足立区出身税理士の海外旅行記

地元の東京都足立区で事務所を開業している税理士の海外旅行記です。

旅行者の心構え(ウズベキスタン旅行41)

 この時のドライバーは英語が多少話せたので、体調不良ではありながらも様々な話をした。彼は前年に結婚したばかりの30代であり、どういうわけか過去にイラン・トルコ・ロシアに住んでいた経験があるので、ペルシア語・トルコ語・ロシア語が話せるとのこと。他に母国語のウズベク語とトルクメニスタン語(ウズベク語と似ているとのこと)も話せるので合計5か国語であり、私にとってはアンビリーバブルな次元である。
 また、「日本」に関しては無論知っていた。なお、このドライバーに限らず私が出会った現地の人々は、全員が日本という国の存在については知っており、その後、大体「こんにちは」「TOYOTA」「寿司」などという言葉が発せられる。日本人としては大変嬉しくまた誇らしいことである。
 一方で日本人は、彼らの文化・風習はもとより国自体の存在すら知らないという人が多いのではないか。ウズベキスタンはサッカーファンであれば国の存在程度は知っているだろうが、その場所を世界地図で示せる人は非常に少ないと思うし、また国のイメージについて誤った先入観を持っている人は意外と多いであろう。
 これについては、世界各地との交流を一層促進していくことにより徐々にその改善を図っていくしかないだろう。加えて、少なくともその国を旅する者は、最低限ガイドブックに書かれている程度の歴史・文化・風習などを理解した上で旅することが好ましいと考えられる。

足立区の中野浩志税理士事務所
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ドバルデン

 去る7月15日(金)~25日(月)まで東欧のブルガリア・セルビア・ハンガリーを訪問した(旅程は以下参照)。
 往路は、トルコ航空を利用してイスタンブール経由でブルガリアに入国予定であったが、現地時間16日未明にトルコで軍事クーデターが発生。イスタンブールに着陸することができず、トルコ南部のアンタルヤ空港で16時間待たされる羽目になった。その結果、イスタンブール空港に到着したのは夜9時過ぎとなり、混沌としたイスタンブール市内で宿泊する羽目になってしまった。この時の環境は相当シビアなものであり、近年の旅行史の中では間違いなくワースト1であろう。少なくとも海外における不測の状況下においては、自分が積極的に行動しなければ決して道は開かれないことを改めて痛感した。
 そして、この初っ端のアクシデントに反比例して、その後の旅程は完全にノートラブルであった。良く言えばトラブルがほとんど生じなかった快適な旅であった一方、現地での人的交流をはじめ印象に残る出来事が少なかったことも事実である。
 最後に訪問各国の感想を一言ずつ述べるならば、ブルガリアは予想通り落ち着いた雰囲気であり、セルビアは予想に反して活気があった。そして2度目の訪問となるハンガリーはやはりその街並みが素晴らしかったが、初回訪問時ほどの感動は覚えなかったというところだろうか。

(旅程)
7/15~17 成田からイスタンブール経由でブルガリア・ソフィア着・観光 【機中・イスタンブール泊】
7/18    ソフィア観光 【ソフィア泊】
7/19    ソフィアからセルビア・ニシュに移動・観光 【ニシュ泊】
7/20    ニシュ観光、ニシュからベオグラードに移動 【ベオグラード泊】
7/21    ベオグラード観光 【ベオグラード泊】
7/22    ベオグラードからハンガリー・ブダペストに移動 【ブダペスト泊】
7/23    ブダペスト観光 【ブダペスト泊】
7/24~25 ブダペスト観光、ブダペストからイスタンブール経由で成田着 【機中泊】

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最後の仕打ち(ウズベキスタン旅行40)

 この日の夕食はラビハウズ近くの屋外喫茶店で買ったサムサ2個(3千×2=6千スム=約100円)で済ませ、ブハラの街を歩き続けたことで相当疲労も溜まっていたので早めに就寝。この時点で既に体調は芳しくなかった。やがて夜中に目が覚めてトイレに駆け込むということが2度続いた。私が言う「例の病気」という奴である。そして、この病気の治療法は丸1日絶食することである点もわかっていたが、これはウズベ料理を丸1日食せないことを意味する。ショートトリップでこのアクシデントは非常に痛い。
 翌朝も寝覚めは最悪であり、当然朝食はスキップ。ちなみに、このホテルの朝食は可もなく不可もないレベルであるので、それほど惜しい気持ちはなかった。8時になり迎えのタクシーが来ると、例の悪徳マネージャーが親切にも私を玄関まで見送ってくれたのだが、丁度乗車する際に早口で何やら私に話してきた。体調不良の上、別のことに気を取られている状況で早口の英語を正確に聞き取れるほど私の語学レベルは高くないが、「昨日は君が部屋を譲ることを拒否したので本当に大変だったよ。でもそこに至った理由は、実はうちのホテルがダブルブッキングしたからなんだよ。」といった内容のような気がする。何しろ「ダブルブッキング」という言葉が鮮明に残っている。
 そして、去り際に彼に貰った1本のペットボトル水。喉が渇いた時に空けると突然水が噴き出してきて私の衣類はかなり濡れた。炭酸水でかつ事前の仕込み?がなければここまで酷い状況にはならない。このホテルは、某ガイドブックにもしっかり載っているが、私にとっては極めて印象の良くないホテルであり、間違いなく私のブハラに対する評価が必ずしも高くない一因である。

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2種類のラグマン(ウズベキスタン旅行39)

 スイトライ・マヒ・ホサ宮殿観光(入場料は1.2万スム=約200円)についての詳細は割愛するが、結論から言えば当初は決して高くなかった期待を上回る美しい観光スポットであった。交通費と入場料で2.7万スム(約450円)かかるが、時間があれば是非足を延ばすことをお勧めしたい。
 宮殿を後にして再度中心部に戻ったところでまたまた雨に襲われた。この日は降ったり止んだりを繰り返しているのだが、どうもタイミングが悪い。そこで、雨宿りも兼ねてアルク城の向かいにあるレストランでかなり遅めの昼食を取ることにした。
 疲れも影響して腹はそれほど減っていなかったので、軽めの料理ということでラグマン(1リットル水と合計で1万スム=約170円)を頼んだのだが、やがて出てきたのは太麺ミートソースであり、加えて量もそれなりにある。ガイドブックにはラグマンが2種類ある旨写真付きで紹介されていたが、英語の通じない店員にそこまで確認することは困難であろうし、私自身にその余裕もなかったのでこれは仕方ない。
 折角出されたので一応全て平らげたが、今思えばこの当たりが今後起こる体調不良の予兆ではなかったかと考えている。

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タクシーとの交渉(ウズベキスタン旅行38)

 午前中までに一通りの観光を終えたので、午後は中心部から離れたスイトライ・マヒ・ホサ宮殿に向かうことにした。アルク城の通り沿いで客引きしているタクシーは全て無視し、その近くに停車していた(運転席に座って雑誌を読んでいた)別のドライバーに料金確認すると、現地でのウェイティング込みで1.5万スム(約250円)とのこと。ガイドブックに記載されている相場とほぼ一致していたので、料金交渉は行わずに即OKで乗車した。 
 ちなみに、単にタクシーに乗車しただけいう極めて簡単な出来事ではあるが、現地で観光中に待っていてくれと伝える必要があるなど、この過程におけるコミュニケーションには相当苦労させられたので、敢えて一項割いて紹介している。英語NGが厳しいのはまさにこういう時である。
 だが、その甲斐あって私の希望はドライバーに伝わり、このドライバー自体も全く問題のない人物であった。客引きタクシー無視→こちらから声掛けして料金確認→相場の範囲ならOK、高ければ値引き交渉、の流れは東南アジア同様必須の流れと言えよう。

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やはり虚言(ウズベキスタン旅行37)

 この日の昼時に再度ホテルに戻る途中、同じホテルに宿泊している日本人旅行者と出会ってしばらく話をすると、何と彼女も同じ相談(前々項参照)を持ち掛けられたという。しかも、彼女に対しては素直にダブルブッキングのことを認めた上で相談しており、この話に応じてしまったために午前中は代わりの宿を何か所か連れ回され、おかげで観光は全く出来ずじまいだったとぼやいていた(最終的には代わりの宿が気に入らず、話そのものを断った模様)。
 これを聞いた瞬間、マネージャーに対する怒りが一気に増幅した。泣き落としが通用する相手と思われたことも不快であるし、何よりもウソを言って相手の善意にすがるという姿勢が許せない。しかもさらに腹立たしいのは、午後ホテルを出発する時に再度同じ相談を私に持ち掛けてきたことである。その時には「悪いけど俺には関係ない話だよ」と軽く流してそのまま出発した(あまり強く対応すると、翌日のタクシー手配に悪影響を及ぼすと考えたので我慢した・・・)。結局最後どう決着したのかは若干気になるところである。
 ちなみに、彼女とは前日から2~3度顔を合わせており、昨年末にラオスを旅していたなど偶然の共通点もあったので、時間があれば昼飯でもどうかと誘ったのだが、午前中何もできなかったので、午後は観光に充てたいと辞退されてしまった。結局、私はこの日の夕方から体調不良に陥り、その後の行動が大きく制約されたこともあってその後彼女には会えなかったが、ウズベキスタンの感想やラオスの話など是非詳しく聞いて見たかったところである。

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午前中の散策(ウズベキスタン旅行36)

 前日のうちにガイドブックに載っている主な観光スポットは全て潰していたので、この日は中心部から少し離れたエリアの観光や路地裏散策を行うことにした。
 まずは、前日足を延ばせなかったデフコンバザールやその周辺にあるモスクなど2~3の建造物を見学。気候的にはベストコンディションということもあり、疲れも忘れて2時間以上ひたすら歩き続けた。
 バザールでは、昼食・夕食用のチェリーを購入。価格は500グラムで5千スム(約80円)と激安であり、味も日本で食するものと比べて遜色ない。海外観光においてバザール見学は必須であるが、ウズベキスタンのバザールは何しろスペースが広いので、迷子にならないことは必須であろう。
 こうしているうちに昼時になったので昼食を取ろうと思ったが、途中で買ったTシャツなどの土産類やチェリーが重かったので、一度ホテルに戻ってチェリーのみで昼食を済ませた。

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ダブルブッキング?(ウズベキスタン旅行35)

 翌朝は遅めの8時半に起床。朝食を取って観光に出かけようとすると、昨日タクシーチャーターを依頼したマネージャーからとある相談を持ち掛けられた。聞けば「宿泊者の1人が急病になったので彼を延泊させたいのだが、あいにくこの日は満室なのでそれができない。ついては君の部屋を譲ってもらえないか?」というなかなかにシビれる依頼。
 この手の相談を受けたことは初めてであるが、つまりホテルがダブルブッキングしたので、誰かを追い出したいという意図であろうことはすぐにピンときた。ちなみに、その条件として別のホテルを用意するとともに、宿泊費は半額でよいとのこと。
 日本人に相談すれば快諾してくれると思ったのか、或いは前日の一件で私に話せばどうにかなると思われたのかは不明だが、「それなら病気の彼が部屋を移るか、病院に行けばいいんじゃない?」と話したところ、「彼は老人であり、お金もないのでどちらも困難」と即答してきた。なかなか良く練られたストーリーである。
 少し考えるフリをして「悪いけどそれはできないよ」と答えると、意外にもすぐに納得した。病人の話はほぼ間違いなくネタだと思っていたが、万が一本当であったらと考えるとあまり良い気持ちはしなかった。

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まさかのタクシー利用(ウズベキスタン旅行34)

 こうして午後半日の観光を終えてホテルに戻ると、マネージャーが深刻な表情で私に話しかけてきた。彼曰く「チケットは全て完売であり購入できなかった」とのこと。これは全く想定外の事態であった。この時はGW利用の日本人団体による買い占めの影響かとも思ったが、他の複数の日本人旅行者も私と同様の事態に遭遇するなど、満席という事態も少なからず生ずることを旅行中に知った。
 「キャンセルが出るかもしれないので、翌日行けば確保できるかもしれない」との話もあったが、いずれにしても非常にマズい事態である。というのも、行程の関係上バスは時間がかかり過ぎるのでNG、と言って飛行機を利用するほどの距離ではなく、かつ便数も全く不明、となると残るはタクシー利用。順当に考えればシェアータクシーであるが、参考までにプライベートチャーター料金を聞いてみると所要約4時間で70ドルとのこと。
 冷静に考えれば法外なぼったくり価格であり(しかも最初60ドルと言った直後、増額してきた)、これは後の行程においても証明されることになるが、この時はパニック状態であり、この話に飛びついてしまった。ちなみに、この時のぼったくり額(適正相場と比較した「比率」ではなく純粋な「金額ベース」)は、ここ数年における旅行の中では最大額であり、今考えても悔しさが募ってくる・・・。唯一の救いは、結果的には当初検討していたシェアータクシーにしなくて良かったということである。

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ブハラの土産物店(ウズベキスタン旅行33)

 ブハラの中心部には、ヒヴァ以上に多数の土産物店が立地しており、観光施設であるはずのメドレセ全体が土産物店で埋め尽くされているというケースも少なくない。これ自体は別段良いのだが、問題は吹っかけ率が結構高く、かつしつこいのである(無論インドほどではない)。
 例えば、Tシャツはどの店も概ね10~12ドルの初回提示。適正相場は何となくわかってはいるのだが、今回ブハラで買った2枚のTシャツは、自身が考える適正相場に比べてそれぞれ1ドルずつ高かった気がする。特に初回提示額が高い場合には、この罠に陥りやすい傾向があるので要注意である。
 他に興味があった土産品としては、昔の紙幣やコインである。絶対に外国人観光客しか買わない品なので、必然的に値段が釣り上がる点は十分理解できるが、1セット20ドルと平気で言ってくる店があるのには呆れた。結局、メイン通りやや外れの店でコインセット(15枚入り)1.5万スムの良心的な店を見つけたので、1.3万スム(約220円)で購入。他の店が全て5~10ドルの初回提示であったので、これは非常に良い買い物であったと考えている。
 なお、店主の雰囲気や仕草あるいは客に対するアプローチ方法から、その店の吹っかけ度数が見えてくることがある。このコインセットを買った店は何となく「ここなら大丈夫」というオーラが伝わってきた。こうした感性は無論100%正しいものではないが、重要な要素ではあると考えている。

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素晴らしい観光地だが(ウズベキスタン旅行32)

 午後は、中心から北西部にあるモスクやメドレセ群を片っ端から観光していった。それほど大きな街ではないので徒歩移動が十分可能であり、移動は大変スムーズであった。また、途中に通った「タキ」呼ばれる丸屋根で覆われたバザールは、外見・内部ともに非常にユニークではあったが、ヒヴァに比べるとツーリスト色が随分強いと感じた。
 そして、メイン通りを西に歩いた所に聳えるアルク城を1時間ほど見学してこの日の観光は終了。夕食は、ラビハウズ近くのレストランで、ビール+ウズベ風豆スープ+マンティ=2.5万スム(約420円)。夕食を腹一杯食べても3万スム程度で済むという、極めて物価の安い国であることが改めて実感できた。
 ブハラの一番の見どころは、やはりカラーンモスク・ミナレットとミルアラブメドレセが面する大きな広場(名称は不明)であろう。この石段にぼんやり座っているだけで中央アジア特有のエキゾチックさが十分感じられる空間である。ちなみに、途中出会った日本人旅行者の一人は、ここをウズベキスタンのベストスポットに挙げていた。
 このようにブハラも個別にみれば素晴らしい観光地であることには間違いないのだが、前述のとおりヒヴァから来たので相当色褪せて見えたというのが私の正直な感想である。これに関しては旅行者によって見解が異なるようであったので、各個人の趣味・感性の違いという点に尽きよう。

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偶然入ったレストラン(ウズベキスタン旅行31)

 鉄道チケットをホテルに任せて一安心し(少なくともこの時はチケットを確保できない事態を全く想定していなかった)、すぐにブハラ中心部の観光に出掛けた。
 ルートとしては、まずホテルから真っ直ぐ5分程歩いた場所にあるマゴキアッタリモスクを起点として、ラビハウズ(ブハラのシンボルである池)→ラビハウズの周囲に立地するメドレセ群→チョルミナルの順に観光した。雨天で傘を差しながらの移動であったため、チョルミナルの場所探しに若干手間取ったが、近くの住民の助けもあり順調に観光を進めることができた。
 昼食は、チョルミナルからラビハウズに戻る途中にあるレストランで取ったのだが、これが偶然にもガイドブックに載っていた4店のうちの1店。後で気づいて店員にそのことを教えると、他の店員やマネージャーなど10人近くが集まってきて、ガイドブックに書かれている内容について何度も尋ねられた。どうやら彼らは日本のガイドブックに自分の店が載っていることを知らなかったらしい。「日本で有名なガイドブックなので、これから沢山日本人が食事に来ると思うよ」と話したら、皆一様に喜んでいた。
 ちなみに、この店で頼んだメニューは、ビール+プロフで2万スム(約330円)。明らかにレストランという店格であることに加え、プロフも具が盛り沢山であったことから順当な価格と言えよう。

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中盤の試練1(ウズベキスタン旅行30)

 今回見舞われたトラブルを3つ挙げるならば、その一つは間違いなくこの時の鉄道チケットの一件であろう。
 ホテルチェックイン後、早速サマルカンドまでの鉄道チケットの件を尋ねたところ、自力でも購入できるがホテルが代行することも可能とのこと。基本的には自分で取得することも旅の楽しみの一つと考えてはいたが、今回はできるだけ無駄な時間を省きたかったので依頼することにした。 
 しかし問題が2つ。まず、チケット購入を依頼するに当たってパスポートを彼に預ける必要があった。警察官から提示を求められた場合や紛失リスクなどは当然頭を過ったが、無論購入に当たりパスポートが必要であることは知っていたので、不安ではあったが言う通りにした。聞けば、警察官によるパスポート提示要求はタシケントのみで行われているようであり、それ以外の都市ではほぼ起こりえないとのこと。これはサマルカンドのホテルでも言われたことなのでほぼ間違いないだろう。
 もう一つは手数料が1区間につき5ドルと超割高であったことである。だが、営業姿勢が感じられなかったマネージャーに好感を持ったこともあり、これについても納得した。このマネージャーに対する人物評については、私自身の人を見る目が甘かったと感じざるをえないことをその後切実に感じることになる・・・

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タクシー利用の別の罠(ウズベキスタン旅行29)

 ミニバス乗り場を見つけたと思いきや、丁度目的のバスが目の前を通過していった。雨空の中何分待たされるのか不安に感じていた所、その付近に居たドライバーに声を掛けられた。最初は無視して空港や周辺風景の写真撮影などで時間を稼いでいたが、完全に私が乗車することを前提に待機している様子。まさに見つけたカモは逃さないという空気感である。
 こちらも他に移動手段がないので(徒歩移動は不可能な距離)、料金を確認したところ、2万スム(約330円)の提示。その後交渉を経て1万スム(約160円)で合意した。
 ドライバーは人の良さそうな初老の男性であり、まずまず問題はないかと安心していたが、その後小さなトラブルに。というのも、私が宿泊するホテルの場所がわからず、何度も人に尋ね、或いはホテルに電話で確認する始末。無論、あらかじめホテルの住所を提示してOKサインも貰っているので、こちらの落ち度は全くない。ドライバーも一生懸命なのだが、何しろ時間がかかるので多少苛ついてきた。
 ドライバーも同じ心境だったのだろう。ようやくホテルに到着すると、1.5万スム要求してきた。無視して何の問題もなかったが、その時はなぜかチップで千スム渡してその場を去った。問題なのはこの千スムのチップではなく、あまり著名でないホテルやB&B宿泊の際には、その場所に関するインフォメーションをドライバーにしっかり確認させるべきであるという点である(もっとも今回の場合には言葉の壁からそれが困難な状況ではあったが・・・)。

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ブハラに向けて(ウズベキスタン旅行28)

 旅行4日目となるこの日は、前日に引き続き素晴らしい朝食を堪能後、あらかじめ手配していたタクシーでウルゲンチ空港に向かった。タクシー料金は4万スム(約660円)と安くはないが、ホテルの提示価格であるので交渉は難しい。ちなみに、タクシーをチャーターしてヒヴァから直接ブハラに向かう方法もあり、空路に比べて断然格安なため多くの旅行者がこのルートを利用しているようであるが、時間面の制約から今回は空路を利用した(チケットはあらかじめ手配済)。
 ウルゲンチ空港には出発から40分ほどで到着。国内便にもかかわらず前々日同様に2回の荷物検査とパスポートチェックがあるのは非常に珍しいケースだが、セキュリティが厳しいことは決して悪いことではない。だが、ゲートが1か所しかないため長蛇の列が出来ることが大きな難点である。もっとも、私はそれを見越してゲートに近い場所に待機していたので問題なかったが、後列の人々は搭乗時刻ギリギリまで待たされていた。
 搭乗便は予定通りに発着。乗客の中には少なからず日本人もおり、改めてウズベキスタン人気を感じる。GW組は日程面の制約があるので、空路利用は順当な選択と言えよう。降機して建物の外に出るとあいにくの雨模様。しかも結構な降りである。折り畳み傘を差しながら荷物を持って歩くと言う好ましくない状況の中、タクシードライバーの誘いの嵐に遭遇。元々マルシュルートカ(ミニバス)を利用することに決めていたので、ここはスルーしてバス乗り場と思しき場所に歩みを進めた。

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食事のボリューム(ウズベキスタン旅行27)

 ヒヴァ2日目は昼食を2回取った、1回目は中心部のレストランでラグマン(ウズベ風うどん)とビールで約1.5万スム(約250円)。2回目は、それから2時間ほど経過した時に、内城を出て東門マーケット内にあるローカルレストランでプロフとコーラを食べた(約1.3万スム=約220円)。
 ウズベキスタン人は一般的に体格が良いので、レストランや食堂でサーブされるボリュームもさぞ多いのかと思いきや、少なくとも単品レベルではそうでもない。この後の旅程においても、そのボリュームの多さに圧倒されると言うケースは少なかった。
 但し、単品で何かを頼むと自動的にサイドメニューが付いてくることがあるので、この点は若干注意である。例えば、先の2度目の昼食でプロフを頼んだ時には、意外と大きめのサラダが付いてきたし、特にリクエストしなくてもパンやナンは必ず付いてくると言ってよい。
 さらに、夕食はやはり中心部のレストランでウズベ料理を満喫しようと欲張り、マスタヴァ(ウズベ風スープ)、マンティ(中央アジア風饅頭)、シュヴィト・オシュ(ホレズム風パスタ)の3品をオーダーしてしまい(合計で3.6万スム=約600円)、その後の体調不良の一因となってしまった。頼み過ぎには要注意である。

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