FC2ブログ

足立区出身税理士の海外旅行記

地元の東京都足立区で事務所を開業している税理士の海外旅行記です。

1年ぶりのチャオプラヤ川(タイ・マレーシア旅行16)

 前日の疲れが溜まっていたせいなのか、この日は朝8時までぐっすり眠ってしまった。できれば7時過ぎには起床して朝の街並みを散策したかったのだが、やはり年齢のせいなのだろうか・・・
 昨晩訪れた食堂でセンレックナーム(極細麺のセンミーナームより太い麺、30バーツ=約105円)を食べ、その後は近くのカットフルーツ屋台で売っていたグァバ(10バーツ=35円)でお腹を満たす。続いて、明日の夜行列車内で食べる朝食用パンをコンビニで買った後(菓子パン3個で37バーツ=約130円)、BTSに乗ってチャオプラヤエクスプレスボート(以下「ボート」と呼ぶ)乗り場に向かった。
 この日は、まず午後に乗車予定であるマレーシア行き夜行列車のチケットを取りにいくため、今回利用した旅行会社があるカオサン通りに向かう必要があった。ボート乗り場は多数の観光客で溢れており、多くの観光客はツーリストボートである青旗船の列に並んでいた。しかし、私の場合にはカオサン最寄りの船着き場に向かうことが目的であったので、その旨をチケット売り場に伝えたところ、料金40バーツとのこと。これは明らかに高過ぎると思い、一度スルーして別の係員に尋ねたところ、どうやら青旗船を利用した場合の料金であったらしく、ローカル船(青旗船以外の船)の場合には船内でチケットを買えば良いとのこと。1年前に散々利用したボートであったが、乗車方法を完全に失念していた。
 こうして間もなくやってきたオレンジ旗船に乗り、1年ぶりにチャオプラヤ川の旅を楽しむこととなった。

足立区の中野浩志税理士事務所
スポンサーサイト

コレクターの試練(タイ・マレーシア旅行15)

 タイの国民性なのか或いは単なる偶然か理由はわからないが、バーツ紙幣は他国の紙幣と比べて結構な頻度でデザインが代わる。昨年のタイ旅行などを通じて、既に数種類有してはいたのだが、昨年末あたりから本格的にコレクションしたいと考えるようになり、今回は500バーツ札以下の全流通紙幣を集めたいと考えていた。
 この時点で有していなかった紙幣は、50バーツ紙幣(旧札)と500バーツ紙幣(旧札・新札)であり、500バーツ紙幣は翌日の両替時に入手できると考え、宿泊ホテルには旧50バーツ紙幣を譲ってほしい旨、さらに他に失念している紙幣がないかの確認をお願いしてみた。
 しかし、(詳しいやりとりは割愛するが)残念ながらこのマニアックな私の希望をこの時受付にいた二人の若いタイ人女性に伝えることは叶わなかった。新旧両方の20バーツ紙幣・100バーツ紙幣を提示するなどして、言葉・身振り・手振りなどあらゆる媒体を駆使して正しい意思表示を行うよう努めたのだが・・・。これは英語の出来不出来というよりも、こうしたマニアックな依頼をする宿泊客がこれまでいなかったことを考えれば自然なのかもしれない。受付二人の応対は決して良いとは言えなかったが、やはり私の意思表示方法に問題があった。
 そして、翌日のチェックアウトの際、別の中年女性(おそらくマネージャー)に対して同様の依頼をしたところ、少しの間をおいて「コレクション用か?」と聞かれた。それに対して「YES」と答えた後のコミュニケーションは極めてスムーズであり、旧50バーツ紙幣のみならず、この日の午前中の観光を終えて預けていた荷物を取りに戻った際にお願いした500バーツ紙幣の両替にも快く応じてくれた。キーワードは「コレクション又はコレクター」であった。今後同様の依頼をする際には、十分留意したいところである。

足立区の中野浩志税理士事務所

タイのマッサージ(タイ・マレーシア旅行14)

 戦勝記念塔からBTSを乗り継いでホテルに戻ったのは18時半過ぎ。夕食前に恒例のマッサージを受けることにした。昨年連日通ったオンヌット近辺のマッサージ店の質は今一つであり、ローカルマッサージ店の利用を躊躇う気持ちもあったのだが、ホテルで10%引きのクーポンを貰ったので、思いきってウォンエンヤイ市場付近のローカル店にチャレンジしてみた。 
 まず、料金は1時間の足裏マッサージで135バーツ(10%割引後、約470円)+チップ20バーツ。全体的にタイより物価が安いインドネシアのローカルマッサージ店よりも格安であったのだが、質はやはり???であった。
 最大のネックは強弱の意思表示が難しく、うまく意思が伝わったとしても相手がそれに応じてくれる保証は全くないというものである。この時も「もう少し強く」と2度言ったが、1度目は無視され、2度目は笑われる始末。そもそも客がサービスについて要望することを想定していないシステムであると考えた方がよい。
 この不満足なマッサージを済ませた後は、ローカル食堂でぶっかけ飯の夕食を済ませ(白米+おかず2品で40バーツ=約140円)、コンビニで缶のシンハービール(38バーツ=約130円)と水(9バーツ=約31円)を買ってホテルに戻った。

足立区の中野浩志税理士事務所

ロットゥーとは?(タイ・マレーシア旅行13)

 前述の通りアムパワーのバス停が確認できなかったので、とりあえず地元の人に尋ねてみると、マーケットから橋を渡ってすぐの場所にあるとのこと。言われたとおりに数分歩くと、「ツーリストポリス」と書かれた看板を見かけた。
 おそらくインフォメーションセンターだろうと考え、復路のバンコクに戻るバスについて女性係員に尋ねてみた。すると、「バンコクに直接戻るバスはなく途中乗換えとなり、乗換え場所まではトゥクトゥクで向かった方がよい」との驚くべき回答。しかも、うまい具合に目の前には怪しそうなトゥクトゥクが2~3台待機していた。
 バンコクに戻る直行バス(厳密には乗合ミニバスのロットゥー)が頻発していることは事前確認済であり、彼女の言うことが真実ではないことは明白であった。とりあえずその場を離れて周囲を探していると、食堂に隣接するロットゥーのチケット売り場らしき場所を発見。そこにいた係員に確認したところ、ほぼ1時間毎に発着している旨を確認し、壁面には詳しい時刻表まで掲げられていた。早速16時20分発のチケットを購入(料金は80バーツ=約280円)。その後まもなくロットゥーは到着し、観光客数名を含む十数名の乗客を乗せて17時40分頃にはバンコクの戦勝記念塔に辿り着いた。
 結論から言えばスムーズにバンコクに戻れたわけなのだが、先のインフォメーションの女性はバス=ロットゥーと認識しなかったのか。それとも何か別の意図があったのだろうか。真相は不明である。

足立区の中野浩志税理士事務所

ローカルマーケットの魅力(タイ・マレーシア旅行12)

 ボートツアーを終えた後は、再度マーケット内を散策した。15時を過ぎてようやく人も多くなってきたので歩くのにも一苦労。見ると多くの人々が何かを飲み食いしながら歩いている。私も何か食べようと思った矢先、ココナッツミルクをたっぷりかけたデザートを売る行列店を目にした。確かにこの店のパッケージを持って歩く観光客を何名も目にしていることに気づき、早速買ってみた(35バーツ=約120円)。結果はこの旅で最も美味いと思えるほどであり、仮に自宅の近くで販売されていれば定期的に通うことだろう。
 続いて、タイ名物のパッタイにトライ(30バーツ=約105円)。やはりタイに来てパッタイは外せないだろう。無論これまで何度か食したことはあり、他の料理と比べて辛さがない点が私にとって大変有り難い。
 食事の後は、Tシャツ店を幾つか物色した。様々なデザインのTシャツが所狭しと並べられており、価格は概ね100バーツ(約350円)。商品は首回りがV字のものが多かったのだが、私はU字が欲しかったこともあり今回スルーした。デザイン自体はユニークであり、カラーも結構揃っていたので残念であったが仕方ない。
 こうして16時近くまでアムパワーのマーケットを散策し、バスでバンコクに戻ることにしたのだが・・・

足立区の中野浩志税理士事務所

充実のツアー(タイ・マレーシア旅行11)

 ツアーは、ボートで川沿いの寺院4か所+ミニ動物園を巡る2時間半程度の内容であり、各寺院等ではそれぞれ20分程度停泊し、参拝や散策など自由に行動することができる。私の乗船したボート以外にも多数のエージェントが同様のツアーを組んでいるようであり、各寺院においてはこうしたツアーに参加する観光客風の人々を目にすることもあった。ちなみに、以前に大規模な水難事故が発生したのだろうか、乗船中は救命胴着の着用を求められ、実際に他の多くのボートツアーの乗船客も着用していた。
 寺院では、他の乗客と同様に花や線香を買ってタイ式のお参りに初チャレンジ(お布施は概ね20バーツ(約70円))。最初は全く要領がわからずに周囲に迷惑を掛けてしまったが、2か所目以降はしっかりと対応することができた。それにしてもタイ人の信心深さには改めて驚かされる。参拝以外の時間は、寺院周辺の露店でココナツドリンク(20バーツ=約70円)などを飲みながら木陰で休んでいた。
 こうして2時間半のツアーは無事終了。前項で混載ツアーの注意点について触れたが、その中身自体はコスパに優れた充実の内容であった。敢えて難点を挙げるとすれば、寺院4か所は多過ぎるという点であり、最後の方はさすがに少し飽きてくる。実際、同じツアーに参加していた韓国人4人組は途中でドロップアウトした。そして、本ツアーは決して観光客向けのツアーではないので、ガイダンスが全てタイ語である点も挙げられる。従って、各停泊ポイントでの集合時間は周囲の動向から推測するしかないので多少気を使った。だが、アムパワー観光では外せないスポットであることは間違いない。

足立区の中野浩志税理士事務所

混載ツアーの落とし穴(タイ・マレーシア旅行10)

 アムパワーは、観光客のみならず地元住民の間でもポピュラーな水上マーケットとして知られているが、到着したのが昼前ということもあり比較的閑散としていた。
 しばらく川沿いを歩いていると、ボートツアーに参加しないかと声を掛けられた。詳しく内容を確認したところ、アムパワー周辺の寺院等5か所を巡る2時間ツアーとのことであり、料金は50バーツ(約180円)と格安。これは面白そうだと思ったが、「いつ出発するのか?」に対する「エニータイム」という答えを聞いて思いとどまった。要するに、人数が集まり次第出発=集まらなければいつまで経っても出発しないということであり、実際のところ目の前に停泊しているボートに乗船しているのは2人だけであった。この閑散とした状況下において、一定の人数が乗船するには相当時間がかかることだろう。
 その後数分歩くと、別のツアー会社から声を掛けられた。料金・内容は先のスルーしたツアーとほぼ同じであり、目の前のボートには既に10人近くが乗船していた。どうやら15人集まれば出発するとのことであり、あと数名ならばそれほど時間もかかるまいと考えて申し込んだ。しかし、結局ボートが出発したのは私が乗り込んだ30分後であった。混載ツアーは格安で大変便利であるが、タイミング次第では大きな時間ロスを招く可能性もあるので、それを踏まえて活用していく必要があろう。

足立区の中野浩志税理士事務所

アムパワーに向けて(タイ・マレーシア旅行9)

 こうしてメークロン市場を見学した後は、市場内の食堂で遅い朝食を取った。内容は、ぶっかけ飯で白米+おかず2品=30バーツ(約105円)。あくまで私の推測だが、白米20バーツ+おかず1品5バーツが相場ではないだろうか。いずれにしても、このぶっかけ飯は私の大好物である。
 その後は、しばらく市場を散策しつつバナナ揚げ(1本5バーツ=約18円)をつまみ食いするなどにして、次なる目的地である水上マーケットで有名なアムパワーに向かうことにした。メークロンからアムパワーまではソンテオ(乗合トラック:1人8バーツ=約28円)で移動。アムパワー行きのソンテオが丁度出発するところであり、私の乗車と同時に出発した。
 ソンテオは、途中で乗客の乗降を繰り返しながら20分ほどでアムパワーに到着。私の場合は、あらかじめ運転手に目的地=アムパワーと伝えておいたので降り場所を教えてくれたが、バス停や目印などは一切ないので自力で降車場所を見つけることは困難であろう。また、この時の降車場所は私が事前に確認していた地点とは違うようであり、このことが帰路の移動手段確保に若干の混乱をもたらすことになった。

足立区の中野浩志税理士事務所

おもしろ市場(タイ・マレーシア旅行8)

 電車がメークロン駅に到着する際には、両サイドにいた溢れんばかりの観光客が一斉にシャッターを切っていた。メークロン市場はバンコク郊外観光ではトップ3に入るほどの名所であるが、その名所たる所以は、鉄道が通る時以外は線路上に市場が立ち、鉄道が通る時には一斉に片づけるというそのユニークさ故であり、その瞬間を見ようと毎日観光客が押し寄せるのである。マーケット自体はかなり大きく、生鮮品はもとより衣類・雑貨・宝飾など多数の店が軒を連ねていた。しかし、店の多さに加えて観光客数が半端でないため、移動はかなり難儀した。
 こうして20分ほど散策してようやく移動に慣れ始めた時、突然チャイムが鳴り始めた。その瞬間、線路上を占拠していた店舗群が一斉に片づけを始めた。ある者はテントを畳み、そして別の者は商品棚を移動するなどしてあっという間に線路上から全ての物が消えた。やがて電車が大きな警笛を鳴らして近付いてきた。私はカメラを構えて近付く瞬間を撮りたかったが、電車が近づいて見ると意外と大きいのに驚き、気づいた時には私の真横ギリギリの所を走っていた。
 そして電車が通過すると、各店舗は何事もなかったかのように線路上に商品を並べ始めて商売を再開した。その間僅か数分の出来事であったが、あまりの手際の良さにただただ感心するばかりであった。

足立区の中野浩志税理士事務所

タイ国鉄の乗り心地(タイ・マレーシア旅行7)

 タイ国鉄の車両や線路は、相当年季が入っている。車両は日本の昭和40~50年代風のものが使用されていると思われる。イスはステンレス製?の固いイスであることから、座り心地も決して良いとは言えない。さらに、線路は所々曲がりくねっているため、日本の鉄道に比べると縦揺れ・横揺れが激しい。だが、少なくとも私自身は、(長時間移動でなければ)乗り心地のよい快適車両による移動よりも、こちらの方が好みである。
 しばらくすると検察員がチケットチェックにやってくる。駅舎に改札がないので当然なのだが、ローカル風情を醸し出すに必要な一コマであろう。ちなみに、先頭車両の最前列は車掌専用席になっているようであり(一般乗客は立入不可)、そこでは車窓が事務をこなしていた。そしてそれらが一通り終わった頃、どこからか運んできた皿に盛られたぶっかけ飯を食べていた。日本ではまず考えられない光景である。
 約1時間乗車して、電車は終点マハーチャイ駅に到着。ここから数分歩いた所にある船着き場から渡し船(料金は3バーツ=約11円)で対岸に渡り、対岸からさらに5分ほど歩いてバーンレム駅に辿り着いた。結構複雑な交通経路のように思えるが、旅行前に事前リサーチ済であったので不安はなかった。欲を言えば、通過したマハーチャイ・バーンレムともに市場が賑やかだったので少し散策したかったのだが、バーンレムからメークロンに向かう電車が1日3本しか走っておらず、乗車予定の電車を1本逃すとこの日の計画が破綻してしまうために諦めざるを得なかった。
 バーンレム駅からは再度鉄道に乗り換え(料金は10バーツ=約35円)。先ほどの鉄道とは打って変わって車内はがら空きであり、乗客の中には私同様メークロン目当ての観光客も数名見かけた。そしてローカル色は益々濃くなり、のんびりした田園地帯をゆっくり走る私好みの雰囲気がしばらく続いた。こうして乗車して1時間強でメークロン駅に到着した。

足立区の中野浩志税理士事務所

早朝の移動(タイ・マレーシア旅行6)

 この日は、線路マーケットで有名なメークロン市場に向かうため、6時前にはホテルを出発した。
 早朝にもかかわらず、ウォンエンヤイの路上に出店する店舗や市場は活気に溢れており、沢山の店舗が威勢よく商売に勤しんでいた。ホテルから国鉄ウォンエンヤイ駅(先のBTSの駅とは異なる)までは徒歩数分。空が暗かったことに加えて、駅舎が市場の延長といった雰囲気で立地していたことから若干迷ったものの、定刻15分前には無事到着した。
 途中駅であるマハーチャイ駅までのチケット(10バーツ=約35円)を購入した後、ホーム近くの屋台や店舗を物色してみた。やはり食事系の店が多く、既に多くの人が食事を取り、或いは食材を購入していた。個人的には、屋台で販売されていた小ぶりの鶏飯弁当(20バーツ=約70円)に強く惹かれたが、万が一のことを考えて食べることを避けた。
 遅れが日常茶飯事というタイ国鉄であったが、この日は定刻通りに出発。今回旅行では東南アジア特有の遅延トラブルがほぼ皆無であったことを考えると、非常にラッキーであった。

足立区の中野浩志税理士事務所

屋台の食事(タイ・マレーシア旅行5)

 「ショッピングセンターのフードコートは利用しない」という点は、今回旅行において強く意識していた。結果として、朝昼夜問わず外食は全て屋台又はローカル食堂で取ることができ、始まりはこの日の夕食であった。
 ホテルから少し歩くと、数多くの食堂や屋台が出店していた。その中の一つの店先でガパオライスのパネルを見かけので、早速トライすることにした。そして、一口食べた感想は「辛い」という予想通りのものであった。ガパオライスは日本のコンビニやチェーン弁当店でも販売されているなど馴染み深いメニューであるが、いずれも日本人好みの辛さに調整されていると思われる。水で辛さを抑えつつ、どうにか完食。辛いことを除けば素晴らしいローカルフードであり、食して損はないだろう。ちなみに、価格は30バーツ(約105円)+水(10バーツ=35円)とリーズナブルであった。
 次に向かったのは麺屋台。ここで食べたのは「センミーナム」というタイを代表する極細米麺であり、日本で言えばラーメンであろう。前回タイ訪問時にも口にした料理ではあるが、改めて美味しいと思った。値段も35バーツ(約120円)というお手頃価格であり、こちらも絶対に食べて損のない一品である。

足立区の中野浩志税理士事務所

バンコク市内を移動(タイ・マレーシア旅行4)

 バンコクから宿泊ホテル最寄り駅のウォンエンヤイまでは、まずシティラインでパターヤイ駅まで行き、そこからBTS(高架鉄道)を乗継いで向かった。この空港直結鉄道の存在は大変有り難く、私個人はこうした交通手段の有無がその国の経済状況を反映していると考えている。しかし、このBTS利用料金はタイにしては明らかに高い(パターヤイ→ウォンエンヤイ間で45バーツ(約160円))。タクシー利用と比べて少なくとも価格面のメリットは少ないと言えよう。
 BTSウォンエンヤイ駅からホテルまでは徒歩数分。この時は気づかなかったのだが、駅からホテル付近までは屋根付の高架歩道が整備されており、雨天時においても支障なく移動可能であるので、距離ほどの不便は感じない。
 ホテルチェックインに際してはオレンジジュースのサービスがあり、その後はドアマン兼ベルボーイ風のおじさんが私の荷物を部屋まで運び、部屋の設備に関する簡単な説明をしてくれた。当然のごとくチップとして20バーツ渡すと「ありがとう」の一言。無論、催促されたわけではなく気持ちの良いやりとりではあったが、20バーツは少し与え過ぎであるかもしれない。10バーツコインでチップを与えることを憚った故のことであるが(タイの最少額紙幣は20バーツ)、こういう時に日本円換算で30円程度の小額紙幣があると大変便利である。

足立区の中野浩志税理士事務所

面倒な乗継便(タイ・マレーシア旅行3)

 成田→クアラルンプール便は10分遅れで到着。当初乗継時間は1時間であったので、この時点における乗継時間は50分である。万が一乗継ぎに失敗しても、同日夜便があることはチェック済であり心配はしていなかったが、それでも若干の不安はあった。
 急いで降機すると、バンコク便と記載されたパネルを持った地上職員が待機していた。搭乗ゲート変更の有無など一通りの情報を確認した後、案内に沿って進むと20分ほどで乗継便の搭乗口に辿り着いた。一安心して時計の時間を1時間戻した。成田・クアラルンプール間の時差(1時間)は成田出発時に調整済であったので、ここではクアラルンプール・バンコク間の時差(1時間)を調整する必要があった。少々フライング気味であるが、気づいた時に対応しておかないとトラブルの元になる。
 バンコクのスワンナプーム空港には定刻通り19時過ぎに到着したが、イミグレ前は長蛇の列である。列は左右2箇所できていたが、イミグレ正面左側の方が若干空いていることは前回訪問時に学習したので左側に並んだ。しかし、それでも結局空港を脱出したのは20時過ぎであった。この空港自体は大変立派ではあるが、それが必ずしも効率的に活用されていない気がする。

足立区の中野浩志税理士事務所

マレーシア航空(タイ・マレーシア旅行2)

 先月同様、機内はがら空きかと思いきや意外にもほぼ満席状態。そして、その半数近くは外国人であった。決してピークとは言えないこの時期にここまで混雑する要因は、私同様に格安チケットに魅了されたからなのだろうか。
 今回利用した航空会社はマレーシア航空。立て続けに発生したアクシデントのためなのか、この時期同社は魅力的なキャンペーンを数多く展開しており、エコノミークラスの航空券は日系航空会社の約半額であった。特に、空席のあるビジネスクラス席について、(エコノミーの搭乗客に対して)アップグレードの案内(アップグレード希望者による入札)を送信し、高値で指した者から順に配分していくというサービスは大変興味深かった。ちなみに、私も復路搭乗便において最低金額(1万円強)で札を入れてみたが、残念ながらビジネスクラス席をゲットすることはできなかった。無論落選してもペナルティはないので、運が良ければ程度で考えておいた方が無難であろう。
 ちなみに、全体的なサービスは日系航空会社には劣るものの、特段不便はないと思われる。しかし、まだ着席していない乗客がいるにもかかわらず機体が動いたことや、クアラルンプール→バンコク間の機内食サーブの応対が緩慢であったことは減点要素であろうか。

足立区の中野浩志税理士事務所

従前との違い(タイ・マレーシア旅行1)

 午前出発便に搭乗するため、早朝に起床していつもの電車に乗って空港を目指す。まさしく普段と同じパターンであるが、行程の中身は従来とは大きく異なる。
 従前は、メジャーな観光スポットを一通り押さえることを最優先し、自身にとって関心の薄い施設もとりあえず見学するというミーハーな部分が多々あった。しかし、今回はこうした既成概念を取り払い、本当に自身が行きたい場所や体験したい事項に絞って行動することを強く意識した。4日間のうち丸一日充てて国際電車を利用したことや、ペナン島においてジョージタウン中心部に絞った観光に終始したことはその表れである。
 これまでの旅を通じて、「どこの国に行きたい」「何を見たい」から、「訪問国の魅力を一つでも多く感じよう」という志向に変わってきている。つまり、訪問先がどこであるかに関わらず、その国独自の文化・風習・生活などに触れることが最大の旅の醍醐味であると考え、今回はその実践第1回目であるといったところか。短期間日程の中でどこまでオリジナリティに富んだ構成として、満足度の高い旅を実現できるかという小難しい話は抜きにして、単純に旅を一層有意義なものにしていきたいと考えるところである。

足立区の中野浩志税理士事務所

総括(インドネシア旅行43)

 ジャカルタを定刻通りに出発した飛行機は、約6時間半のフライトを経て成田到着。東南アジア線の復路は、往路に比べて短時間かつ夜行であるので、搭乗時間の長さはほとんど気にならない。しかも、往路同様に搭乗率は2~3割であったので、窮屈さも全くない快適なフライトであった。
 唯一不満があるとすれば、今回のように定刻前に到着しても、成田スカイアクセス線の始発までかなりの時間待つ必要があるため、できれば成田空港着が8時過ぎになるよう現地出発時間をもう少し遅らせて欲しいと言ったところか。
 今回は、最初の項でも述べたとおり、インド旅行を除けば最も厳しい行程を余儀なくされた旅であった。無論不可抗力もあったが、自身の確認ミスやリサーチ不足があったことも否めず、これは当初スケジュールが完璧であったことに慢心していたことも一因であったかもしれない。加えて、インドネシアの日差しの強さは予想以上に厳しく、日中の行動に際しては、移動・観光・休憩など従前以上に計画的に対応する必要性を実感した。
 今後は、残りのASEAN未訪問国のうち、年内になかなか手強い1か国を訪問予定であるが、今回の教訓・反省を糧にして一層良い旅にしていきたい。

足立区の中野浩志税理士事務所

重要な出国カード(インドネシア旅行42)

 ジョグジャ空港は非常に小さく、チェックインなどを済ませて10分ほどで搭乗口前に到着した(空港税は3.5万ルピア=約320円)。定刻出発した飛行機は、予定通り19時40分にはジャカルタ空港に到着。国内短距離路線にもかかわらず、軽食が出されたことには少し驚いた。海外の国内線では別段珍しくないことなのだろうか。
 到着後は、国内線到着口から1回外に出てから再度国際線出発口に移動。出発ゲート前で手持ちの飲料水を全て飲み干し、航空会社窓口でチェックイン。ここで空港利用税15万ルピア(約1,350円)を徴収された。最近の空港では珍しいパターンである。その後は、イミグレ・荷物検査を済ませて国際線出発1時間半前にはゲートに辿り着くという、当然とは言え至ってスムーズな移動。しかし、決してそうではない人々も目にした。
 というのは、入国時に渡される出国カード(入国カードと一緒に入国時に記入・提出すると、審査官がスタンプを押して返却)を紛失してトラブるケースについて、私がイミグレ前で並んでいる間に少なくとも3回目撃したからである。ちなみに、その内訳は日本人女性・韓国人男性・白人男性各1人なので、別段日本人に限った不始末ではなさそうだ。
 無論、紛失したことで出国不可とはならないが、無用のペーパーワークを強いられることになるなど余計な混乱要因となる。入管関連書類はパスポートに準ずる重要さがあることを考えると、紛失はナンセンスと言わざるを得ない。

足立区の中野浩志税理士事務所

ジョグジャ最後の食事(インドネシア旅行41)

 タクシー利用であればまだ時間があったので、まずは屋台でナシチャンプル風のフードが入ったバナナ皮包(3千ルピア=約27円)を購入。ボリューム的にはおにぎり1個程度であるが、まずまずの味である。ここで隣席の中年男性から声を掛けられた。どうやらバティック工房の関係者だったらしく私を工房に誘いたかったようであったが、もうすぐ帰国する旨伝えて終了。先方としては至極残念だったことだろう。
 次に向かったのは、インナガルーダホテル前の屋台街でスペシャルナシゴレン(2.3万ルピア=約210円)を食した。珍しくメニューに価格が表示されていたが、場所柄観光客料金となっていたことは仕方あるまい。料理は、普通のナシゴレンにチキン1本やサラダが乗っており、これで十分腹一杯になった。ちなみに、(随分前に述べた)流しのギター弾きに係る2人の少女が現れたのはこの時である。
 こうして全てを済ませてホテルに預けていた荷物を受け取り(荷物を運んできたホテルマンに対してチップ5千ルピア=約45円)、フロントに空港までのタクシー手配を依頼。すると、先ほどチップを与えたホテルマンがフロントに何やら伝えていた。やがて、フロントから「タクシーの代わりにホテル専用車を使えば6万ルピア(約540円)で対応可能だがどうするか?」と尋ねられた。タクシーと同一料金であれば、タクシー利用は若干のリスクを伴うという点においてホテル車利用の方が断然好ましいので、すぐにOKして乗車。この状況に至った要因は、先のチップが影響している可能性もあり、そう考えるとやはりチップは大切である。
 移動中はドライバー(チップを与えたホテルマン)と様々な話をしつつ、予定通り16時半にはジョグジャ空港に到着した(車両が空港に入るために2,500ルピア(約23円)徴収あり)。旅もいよいよ終わりである。

足立区の中野浩志税理士事務所

バスかタクシーか(インドネシア旅行40)

 マッサージを1.5時間受けて時計を見ると15時過ぎ。ジョグジャ→ジョガルタ間のフライトは17時40分発であることから、16時半には空港着マストである。
 空港への交通手段としてはトランスジョグジャ(以下この項では「バス」と呼ぶ)とタクシーがあり、仮にバス利用であると余裕を見て1時間前の15時半には乗車しておきたい。これは前日にこの路線を乗車した経験に基づく計算である。一方、タクシーであれば所要時間40分見ておけば十分である。
 料金面ではバスが3千ルピア(約27円)であるのに対して、タクシーは6~7万ルピア(約540円~630円)と20倍以上かかる。公共交通機関で移動可能なルートについてタクシーを利用するというケースはこれまで皆無と言ってよいが、昨日の乗車経験から大きな荷物を持って乗り込むことが結構大変であろうことも頭を過った。
 続いて財布に目をやると、中には高額ルピア札が相当余っていた。そして、昼食はまだ済んでおらず、(空港内ではなく)この街でもう1食対処したいという気持ちが強かった。少し考えた末、タクシー利用を選択した。

足立区の中野浩志税理士事務所

締めのマッサージ(インドネシア旅行39)

 当初予定ではタマン・サリ見学までであったが、まだ十分時間があったので、フレデブルク要塞博物館という当時のオランダ要塞を利用した展示博物館に向かった(入場料は1万ルピア=約90円)。
 この博物館では、近代インドネシアの歴史がジオラマ等でわかりやすく展示・紹介されており、予想を上回る見応えのあるスポットであった。社会科見学と思しき学生たちも2~3組訪れていたが、地元の歴史教育にとっては絶好の場所であろう。
 その後は、トランスジョグジャに乗ってホテル付近まで移動。地図に記載されている降車予定のバス停に停車せず、鉄道の線路を挟んで逆側のトゥグの塔まで行ってしまうというアクシデントはあったものの、時間に余裕があったことから冷静にフォローした。
 続いて、この旅最後となるマッサージでは、足裏+ボディ(合計1.5時間、9万ルピア=約810円)を受けて5日間連続の皆勤賞。それにしても飽きずによく通い詰めたものである。この5日間で使ったマッサージ代は、日本で1時間マッサージを1回受けた料金とほぼ同額であろう。東南アジアでのマッサージ通いはしばらく続きそうである。

足立区の中野浩志税理士事務所

自称ガイドへの対応(インドネシア旅行38)

 こうして北王宮から数分でタマン・サリに到着。入場(入場料は1.2万ルピア=約110円)するとガイドを付けるか聞かれた。昨日の遺跡観光や先の王宮見学でも同様であるが、インドネシアでは入場口でガイドを付けるかどうか聞かれるケースが多い。しかし、NOと言えばそれ以上しつこく迫られることはないので全く問題ない。 
 だが、ここでは自然な形で声を掛けてきて(頼みもしないのに)勝手にガイドしてくる奴が1人いた。適当にあしらっても付いてくるので、「アイ・ニード・ノーガイド」と強く言って追い払った。彼はようやく引き下がったが、間もなくして今度は別の外国人旅行者のガイドに精を出していた。チップ目当てであることは想像に難くない。ガイドブックに載っている要注意人物とは別人なのだろうが、先の道案内おばさんの例もあるので注意が必要と言える。
 タマン・サリは、先の王宮と比べると建物などの美しさが際立ち、歴史に関心が薄い観光客にとっても退屈することがない観光スポットであると言えよう。逆に言えば、先の王宮などと比べるとインドネシアらしさがない施設である。

足立区の中野浩志税理士事務所

ベチャの相場(インドネシア旅行37)

 北王宮(入場料は0.7万ルピア=約63円)にも当時の家具調度品や写真などが数多く展示されていたが、南王宮と比べると見どころは少ないので、時間がなければカットしても構わないと思われる。なお、ここでジョグジャ周辺を数日間かけて自転車で旅しているという若者と出会った。聞けば教師をしているらしく、学生が試験期間中で(教師が)休みとのことであった。こうした旅人同士の交流は極めて有意義である。
 北王宮から次の目的地である「離宮(タマン・サリ)」は、距離的に決して歩けなくはなかったが、複雑な道順であることに加えて王宮間の移動で疲労していたので、初めてベチャを利用することにした。近くのドライバーに料金を確認すると、2万ルピア(約180円)とのこと。1キロ弱区間なので明らかに割高料金である。そのまま「サンキュー、バイ」と言って去ろうとしたところ、急に1万ルピア(約90円)と言ってきた。いきなり半値になるあたりが東南アジアらしい。これでも少し高いが、歩くのもきつかったのでOKした。サイクル系の乗車はインド旅行以来であったが、タクシーやトゥクトゥクとは明らかに異なる魅力がある。間違いなく東南アジアを語る上では欠かせない交通手段である。
 ちなみに、この後タマン・サリからフレデブルク要塞博物館(約1.5キロ区間)は1.5万ルピア(約135円)であった。この時、私が最初に声を掛けたドライバー(彼は2万ルピアを提示)は1.5万ルピアを拒否して別のドライバーに譲ったので、この1.5万ルピアは観光客相場としては適正であると思われる。そして、そこから類推すると1キロ=1万ルピアが観光客にとっての順当なベチャ相場ではなかろうか。

足立区の中野浩志税理士事務所

南から北へ(インドネシア旅行36)

 南王宮には1時間程度滞在(入場料は約1.3万ルピア=約120円)。内部は当時の建造物や調度品などが展示されており、私にとっては典型的な必見スポットである。また、建造物内ではジャワ伝統音楽の演奏会が行われているなど、全体として非常に満足のいく内容であった。
 こうして、南王宮の出口から北王宮に向かおうとしたところ、出口付近で待機していた一人の中年女性が道案内してやると声を掛けてきた。チップ目当ては明らかなので、素早く付近のトイレに身を隠したが、用を足して出てくるとまだ待っていた。完全にターゲットにされているようなので、「一人で行けるので問題ない」と強めにアピールし、その場を去った。後で不快な思いをする位ならば、断固拒否することがお互いのためである。
 しかし、南王宮と北王宮は数百メートル離れており、この移動にはかなり難儀した。複雑な界隈であるため方向感覚が完全にマヒしており、当てもなく炎天下の中を歩いていると、ベチャに乗った外国人旅行者らがこちらに近付いてきた。「この旅行者らが通ってきた方角に向かえば辿り着けるのでは」という明確な根拠のない勘を頼りに5分程進むと白亜色の橋が見え、更に進むと大きな広場に出た。ここが北王宮の正面にある王宮北広場であることはすぐわかり、こうして晴れて北王宮に入場することができた。

足立区の中野浩志税理士事務所

FC2Ad