身税理士の海外旅行記

地元の東京都足立区で事務所を開業している税理士の海外旅行記です。

ヒストリックホテル(UAE・オマーン旅行48)

 結局バスの停車場からニズワ旧市街までは、徒歩15分程度で到着。リカバリー可能なエリアで降車できて本当に良かった。何かがおかしいと気づいた時には、早めに対処すれば傷を最小限に止められるという典型例であろう。そもそも、しっかり事前確認していれば何の問題もなかったのだが・・・
 ニズワのホテルは、これまでのシティホテルとは趣の異なるオマーン用家屋を利用したヒストリックホテルであり、私はその魅力と立地の良さに惹かれてこのホテルを選択。ニズワ旧市街に立地するホテルが少ないということも影響してか、宿泊予定の3か月以上前でも予約が取れなかったのだが、こまめにサイトをチェックしてキャンセル待ちを拾い、1泊目と2泊目は異なる部屋であるものの、とりあえず連泊できるということで満足していた。
 このホテルについては、これから色々書かなければならないのだが、この時点における私の期待は大変高く、そして1泊目の部屋はその期待を裏切らぬオマーンらしさが感じられる雰囲気であるなど期待通りであったと言って良いだろう。少なくともこの時点では・・・

足立区の中野浩志税理士事務所
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なぜ停車しない(UAE・オマーン旅行47)

 バスが出発して数分後、明らかにニズワ旧市街と思しき場所に辿り着いた。しかし、バスはそのまま走り過ぎてしまったところで、またまた混乱状態。前述の通り、チケットに「ニズワフォート」という旧市街の名所が書かれていることに加え、ドライバーにもニズワフォートに行きたい旨は出発前にしっかり伝えている。この場合、どの国を旅していてもドライバーが適当な場所に停車して私に合図してくれることが多かったのが、今回はその合図もない。
 そこで一度周囲の乗客に旧市街で停車しないのか確認したが、皆英語がわからないためなのか、何のアドバイスや助力を貰えなかった。やむなくドライバーに聞こうと思ったが、後列に居るのでドライバーの所まで行くのに更にタイムロス。この間もバスはニズワ旧市街から離れていく。
 ようやくドライバーに「ニズワフォート、ニズワフォート」と連呼したところ、すぐにバスは停車し、「あちらの方向に向かって10分歩け」と言われた。オマーン旅行中多くの場所で誰かの親切やサポートを受けて何とか旅を進めてきたのが、この時はオマーンの人々(厳密にはオマーンで働く外国人労働者)が冷たく思えた唯一の時であった。

足立区の中野浩志税理士事務所

信じられぬ俊足②(UAE・オマーン旅行46)

 こうして3名で混乱状態に陥っていたところ、近くに居た男性が遠くを指さしたのでそちらを見ると、ここから200メートル以上離れた場所に赤いバスが停車しているのが見えた。
 周囲の人に「あのバスだ。急げ」らしきことを言われたので、私たちは猛ダッシュでそのバスを追いかけた。私の走力は、前日のマトラ付近で走った100メートルダッシュよりも速かっただろう。前日の場合には乗り遅れても待てば解決するが、今回は相当面倒な事態になることは明白であった。これまでの旅行史の中でバスに置いてかれた旅行者を目にしたことは何度かあったが、自分がその被害者になってはならない。特に今回は絶対に避ける必要があった。
 数十秒走って何とか停車しているバスを捕まえると、ドライバーは何事もなかったかのようにドアを開けてくれた。そして私が乗車した数秒後に2人組の若者も無事乗車して事無きを得た。だが、これは遭遇したアクシデントの一つ目に過ぎない。この数分後に更に私を混乱させる事態に見舞われることになる。

足立区の中野浩志税理士事務所

完全な確認不足(UAE・オマーン旅行45)

 バスはまず空港に停車し、その後SC近くのバスターミナル(大きな時計台がシンボルになっており、私はこの旅行中にこの時計を何度も目にした)に停車した後、一路ニズワに向けて走り出した。マスカット空港に停車するということは、マスカット空港到着後にマスカット中心部に移動することなく、直接ニズワに行くことも可能である。この当たりの情報はガイドブックには載っていないが、貴重な情報と言えよう。
 バスは途中で何度か乗客を降ろし、2時間近く走ってニズワの新市街と思しき場所に到着。私もここがニズワであることは理解していたが、私が行きたいのは旧市街。ガイドブックはもとより、ネット情報でもバスがニズワ旧市街で停車することについては、事前チェックしたほぼ全てのブログで紹介されていた。加えて、私のチケットの行き先には「ニズワフォート」という旧市街にあるフォートの名が書かれている。私は疑うことなく「これはトイレ休憩であり、この後10分ほどしてから旧市街に停車するのだろう」と勝手に思い込んでしまったが、これが2つの不幸を招くことになる。
 近くのモスクでトイレを済ませ、元の場所に戻ると何とバスが消えていた。同じバスに乗り合わせていた2人の現地人の若者と一緒であったので完全に安心していたが、さてはトイレ休憩ではなく単なる停車であったのか??? 荷物はバスの中であり、これは相当面倒なことになるぞ・・・と考えるとかなり混乱した。

足立区の中野浩志税理士事務所

前列は男性NG(UAE・オマーン旅行44)

 5日目となるこの日は4時半に一度目が覚めた。前日寝たのが22時前であったので、6時間睡眠は確保できているが、やはりだるかったので二度寝して起きたら6時近くになっていた。
 予定通り7時半前にはチェックアウトを済ませ、ルイバスターミナルから1番バスでアサイバ近くのバス停に移動。もう何度か通った道であり、沿道の建物や看板類もしっかり記憶に焼き付いているほどであった。アサイバ近くのバス停には8時20分頃に到着し、そこから10分歩いてバスターミナルには8時半着。出発1時間前ではあるが、早いに越したことはない。
 乗車開始は9時頃であり、私は真ん中よりもやや前列に座っていたのだが、係員から後列に移動するよう指示された。前列は女性専用であり、男性は後列に座るのがルールであることは事前にチェック済であったが、真ん中付近もNGであった。ちなみに、現地の男性も同じ指示をされていたので、どの当たりのラインまでであれば男性OKなのかはドライバーの裁量に任されているのかもしれない。ちなみに、途中後列席が埋まってくると前列に座ることを許され、最初に私が座った中央やや前列席もずっと男性が座っていた。
 こうして、前半分に女性2人、後半分に男性十数名という非常にアンバランスな配席でバスは定刻の9時半にアサイババスターミナルを出発した。ようやくアサイバとバイバイできる。「さよならアサイバ」と叫びたい気持ちを抑え、マスカットを離れた。

足立区の中野浩志税理士事務所

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