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足立区出身税理士の海外旅行記

地元の東京都足立区で事務所を開業している税理士の海外旅行記です。

アユタヤの野犬(タイ旅行22)

 犬が苦手な私にとって、野犬の存在は大きな不安要因の一つであった。結論から言うと、タイの野犬はインドのそれと同様に危険さは皆無であり、人間側から絡んで行くことがなければ大きなトラブルに至るケースはないと考えられる。
 とは言うものの、その存在そのものを不安に思う気持ちも若干ある。アユタヤの場合、遺跡の中を野犬が歩いたり寝ていたりするケースを各所で散見でき、少し寂れた遺跡であると一度に数匹の野犬を目にすることもある。私が今回自転車で遺跡内を移動していた際にも、そうした群れの動きには注視しつつ、できる限り離れた場所を走るよう心掛けていた。
 アユタヤで観光客が犬に襲われた、或いは噛まれたというケースはほぼないに等しいのだろうが、下手に動物に手出しすることは絶対NGであり、こうした基本的事項はしっかり遵守した上で観光に臨む必要があろう。

中野浩志税理士事務所
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急がば回れも状況次第(タイ旅行21)

 13時迄に主要2遺跡を片付け、続いてもう一つの遺跡に足を延ばそうと移動を開始したが、若干離れた場所にあったため、近道を確認すべくツーリストポリス(観光案内所)を訪れた。しかし、昼休みであったためなのか誰もいなかったので、やむなく地図を頼りに独力で移動することにした。これが時間ロスと若干の恐怖をもたらすことになる。
 地図上の細い道を通れば近道で目的地に辿り着くことができたのだが、現場に到着すると本当に正しいのか極めて疑わしい細道であった。熟慮の結果、妙な場所に迷い込んで混乱することを避けるべく、遠回りして大通りを移動するという安全策を取った。基本的にこうした判断は賢明であるケースが多い。しかし、真っ昼間の炎天下、かつ大通りは車・バイクがひっきりなしに通る道であり、当然自転車専用道路などない。様々な悪条件を抱えたこの移動は、この日の中で最も辛いものであった。
 しかも、行く途中に小さな遺跡があったので休憩も兼ねて入ってみたところ、突然3匹の野犬がこちらに走ってきたので、大慌てで外に出る羽目に。彼らが何を意図していたのか不明であるが、この時ばかりは我を忘れてひたすら自転車を漕ぎ続けた。

中野浩志税理士事務所

慣れぬ自転車移動(タイ旅行20)

 普段自転車に乗る機会はほとんどないので、数百メートル漕ぐと結構疲れてきた。加えて、スピードを出すとギコギコ妙な音が鳴り出すので、途中で故障しないか心配でもあった。こうした中、周囲の交通状況に気を配りながら炎天下を移動することは、ガイドブックに書かれているほど容易ではない。
 漕ぐこと20分、ようやく第一の目的地であるワット・プラ・マハータートに到着した。ここは、木の中に埋もれた神秘的な仏頭で有名な遺跡であり、多くの観光客がその前で写真を撮っていた。私もツアーとは異なる旅の自由度というメリットを生かし、遺跡の隅々まで十分時間をかけて散策した。ちなみに、この遺跡の隣にも高い塔が目印の大きな遺跡があるのだが、どうやら中には入れないようである。アユタヤには数多くの遺跡が存在するが、こうした観光客が入れない著名と思われる遺跡も相当数存在する。
 続いて向かった場所は、ワットプラシーサンペットという3基の白塔で有名な遺跡である。今回私が訪れた主要3遺跡の中では、この遺跡に最も多くの観光客がいたと記憶しており、現地係員に引率された日本人ツアー客も数多く目にした。だが、「20分後に集合してください」といった現地係員のアナウンスを聞くと、やはり個人旅行の最大のメリットを大いに痛感するところである。

中野浩志税理士事務所

いざアユタヤへ(タイ旅行19)

 アユタヤ行きの電車は15分遅れでバンコクを出発した。アジア地域において15分遅れは合格点である。予約済であった2等車は革張りの2席×2列のシートであるが、冷房こそあるものの全体的に清潔感がないことに加えて、リクライニングが壊れているなどの不備もあり決して快適とは言えない。車両内には日本人を含め数名の旅行者が乗っていたものの、全体として非常に閑散としていた。始発ということもあるので、次回利用する際は3等車でも十分であろう。ちなみに、線路沿いには周辺住民や車内から投棄されたゴミが散乱しており、その汚さはインドに準ずるほどである。これはアジア共通の現象なのであろうか。
 アユタヤには10時過ぎに到着。駅を出ると客引きが声を掛けてきたが、この日は自転車で自由に観光する予定であったので全て無視した。インドのアグラ(世界遺産であるタージマハルがある街)の場合、無視しても非常にしつこく付きまとってきたのだが、アユタヤは比較的あっさりしていた。
 自転車をレンタルする場合、先に渡し船(運賃は4バーツ=約13円)で対岸に渡ってから借りる方が何かと好都合であることは確認済であったので、その通りに行動。自転車は日本から輸入したことが明らかなママチャリを1日40バーツ(約130円)でレンタルした。こうして万全の準備を整えて歴史の街アユタヤ観光を開始した。

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駅でのセレモニー(タイ旅行18)

 3日目の朝は6時半には朝食を済ませ、7時過ぎにはホテルを出発した。朝食はタイ式ヌードルであり、前日食べたこってり系洋食とは異なり、さっぱり風味で朝食に相応しい内容であった。オンヌットからアユタヤ行きの電車が出発するファランボーン駅までは、1時間あれば十分辿り着けるのであるが、やはり余裕を持って30分早めに出発した。朝早く起きれば解決可能な事案ではあるのだが、やはり立地の悪さが若干悔やまれるところである。
 ファランボーン駅には出発40分ほど前に到着し、しばらく駅構内の待合所に腰を下ろしていた。しばらくすると警察官が整列をはじめ、続いて音楽が鳴りだした。今日は祝日など特別な日ではないことは確認済であったが、明らかに特別ムードを醸し出していたので、若干緊張しながら様子を見守った。
 やがて、着席していた人々が突然立ち上がり、音楽に合わせて何やら歌い始めた。移動中の人は立ち止まって同様に歌っていた。そして間もなく音楽は止み、人々は何事もなかったかのように再びそれぞれの行動に移った。この間僅か5分程度である。どうやら、駅や公共施設などでは、王様に対して敬意を表するべく同様のセレモニーが毎日行われているようである。ちなみに、開始時間は丁度8時であった。
 この一連のセレモニーにおいて大変興味深かったことは、私も含めてその場に居合わせた外国人旅行者達もほぼ全員立ち上がり、それぞれ思い思いに何らかの行動をしていたことである。郷に入っては郷に従えの言葉に基づけば、至極順当な対応であろう。

中野浩志税理士事務所

2度の夕食(タイ旅行17)

 こうして明日の準備を済ませてオンヌットに戻った後は、フードコートで夕食→マッサージ→ホテルで夜食(無料)と行動した。
 この日は土曜日ということもあり、フードコート内は前日以上に混雑していた。TESCOの中だけ見ると日本と何ら遜色ない極めて洗練された近代的な雰囲気であるが、一歩外を出ると古めかしい露店や屋台、物乞いなどを目にすることとなり、同じ街であるとは思えないほどの違いに唖然とする。
 マッサージを済ませてホテルに戻ってから取った夜食は、肉・野菜が詰まった大きなサンドイッチとフライドポテトという結構ボリーミーな内容である。冷静に考えれば、無料だからといってローカルフードを食す機会を犠牲にしてまで食べる必要は全くないのだが、やはり少しもったいないという心理に駆られて、この日は前日に続いて食べてしまったので、翌朝は少し胃がもたれた。こうした健康管理にも十分注意する必要がある。

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バンコク鉄道駅(タイ旅行16)

 その後、バンコク中心部の鉄道駅であるファランボーン駅(日本で言えば東京駅)に行き、翌日のアユタヤ行きの鉄道チケットを購入した。
 アユタヤは、タイ鉄道の主要路線の中途に位置する駅であるとともに、観光地としても著名であることから電車・バスともに頻発している(所要時間はいずれも約1.5時間)。早速、窓口で希望日時・時間を伝えたところ、8時半頃バンコクを出発する特急電車を勧められた。   
 料金は、2等車指定で料金は245バーツ(約780円)と一見割安なように見えるが、仮に3等自由席を購入していれば約1割の料金で済んだことを考えると、日本と比較した場合におけるこの国の鉄道運賃相場の明らかな低さがわかる。ちなみに、外国人が窓口においてチケット予約をする場合には、基本的に2等車両を勧められることは事前に確認済であり、それを知った上で2等車をチョイスしているので、私自身この点は全く意に介していない。
 チケット購入後は、駅舎内をしばらく散策した後、ホーム内に入って内部を簡単に見学した(改札口がないのでホームには自由に入れる)。駅舎内の周囲にはファーストフード系を中心とする飲食店が立ち並び、中央部分に利用客の待合所がある。その中には僧侶専用の待合スペース(ポールと紐で区分されている)があり、さすがに仏教国タイであると思った。天井はアーチ状のドーム型であり、ホームには年季の入った古めかしい電車が数本停車していた。この駅の全体的な雰囲気を強いて例えるならば、昭和30~40年代の上野駅と言ったところであろうか。

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バンコクの雑踏(タイ旅行15)

街並みを散策しながら30分程度歩いて、ようやく船着き場に到着。中心部からやや離れたローカルな地域ということもあり、周囲には昔ながらの市場や露店が立ち並び、沢山の買い物客で賑わっていた。しかし、それなりの幅の歩道があるにもかかわらず、屋台や露店で塞がれているため満足に歩けない状況は、日本では到底考えられない。タイには道路交通法的な法律は存在しないのであろうか。また、これまでの移動中には見当たらなかった野犬をここでは頻繁に見かけた。
 しばらく待つとボートが来たので乗り込んだ。この時点での混み具合はそれほどでもなかったが、中心部に近づくにつれて通勤客や旅行者によって足の踏み場もないほど満杯となり、ワットプラケオ付近に到着した頃には入船制限が行われていた。当然、乗降にはかなり時間がかかるし、その間も含めて日本の通勤ラッシュ並の状況下を数十分過ごすことを余儀なくされた。なお、ボートの検札は利用客が乗車してくる都度、係員が個別に行うのであるが、果たして係員は各駅における乗船者をしっかり把握できているのであろうか。
早朝利用したBTSや地下鉄も混雑していたし、市内中心部の道路状況もかなりのものであったが、ボートもやはり同じであった。今考えれば、これがバンコクのエネルギーの源であると考えて前向きに捉えることもできようが、少なくとも猛暑の中を移動していた最中においてはうんざりであった。

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撮影禁止の宮殿(タイ旅行14)

 既にワットプラケオの高額な入場券を購入済であったことから、ウィマーンメーク宮殿には無料で入場することができた。
 この宮殿は世界的にも珍しい木造建築であり、かつての王族の住居として一般公開されている。しかし、残念ながら内部は撮影禁止であり、外観から2~3枚の写真を撮ったに過ぎない。加えて、カメラ・携帯電話・飲食物などを含むセキュリティチェックはかなり厳しく、手荷物は全てコインロッカー(有料で20バーツ=約60円)に預けさせられた。
 宮殿及びその近辺の散策を終えた後は、カットフルーツ屋台でグァバを購入し(20バーツ=約60円)、それを食べながらチャオプラヤ川沿いの船着き場まで歩いた。一言で「歩いた」と表現しているが、炎天下の中の2~3キロの移動は結構きつい。私は街並みを見ながら歩くのが大好きなのでそれほど苦にはならなかったが、一般的な旅行者の場合には、市内中心部までタクシー又はトゥクトゥク(オート三輪)で移動することを強く勧めたい。

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素晴らしい展示だが・・・(タイ旅行13)

 ワットプラケオを訪問した後は、その近隣に位置するナショナルミュージアムに足を延ばした(入館料は200バーツ=約640円)。あいにくタイの歴史を紹介する展示館は改装中であったものの、それ以外の展示は概ね回ることができた。
 展示物は、古代・アユタヤ王朝時代・近代に至るまでの美術工芸品が中心であり、これらをくまなく観た場合には丸1日かかるであろう。予想通り展示品の中心は仏像であり、最初は興味深く観ていったのだが、冷房が効いていなかったことから徐々に体力を奪われていったことに加え、(大変失礼な言い方だが)何十体もの仏像を見ているうちに最初ほどの新鮮さを感じなくなっていった。ちなみに最も印象に残っているのは、メインの建造物から若干離れた場所に位置する金ぴかの大きな御座船か山車のような展示である。
 博物館内には1時間半ほど滞在し、続いてタクシーで次なる目的地であるウィマーンメーク宮殿(王室の住まい)に向かった。ぼったくりを避けるべく流しのタクシーをうまくピックアップし、数キロ移動して料金は71バーツ(約230円)。これはベストプライスと言っても良いだろう。

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史上最大の人口密度(タイ旅行12)

 観光船で目的地最寄りの停留所で降りた後、10分ほど歩いてワットプラケオ(エメラルド寺院)と呼ばれるバンコクを代表する寺院に足を延ばした。
 この寺院についての詳細は、様々なガイドブックやインターネットで紹介されているので割愛するが、私が最も驚いたのはその見事なまでの煌びやかさ・美しさよりも、その凄まじいまでの観光客の数である。この日が土曜日ということもあったのだろうが、団体・個人問わずひっきりなしに観光客が押し寄せ、一時は周囲を歩くのも一苦労という状況であった。おそらく私が今まで訪問した観光スポットの中では、最も人口密度が高かったのではないかと思う。だが、この寺院がそれだけの魅力を有していることも事実であり、今回旅行の中で記憶に残るトップ3には入るスポットである。
 そしてその人気を反映するかのように、入場料は500バーツ(約1,600円)と超高額である。仮に入場料が1,000バーツであっても必ず訪問するであろうことを考えれば、このプライスには納得するしかないだろう。

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チャオプラヤ川(タイ旅行11)

 波止場に到着した後は、ワンデイパスなるチケット(150バーツ=約480円)を購入した。チャオプラヤ川を運行するボートは数種類存在し、それぞれ運行区間や停泊地も異なるため初利用の際には非常にわかりづらい。しかし、このチケットを購入すれば基本的に全てのボートに乗れることに加え、特別なガイド付き観光船も利用できるという利便性の高いチケットである。
 しかし、私の場合にはその時にたまたま観光船が停泊していたので利用したが、仮に通常移動のみを目的として観光船を利用しない場合には、一般ボートのみの利用(私が頻繁に利用したオレンジ旗船の運賃は1回15バーツ)をもって元を取ることは難しいと思われるので、必ずしも本チケットを購入する必要性はないと考えられる。
 チャオプラヤ川では多数のボートや船が運航されており、その眺めはなかなかのものである。また、川から吹く風で多少の涼を取れる点もプラス要素である。さらに、車と異なり渋滞もないのでその類のストレスを感じることもないのだが、各波止場への停泊と乗降に一定の時間がかかることを考えると、時間面のメリットは今一つというところか。
 それにしても、川には葉や生ゴミの類が至る所に浮いており、挙句の果てに廃油を流しているボートまでいる始末。お世辞にも綺麗とは言えないレベルであるが、それがいかにもバンコクらしい。

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BTSと地下鉄(タイ旅行10)

 今回旅行では、市内を走る鉄道には大変お世話になった。何度も触れているとおり、宿泊地であるオンヌットからバンコク中心部に行くためには鉄道利用は必須なのである。
 市内鉄道には、主にBTSという高架式鉄道(2路線)と地下鉄の2種類が存在する。いずれもマレーシアのそれと同様にわかりやすく清潔であり、運行間隔も数分おきであることから旅行者にとっては大変使い勝手が良い。マレーシアと異なる点としては、地下鉄入口では警察によるセキュリティチェックが行われていたこと(インドのデリーと同様)、各駅の入口付近には必ず数名の物乞いが居たことなどであろうか。特に後者は、マレーシアとタイの経済力・生活レベルの差を見事に反映しているように思える。
 さらに、運賃は結構割高に感じる。特にBTSの場合には、数駅区間で30バーツ(約100円)であり、他の物価水準と比べてお得感は少ない。更に言うならば、複数名で2~3キロ離れた場所に移動するのであれば、時間面・経済面の双方について(安全で信頼できる)タクシー利用がお勧めである。

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早くも腹痛(タイ旅行9)

 2日目の朝の寝覚めは良かった。このホテルの朝食は、ブッフェ形式ではなく洋食・タイ料理など日替わりの定食がサーブされる。ボリューム・味については可もなく不可もないレベルであるが、横目にプールを見ながら朝食を取る気分はなかなか良いものである。
 こうして7時半には朝食を済ませて観光に向かおうとした矢先、突然の腹痛に襲われた。原因は、昨晩食したココナツカレー以外には考えられなかった。元々辛い料理が苦手な私にとって、このカレーのスパイシーさはかなり応えていた。その結果、30分程度ベッドで静養を余儀なくされ、落ち着いた頃合いを見計らってようやくホテルを出発した。
 オンヌットから王宮・寺院観光に便利なチャオプラヤ・エクスプレスボートのメイン波止場までは電車を2回乗り継ぐ必要があり、かつその間に両替もしなければならない。幸いにも電車の利用方法はわかりやすく、両替所もすぐに見つかった。ちなみに、この時の両替レートは1バーツ=3.2円であり、これはかなり順当な相場であると言えよう。旅行中に再度バーツ不足になることを恐れ、ここでは2万円両替した。結局、帰国時には1,500バーツほど余ってしまったのだが、これは次回に使おうと前向きに考えるべきだろう。
 懸念された腹痛もどうにか治まり、メイン波止場であるCENサートーン駅には9時に到着。いよいよ本格的な観光開始である。

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タイマッサージ(タイ旅行8)

 今回旅行中において、TESCOのフードコートとともに私が4日間通い詰めたのがタイ式マッサージ店である。
 オンヌット駅近辺の一角には、ローカルマッサージ店が林立する区域があり、これらのマッサージ店では市内中心部と比べて割安な金額で施術を受けることができる。ちなみに料金は、フットマッサージ・ボディマッサージともに1時間150バーツ(約480円)であり、チップ(1時間当たり最大で50バーツ)を含めても日本の10分の1程度である。
 しかし、肝心の施術内容については、(あくまで私見ではあるが)安かろう悪かろうの感は否めない。施術そのものが決して丁寧ではないことに加えて、接客・風紀面についても違和感があった。但し、店舗又は担当者によってはまずまずのレベルもあったことから、やはり運不運の要素が大きいと言えよう(今回私は4日間で2店舗訪問)。
 結論としては、次回私がタイを再訪する際には、今回の倍額支払っても良いので中心部のしっかりした店舗で施術を受けてみたいと考えている。

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フードコート(タイ旅行7)

 ホテルチェックインを済ませた後は、夕食を取るためにオンヌット駅に隣接するスーパー(TESCO)のフードコートに向かった。
 バンコク市内のフードコートには、タイ料理はもとより中華料理・インド料理などインターナショナルな料理を食すことができるとともに、注文も簡単にできるので旅行者にとっては大変使い勝手が良い。私は、今回滞在した4日間全ての夕食をこのフードコートで取った。ちなみに、初日はココナツカレー、2日目はカーオマンカイ(チキンライス)、3日目はパッタイ(タイ風焼きそば)+センミーナーム(ビーフン風の細麺)、最終日はカオカームー(ご飯に豚肉・卵を乗せた屋台飯)を注文した。
 注文システムとしては、まず受付でプリペイドカード(金額は任意)を購入し、各店舗では全てこのカードにより支払いを行う。そして、使い切れなかった分については、そのカードを受付に持参すれば返金してもらえる。
 フードコート内は広々として清潔感もあり、かつ料金的にも1品当たり40~50バーツ(約130円~160円)とリーズナブルである。無論、街なかの屋台の方が若干安いのであろうが、仮に衛生面で不安を感じる場合には、フードコートでもタイ料理を十分堪能することができると思われる。

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ロケーション面のデメリット(タイ旅行6)

 前述の通り、今回宿泊地域であるオンヌットは、バンコク中心部からは少し離れた場所に位置する。強いて東京都内で例えるならば、北千住辺りではないかと思う。従って、ホテル代は中心部と比べれば相当安いのだが、移動面における若干の不便さは否めない。しかし、今回宿泊ホテルはオンヌット駅から至近距離であることに加え、オンヌット駅からバンコク中心部へはBTSと呼ばれる鉄道により20分程度で移動可能であることから大きな支障はないと考えており、実際にも概ねその通りであったのだが一つだけ例外があった。それは初日の両替である。
 空港両替で約1,500バーツを手にし、ホテルへのデポジット(これは事前に織り込み済)として1,000バーツを預けたので、この時点における残金は500バーツ。翌朝最初の観光予定地であるワットプラケオの入場料が500バーツであることから、オンヌットでの両替は必須であった。しかし、両替所はなかなか見当たらず、ようやく見つけた両替所もクローズしていた。
 結局、オンヌットでの両替を諦め、翌朝の観光前に両替することとしたのだが、時間ロスに繋がることに加えて、果たして両替所がスムーズに見つかるかという一抹の不安を抱えたまま一夜を過ごすことに。初めての旅先においては、無用な不安・混乱要因は作らないよう十分注意する必要がある。

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驚きのホテル(タイ旅行5)

 オンヌットから宿泊ホテルまでは徒歩2分であり、かつ道順も平易であったことから迷わずに到着。何とか完全に暗くなる前に到着できて安心した。結論から言うと、私自身のこのホテルに対する総合評価は「非常に良い」なのだが、当初は非常な驚きで一杯であった。
 まず、サービスとして夜食が付いていることである。最初は押し売りかと思って断ったのだが、よく聞くとフリー(無料)とのことであった。こうしたサービス提供は、少なくとも私の経験上においては非常にレアである。
 次に、ホテルルームのレイアウトである。通常は廊下に面してドアがあり、そのドアのカギを開けて部屋に入るというレイアウトであるが、このホテルはガラス張りの大きな窓が玄関になっており、その窓を空けて部屋に入るのである。これまで様々なホテルに宿泊してきたが、この形態はさすがに初めてであり、今後もおそらく出会うことはないだろう。しかし、最初こそ戸惑ったものの、廊下からは部屋の中を見られないよう工夫されていることに加え、大きなカーテンもある。慣れてくると別段不便・不快を感じることは全くなかった。
 そして、このホテルは日本人旅行者が非常に多く、日本語が通じるホテルマンも複数名従事している。この点は、バンコクが日本人旅行者の多い都市であることを考えれば別段不思議ではないが、1泊5,000円程度のホテルでコミュニケーション面における安心感を得られるというメリットは決して軽視できないだろう。
 なお、一般的なホテル評価指標とされる清潔さ・接客などは、合格点を遥かに超えたコストパフォーマンスに優れたホテルであり、バンコク中心部から離れているというロケーション面のデメリットを補っていると言えよう。

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便利なミニバス(タイ旅行4)

 シャトルバスに乗って10分ほど経過するとバスターミナルに到着した。乗車中に窓から外を眺めた際、道路の両脇に等間隔で設置された金の仏像が非常に印象的であり、次第にタイに来たという実感が湧いてきた。
 到着後は、宿泊場所であるオンヌット行きのミニバスを探す。左手には老朽化した黄色の路線バスが並んでおり、右手には大型バンを数台確認した。ミニバスの近くにいた係員に「TO オンヌット?」と聞いたところ、前方のバンを指さされたので向かったのだが、間一髪で発車してしまった。しかし、すぐに次のバンが到着し、定員10人程度の大型バンは5分程で一杯になった。ちなみに、乗客には制服を着た空港職員が多く、彼らの通勤の足として活用されていることが窺える。
 乗車料金は、降車時に支払うシステムとなっており、オンヌットまでは25バーツ(約80円※)と超割安である。しかし、市内中心部に近付くにつれて渋滞がひどくなり、この時もオンヌットまで約1時間30分かかったことを考えると、時間的に余裕がない場合における利用は避けた方が賢明であろう。

 ※今後、1バーツ=3.2円で換算。

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空港内の移動(タイ旅行3)

 入国審査を終えた後は両替である。空港内の両替レートは、私が確認した限りにおいてはどの銀行も同じ(1バーツ=約3.4円)であった。一般的に空港における両替レートは市内中心部のそれと比べて若干悪いため、ここでは5千円だけ両替した。これまで通りの順当な対応ではあったが、今回に限っては若干後悔することになる。
 空港から市内中心部への移動手段は、鉄道・バス・タクシーの3種類がある。基本的には鉄道利用がベターだが、今回私が宿泊するオンヌット(バンコク中心部からやや離れた地域)までは空港からミニバスが直行しているため、そのミニバスを利用することにした。
 しかし、残念ながらそのミニバスの発着所は、空港到着口から離れたパブリックトランスポーテーションセンターと呼ばれるバスターミナルであり、そこに行くためには空港内を循環するシャトルバスに乗って移動しなければならない。バンコク初心者にとっては決して低くないハードルである。
 ガイドブックにはシャトルバスの乗り場が記載されていたが、念のため空港職員に確認したところ、若干離れた別の場所であることが判明。その教えられた場所に向かったところ、やがてシャトルバスと記載された大きな案内板を発見し、間もなくして到着したバスに乗り込んだ。

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ASEANゲ-ト(タイ旅行2)

 タイのスワンナプーム国際空港には定刻の16時頃到着。入国審査ゲートに到着すると既に長蛇の列ができていた。日本便の到着が重なる時間帯であるため、待ち人は圧倒的に日本人が多い。
 とりあえず最後尾に並んで待つこと30分。空港係員からASEANパスポート専用ゲートに並ぶよう指示される。どうやらASEANゲートと記載されているにもかかわらず、実質的には(ASEAN以外の)外国人ゲートと同様に運用されているようであり、これは帰国時においても同様の取扱いであった。しかし、勝手を知らぬ日本人や欧米人旅行者は、自分達がASEANゲートに並んでも問題ないかを入れ替わり立ち代わり尋ねており、空港職員が(セームセーム(SAME)=同じ)と言ってその都度誘導していた。
 こうした状況は決してスマートとは言えないし、入管職員の対応もどことなくのんびりモードであったことなどから、この空港に対する私の第一印象は決して芳しいものではない。

中野浩志税理士事務所

WEBチェックイン(タイ旅行1)

 今回の空港到着は、出発時刻の1時間30分前であった。本来の2時間前という一般原則に従わなかった理由としては、WEBチェックインシステムを利用したためである。
 WEBチェックインとは、出発時刻の72時間前からパソコン等で事前にチェックインを行うことができるシステムのことであり、搭乗券をプリンターで印刷・持参すれば、(預ける荷物がなければ航空会社のチェックインカウンターで手続きすることなく)そのまま荷物検査場に進むことができるのである。この日はオフシーズンの平日ということで混雑はなかったが、それでもかなりの時間短縮に結び付くことは明らかであり、2時間前は少し早いと判断したのである。そして結論としては、出発1時間半前の空港到着でも全く問題はなかった。
 ちなみに、今回往路便で指定した座席は、ある意味特異な場所であった。まず、荷物を座席の上の収納ボックスに乗せようとしたところ見当たらない。従って、別の離れた場所の収納ボックスを利用することになり、降機時のスムーズな移動に若干支障があった。一方、座席後方が壁であることからリクライニングを最大に利用することができる点や、通路を挟んで隣に座席がない点も窮屈さから解放されるという点においてプラス要素。無論、そこまで計算して指定した座席ではないのだが、結果的にラッキーであった。

(旅程)
11/22 成田出発、バンコク到着 【バンコク泊】
11/23 バンコク市内観光 【バンコク泊】  
11/24 日帰りでアユタヤ観光 【バンコク泊】
11/25 バンコク市内観光、バンコク出発 【機中泊】
11/26 成田到着

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帰国の途に着くも(マレーシア旅行33)

 結局KLを出発したのは午前3時40分であった。正直すぐに寝たかったが、いきなりドリンクと軽食がサーブされてきた。周囲の乗客の中にはそれに手を付けぬ者も多かったが、私はアロー通りの屋台以降何も口にしていなかったので、とりあえず平らげてから睡眠を取った。そして2~3時間後に昼食のサーブであった。十分睡眠が取れたとは言い難いが、隣席が空いていたこともあって寝覚めは良かった。
 成田空港には5時間遅れの昼過ぎに到着した。しかし、これでほっと安堵したのも束の間、今度は(台風の影響により)京成線が運行停止になっているとの情報を耳にした。まだアクシンデントが続くのかと思ったが、よく確認したところ運休しているのはスカイライナーと京成本線であり、スカイアクセス線は遅れているが運行しているとのこと。遅延の影響により乗換えを余儀なくされたものの、14時過ぎには無事家路に着くことができた。
 帰国便に係るアクシデントを除けば、今回の旅には十分満足している。また、マレーシアは今後是非再訪したい国の筆頭であり、できれば来年にでも行きたいと考えている。と同時に、今後も海外各地域を積極的に訪問し、マレーシア以上に魅力的な国・地域を見つけていきたい。

(完)

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大きな落とし穴(マレーシア旅行32)

 日本出発前に2つの台風が日本に近づいていることは理解していたが、この旅行中に完全に失念していた。しかも、旅行中は新聞・テレビ等をほとんど目にすることがないため外部情報に接することもなく、かつ携帯電話も国際通話・メール可能な設定にはしていない。従って、帰国便が台風の影響を受けていることなど知る由もない。
 JALカウンターでチェックイン中、とある貼り紙を目にした。台風の影響によりKL出発が午前3時30分頃になるとのこと。最初は何が何だかわからず、しばらく茫然自失。つまり今から空港で約7時間待機しろということである。まず、明日の成田着が何時になるかを確認して家族に電話するとともに、今後の対応方法について概ね整理が着いた後は、約25リンギ(約750円)安いバスを利用しなかったことを悔やんだ。無論、出発便が遅くなることを事前に認識していたとしても、(治安が良いとは言っても)さすがに夜中までKL市内に居ることは危険であり、やはり空港で数時間待機しなければならない。しかし、1~2時間はセーブできたはずであり、何時であってもフライト情報には気を配らなければならないことを痛感した。
 さすがに再度市内に戻るという選択肢はありえず、とりあえず出国審査を終えて免税店を軽く物色したものの1時間程度で搭乗口前に到着。出発までの数時間は椅子の上で寝ていた。強すぎる冷房のせいで凍えそうなほど寒く、トイレの度に荷物を持って用を足しに行くという劣悪環境の下での待機は、少なくとも最近では初めての経験である。私と同じフライトを利用する数十名の乗客が同様の状況下にあったが、人数的に見て明らかに少なすぎる。残りの人々は、航空会社のラウンジで快適に過ごしているのか、或いは別の空港内の場所で待っているのかはわからなかったが、私はひたすら搭乗口前で待つしかなかった。

中野浩志税理士事務所

アクシデントの予兆(マレーシア旅行31)

 ホテルに戻って預けていた荷物をピックアップ。ここでベルボーイにチップを与え忘れるという小さなミステイクを犯す。空気的には与えるべき状況下であると判断され、手持ちの1リンギ札が沢山あったことを考えると今更ながらの後悔である。この小さな1件は、その後起こるべきアクシデントの予兆にも思われた。
 冒頭で述べたとおり、空港までの交通手段は大きく分けて鉄道とバスの2通りあり、料金的には鉄道がバスに比べて3.5倍高い。ちなみに、バスを利用した場合における所要時間は1~1時間半である。帰国フライトの出発時間は22時50分であり、現在時刻が20時であることを考えるとバスでも十分かと思われた。しかし、手持ちリンギ残高が潤沢であったことに加えて、渋滞・事故など万が一の可能性を考えて往路と同様に鉄道を利用した。
 KL空港には20時40分頃に到着。国際便搭乗のために出発2時間前に到着しておくことは鉄則であり、この時点において鉄道を利用した判断に誤りはなかっただろう。最後の落とし穴を迎える迄は・・・

中野浩志税理士事務所

最後の食事を堪能(マレーシア旅行30)

 夕食は前日注文したサテーに加え、ミーゴレンとスターフルーツジュースを注文した。料金は合計で約23リンギ(約700円)であり、やはり街なかのフードコートと比べると割高である。なお、先のマッサージ店でドリアンアイスのサービスを受けたため、(アイスの場合には無関係かもしれないが)念のためアルコール摂取は控えた。従って、東南アジアでメジャービールとして知られるタイガービールの試飲は次回にお預けとなった。
 ちなみに、屋台でオーダーした料理や飲み物は、その屋台で調理・用意するわけではないようだ。例えば、サテーであれば付近に出店しているサテー屋台から取り寄せているし、ドリンクも別のドリンクスタンドのような場所からキャリーしているようであった。私が見た範囲での話であるので真相は不明であるが、この方が合理的であることは間違いない。従って、各屋台の値段もほぼ同額なのだろうと思われる。
 こうして腹一杯になり、帰路に周辺のショッピングセンターを散策しながらホテルに戻った。あとはKL空港に戻るのみであり、3日間という短期間でありながらも無事に旅できたことに対して安堵していたのだが・・・

中野浩志税理士事務所

前日のリピート(マレーシア旅行29)

 チャイナタウンに着いた後は、まずはロンガン水屋台を目指した。何杯飲んでもやはり美味い。次に、前日とは違うカットフルーツ(マンゴーとスターフルーツ)や搾りたてのドラゴンフルーツジュースなどを飲食した後、漢方入りのゼリーで有名な店を訪問した。ゼリーそのものは苦いので蜜をかけて食べるのだが、苦さと甘みのコラボがなかなか味わい深い。料金は6リンギ(約180円)と高めだが、食べる価値は十分ある。
 続いて、セントラルマーケットをぶらぶら歩いた後、タクシーでアロー通りに向かった。今回は流しのタクシーを利用したが、メーター通りに約10分走って7リンギ(約210円)は格安である。ちなみに、初乗り料金は3リンギ(約90円)と日本の約8分の1である。
 夕食まで時間があったので、先に前日訪れたマッサージ店でボディマッサージを受けることにした。料金は前日と同じ(53リンギ=約1,600円)、担当者も十分合格点であり、次回訪れる際には足裏+ボディの90分コースにチャレンジしたいところである。ちなみに、指圧の強弱を伝える時のフレーズは「ストロング(強く)」「ソフト(弱く)」のようである。私は、ソフトではなく「ウィーク」を使ったので最初伝わらなかった。こうしたコミュニケーション力については、英語力アップにより補っていくしかないだろう。
 そして夕食は、やはりアロー通り屋台で取ることにした。全てが前日のリピートである・・・

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KLCC公園(マレーシア旅行28)

 ショッピングセンター内を散策した後は、フードコートで昼食を取った。今回食べた料理はナシゴレン(辛めのチャーハン+チキン)とドリンク(ミロ)である。料金はフード6+ドリンク1.5=7.5リンギ(約230円)とお手頃価格であり、味もまずまずであった。あらゆる場所に存在するマレーシアのフードコートは、旅行者にとっては大変有り難い存在である。
 食後は、運動も兼ねてKLCC内を散策。公園内は広々としており、観光客や地元の家族客などで賑わっていた。気候が良かったこともあり、私も広い公園内を1時間程度かけて一通り回ってみた。その公園から眺めるツインタワーもまた見事であり、撮影スポットとして最適である。
 これをもって今日予定していた観光は一通り終えたが、時計を見るとまだ15時前である。ツインタワーの最寄り駅(ショッピングセンター内直結)からチャイナタウンまでは鉄道で2駅であったので、ロンガン水を飲むべくチャイナタウンを再訪することにした。

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近代化のシンボル(マレーシア旅行27)

 KLタワーから目的地であるツインタワーまでは鉄道で2駅であるが、距離にして1キロ強であったので歩くことにした。途中イギリス統治時代の建造物であり、現在はシアターや土産物店として利用されているマレーシア・ツーリズム・センターを経由して、昼過ぎにはツインタワー前に到着した。
 このツインタワーは1998年に完成した高さ452mのオフィスビルであり、KLの近代化を象徴する建物として聳えている。ちなみに、観光客がこのタワーからの眺望を堪能することは可能なのだが、そのためには朝から配布される入場整理券を入手した上で決められた時刻に集合するなどの制約があったため、今回は見合わせることにしていた。
 だが、無論このタワーの下層階に入居しているショッピングセンター内を散策することは可能なので、早速内部に入ってみた。第一声は涼しい、そして次にその豪華さ・広さに驚き、続いて人の多さに圧倒された。入居している店舗は主に国内外を代表する有名店であり、紀伊国屋・伊勢丹など日本でお馴染みの店舗も幾つか目にした。
 (まだシンガポールを訪問したことはないが)私がシンガポールに対して抱いているイメージこそが、まさにこの景色であった。いずれにしても、私が目にしているマレーシアは既に先進国と言っても過言ではないと感じた。

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KLタワー(マレーシア旅行26)

 空振りに終わった王宮観光の次に向かったのは、高層ビルが立ち並ぶKL最大のビジネス街であるKLCC地区である。この地区には、ペトロナス・ツイン・タワー(以下「ツインタワー」と呼ぶ)とKLタワーという2つのタワーが存在し、いずれもKLのシンボル的存在である。強いて例えるならば、前者は東京スカイツリー、後者は東京タワーという比喩が適切であろうか。アクセス面等を考えて、まずはKLタワーを目指すことにした。
 鉄道の最寄り駅からは眼前にタワーを目にすることができるものの、その周囲を巡っても入口が見当たらない。やむをえず本旅行で初めて通行人に道を尋ねたところ、入口は現在地とは180度真逆の方向にあるとのこと。教えられたとおりに歩いてようやくタワーに通ずる入口に到着したが、そこからタワーへの入場口までは更に10分ほど登る必要があった。ガイドブックには最寄り駅から徒歩10分と記載されていたが、おそらく迷わずに歩いても20分はかかるであろうと思われる。この旅行で肉体的・精神的に最も疲労した。
 KLタワー入場料は49リンギ(約1,500円)と超高額。さらに上階まで登れるプレミアムチケットが99リンギ(約3,000円)で販売されていたのだが、さすがに高過ぎると考えてスルーした。地上276mから見下ろすKL市内の眺めは見事であり、無論訪問して損のないスポットであるとは思うが、なぜこれほど入場料が高いのかは疑問である。
 タワーからの眺めを楽しんだ後は、マレーシアの歴史を紹介するビデオ(英語版)の鑑賞や屋外展示されていたマレー様式の復元住居などの見学を済ませ、もう一つのタワーに足を延ばした。

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