FC2ブログ

足立区出身税理士の海外旅行記

地元の東京都足立区で事務所を開業している税理士の海外旅行記です。

経済センサスの製造業に関する速報結果

 経済産業省はこのほど、 「平成24年経済センサス‐活動調査」の製造業に関する速報結果を公表した。
 本調査に係る全産業の速報結果については、今年1月に既に公表されているが、今回は製造業のより詳細な実態を24の業種別に集計したもの。
 速報結果(従業者10人以上の事業所での比較)によると、平成23年の製造事業所数は約12万事業所、前年比▲3.2%と5年連続の減少、従業者数は約680万人、同▲3.8%と4年連続の減少となっている。 また、製造品出荷額等は約280兆円で同▲2.1%、付加価値額は約90兆円で同▲0.2%とともに2年ぶりに減少した。
 産業別にみると、事業所数は食料品製造業(前年比▲7.8%)や金属製品製造業(同▲3.7%)など24産業中21産業が減少、従業者数は、食料品製造業(同▲8.3%)や情報通信機械器具製造業(同▲8.9%)など24産業中22産業が減少となっている。
 なお、詳細は経済産業省のホームページ参照。

中野浩志税理士事務所
スポンサーサイト

デリー下町の喧騒(インド旅行14)

 翌日の鉄道チケットを入手してようやく市内観光が可能となったので、まずラールキラーというムガル帝国時代の要塞に向かうことにした。
 ニューデリー駅から地下鉄で最寄駅まで向かい、そこからは500メートル強である。自身の歩行速度を考えると通常は徒歩数分であるが、インドの場合にはその3倍以上の時間を要する。特に、最寄駅からラールキラー間の道路はチャンドニーチョークという旧市街の中心部であることから、その混雑度合が極めて凄まじい。車・オートリキシャー・サイクルリキシャー・歩行者・動物(牛・馬・犬など)などが入り乱れ、その喧騒は日本の比ではない。歩道は申し訳程度にはあるのだが到底歩けるような状況ではなく、歩行者用信号もほぼない。加えて、相変わらずドライバーや通行人からは断続的に声を掛けられる。
 歩くこと20分、ようやくラールキラー正門前に辿り着いた。入場券を買って施設内に入ると、そこは外の騒々しさとは全く異なる空間である。デリーを代表する観光地ということもあって観光客は沢山いるが、街なかの騒々しさとは全く無縁であり、客引き目当ての煩いインド人もいない(野良犬はいた)。本来であればここから落ち着いて観光できるわけであるが、ここに辿り着くまでにかなり疲労していたので、英語の解説案内をほぼ読み飛ばすなど結構いい加減な観光になってしまった。今考えれば少し残念である。

中野浩志税理士事務所

平成25年地価公示結果の概要

 国土交通省はこのほど、平成25年地価公示による地価の状況をとりまとめた。
 地価公示は、地価公示法に基づいて、国土交通省が毎年1月1日の都市計画区域等における標準地を選定して「正常な価格」を判定し公示するもの。 
 本結果によると、平成24年1月以降の1年間の地価は、全国的に依然として下落を示したが、下落率は縮小し、上昇・横ばいの地点も大幅に増加し、一部地域において回復傾向が見られるとしている。また、都道府県地価調査(7月1日時点の調査)との共通地点で半年毎の地価動向をみると、年前半に比べ後半は下落率が縮小したとの結果が示された。
 なお、詳細は国土交通省のホームページ参照。

中野浩志税理士事務所

驚くべきインド相場(インド旅行13)

 外国人窓口では数十名の旅行者が順番待ちをしていた。日本人も数人いたが、相対的には韓国人や欧米系旅行者が多かったと記憶している。一方、オープンしている受付窓口は3つのみであり、流れ的には1時間は待たされるだろうと思われた。時間管理の観点からは大きな誤算である。
 ようやく私の順番になり、あらかじめ記入しておいた申請用紙(明日アグラ行き午前出発の1等席)を提出したところ、全て満席とのこと。困った顔をして代替案を検討していたところ、2等席(指定)なら空いているがどうするか?と聞かれた。無論、乗車さえできれば異存はない。OKサインを出して料金を尋ねたところ75ルピー(約110円)とのこと。乗車時間3時間の特急列車料金が110円というのは、まさしくインド相場と言えるだろう。日本のローカル特急であれば5千円はかかるであろうことを考えると、50分の1である。ちなみに、1等車の料金は350ルピー程度(約530円)と聞いていたが、それでも10分の1である。
 こうして、ようやく明日の足を確保して観光に臨めることとなった。

中野浩志税理士事務所

ギャラクシティがリニューアルオープン

 足立区にある複合文化施設「ギャラクシティ」が、来たる4月1日にリニューアルオープンする。
 本施設は平成6年3月に開館。同区の音楽活動の拠点である「西新井文化ホール」やプラネタリウムや多彩な科学展示等を有する「こども科学館」などで構成され、区民の文化・交流施設として親しまれてきた。
 今回リニューアルでは、「こども科学館」を「こども未来創造館」と名称変更するとともに、世界最高レベルのデジタル映像による星空を鑑賞できる「まるちたいけんドーム」(プラネタリウム)や、我が国最大級の屋内ネット遊具である「スペースあすれちっく」の設置など、施設群が大幅にパワーアップしている。オープンに先立って3月30日(土)~31日(日)については、多彩なオープニングイベントが予定されている。
 なお、詳細は足立区のホームページ参照。

中野浩志税理士事務所

早くもオートリキシャー乗車(インド旅行12)

 この時点でゲートが閉鎖された理由は不明であったが、後で確認したところデモの影響らしいことがわかった。しかも、地下鉄が利用できないわけではなく一部主要駅が閉鎖されただけであったので、他の駅に行けば乗車できたのかもしれない。しかし、無論この時点ではそこまで知る由はなかったので、代替交通手段としてオートリキシャーを使用せざるを得なかった。
 ニューデリー駅までは約1キロなので、普通に考えれば十分徒歩圏内なのであるが、前述までのとおりコンノートプレイス周辺は明らかに普通ではなく、徒歩移動が厳しいことはこの時点において十分理解していた。私が旅をするに当たっては、これまでも可能な限り公共交通機関を利用することを心がけており、今回も例外ではなかったのだが、早くもリキシャーの世話になろうとは全くの想定外である。
 とりあえず通行人に相場を確認すると50ルピー(約75円)とのこと。続いて付近に待機中のドライバーに聞いたところやはり50ルピー。現地相場を勘案すると少し高い気もしたが、先の代理店往復で30分程度タイムロスしていたので、ここは言い値で乗車することにした。
 ニューデリー駅には数分後に到着。この駅前の混雑はコンノートプレイスを上回るほどであった。例のとおり何人かのドライバーから声を掛けられたが、無視して2階の外国人専用チケット窓口に向かった。ようやく最初の目的地到着である。

中野浩志税理士事務所

消費税に関する届出失念①(不適用届出書)

 今回の所得税確定申告において、消費税に関する届出失念により無用な納税を余儀なくされたケースがあったので、その概要について触れたい。
 一定の要件に該当する者については、消費税を納める義務がある(以下「納税義務者」と呼ぶ)。しかし、その一定要件に該当しない者であっても、所定の届出書(消費税課税事業者選択届出書、以下「課税選択届出書」と呼ぶ)を提出すれば納税義務者となることができる。例えば、建物の新築・改装など多額の設備投資を行う場合には、消費税の還付を受けられる場合があるので、課税選択届出書をあらかじめ提出することはしばしばあるのだが、問題はその後である。
 課税選択届出書による効力は、原則として取り止めの届出書(消費税課税事業者選択不適用届出書、以下「不適用届出書」と呼ぶ)を提出しない限り続くので、その必要がなくなった場合には(提出時期等について一定の制限はあるが)速やかに不適用届出書を提出しなければならない。しかし、今回のケースではそれを失念していたまま申告を続けていたのである。金額的には僅少であったのだが、こうした単純ミスによる納税は是非避けたいところである。

中野浩志税理士事務所

模倣被害調査結果を公表

 経済産業省ではこのほど、2012年度模倣被害調査報告書を取りまとめた。
 本調査によると2011年度の模倣被害率は23.4%であり、前年度被害率から1.5ポイント増加。また、模倣被害率の推移は2002年度(28.8%)をピークとしてここ2~3年は減少傾向にあったが、2011年度は再び増加に転じた。規模別で見ると前年度比で大企業・中小企業ともに増加。主要な商品分野別では何れも増加傾向にあり、雑貨では4.5ポイント増加となった。
 さらに、国・地域別の被害傾向では、中国・韓国・台湾等の被害率が依然として高水準にあり、特に中国の被害率が突出。引き続きアジア圏における模倣被害の動向に注意が必要であるとしている。
 なお、詳細については経済産業省のホームページ参照。

中野浩志税理士事務所

コンノートプレイスの恐怖②(インド旅行11)

 まず、地下鉄に乗車するためのボディチェックを済ませてチケット売り場まで歩いていると、サラリーマン風の男性が英語で声を掛けてきた。そして、どこに行くのか聞かれたので、ニューデリー駅で明日の鉄道チケットを購入する旨答えたところ、「そこは大変混雑するので旅行代理店で購入してはどうか。俺の知っている代理店に案内してやる」とのこと。ガイドブックにはこの手の勧誘には要注意の旨が記載されていたが、明らかに通り掛かりのまともなサラリーマンであり単なる善意と思われた。ノーサンキューで良いとも考えたが、不安そうに歩いていている旅人を見るに見かねて手助けするインド人の好意を無にするのも躊躇われたので、彼の提案に従い案内してもらった。
 コンノートプレイス周辺の道を歩くこと数分。代理店の玄関前に到着すると彼は足早に去って行った。やはり(代理店の回し者ではない)普通のサラリーマンだったのだろう。ひとまず安心して入店し、窓口担当者に乗車日・行き先を告げると、1月3日まで全て満席とのこと。その後、デリー市内の観光ツアーを勧められたが、丁重に断って店を出た。ちなみに、仮にチケットが取れた場合における料金は1等車で800ルピー(約1,200円)と言われた。駅で購入した場合と比べると倍額程度であるが、代理店手数料を勘案するとぼったくりと言う程ではないだろう。
 そして再度駅に戻ることにしたのだが、戻る道順がわからない。加えて、周囲を歩いていると周辺の旅行代理店関係者からひっきりなしにお声掛けがある。その凄さは、誰にも声を掛けられずに50メートル歩くことができない程である。
 何とか頑張って地下鉄入口に辿り着いたが、何と先ほどは開いていたゲートが閉鎖されている。その理由は・・・

中野浩志税理士事務所

久しぶりのマルチメディア研修

 今日(15日)は、久しぶりに午前中から東京税理士会のマルチメディア研修を受講した。個人確定申告が終了して少し休みたいところではあったのだが、現時点において税理士会が定める1年間の努力義務研修時間(36時間)に達していないことから、こちらを優先した次第である。
 今回私が受講したテーマは、「事例にみる税務上の形式基準の判断」「会員相談室相談事例」である。前者については、交際費・役員報酬・貸倒損失など幾つかの論点における形式基準の内容やそれを踏まえた具体的事例について検証するというものである。
 一方後者は、東京税理士会会員から寄せられた複雑・難解な事案に関する税務上の取扱いについて研究していく内容となっており、今回事案では「収用が行われた場合における法人税の取扱い」や「使用貸借に係る土地の相続税・贈与税の課税関係」などが取り上げられた。
 上記論点の中には、日々の実務においてはめったに登場しないテーマもあったが、税理士試験受験以来継続して修得してきた知識の再整理が図れたという点において大変有益であった。

中野浩志税理士事務所

個人確定申告作業が終了

 本日(14日)をもって平成24年分の所得税確定申告作業が全て完了した。昨日(13日)飛び込みで依頼があった不動産所得の申告についても複雑な内容ではなかったので、本日夕方までに申告書作成・提出を済ませた。
 まだ開業2年目ということもあり担当件数自体はそれほど多くないが、依頼の中にはかなり複雑な事案もあったので、条文等をしっかり確認しながら慎重に処理を進めていった。但し、作業の過程においてまだまだ不慣れな点も多々あったので、来年に向けてしっかりフォローアップに努めたいと考えている。
 本来であればここで一息つけるのだろうが、当所は2月決算が意外と多いので明日以降はその対応に追われることになる。最多である3月決算作業の時期もまもなく到来するので、気を抜かずに引き続き頑張っていきたい。

中野浩志税理士事務所

インドの地下鉄②(インド旅行10)

 購入したトークンを自動改札にかざすとゲートが開いてホームに入場できる。逆に出る時にはトークンを自動改札の挿入口に入れる(トークンは回収される)。但し、日本で言うPASMOのようなカードも発行されており、それを持っている利用者は改札機にカードをかざすだけで入退場できる。ちなみに、入退場に当たってはその方法がわからず迷っていると思われるインド人を結構見かけた。まだ完成して日が浅いため慣れていないのだろう。
 ホームの特色としては、意外と綺麗であることと主要駅を中心として各所に警官が立っていたことだろうか。こうした警官に対して行き先や乗換え方法などを尋ねている人々を何人も見かけたので、利用者にとっては有り難いシステムと言える。一方、車両はインドにしてはかなり立派であり、ヨーロッパ諸国のそれと比較しても遜色ない。また、車内やホームに貼られている路線図には英語表記があるため外国人にもわかりやすく、クリンネスも特段問題なかった。
 唯一の難点は、いつ乗車しても混んでいたことである。特に朝夕は日本の通勤ラッシュ並みであり、ホームも人で溢れかえっていた。だが、全体としてインドの地下鉄は旅行者にとってかなり使い勝手の良い乗り物であると言えよう。

中野浩志税理士事務所

インドの地下鉄①(インド旅行9)

 ここでデリーの地下鉄について紹介したい。デリー市内には地下鉄が数路線開通しており(前述のとおり空港と市内を結ぶエアポートメトロは平成24年末時点で運休中)、中心部の移動に当たっての利便性は極めて高い。
 地下鉄のホームに向かうためには、まず駅のセキュリティチェックを通過しなければならない。各駅は警官が警備しており、1人ずつボディチェックと手荷物検査を行う。郊外の駅におけるチェックは結構甘かったが、ニューデリー駅やコンノートプレイス周辺は結構しっかり調べられる。
 セキュリティチェックを通過した後は、窓口でチケットを購入する。1区画の初乗り料金は8ルピー(約12円)、郊外まで足を延ばした時には20ルピー(約30円)位になったが、概ね日本の10分の1と考えてよいだろう。窓口で行き先と人数を告げてお金を支払うとプラスチックのトークンを渡される。
 ちなみに、高額紙幣(100ルピー札以上)による支払いはNGであり、小銭の用意は必須である。これは地下鉄に限らず(高級レストランやホテルなど一部施設を除く)あらゆる場所における共通ルールと言っても良いだろう。

中野浩志税理士事務所

コンノートプレイスの恐怖①(インド旅行8)

 インド=暑いイメージがあるが、デリーはインド北西部の内陸に位置するため、(東京ほどではないが)冬の朝晩はかなり寒い。歩いて数分後にはコンノートプレイスに辿り着いた。コンノートプレイスは、英国の植民地時代に都市計画によって建設された中央緑地帯であり、その中心部を起点としてサークル状に取り囲む道路と沿道に立地する建物群から構成されるデリーの中心街である。
 地下鉄の駅は中心部付近にあるため、外側から歩いてきた歩行者はサークル状の道路を横断する必要があるのだが、日本では到底考えられない交通混雑に加え、歩行者用信号も全くないのでなかなか横断できない(実は中心部に行ける地下道があったのだが、この時点では発見できなかった)。何とか1つ目のサークルを横断して中心部に近付けたが、今度は地下鉄の入口がわからない。探している間も周囲は車やオートリキシャー(原付タクシー)がひっきりなしに通過するため大変危険であるし、排気ガスの影響で咳き込むほどに埃っぽい。加えて、野良犬は自由に周囲を徘徊している。
  「これは大変な場所に来たな」と初めて思った。交通事故や盗難等の問題も去ることながら、旅行序盤段階において私が最もケアしたのは動物対策であった。インドは狂犬病による死者が世界第1位であり、野良犬→狂犬病→即刻帰国という構図が脳内に強くインプットされていた。やがてインドの犬は大変大人しいことがわかってきたため、この恐怖は解消されるのだが、この時点では動物を見かけるとかなり強引に避けて通っていた。
 そして何とか緑地帯を抜けて地下鉄に通ずる地下道を発見。これでようやく地下鉄に乗れると思ったが、話はそれほど簡単ではなかった。

中野浩志税理士事務所

食に対する過剰反応(インド旅行7)

 2日目の朝が来た。この日はまず、翌日に訪問予定であるアグラ(世界遺産タージマハルが所在する都市)行きの鉄道チケットをニューデリー駅で購入し、その後市内観光を予定している。 
 7時にはレストランに入り、ブッフェ形式の朝食を取った。メニューはインドを感じさせるものもあったが、これから毎食カレーを食べるであろうことを考え、特段意識せずに普段通りにチョイスした。その結果、日本のサラダバーの感覚で生野菜を結構取ってしまったのだが、食べる直前に気付いてこれだけは結局手を付けぬままレストランを後にした。今考えれば、こうしたストレスの方が体調にとって良くないとも思える程の神経質さである。神経質と言えば、歯磨きの後には念のためミネラルウオーターで口を濯ぐよう心掛けてもいた。
 部屋に戻って身支度を整えて8時前にはホテル出発。ホテルからコンノートプレイスの駅まで歩き、地下鉄でニューデリー駅まで行って外国人専用窓口でアグラ行きのチケットを購入する。一見難しい行程ではないと思うが、おそらくこれがインド旅行の苦労の始まりであったと言える。

中野浩志税理士事務所

図々しいホテルマン?(インド旅行6)

 かくしてチェックインを済ませ部屋に入った。部屋自体はまずまずの中級ホテルという感じであり、全く不自由や不快感はなかった。
 しばらくしてドアをノックする音が聞こえた。様子を確認しながらドアを開けるとホテルマンが入ってきた。そして、この部屋の清掃責任者が自分であるといった自己紹介に始まり、部屋の案内をはじめとする館内ガイダンスを行い、続いて私の旅程等について色々聞いてきた。チップ目当てであることはわかっていたので、数分話したところで手持ちの1ドル札(50ルピー)を渡した。無論、こうしたチップは10ルピーで十分であることは理解していたが、先も長いのでとりあえず奮発してみた(決して強要・催促されたわけではない)。
 すると、そのホテルマンは1ドル貰ったことがよほど嬉しかったらしく更に上機嫌となり、今後の旅程等について色々アドバイスをくれた。このアドバイス自体は、ガイドブックにも記載されていた内容であったのでそれほど価値あるものではなかったが、1ドル与えておいて本当に良かったと思える出来事が翌日に起こることとなり、この男には本当に感謝している。これについては後述したい。
 このホテルマンがようやく部屋から去った後は、(夕食は機内食がサーブされたので)シャワーを浴びて明日に備えて早めに就寝した。

中野浩志税理士事務所

言葉の壁(インド旅行5)

 ホテルチェックインの際には、あらかじめ発行されたクーポンをフロントに渡して予約済である旨を伝えた。こうした通常の事務手続きを進める程度の語学力は有しているつもりであったのだが、この時は少し勝手が違った。
 というのも、手続きの最後になって突然4,000ルピーよこせと言ってきたのだ。無論、日本でホテル予約した段階で宿泊代は支払済であり、ミニバーや海外通話などオプションサービスを利用した場合を除いて支払不要なはずである。すかさずその旨を伝えたが、やはり支払いは必要らしい。再度つたない英語で支払不要の旨を強く主張したところ、(語学能力がないと諦められたのか)メモ帳に何やら書いて示され、それを見てようやく全容を理解した。
 要は、セキュリティ管理のためにデポジット(チェックアウト時に返却される)をよこせということであったのだ。確かに冷静に考えれば聞き取れないこともなかったのだろうが、最初の先入観が正確な理解を妨げたのだろう。しかし、この程度の会話を聞き違えること自体、語学力に問題があることは否めない。
 とは言うものの、デポジットの件は何も聞いていなかったので、4,000ルピーもの現地通貨は持ち合わせていない。デポジット通貨はルピーのみ(ドル・円は不可)とのことであったので、やむなくホテルで両替することとした。ちなみに、相場は空港とほぼ同じであったが、両替した4,104ルピーのうち端数の4ルピーは手元にないと言って貰えなかった。ちなみに、こうした対応はこの後も幾つかの場面において経験することとなり、5ルピー未満の端数は非常に敬遠された。日本ではまずもって有り得ない対応だろうが、インドでは仕方ないことなのか。それとも単なるぼったくりなのだろうか。

中野浩志税理士事務所

スムーズな市内までの移動②(インド旅行4)

 私を載せたバスは間もなく空港を出発。途中別のターミナルを経由して市内に向かった。
 時間は18時30分であり、市内までの交通渋滞と四方八方で鳴り続けるクラクションの音に驚かされた。乗客は私を除いてほぼ全員インド人であり、ようやくインドにやって来たという実感がひしひしと湧いてきた。ちなみに、バスチケットは車内で購入するシステムとなっており、金額は75ルピー(約110円)である。肌の色が同じせいなのか、ヨーロッパのローカルバスに乗車している時に比べると違和感を覚えなかったし、周囲から奇妙な目を向けられることもなかった。
 乗車して1時間近くが経過すると市内中心部らしい建物が見えてきた。問題はバスを降りてからであったが、降車場所を間違えては話にならない。隣の乗客に確認してみると次のバス停で降りろとのこと。言われたとおりに降車してホテルを探そうと目を見上げたその時、私の目の前に「パークホテル」(私が宿泊予定のホテル)という看板が見えた。そして、念のため守衛に確認してみるとまさにパークホテルの入り口であった。この度重なるラッキーパンチに深く感謝した。

中野浩志税理士事務所

税務署前に長蛇の列

 個人確定申告期間の真っ只中ということで、納税者も確定申告作業に追われる時期に差し掛かっている。
 先日、確定申告書への押印のために都内某税務署付近に事業所を構えるクライアントを訪問し、その足で申告書を提出するためにその税務署を訪問したところ、玄関前に長蛇の列ができていた。同税務署には申告書提出・申告相談の各窓口が設置されていたのだが、無論混雑しているのは後者である。窓口で指導を行う税務職員はもとより、交通整理を行う職員も非常に大変そうな様子であった。
 ちなみに、私も来週は確定申告無料相談に従事する予定である。相当な混雑が予想される時期であるので、迅速かつ正確な指導を心掛けたい。

中野浩志税理士事務所

FC2Ad