足立区出身税理士の海外旅行記

地元の東京都足立区で事務所を開業している税理士の海外旅行記です。

オイルマッサージ初体験(タイ・ラオス旅行47)

 長かったこの日の最後は、恒例のマッサージ店に足を延ばした。
 ガイドブックに載っていた3店のうち2店が満員だったので、奥まった路地裏にある店舗で施術を受けたが、何とこれがオイルマッサージであった(料金は90分8万キープ=約1,200円)。受付ではトラディショナルマッサージと正確に伝えたつもりであったが、相手の語学力に多少不安を感じていたのだが、まさにこの不安が的中してしまった。
 途中で気付いたこともあり、オイルマッサージでも良いと思ってそのまま受けていたのだが、何しろオイルを塗られる時のスポンジが熱過ぎて何度も「ホット!」と口走った。施術者も一応「ソーリー」と謝るが、このやりとりがその後3度ほど続いた。従って、このマッサージ店に対する感想は「熱かった」ことと、この店に入る途中に隣家の飼い犬に何度も吠えられたことしか覚えていない・・・。少なくとも施術後に快適さは感じなかったので、完全にハズレである。

足立区の中野浩志税理士事務所
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1プレートブッフェ(タイ・ラオス旅行46)

 ナイトマーケット周辺を散策していると、十数枚の大皿に様々な食べ物が盛られた露店を発見。見ると1プレート=1万キープ(約150円)と書かれている。衛生面の不安は若干あったが、東南アジアらしい雰囲気に惹かれ、気づいたら1万キープ支払っていた。
 文字通り1つの皿に盛り放題というスタイルであり、自分流ぶっかけ飯である。十数種類用意されたメニューは麺類・米類・チキン・野菜・揚げ物など多岐に亘っており、多くの人が取り過ぎ症候群に陥るような魅力的なラインアップである。肝心の味もグッドではあり、その後胃腸に変調を齎すこともなかったが、バナナの揚げ物だけは見かけ以上にボリーミーなので半分残してしまった。総合評価としては、翌日の夕食にも同様のブッフェ(この露店とは別)を利用したことがその答えである。
 その後は、市内両替所で1万円両替(64万キープ)。この日のルアンパバーンの両替所は概ね64万キープで統一されており、店舗間の差はほとんどなかった。ビエンチャンよりもレートが悪い理由は、観光客相場なのか或いは本当に円安になったのかわからない。

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ラオスの価格交渉(タイ・ラオス旅行45)

 クワンシーの滝から戻ったバスは、中心部にあるナイトマーケット前で停車。ここで下車してナイトマーケット散策を行った。
 マーケット内は服飾・雑貨などを扱う多数の露店で溢れていたが、早い時間帯ということもあり、マーケット内はそれほど混雑していなかった。私はここでビアラオマークの付されたフリースを購入。値段は6.5万→6万→5万→5.5万キープ(約820円)で決着した。
前にも述べたが、ラオスの価格交渉において急激な値引きを求めることは困難であると考えて良い。インドなどと異なり元々のふっかけ率が高くないので、2割引で十分と考えて後は一般相場とのバランスで判断すべきであろう。今回の場合には、Tシャツが=2.5万キープと理解しており、そのほぼ倍額でフリースが買えるのなら。。。と言う相場感で適切と判断した。
 ちなみに、ここでラオスの昔のコインや紙幣を扱う店を何店か見かけた。完全な外国人観光客向け土産用であり1セット数百円はしたのだろうが、買っても良かったかと今更ながら少し後悔している・・・

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クアンシーの滝(タイ・ラオス旅行44)

 クアンシーの滝までは車で約40分。2時間後の16時半に集合とのガイドの指示を受けて一度解散した。
 滝までは道なりに15分程度歩いて到着(入場料は別途2万キープ=約300円)。途中滝で泳ぐ人や飛び込む人などを見掛けたが、多くの観光客は私同様に滝を遠くから眺めたり、写真撮影を楽しんでいた。また、(おそらく現地の人だと思うが)その近くに敷物を敷いて食事を取ったり雑談を楽しんでいる光景も見られた。いずれにしてもラオスらしいのどかな光景であり、滝の眺めも去ることながら、こうした場所にゆっくり腰を下ろして時間を過ごすことに価値があると思う。だが、滝自体に関してコメントするならば、少なくとも私にとっては「華厳の滝」の方が好みである。また、季節的な問題なのかわからないが、域内にあるキノワグマ保護センターで熊を見つけることはできなかった。
 こうして滝周辺を1時間程度散策して麓まで戻ってきたが、まだ集合時間まで40分近くあったので、徒歩数分のところにあるバタフライパークなる場所に足を延ばすが、入場料4万キープ(約600円)の表示に驚き敢え無く退散。受付にいた経営者のオランダ人は3万キープで良いと言ってくれたが、20分程度の時間潰しにしては大きな散財なので、そのまま去ってしまった。
 その後は、麓の土産品店を物色。5万キープとふっかけてきた一店を除けば、Tシャツ相場はやはり2.5万キープ(約380円)が手堅い所であった。不思議であったのは厚手も薄手も料金が同じ店があったことであり、理由は不明である。

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まるでパズル(タイ・ラオス旅行43)

 昼食は近くの食堂でカオソーイを食べた。お世辞にも綺麗とは言えない食堂にもかかわらず、料金2万キープ(約300円)はやはり観光客相場なのだろうか。確かに立地が良かったので仕方ないか・・・
 その後はホテルに戻ってミニバーのコーラを飲みながらしばし休息。そして、クワンシーの滝ツアーに参加すべく、先ほど申し込みを行った旅行会社に向かった。
 旅行会社から乗車したのは2名だけであったが、その後市内ホテルで次々ピックアップを行い、最終的には12名(うち4名は日本人)。1台のバンに入りきれなかったので急遽ほぼ全員一度車から降ろされ、1列目2名、2~3列目男性3名ずつ、最後列女性4名、の組合せで座らされた。まさにこれぞ「すし詰めツアー」であるが、ビエンチャン→ルアンパバーンの苦行移動に比べれば、せいぜい40分の移動であるため全く苦にはならない。
 だが、無論そうは考えない人もいる。「なにこれ?? まるでパズルじゃない。」と言った後列日本人女性の言葉が妙に受けた。

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ルアンパバーン発の近郊ツアー(タイ・ラオス旅行42)

 ビエンチャン同様、ルアンパバーンにおいても近郊ツアーを扱う旅行会社が多数立地している。特に多かったのが、私がこの日並びに翌日に訪れた「クワンシーの滝」や「パーケウ洞窟」であるが、エレファントツアーやトレッキングなども目立った。また、近隣諸国へ向かう航空券やバスチケット手配なども可能であり、旅行会社によっては出発時刻や大まかな所要時間が示されていた。ルアンパバーン→チェンマイ・ハノイが所要時間24時間という表示を見てびっくりしたのもこの時である。
 ツアー料金は、私がルアンパバーン滞在中に利用したツアーは「クアンシーの滝」が5万キープ(約750円)、パーケウ洞窟が8万キープ(約1,200円)とほぼガイドブックの相場通りであったが、旅行会社の中には前者が6万キープ、後者が9万キープのツアーもあった。この1万キープの差がピックアップ用の車両なのか、或いは+αのサービスが含まれているのか真相は不明であるが、私の利用したツアーは少なくともツアーオペレーション自体特段不満ないものだったので、どのツアーを利用しても大きな差がないと考えられる。
 ツアーの数は結構あるので、再訪した時には定番ツアー以外の少しマニアックなツアーに参加してみたいところである。

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市内中心部を観光(タイ・ラオス旅行41)

 托鉢見学を終えた後はホテルに戻って朝食を取り、8時半には市内観光を開始した。
 ルアンパバーン滞在中における観光スポットとして、私が最も推薦できるのは、ルアンパバーン国立博物館である(入場料3万キープ=約450円)。残念ながら内部は撮影禁止というルールではあるが、かつて王宮であった建物を利用した内部に展示されている宝物や装飾などは必見と言える。私見であるが、ルアンパバーンの観光は街全体の雰囲気を体感することに価値があり、各観光スポット自体は意外と平凡なものと考えているが、この博物館だけは別格である。余談であるが、中心部の中でこの博物館敷地内(博物館内に入るのは有料だが敷地に入るだけならば無料)のトイレだけは無料であり、私は度々このトイレを利用させてもらった。
 博物館見学後は、その隣地のワット・マイ及び向かいのプーシーの丘と呼ばれる展望スポット(入場料2万キープ=約300円)を見学。プーシーの方はガイドブックで称賛されるほどではないと感じたが、夕暮れ時に訪れれば違うのだろうか・・・
 その後は、「ワット・セーン」「ワット・シェントーン」という有名な寺院を続けて見学。ワット・シェントーンの方は2万キープ(約300円)の入場料が徴収されるが、規模は最も大きく見応えもあるので評価としてはまずまずである。加えて、偶然日本人団体と遭遇し、数分間日本語ガイドを聞くこともできたので良しとしよう。

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ツーリスト向け托鉢③(タイ・ラオス旅行40)

 私は托鉢体験には参加せず、僧侶たちの托鉢風景をひたすら撮影することに集中していた。托鉢体験者も結構な数であるが、私のようなカメラマンも相当な数である。彼らは、僧侶たちの行列を追ってどこまでも付いていく。注意事項として「僧侶から5メートル以内に近づくな」というルールがあったのだが、全く守られていない。その姿はまさに追っかけ・ストーカーと言っても良いだろう。かく言う自分もその一人ではあったのだが・・・
 そして托鉢開始から30分ほど経過して何となく落ち着いてきたと思った途端、これまで騒々しかった団体の群れが突然その場所から離れて行った。彼ら的には托鉢体験イベント終了で、これからホテルに戻って朝食タイムということだろうが、そのあまりの切り替えの早さに少し唖然とした。そして、その托鉢通りは何事もなかったかのように普段のルアンパバーンの大通りの顔に戻っていた。
 このツーリスト向け托鉢見学をした感想としては、托鉢の本来有するであろう雰囲気を求めると期待外れに終わるということである。と同時に、僧侶達は観光客について正直どう思っているのか聞いてみたいと思った。

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ツーリスト向け托鉢②(タイ・ラオス旅行39)

 托鉢通りを端から端まで一通り歩きながら様子を眺め、6時過ぎになると托鉢目当ての団体旅行者で通りが埋め尽くされてきた。彼らの多くは中国人やタイ人のようであったが、日本人も結構見かけた。やはりルアンパバーンクラスになると旅行会社も放っておかないのだろう。日本人の数はビエンチャンよりも明らかに多かった。
 彼らは、托鉢関連業者によってあらかじめ沿道に用意されている椅子に座り、その前に置かれている供物や托鉢の仕方などについてガイドから簡単な説明を受けているようであった。その数は、この通り沿いだけで数百人はいると思われ、既に托鉢が同地の観光資源の一つであることを感じるには十分な光景であった。
 6時半前になり夜が明けると、近隣の寺から僧侶が次々と現れた。彼らは、手に供物入れ(以下「ボックス」と呼ぶ)を持ち、意外と早く歩いてくる。そして、僧侶たちが観光客の待つエリアまで来ると、椅子に座り供物を持ちながら待ち構えていた托鉢体験者達が、一斉にそのボックスに供物を入れ始めた。
 本来はしっかりとした作法によりボックスに供物を置いていくのがルールなのだろうが、私が見る限りその状況は運動会の「玉入れ」に近い。少なくとも神聖な儀式と言う雰囲気は皆無であった。加えて、その托鉢風景を自撮りする者も現れるなど、現場は軽い混乱状態。多数の托鉢体験者が一斉に入れるのでボックスはすぐに一杯になり、近くにある大きなポリ袋に吐き出して一度中身を空にし、その空のボックスは別の托鉢体験者によりすぐに一杯になるという具合で進む。僧侶の数も数十人と決して少なくないが、如何せん托鉢体験者の数が多過ぎる。この光景に満足しているのは供物を販売する托鉢業者だけであろう。。。

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ツーリスト向け托鉢①(タイ・ラオス旅行38)

 旅行7日目となるこの日は、早朝4時半に起床して5時にはホテルを出発した。ルアンパバーンの名物と言えば「托鉢」であり、托鉢目当てにこの地に多数の観光客が訪れることは前々から理解していた。前日ホテルに托鉢見学時間について確認したところ、5時~6時とのことであったので、しっかりと見学したいと考えて頑張って早起きした次第である。
 ホテルから托鉢通りとして有名な通りまでは徒歩1分。しかし、5時の時点では観光客があまりおらず、托鉢用の供物販売業者が準備中という状況であり、明らかに後1時間ほどはかかりそうな気配であった。ちなみに、供物の料金は内容によるが、1万キープ~3万キープとかなり割高相場であるが、体験希望者によってはほとんど無関係と言ってよいだろう。
 この時点では1時間以上早起きを強いた宿泊ホテルを恨んだが、ホテル情報が完全に誤りであったとは言い切れない。事実、翌日ローカル向けの托鉢見学を行ったが、それは6時前には始まっていたからである。あくまで勝手な私の推測であるが、ツーリスト向け托鉢は托鉢見学者のために遅く開始しているのではないか。だが、そうであったならば、その情報こそ聞きたかった。何しろこの通りが有名な托鉢通りであることを教えてくれたのは、他ならぬそのホテルなのだから・・・

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震えながらの夕食(タイ・ラオス旅行37)

 この日の夕食は、メコン川沿いまで歩いてココナツジュース+カオソーイ(辛味噌麺)+春巻き=6.8万キープ(約千円)。味はまずまずであったのだが、何しろ注文してからサーブされるまでの時間が長かったことが強く記憶に残っている。これはラオス人の気質なのかもしれない。
 だが、この時はのんびり待てない理由があった。それは、既に時間が21時近くであり、長袖を着ても震える程寒かったのである。朝晩はかなり冷え込むことは確認済であったが、日本の11月頃の気候と言っても過言ではないレベル。夜間で眺めも全く期待できないこともあり、とりあえず早く食事を済ませたいという思いで一杯であった。
 とりあえず1度サーブを早くするよう催促。それでもパッとしなかったので、再度別の店員に伝えてようやく全ての料理がサーブされた。催促が相応しくない土地柄であり、のんびり待つのがラオス流であることは十分理解していたが、旅行前半のように風邪でダウンしたくなかったのでついつい・・・

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驚きのサービス(タイ・ラオス旅行36)

 バスターミナルからホテルまでは約10分で到着。当然到着後のオーバーチャージなどのトラブルもなかった。ラオスにおいてその手のトラブルが生ずる可能性が高くないことは何となくわかり始めてきた。ホテルで無事チェックインを済ませて移動に費やした長い1日が終わろうとしていた。そして、この日の苦行のご褒美と言わんばかりに、このホテルは素晴らしいサービスを提供してくれた。
 ホテルは極めて清潔で静か、そして隣接するレストランの雰囲気も大変良かったが、これまでもそうした意味における素晴らしいホテルに宿泊したことはある。だが、このホテルの素晴らしさは、ミニバーの利用が無料であるという点である。
 ミニバーには、コーラ・ビアラオ(ラオスビール)・ミネラルウオーターが各2本ずつ常備されており、全て無料であった。そして翌日には必ず補給されるので、実質的には飲み放題と言ってよい。しかも、ミネラルウオーターに至っては、さらに洗面所に2本常備されているので、1日4本体制である。当然、市内で別途水を買う必要などなく、この上なく有り難いシステムであった。
 ミニバーシステム以外の部分も総合的に判断して、ルアンパバーンに再訪した時にはまたこのホテルを利用したいと強く考えている。

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結果オーライ(タイ・ラオス旅行35)

 ルアンパバーンに到着したのが約19時半であったので、この日は11時間バスに乗り続けていたことになる。無論、途中休憩が3回あったので乗りっ放しではないし、私の場合には途中で隣席の乗客が下車したので、その後は比較的ゆったり過ごすことができた。だが、前項のような劣悪な環境下であったので、疲労はかなり蓄積していた。
 ルアンパバーンのバスターミナルから中心部までは乗合トゥクトゥクが唯一の交通手段であり、バス到着と同時にドライバーが営業してきた。ガイドブックに記載されている通り、10分ほど走って料金は2万キープ(約300円)。距離・時間を考えれば明らかに割高であるが、他の乗客は次々と1人当たり2万キープ払って乗り込んでいる。
 乗合の場合、降車場所からホテルまでの移動が面倒であり、仮に乗客の宿泊ホテルを1軒ずつ回るパターンである場合には相当の時間ロスに繋がる。夜間ということもあり、できれば1人1台チャーターしてホテルに直接向かって欲しいと考え、ドライバーに交渉を持ちかけたが、どうもうまく通じない。結局諦めて、ホテル名を明確に伝えた上で用意されたトゥクトゥクに乗り込み、しばらく待機していると、ドライバーが「このトゥクトゥクの乗客はお前しかいないので、乗合ではない。よって2万キープ(約300円)ではなく5万キープ(約750円)かかる」と言ってきた。
 心の中では「良かった!」と思ったが、5万キープは高すぎる。ガイドブックには3万キープ(約450円)と書かれていたが、結局4万キープ(前払)で合意した。バスターミナルを出て流しのトゥクトゥクを拾うという手はあったが、夜間で他の交通手段がないことを考えれば仕方ないだろう。特に、乗合2万キープとのバランスで考えれば決して高くはないと考えている。というか、乗合2万キープの方が明らかにクレイジープライスであろう。

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VIPバスの実態(タイ・ラオス旅行34)

 バスターミナル到着は8時近くであり、ルアンパバーン行きのバス(以下「VIPバス」と呼ぶ)の出発時刻も8時。だが、別段焦ることなく冷静にターミナル内のトイレで用を足し、ターミナル内を簡単に散策してバスに戻った。
 VIPバスが出発したのは8時半であり、これは定刻出発と言って良い。だが、車内はVIPとは到底言えないほどの環境であった。まず、車体が清潔ではなく座席が狭い。加えて座席前の物入れ網は壊れている。また、隣席の乗客が途中で降りたのは良いが、大量の食べ残しを置いて行ったので、それを見る度に不愉快な気分になった。車内のゴミを持ち帰るのは日本人だけなのだろうか。。。
 次に、走ってしばらくすると大きな縦揺れ・横揺れが襲ってきた。舗装が不十分で穴ボコも各所に見られるラオスの道路事情は、東南アジア諸国の中でも劣悪と言って良い。特に、カーブが続く山道は相当タイトな状況であり、この時の乗客の中でも揺れに耐えられずに戻している人を2~3人は見かけた。ラオスのメイン路線ですらこの状態であるから、地方路線は推して知るべしである。
 最後に、休憩時や到着時のアナウンスは全くない。従って、各休憩所で何分休めるのか全くわからず、他の乗客の動向を見ながら動くしかなかった。加えて、後半の休憩時にトイレから戻ってきたらバスが数百メートル離れた所に移動しており、そこまで坂道を約5分歩かされる羽目になった・・・
 唯一評価できる点は、バスチケットが昼食込になっている点であり、昼食休憩で食べたヌードルは非常に美味しかった。だが、再度乗車したいかとの問いに対しては、間違いなく「ノーサンキュー」である。

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苦行の始まり(タイ・ラオス旅行33)

 この日は6時に起床。昨晩買ったパンケーキとオーローで朝食を済ませ、ピックアップ予定時刻となる7時前にはホテルロビーで待機した。ピックアップのトゥクトゥクが来たのは15分遅れであったが、これは全くノープロブレム。プロブレムだったのは既に乗車していた乗客の方である。
 彼はフランス人の旅行者であり、私同様にタイから入国してきたとのことで旅行話に花が咲きそうな雰囲気であったが、何しろ彼の英語が聞き取れないのでコミュニケーションが全く進まない。最初は自分の英語力が原因なのかと自己嫌悪に陥ったが、後に乗車してきた香港人グループも彼の英語がほとんど理解できなかったようなので、必ずしも私だけが原因ではなかったようである。その後はその香港人グループや更に乗車してきた日本人旅行者2人組と会話をしながら時を過ごし、しばらくしてバスターミナルに到着。
 ここがルアンパバーン行きバスの出発ターミナルかと思いきや、ドライバーより「お前は降りるな」との指示。どうやらここはラオス南部やタイに向かう出発ターミナルのようであり、先の香港人や日本人はここで降りたので、車内はまた例のフランス人と二人きりになってしまった・・・
 そして相手が何を言っているかわからない会話に対して相槌と笑顔で返すというぎこちない時間が20分近く続き、ようやく目的のバスターミナルに到着。睡眠不足もあって心からほっとした気持ちになった。

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新年カウントダウンの恐怖(タイ・ラオス旅行32)

 東南アジアで大晦日に行われるお祭り騒ぎの騒音はかなりのものであり、年末年始を旅する上では留意すべき事項であるが、今回はその影響をモロに受けてしまった・・・
 ホテルに戻ると、(おそらくナンプ噴水前或いは国立図書館に隣接する広場だと思うが)大きなマイク音が聞こえ、やがて現地ミュージシャンによると思しきコンサートが始まった。部屋の扉は完全に閉まっていたが、明らかに睡眠に障害が生ずるレベルである。
 22時にはベッドに入ったが、その音が気になって全く眠れない。さすがに参ったので、旅行史上初めてとなるバスルームに枕を持ち込んでそこで寝ようと試みた。しかし、やはり違和感が強すぎて益々目が冴えて来てしまった・・・。その内に大きな声によるカウントダウンが始まり、その後大きな花火音が聞こえた。仮にこの時点で深い眠りについていたとしても、間違いなくこの音で目が覚めたであろうと思う程の大きな音であった。
 結局静かになったのはそれから1時間半ほどしてからであり、この日の睡眠時間は約4時間という厳しいコンディションで翌日(正確には本日)の苦行に臨むことになった・・・

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大晦日の影響(タイ・ラオス旅行31)

 17時半頃までマーケットを散策した後は、帰路のコンビニで翌日朝食用のパンケーキ(1.1万キープ=約170円)とポッキー(現地の商品名はTICKY、1,500キープ=約20円)を購入。続いて、別の店でオーロー(ゴマ団子、2千キープ×2=4千キープ、約60円)を調達した。これで翌朝の食糧調達は完璧である。
 この日の夕食は、ホテルまでの道沿いに立地する食堂を利用する予定であったが、あいにくクローズ。その後ガイドブックに紹介されている2軒の食堂に足を延ばしたが、やはりシャッターが閉まっている。これは明らかに大晦日の影響であると思えた。仕方なく再度メコン川沿いまで戻り、リバーサイド沿いのレストラン(前日とは別の店)で食事を済ませた。
 ビアラオ+ピンカイ+春巻=7.3万キープ(約1,100円)はこの旅で最高額の食事関連支出であり、ラオスの経済水準から考えれば異常値であるが、これは決してぼったくりではない。ちなみに、春巻きと一緒に米麺と香草が出されたのだが、どのように食べればよいのかわからない。店員に聞いても言葉が通じず、この時点で結構腹一杯になっていたこともあり結局手を付けなかった・・・  

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午後の観光(タイ・ラオス旅行30)

 COOPビジターセンターからの帰路は、沿道の露店でパイナップル1個(1万キープ=約150円)や焼きバナナ(千キープ=約15円)などでビタミン補給を行いつつ、一度ホテルに戻り、そこで朝方に購入したカオラームとパイナップル半分(沿道で買って食べきれなかった残り)による昼食を取った。ホテルの立地に感謝である。
 食後は、ガイドブックには解説されていない中心部の6寺院を立て続けに訪問。どの寺院も観光客は疎らであったが、それぞれに特徴があって興味深いので時間があれば訪れて決して損はないと思う。一通りの寺院訪問を終えた後は、特にすることもなくなったので夜を待たずにマッサージ店に足を延ばした(前々日に訪問した店の系列店、2時間で16万キープ=約2,400円)。
 マッサージの後は、露店で焼鳥2本を購入し(2本で6千キープ=約90円)、昨日同様にリバーサイド散策。例のエアロビ集団はこの日も頑張ってトレーニングに励んでいた。そして、その手前の広場には、数百軒の露店が所狭しと軒を連ねていた。
 関心のあったTシャツ相場を確認したところ、薄手が2.5万キープ、厚手が3.5万キープ。タラートサオで確認した金額とほぼ同額であった。値引きは厳しいようであり、せいぜい2枚目が5千キープ引きになるという程度。今後どうなるかわからなかったので、ここで薄手のビアラオのマークがプリントされたTシャツ1枚をゲットしておいたが、ルアンパバーンでも各所で販売されていたのでその必要はなかった・・・

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悲劇の歴史(タイ・ラオス旅行29)

 タラートサオを一通り散策した後は、歩いて10分ほどの場所に立地する「COOPビジターセンター」に向かうことにした。このセンターは、ガイドブックでは若干触れられている程度であり、私の当初予定にも含まれていなかったが、ビエンチャンを訪問したら必ず訪れたいスポットであると思う。
 館内はそれほど広くないが、ベトナム戦争時の不発弾の恐ろしさやその犠牲になった人々の話、そして今なお不発弾撤去に相当の労力を強いられていることなどが紹介されている。特に、100m四方の範囲の地雷撤去に10日間かかるなど、不発弾を落とすことよりも撤去に圧倒的な時間がかかることや、落とされた爆弾のうち約30%が未だに不発弾として残っており、今なお年間数百人がその被害に遭っていること、と言った話は強く印象に残っている。
 館内は欧米人旅行者が圧倒的に多く、ガイドツアーで訪問している団体も見かけた。一方、私の滞在中日本人旅行者は一人も見かけなかった。決して不便な場所に立地しているわけではないので、是非一人でも多くの人々が訪問し、戦争の恐ろしさ・愚かさを再認識して欲しいところである。

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フランスパンで朝食(タイ・ラオス旅行28)

 この日は8時に起床。タラートサオのフードコートで朝食を取るため、朝食抜きで出発した。しかし、タラートサオ=朝市と聞いていたため、フードコートも当然早朝からオープンしているとの予想は裏切られ、まだ開店前のようであった。
 仕方なく前日利用したバス乗り場付近に出店している露店で、フランスパンのサンドイッチを購入。フランスパンを二つに切り、その中に野菜・チキンなどを盛り沢山に入れたボリーミーセットは2個食べれば十分腹一杯になる。そして値段は5千キープ(約80円)とヌードルを食べるよりも割安である。さらに、旅行中の朝食は毎日サンドイッチで良いと思える程の美味しさであった。
 その後も、カオチー(もち米を固めて炭火で炙ったもの、2千キープ=約30円)、カオラーム(竹筒に入ったココナツミルク米、5千キープ=約80円)などでお腹を満たしながらタラートサオSC内を散策した。ちなみに、この頃には体調不良からは完全に回復しており、その後もほぼ万全の状態で観光できた。
 タラートサオ内の物価はかなり高いと言ってよいだろう。例えば、私が土産で購入した竹製の小物入れは、街の雑貨屋では1万キープ(約150円)で買えた(もう少し郊外で買えば5千キープであった模様)。しかし、タラートサオ内では(多少土産品用にデザインが凝っていたものの)2.5万キープと言われた。また、前々日に物色した置物系の土産は、やはり15~25万キープと全くお話しにならなかったので、残念ながらこの時点で購入は諦めることにした・・・

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万能通貨ドル(タイ・ラオス旅行27)

 この季節は18時近くになると日が暮れる。そろそろ恒例のマッサージを受けようと思ったが、あいにく手持ちのキープ札が不足していた。そこでホテル近くの両替所に向かったのだが、既にどの両替所もクローズしており、唯一オープンしていた銀行出張所はドル・ユーロ・バーツ札のみ両替可能とのことであった。
 どの国に行ってもドルが万能通貨であることはこれまでも再三感じてきたところではあるが、百ドル程度のドル札持参は必須と改めて実感した。当然この時も約150ドル分手元にあったので、50ドル分だけ両替した。ちなみに、レート面でもドルの方が円に比べて多少有利であったと記憶している(1ドル=約8,200キープで両替。この時点の予想為替相場1ドル=約120円、1円=66キープで換算すると、66×120=7,920キープとなるので、ドル両替が有利)。
 マッサージは、前日とは異なる店舗に行った(1時間で7万キープ=約1,050円)。ガイドブックにも載っている店舗ではあるものの、前日同様に客がほとんど入っていないため心配であった。しかし、実際に施術を受けた感想はまずまずであり、決して満足したとは言えないラオスマッサージ店の中ではベストであった。

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