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足立区出身税理士の海外旅行記

地元の東京都足立区で事務所を開業している税理士の海外旅行記です。

物価の違い(マレーシア・シンガポール旅行26)

 マレーシアの飲食関連物価は、SCと沿道で大きく異なる。SC内の物価水準について東南アジア特有の割安感は皆無であった。フードコート内のレストランは言うに及ばず、例えばフルーツジュースは5リンギ(約170円)、カットフルーツは2.5リンギ(約80円)とKLのチャイナタウンの倍以上。この他、パン・菓子など何を取っても同じであり、中には日本とさほど変わらぬ物も少なからずあった。しかし、シンガポールで更に驚きの事実を知ることになるので、それとの対比で考えれば順当な相場と言えるかもしれない。なお、日本食レストランに至っては日本以上の価格設定であり、にもかかわらずどの店も満席である点はKLと変わらない。マレーシアの日本人気は間違いなく本物であると確信した。
 一方、SCを一歩出た道路沿いに位置するローカル食堂は、一変して私のイメージするマレーシア価格が適用される。この日の夕食で頼んだナシゴレン+ミロ=7.5リンギ(約250円)、翌日の昼食のムルタバ+チャイ=9.5リンギ(約310円)、などは想定範囲内の相場である。
 このような二重価格が一本の道路を挟んで存在することが大変興味深く、またそのような選択の幅があるマレーシアの魅力を改めて感じつつこの日の旅を終えた。

中野浩志税理士事務所
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楽しいマッサージ(マレーシア・シンガポール旅行25)

 JBの宿泊先は、JBセントラル駅直結のSC正面に位置する3つ星ホテルであった。ロケーション以外は全て今一ついう3つ星ホテルであるが、料金は約3千円(含朝食)と割安。ちなみに、翌日宿泊したシンガポールの2つ星ホテルは9千円以上(除朝食)という事実が、両国の物価水準・経済格差を如実に示している。
 チェックイン・休憩後にSC内の散策をしていたところ、2~3のマッサージ店を見掛けた。料金はフットマッサージ1時間で51リンギ(約1,680円)と日本の1/3以下であり、かつすぐに入れそうな雰囲気であったので、迷わず入店した。
 室内はタイのローカルマッサージ店を若干良くした程度であり、施術内容も普通であったが、これまでのマッサージ体験の中で最も楽しく過ごせた1時間であった。というのも、店員数名と日本に関する様々なテーマについて話をし、時が過ぎるのも忘れるほどの大盛り上がりであったからである。特に、日本のアニメ・音楽についてはかなり突っ込んで聞かれた。ちなみに、ドラゴンボール・ドラえもんなどはマレーシアで毎週放送されており、皆テレビに釘付けになって見ているとのこと。さらに意外であったことは、10代の若者が日本の歌が好きということで十八番のサビを歌ってくれたのだが、それは何と五輪真弓の曲でありマレーシアでは人気があるとのこと。なお、私はこの曲を全く知らなかったので、お詫びに別の曲を1曲歌った。無論、マッサージ店で歌うなど初めての経験である。
 また、私の施術を担当した店員は私と同い年であり、日本に行くことが夢とのこと。そして、時々買うロトが当選したらその金で旅行したいと言っていた。翌日買うロトは私の生年月日の番号に合わせて買うと言っていたが、結果がどうだったか気になるところである。

中野浩志税理士事務所

JBの印象(マレーシア・シンガポール旅行24)

 JBの第一印象としては、「パワー漲る近代都市」と言ったところだろうか。JBセントラル駅と連結する大型SC群の規模は想像以上であり、夕方ということで人の往来も相当あった。しかも周辺では幾つものビルが建設中であり、今後の更なる発展も大いに期待される状況である。少なくとも、マレーシア国内で最も危険な街という過去のレッテルは全く当てはまらないように思えた。
 しかし、SCを一歩出るとローカル感満点の雰囲気となり、さらにメルリンタワーと呼ばれる中心部付近まで進むと雲行きが怪しくなる。しかも、これらの変化は僅か数分の移動で発生するのでそのギャップには驚かされたが、治安面の不安を感ずるほどではなかった。だが、後日知人のシンガポール人に聞いたところ、シンガポール人にとってJBは相変わらず危険な街であり、シンガポールから買い物にやって来る人々を狙ったスリやひったくりが横行しているとのこと。
 また、翌日午前中の市内観光で気づいたことであるが、SC周辺以外の通りで歩行者を見掛けることは稀であり、無論徒歩で散策を楽しむ観光客を見掛けることもなかった。事実、翌日の観光に際して(遠い場所でも徒歩20分程度なので)歩いて移動するとホテルに伝えたところ、絶対にタクシーを使えと強く言われた。車両交通量が多いことに加え、そもそも散策を想定した街並みではないことから、このアドバイスは当然かもしれない。そして、そのアドバイス通りに往路だけタクシーを利用したが、やはり正解であった。

中野浩志税理士事務所

再度マレーシアへ(マレーシア・シンガポール旅行23)

 この日のイレギュラーポイントは、1度シンガポールに入国しておきながら、再度バスでマレーシアのジョホールバル(以下「JB」と呼ぶ」)に戻るという行程を辿っている点である。先ほどJBで下車していれば何ら問題ないわけであり、一般旅行者から見れば意味不明の無駄な動きであるが、私にとっては鉄道による陸路国境越えがメインであったので、必然的にこの動きを強いられる。
 まずはマレーシア側に渡るバスを探す必要があったが、ガイドブックや他の旅行者ブログにこの手の情報が少なかったため、(詳細は割愛するが)これには相当難儀した。結局国境に向かう170番バスを捕まえて乗車(1.6ドル=約140円)。出入国審査は極めて簡素なものであり特段問題はなかったが、夕方ということでバスが大変混雑しており、出国審査前後でバスを乗降するのが大変面倒であった。しかも、最初に確認した時にはOKと言われていたコタラヤバスターミナルまで行く予定が、途中でコタラヤには行かないと言われ、やむなく入国審査終了後に直結するJBセントラル駅から徒歩でホテルに向かうことにした。
 JBセントラル駅は、付近の大型SCとも連結する一大ターミナルとなっており、人通りもかなりの数であった。この巨大なターミナル内を通過し、約2時間ぶりのマレーシア再入国を果たすことになった。

中野浩志税理士事務所

イメージと違う(マレーシア・シンガポール旅行22)

 列車は定刻約1時間半遅れの16時過ぎにシンガポールに到着した。国境越えの数分間はやはり感激した。景色自体大したものではないが、陸路で国境を越えている瞬間は格別の思いがある。何度も言うが、日本では絶対に経験できないことである。
 入国審査を経て5分ほど歩くと駅前のホーカーズに辿り着く。早速スーパー店頭に陳列されている強烈なドリアン臭のお出迎えである。まずは両替をしなければならなかったが、探している時に限って見つからないのがトイレと両替所である。10分ほど探し回ってようやく1軒発見。レートは掲載されていなかったが、シンガポールという国柄に安心してノーチェックで5千円渡すと53シンガポールドル(以下「ドル」と呼ぶ)返ってきた。決して良い相場とは言えないが、荷物を持ってこれ以上探し回りたくなかったのでいた仕方ないだろう。ちなみに、翌日に両替したホテル近くの両替所では1万円=109.5ドルであった。続いてはトイレを発見。何と0.2ドル(約18円)取られた。シンガポールもトイレは有料という点が若干以外であった。
 次は食事である。ホーカーズ内の中華系店舗でぶっかけ飯(米+肉1品+野菜2品)が2.5ドル(約225円)。そして、その後食べたデザートが2ドル(約180円)。特にぶっかけ飯はシンガポールにしては安いという印象であったが、それ以上に強く印象に残ったのはシンガポールらしからぬローカル感である。マレーシアのそれとほとんど変わらぬこの雰囲気は、当初の洗練されたイメージとは随分異なるのかも知れないと思うと、非常に嬉しく感じた。

※1シンガポールドル=90円で換算

中野浩志税理士事務所

外国人旅行者への配慮(マレーシア・シンガポール旅行21)

 我が国においても、外国人旅行者を呼び込むための様々な環境整備が行われているが、私自身の経験上、最も重要な事項の一つは緊急時のアナウンスではないかと考えている。  
 次の停車駅や乗り換え案内などは、日本でも英語アナウンスが積極的に導入されているが、例えば地震・事故などで電車が緊急停止した場合、アナウンスは日本語だけであり通常英語アナウンスは行われない。だが、旅行者にとってなぜ停止したのか、いつ復旧するのかは相当の不安要素であり、私も旅行中に同様の事態に遭遇して大きな不安に襲われたことが数多くある。この時も同様であった。
 出国審査と荷物検査を終えてホームに戻ろうとすると、隣のホームに行けとの指示。指示通りのホームに降りると見慣れる列車が停車している。指示間違いかと思って戻ろうとすると、別の駅員が来て「この列車に乗れ」とのこと。「シンガポール。OK?」と尋ねるも、やはり乗れとのこと。無論、私だけでなく他の乗客も同様に困惑しており、ホームは人だかりとなった。最悪の事態は、誤った列車に乗車して再度KLに戻ってしまうことである。結局、一緒に同じ車両に乗り合わせた数名の乗客が乗ったのを確認して、私も乗車した(1等車両内の適当な場所に着席)。その後列車は1時間ほど経ってようやく発車した。
 事実関係は不明であるが、利用してきた車両の故障かそれに類するアクシデントが起こったのかもしれない。理由はどうであれ、当然このまま乗車すれば問題なしと考えていただけに、アナウンスもなく相当混乱した。このように(私だけかもしれないが)外国人旅行者は、特に移動面においては若干のアクシデントに動揺することが多々ある。日本を訪れる外国人旅行者が同じような状況に陥ることがないようにするためには、あらゆる事態について英語アナウンスを適時適切なタイミングで発信することであろう。

中野浩志税理士事務所

イミグレの仕組み(マレーシア・シンガポール旅行20)

 KLセントラル駅出発時にはがら空きの車内であったが、途中駅から次々と乗客が乗り込み、出発から2時間ほどで満席となった。やはり長距離列車は昼夜問わず早めの予約が必要である。今回無事チケットをゲットできたことは相当ラッキーなのかもしれない。
 1等座席の場合、まず乗車後に水とパン1個を配られる。寝てても起こされて渡される当たりが東南アジアらしい。座席自体は飛行機のビジネスクラス並みに広く、車両内の清潔度は中の下と言ったところ。一方トイレは最悪であり、車両の自動ドアも故障しているなど問題も多いが、料金面を考えればいた仕方ないところか。さらに、車窓からの眺めは平凡であり、特にお勧めというほどではない。
 こうした中を6時間ほど走り、列車はジョホールバル駅に到着。私はこのままシンガポールまで行くのでそのまま座っていたら、駅員がやってきて「降りろ」とのこと。昨年のタイ→マレーシア間の国境越えの時と同じパターンであり、マレーシア国内最後の駅であるこの駅で出国審査が行われるのである。その時の記憶を呼び起こせぬままぼんやり座っていたのは私だけではなく、同じ車両に乗り合わせていた他の外国人旅行者も同様であった。全員荷物を担いで急いで出国審査場に向かった。

中野浩志税理士事務所

早朝のKL散策(マレーシア・シンガポール旅行19)

 この日は朝6時過ぎに起床して周囲を散策した。夜中には目が覚めるほどの突然の豪雨が降り注いだが、それが嘘のように静かな朝である。朝と言っても空はまだ真っ暗ではあったが・・・。そして、夜空の中に美しく輝くKLセントラル駅のSCのライトアップが妙に印象に残っている。
 30分近く周囲を散策して空が明るくなり始めた時、1軒の屋台を発見した。確認したところナシルマの屋台であり、小さな包み紙に入ったセットが3リンギ(約100円)で売られていた。「小さな」と表現したが、実際に買って中を開けてみると意外とボリーミーであり、朝食としては普通の量である。そして、この日に乗ったシンガポール行き国際列車の中で「昼食用にもう1個買っておけばよかった」と後悔するほど、美味しい朝食であった。
 出発は8時であったが、電車が遅れているとのアナウンス。英語アナウンスなので何とか聞き取れたが、やはり不安になって駅員に再確認。もう少し自身のリスニング力に自信を持つべきかもしれない。
 結局列車は20分遅れでKLセントラル駅を出発。少しイレギュラーなこの日の旅の始まりである。

中野浩志税理士事務所

お決まりの行程(マレーシア・シンガポール旅行18)

 シンガポールまでの鉄道チケットを手配した後は、ふっきれたようにあらかじめ予定していた行程を着実にこなした。まずは、鉄道でチャイナタウンに移動して、3点セット「豆腐花」「ロンガン水」「カットフルーツ」を対処。昨日に続いての訪問だが、やはりここは外せない。
 小腹を満たした後は、こちらも昨日に続いてブキビンタンへ移動。チャイナタウンからの移動はタクシーが便利なので、丁度大通りに停車していた車に確認したところ20リンギ(約660円)とのこと。この区間が数リンギで移動可能なことは前回訪問時に把握済である。マレーシアでも倍以上のぼったくりがあるのかと少し残念な気がした。結局、別のタクシーに乗車して5.5リンギ(約180円、この他チップ0.5リンギ)で移動し、アロー通り屋台街を散策した後、昨日訪問したマッサージ店で昨日と同じコースの施術を受けた。昨日と異なった点は、帰り際に担当者がいなかったのでチップを渡せなかったことだけである。
 夕食は、朝食を取ったいつもの店でナシカンダール(卵及び野菜系中心)+サモサ+アイスティ(合計9リンギ=約300円)。この店には2日間で朝晩合計3回来たことになる。さすがに店員も私の顔をよく覚えていた。
 唯一のアクシデントは、KLセントラル駅で下車して改札口にトークンを入れても改札ゲートが開かず、駅から出られなくなったことである。ホーム内に駅員がいなかったので、やむなく別の改札口まで移動し、駅員がいる方向に手を振って合図を送った。幸い理由も聞かずに改札ゲートを開けてくれたので面倒な事態にはならなかったが、こうした際に事情をしっかり説明できるような英語力は必須であろう。

中野浩志税理士事務所

勝負のバスチケット(マレーシア・シンガポール旅行17)

 プトラジャヤツアーを終えた後は、駅構内の食堂で遅めの昼食(ぶっかけ飯+アイスティー=7リンギ(約230円))を取った。典型的な私好みの食堂であり、毎日この食事でも全く飽きないだろう。
 そして、ここで1つの選択を迫られることになる。ここからKL中心部に戻る途中駅に長距離バスターミナルがあり、そこでシンガポール・ジョホールバルなどの長距離バスチケットを購入することができる。無論、KLに戻って鉄道のキャンセル状況を確認し、鉄道利用が厳しいことを再確認してから、再度バスターミナルに出向いてチケットを購入することが本筋である。しかし、この日の午前中時点において鉄道は全て売切れであり、状況的にキャンセル発生の可能性は低いと考えられた。そして、この時点で鉄道は諦めて途中下車してバスチケットを購入することが、無駄のない現実的な対応に思えた。
 こうして向かったのは途中駅のバスターミナル(1駅鉄道移動で5.3リンギ=約170円)。ジョホールバルまでプレミアムシート(34.3リンギ=約1,130円)をゲットした。最悪でも次の街までの移動手段は確保でき、残念ながらも少しほっとした。
 安堵の気持ちでKLセントラル駅まで移動。到着後にダメ元で鉄道チケットのキャンセル状況を確認したところ、何と1等・2等ともに空きがあった。迷わずシンガポールまでの1等チケットを依頼した(68リンギ=約2,250円)。バスチケットを無駄にしたことは後悔していない。今回一番の旅の目的である鉄道による陸路国境越えを経験できるのだから。。。

中野浩志税理士事務所

空虚な街(マレーシア・シンガポール旅行16)

 その後は、他の政府関係ビル群や湖畔などで2~3回停車して各10~20分程度の自由時間を与えられ、14時半頃バスターミナルに帰着・解散となった。ツアー自体はまずまず満足の行くものであったが、考えさせられる点は多かった。
 まず、この街を(ツアーに参加せず)個人で移動することは非常に厳しいだろう。ピンクモスクと首相官邸だけであれば公共バス利用で往復可能かもしれないが、各スポットがそれぞれキロ単位で離れており、マレーシアの酷暑の街なかを徒歩で移動することは困難である。私もツアーに参加して正解であると感じた。
 そして、この街にはほとんど人が歩いていない。工事現場の労働者を除けば歩いている旅行者やビジネスマン・生活者を見かける機会は皆無であった。この日が日曜日であることは大いに影響しているだろうが、人のいない街がこれほど寂しい空間であることを実感せざるをえない。
 人が住み、その人々の生活を便利にする店が出来、さらにそれらの集積として街が成立するというのが本来の図式である。人工的に造られた街は美しく、生活面の利便性も高いのかもしれない。しかし、そこに人々の生活の臭いはなく、少なくとも私はこのような街で生活したくはない。

中野浩志税理士事務所

思わぬ混載ツアー参加(マレーシア・シンガポール旅行15)

 プトラジャヤは首都機能移転に伴い完成した同国の行政都市である。最寄りのプトラジャヤ駅に到着したのは10時50分頃であり、道なりに階段を進むと1台のツアーバスを目にした。近付いて確認すると、どうやら11時出発の混載ツアーであり料金は20リンギ(約660円)とのこと。当初は公共バスを乗り継いで見所だけ簡単に見学する予定であったが、これも何かの巡り合わせと考えて参加することにした。出発直前の申込みであったので若干の混乱はあったものの、結局無事に参加することができた。参加者は中国人・インド人を中心として40名前後であり、日本人は私だけであった。
 まず最初に向かったのはピンクモスクと首相官邸。ここで1時間ほど自由時間となり、各自思い思いの散策を楽しんだ。モスクやその周囲の景観など見所は多く、プトラジャヤ観光のメインスポットと言ってよいだろう。仮にツアー参加でなければ、正面のプトラ湖クルーズに参加したかったところであったが、無論これは諦めた。
 ここで思わぬアクシデント発生。集合時間になっても戻ってこない参加者が半分近くいたのだ。彼らの多くは間もなく戻って来たが、2組の中国人家族が戻ってこない。ドライバーが周囲を散々探した挙句、彼らが帰って着たのは集合時刻から30分近く経ってからであった。彼らに対する怒り・呆れよりも、ドライバーは毎日この苦労を強いられているのかもしれないという同情の方が強かった。

中野浩志税理士事務所

自撮り棒禁止(マレーシア・シンガポール旅行14)

 この日は、前日同様に向かいのインド料理店でトーセー+テタレ(合計で約3リンギ=約100円)で朝食を済ませ、KLセントラル駅から鉄道に乗って9時前にはツインタワーに到着した。入口前は私の前後の時間帯のツアー客で混雑していた。前日も感じたことだが、この人気の理由は何なのか未だにわからない。
 ツアーは1組40~50人程度で構成され、これが更に2グループに分けられて時間差で見学することになる。また、見学に当たっては荷物検査があるのだが、注意書きには何と自撮り棒持込み禁止の旨が記載されていた。以前事故やトラブルがあった故なのか明確な理由は不明であるが、少なくとも私の旅行史上では初体験である。やむなく棒を受付に預けてツアー開始。
 ツアーは専属ガイドに引率され、最初にタワー中段の渡り廊下で見学。続いて更に上に移動して最上階から眺望を楽しみ、最後に土産物店で解散という流れであり、所要時間は45分程度。感想としては1回行けば十分である。
 ツインタワー見学後は足早にKLセントラル駅まで戻り、鉄道でプトラジャヤに向かった(料金は9.5リンギ=約310円)。前日に続くミニエクスカーション第2弾である。

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1日の締め(マレーシア・シンガポール旅行13)

 SC内フードコートで高めの夕食を取った後は、再度先ほどのマッサージ店を訪れた。ボディ45分+足裏45分=90分コースで料金は120リンギ(約4千円、この他チップ10リンギ)。店によっては日本の1/4程度の場所もあるが、ここは日本人利用客も多い一定水準以上の店舗ということで強気の価格設定である。そして、その価格設定に見合ったサービス(施術・フルーツ&ジュースのサービス)を受けられるからこそ、翌日も通ってしまうことになる。
 ちなみに、この店舗の近隣には他にも幾つかマッサージ店があるのだが、路上で呼び込み営業している様子を見ると決して繁盛しているとは言えないだろう。おそらくタイのローカルマッサージ店と良い勝負ではなかろうか。
 こうして1日の疲れを癒した後は、ブキビンタン駅から鉄道でKLセントラル駅まで戻り、そのまま就寝。駅近ホテルの利便性は抜群であるが、前述の通り快適性という観点は・・・。だが総合的に考えればボーダー上であろう。

中野浩志税理士事務所

日本人気を体感(マレーシア・シンガポール旅行12)

 このレストランはブキビンタンに立地するSC内フードコートに出店しており、フードコート内は他にも多数のレストランで賑わっていた。この中には寿司・蕎麦などの日本食レストランも数多く見かけ、料金的には日本とそれほど変わらないにもかかわらずどの店も賑わっていたことから、マレーシアにおける日本食人気を体感するには十分な空間であった。
 ちなみに、このSCは日本色を前面に押し出す施設らしく、食以外にも漆器・雑貨など日本のオリジナル製品を販売する店が数多く立ち並ぶ「東京ストリート」なる一角を有しており(季節展示の可能性もあり)、フロア内には桜のオブジェが飾られ、日本固有の玩具の体験ブースも設置されていた。それだけ日本製品・文化が人気を博しているということであり、この点は素直に嬉しい。
 私が利用したレストランに話を戻すと、まずここは1人でも気軽に入ることができる堅苦しくない店である。料金は、スペシャルナシルマ(17.9リンギ)+ライチジュース(6リンギ)+サービス料=27.85リンギ(約920円)とやはり日本並みの金額。肝心の味は評判通りで良かったものの、コストとの見合いで考えるとローカル食堂に軍配が挙がるかもしれない。

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1年半ぶりのドリアン(マレーシア・シンガポール旅行11)

 こうしてツインタワーでチケットを手配した後は、再度ホップバスに30分程乗車してブキビンタンに到着した。この乗車中に急に豪雨に見舞われた。マレーシア・シンガポールともに豪雨⇔晴天が1日3回ほど繰り返される。特に徒歩観光の際には十分ケアする必要があろう。
 ブキビンタンで降車後は両替である。マレーシア国内の両替については、結論から言うと驚くほどのレート差はないが、それでもこのエリアのレートが若干良いようである。私が確認した限りでは、1万円当たり空港=280リンギ、KLセントラル駅=290リンギ、スリアSC=285リンギ、ブキビンタン=295リンギであった。空港レートが最も低い点については他国と同様であるが、その差は1万円当たりで500円弱。これをどう見るかは意見の分かれるところであろうが、少なくとも法外というほどではないだろう。両替後は10分ほど歩き、以前利用実績があり評価も高いマッサージ店を訪ねたが、あいにく1時間以上待ちとのこと。やむなく先に夕食を取ることにし、その後再訪することにした。
 このマッサージ店の近くには屋台で有名なアロー通りがあり、そこにはドリアン屋台も出店している。迷うことなくドリアンに会いに行った。今回食したドリアンは1キロ=22リンギほどの品種であり、D24や猫山王ほど高級ではないものの臭みがなくクリーミーな味わいであったので、間違いなく粗悪品ではないだろう。少なくとも次回訪問時もまた食べたいと心から思える大変満足な再会であった。
 1年半ぶりにドリアンとの再会を果たした後は、このままアロー通りで夕食を取っても良かったのだが、この時は私が以前からチェックしていたマレー料理の有名レストランを利用することにした。

中野浩志税理士事務所

ツインタワーの人気の理由?(マレーシア・シンガポール旅行10)

 KLの観光スポットを車窓から眺めながら1時間ほど経過し、バスはツインタワー前に到着。私は、明日のツインタワー入場券を購入するため下車した。
 ツインタワー内はSCになっており、前回も訪問済であったにもかかわらず改めてその規模並びに空調の強さに圧倒された。この空調問題は、東南アジア旅行をする上での小さな悩みの一つである。販売窓口探しに迷ったものの、15分程歩いて何とか発見。電光掲示板のチケット販売状況を確認したところ翌日分はまだ余裕があるようだ。早速午前9時頃のチケットを手配すべく窓口に並んだ。
 窓口では20人ほどが列を成していたが、これは販売窓口が1つしかない故であり、決して混雑というレベルではない。ゲットできたのは9時15分発のツアーチケットであり、料金は驚きの84.8リンギ(約2,800円)。おそらく〇〇タワーという名称の入場料としては最高額ではないだろうか。
 そして不思議なことは、この日の入場ゲートや販売窓口の状況を確認する限りでは、(大人気というほどではないものの)まだそれなりの人気を誇っているように思えた。マレーシア人は外国人料金の約3分の1程度(未確認だが二十数リンギ?)で入場できるという料金設定も影響しているのであろうが、料金ほどの価値があるかと聞かれれば正直微妙であり、格安で入場できるKLタワー(前回訪問時に入場)からの眺めとさほど変わらないようにも思えたのだが・・・

中野浩志税理士事務所

観光バスの魅力(マレーシア・シンガポール旅行9)

 私が乗車した「ホップオン・ホップオフバス」(以下「ホップバス」と呼ぶ)は、KL中心部の主な観光スポットを巡回する二階建てバスである。24時間チケットが45リンギ(約1,500円)とかなり割高であるが、私が乗車した日は欧米人やインド人旅行者などが頻繁に乗降しており、見た限りでは決して閑古鳥状態ではなさそうである。
 ホップバスは時間内であれば乗降自由であり、かつ、王宮などの観光スポットでは写真撮影の時間も取ってくれるなどの配慮もあることから、初訪問でKLの見どころを一通り押さえたい観光客にとっては大変利便性が高いと言えよう。また、私のように二度目以上の訪問であっても、二階建てバスからの眺めは格別であるため利用価値は十分ある。
 一方、難点としては渋滞で予想以上に時間がかかることと、ワンウエイであることから近距離区間の利用に際しては遠回りとなって相当時間がかかってしまう点であろう。前者は旅行者の努力では如何ともし難いが、後者は事前にスケジュールを工夫すれば解決可能であり、使い方次第ではKL観光の足として大いなる助けとなろう。

中野浩志税理士事務所

チャイナタウン再訪(マレーシア・シンガポール旅行8)

 バトゥケイブからKLセントラルに戻り、次に向かったのはチャイナタウンである。ここに来た目的は、2年前も経験した「豆腐花」「ロンガン水」「カットフルーツ」の3点セットである。2年前の旅行記に記載しているので詳細は割愛するが、同じ場所に同じ屋台が並んでおり、前日のカレーミューとは異なり全てが期待通りの味であったことに安心した。特に、カットフルーツのマンゴーは甘くて絶品であった。KLに来たらこの3点セットは外せない。
 そして、昼食は沿道の有名店でワンタンミードライを食べた。感想はやはり期待通りの味であり、5リンギ(約170円)でこれが食べられれば大満足である。ちなみに、このエリアにはチキンライスで有名な店もあり、一昨年・今年ともに店の前までは行ったのだが、午後の早い時間帯に店を閉めてしまうためいずれも空振りに終わっている。次回訪問時には早い時間帯に行ってトライしたいところである。
 こうして腹を満たした後は、KLを周遊する観光バスに乗車することにした。しばらく歩いてバス停らしき地点を発見するやいなや、丁度2階建てのバスが来るのが見えた。そのタイミングの良さと言ったら最近の旅行では滅多にないほどであり、この幸運に感謝しつつバスに乗り込んだ。

中野浩志税理士事務所

バトゥケイブの混雑(マレーシア・シンガポール旅行7)

 2日目となるこの日は、ホテル向かいに立地するインド料理店で朝食(ロチィチャナイ+テタレを取った(合計で2.6リンギ=約90円)。ちなみにこの店は、前年訪れたペナンの宿泊ホテルの向かいにもあり、マレーシアでは有名なインド料理チェーン店なのかもしれない。
 朝食後は、「バトゥケイブ」というヒンズー教の聖地に鉄道で向かった(片道2リンギ=約70円)。バトゥケイブまでの経路は鉄道一本で終点まで行くだけなので全く問題はないが、本数は1時間に2本と意外と少ない。厳密な時間管理が求められる際には留意したいところである。
 駅から見所まではほぼ道なりであるので、迷うことはない。5分程歩くと大きな金色の像と頂上に登る階段が見え、周辺は多数の旅行者で溢れかえっていた。さすがにKLを代表する観光スポットである。
 到着してから頂上まで登り、再度降りるまでは1時間あれば十分であろう。感想としては、とりあえず行ったという程度で特段のコメントはないが、インド人に限らず様々な旅行者で混雑していたことだけは印象に残っている。

中野浩志税理士事務所

チケットが買えない(マレーシア・シンガポール旅行6)

 初日でこの旅最大の試練が自分を襲うとは全く想定していなかったが、冷静に考えれば有り得る事案であり、今後は十分留意したいと改めて反省している。
 ホテルにチェックインした後、3日後のKL→シンガポール行きの鉄道チケットを買うためにKLセントラル駅の窓口を訪れた。ここではまず受付で番号札を取り、番号が呼ばれたら窓口でチケットを購入できるというシステムになっており、ある意味効率的なシステムと言える。
 既に21時半を過ぎていたが窓口は開いており、日時・行き先などを告げたところ「ソールドアウト」との信じられない回答。何とデイタイムの鉄道は8時発、14時発ともに1等・2等全て満席であり、夜行のみ空きありとのことであった。今回旅の主目的であっただけに、この回答には相当凹んだ。今後のキャンセル待ちの可能性等についても確認したが、キャンセル待ちの予約は受け付けておらず、キャンセル発生の可能性についてもわからないとのこと。まあ順当な内容である。ちなみに、この日の翌日並びに翌々日の午前中にもキャンセル発生の有無について窓口で確認したが、空きはなかった。
 既にホテル予約をしていることに加え、車窓の景色を楽しむことを重視しているので、夜行利用の選択肢はありえない。デイタイムの鉄道であれば3日前で大丈夫だろうと考えていたことが大きな油断であり、日本であらかじめ予約しなかったことを激しく後悔した。最悪の場合にはバス利用にするかと考え、悲嘆に暮れながら床に就いた。

中野浩志税理士事務所

中華系ホテルの利便性(マレーシア・シンガポール旅行5)

 前項でも述べた通り、宿泊ホテルの立地は抜群と言って良い。SC内の移動も含めて5分あれば十分移動可能であるし、ホテル周辺はリトルインディアのエキゾチックさ満点の雰囲気である。
 そしてホテルの快適さについては、これまで宿泊した中華系ホテルと同様に可も不可もなく、効率性重視の私好みなホテルと言えよう。具体的には、5段階評価で例えれば全ての要素が3であり、必要最小限の設備やアメニティしか用意されていないものの、それで大きな不便を感ずることはなく、泊まるだけと割り切れば1泊3千円は大変リーズナブルである。
 難点としては、3泊したもののトイレットペーパー・ティッシュペーパーの補充が行われなかったことと、夜中に大きなサイレン音が何度か鳴り響いたことだろうか(周囲の部屋のオートロックドアシステムが原因であると考えられるが、詳細は不明)。さらに、当然のことながら中国人観光客が多く宿泊しており、廊下で話す彼らの話声が時々聞こえてきたが、耳栓をして寝れば別段問題はない。
 いずれにしても、私のように快適性を追求しない旅行者にとっては、うってつけのタイプのホテルである。

中野浩志税理士事務所

2年間の変化(マレーシア・シンガポール旅行4)

 約4時間のフライトを経てKL空港には定刻20分遅れで到着。まずもって問題のないフライトと言えよう。既に3度目の利用ということで空港内の移動は難なくクリアし、空港鉄道のKLエクスプレスでKLセントラル駅に向かった。この鉄道の利用料金は35リンギ(約1,200円)とマレーシアにしてはかなり割高であるが、利便性は高いのでいた仕方ない。
 KLセントラル駅到着後は、駅構内で両替を済ませた後、構内のレストランで夕食を取った。このレストランは一昨年のマレーシア初訪問時にカレーミューを食べた店であり、その時の美味さが忘れられずに今回も同じメニューを注文したのだが、残念ながら一昨年ほどの感動はなかった。おそらく、その後の度重なる東南アジア旅行で何種類ものデリシャスフードを食したことにより、ボーダーラインが高くなってしまったのだろう。ちなみに料金は、カレーミュー(9.9リンギ)+ドラゴンジュース(5.8リンギ)+税サービス=17.5リンギ(約580円)であった。
 夕食後は、駅構内を移動して宿泊ホテルに向かった。このホテルは、2年前であれば一度外に出て5分程度歩く必要があるエリアに立地しているのだが、この時点では大きなSC内を移動することでホテル至近距離に辿り着くことが可能であり、アクセス面は大変便利になっていた。先のカレーミューの一件は残念な変化であったが、このSC完成とKL周辺のアクセス改善は嬉しい変化と言えよう。

※今後は、1リンギ=33円で換算。

中野浩志税理士事務所

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