足立区出身税理士の海外旅行記

地元の東京都足立区で事務所を開業している税理士の海外旅行記です。

寺院観光開始(タイ旅行5)

 2日目は8時起床。昨晩のショックも癒えて、レストランで朝食を済ませて9時にホテルを出発した。
 まずは、ターペー門から徒歩でチェンマイ歴史センターに移動。乾季で最も暑さが和らぐ季節であるはずなのだが、さすがタイである。10分ほど歩くと汗が滲み出てきた。だが、東京の夏季のような不快感がないため、これならば中心部の徒歩移動が十分可能であることを確信していた。
 午前中は、チェンマイ歴史センター(入場料90バーツ)→ワットパンタオ→ワットテューディルアン(同40バーツ)→ワットプラシン(同20バーツ)の順に観光。「ワットテューディルアン」は、私が今回旅行で見学した寺院の中では最も印象に残るものであり、ピラミッドを思わせる巨大な仏塔が見事であった。また、「ワットプラシン」は、黄金の仏塔が眩いばかりに輝いている様子が鮮明に記憶に残っている。
 昼食は、ガイドブックに載っているワットプラシン近くのレストランで、カイヤーン+ソムタム+ビール+ココナッツアイス=220バーツ(約700円)。タイにしては意外と高額であるが、無論ぼったくりではない。おそらくビールを飲まなければ500円で収まっただろう。

足立区の税理士 中野浩志税理士事務所
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溢れるホスピタリティ(タイ旅行4)

 こうして苦労の末に宿泊ホテルに到着・チェックイン。犬に追いかけられたショックで、この日は夕食も取らずにそのまま就寝してしまった。
 ちなみに、このホテルはこれまで私が宿泊した中でも最もホスピタリティ溢れるホテルの一つとして記憶に残るだろう。個々のケースに関するコメントは割愛するが、フロント・レストラン・その他館内での従業員の接客や心遣いは、このクラスのホテルとしては申し分ないものであった。タイ自体がホスピタリティ精神溢れるお国柄であることを思えば、何ら不思議はないのかもしれないが、おかげで非常に気分の良い4日間を過ごすことができた。
 また、館内は地味だが非常に清潔で静かであり、部屋もそれなりに広い。加えてミニバーのジュースが無料である点も好印象である。ちなみに、部屋の備品(例:ドライヤー・ハンガー・コップ)を持ち帰ると一定の料金を徴収する旨の注意書きが英語・中国語で置かれていたが、これは東南アジアの3つ星クラスのホテルでは定番の注意事項となってしまうのだろうか。日本人の感覚からすれば全く信じられない。
 これに対して難点を挙げるとすれば、4階にもかかわらずエレベーターがないことから、昇降が大変であったことと、朝食の質が少し寂しかったことだろうか。だが、ホスピタリティの価値を考えれば、取るに足らないポイントである。

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夜間の犬に注意(タイ旅行3)

 空港シャトルに乗車して15分ほどで、「ターペー門」と言うチェンマイ中心部の名所に到着。途中、2~3か所で停車して乗客を降ろしていったが、ほぼ道なりであったので時間ロスはほとんどなかったと言ってよいだろう。
 ターペー門から宿泊ホテルまでは徒歩5分と近いが、地図で見た限りでは狭い路地裏に立地しているようなので、迷わないよう慎重に歩みを進めた。ちなみに、時間は既に20時を過ぎていたが、チェンマイ中心部なので街は賑やかであり、治安面の不安は皆無である。
 そしてホテルが面する狭い路地を歩いているときに「それ」は起こった。街灯のないほぼ真っ暗な狭い通りに黒い犬を発見。すかさず犬のいる方向とは逆方向に回避した。東南アジアでは気温が下がる夜間は、犬が活発に活動する。一見おとなしそうな犬でも近寄ることは危険である。
 ほっと一安心と思って、回避した側のブロック塀に何気なく目をやると、突如塀の上部が微妙に動き始めた。塀だと思っていた物体の一部は、何と塀の上で寝ていた犬だったのである。同色であったので直前まで全く気付かず、こちらが気付いた時に運悪く目があってしまった。犬も私以上に驚いた様子を浮かべ、次の瞬間私に向かって吠えかかってきた。「まずい!」と思って一目散に逃げる。一匹かと思った犬は二匹であり、加えて先ほど私が回避した黒い犬も含めて合計三匹が私に襲い掛かってきた。
 30メートルほど猛ダッシュの末に何とか振り切り、人のいる場所に来ると犬は元居た場所に引き返していった。この間数秒の出来事であったが、その後床に就くまで精神的に引きずるほどのショックであった。今回旅行で最も凹んだ瞬間は、間違いなくこの時であっただろう。

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空港シャトル(タイ旅行2)

 チェンマイ空港から市内への移動手段は、クーポンタクシーが順当であろう。空港到着口付近にはクーポンタクシーカウンターがあり、料金は150バーツ(約500円)。降車場所によって若干料金は変動すると考えられるが、いた仕方ない出費であろう。特に夜間にあっては個人旅行者の多くが利用する交通手段であると思われ、これは手堅い選択である。
 しかし、今回私が利用したのは「空港シャトル」、簡単に言えばシェアタクシーである。本件に関する情報はガイドブックには載っていないが、最近試験的に運用を開始したようであり、インターネットでは幾つか利用体験記が掲載されていた。肝心の料金は40バーツ(約130円)と割安であり、空港ゲート付近のカウンターでチケットを購入し、(時刻表はなく)一定の人数が集まると出発するシステムのようである。
 これだけ聞くと使い勝手の良い手段のように思えるが、難点も多い。まず、チケットカウンターの場所が非常にわかりにくいこと。到着口付近にあるタクシーカウンターとは真逆の方向に立地しているためターミナルのほぼ端まで歩くことになり、その間案内板もほとんど目にしなかった。事前にチェックしていなければ存在自体知られることはないだろう。
 次に、少なくとも数人集まらなければ出発しないので、時間に余裕のない人には不向きである点。日中の出発頻度は不明であるが、この時は6人集めるのに20分程度待った。最後に、市内→空港間の本利用に関する情報が全く分からない点である。市内観光中にこのシャトルを見つけてはドライバーに確認してみたが、納得のいく回答は得られなかった。無論、市内にバス停のようなものも見かけない。
 結論としては、料金差を考えても積極的な利用を推奨するほどではない。

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海外国内線の日本人比率(タイ旅行1)

 大型連休ではないにもかかわらず、機内は成田→バンコク、バンコク→チェンマイ間ともにほぼ満席。やはり、閑散期のプロモーションの影響であろうか。かく言う私もそのプロモーションに惹かれてこの日程を選んだわけであるが・・・
 タイの場合、最終目的地であるチェンマイではなく、バンコクのトランジット専用カウンターで入国審査が行われる。バンコク空港は広大であるが、この点さえしっかり押さえておけば短い乗継時間であっても空港ターミナルで慌てることはないだろう。どれだけのんびり移動しても、よほど混雑していない限り1時間あれば十分である。
 国内線の搭乗口にたどり着くと、ここは成田かと思わんばかりの日本人率の高さ。見た限りでは半数以上が日本人である。羽田→福岡、羽田→札幌区間の外国人比率も、おそらくここまで高くはないだろう。
 チェンマイ空港にはほぼ予定通りに到着。空港両替レートは市中に比べて相当劣悪であるかと思いきや、意外にも若干悪い程度であったので、3,000円だけ両替。海外旅行恒例の難所である空港から市内への夜間移動を開始した。

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総括(ブルガリア・セルビア・ハンガリー旅行65)

 今回の旅行に関しては、初っ端のトラブル以外はほぼノートラブル・ノーストレスであった。この点は最初の悪い流れを引きずらず、また体調管理にも気を配ることができたという点でしっかり対応できたと考えている。
 何しろ、今回のトラブル・ストレスの大部分はトルコ航空絡みである。航空会社に限らず組織・人など全てに当てはまることであるが、その者の本性が見えるのは大きなトラブルやアクシデントが発生した時の対応姿勢であるということについて、改めて深く認識することができた。航空会社間の料金の違いは、こうした際の対応姿勢が反映されていると考えれば、保険料と考えて支払うことは今後十分考えられる選択である。
 また、今回は現地での人的交流がほぼ皆無であった。この点は私のパーソナリティに因る部分も大きいが、アジアの場合には自然に多様なコミュニケーションが発生するケースが多く、結果記憶に残るケースが多い。一方ヨーロッパの場合には、不愉快・苦しい思い出も少ない分、インパクトのある思い出やパンチの効いた旅になるケースも少ないと思われる。今回はこの典型的なパターンの旅であったかもしれない。
 さらに、今後は今回のセルビア・ニシュのように、(首都だけではなく)第二・第三の都市の魅力を堪能するという姿勢を強く意識したい。これまでも、首都+1を目安として各国を旅するよう心掛けてきたが、特に2度目以上の訪問国については、ローカルシティへの滞在を通じてその国の魅力を一層感じることができることだろう。次回の年末年始はこの点を意識した旅程を作成していきたい。
(完)

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ラストチャンス(ブルガリア・セルビア・ハンガリー旅行64)

 自分の席に座ってしばらく経つと、隣席の女性が英語で声を掛けてきた。見た目は日本人かと思ったので、何を思ったのか何と日本語で「はい」と答え、続いて「YES」と反応。冷静に考えれば彼女が日本人ならば日本語で話すはずなので、今考えても全く意味不明な反応である。
 実は彼女はタイ人であり、まずこの時に私が着ていたラオスのTシャツが似合っているという話から始まり、次に「トイレが近いので通路席を依頼したが、手違いで中央席になった」「頻繁にトイレに行くので、その時は悪いけどよろしく」といったやや事務的な話になった。その後観光で日本に行くとの話を聞き、続いて彼女から立て続けに日本に関する質問をされたので、それに対して丁寧に答えていった。
 彼女の日本訪問は2度目とのことであったが、成田空港着は20時過ぎになると思われ、日本といえども外国人女性にとって多少の不安はあることだろう。初っ端に深夜のイスタンブール空港に日本人女性を置き去り?にしたという贖罪の意識もあり、この女性を宿泊予定エリアの適当な場所まで案内してやろうと決意した。
 しかし、この決意が相手に伝わることはなかった。なぜなら、例のクーデター未遂の一件も影響し、往路便とは打って変わってこの便は空席が多かったので、彼女は離陸後に後方の空席に移動してしまったからである。そして、その後降機まで2度と顔を合わせることはなかった。折角の贖罪のチャンスを活かせず大変残念であったが、このケースでは仕方ない。次回送りということで諦めよう・・・

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荷物検査なし(ブルガリア・セルビア・ハンガリー旅行63)

 イスタンブール空港には定刻約40分遅れで到着。先ほどの選手団の乗継ぎ時間は1時間とのことであり、果たして間に合うのだろうかといったことをぼんやり考えながら、空港内のほぼ端から端まで歩いて成田行きのゲートに辿り着いた。そして、やはり2年前と同様に荷物検査は行われなかった。
 一般的には、トランジットの場合必ず荷物検査は行われるはずなのだが、最近の旅行で唯一行われなかったのが2年前の復路のイスタンブールであったのである。今回も、降機後にパスポートチェックがあるだけで、そのまま通路を通って搭乗ゲート前に到着することができた。加えて、成田便の搭乗ゲート前でも検査は行われない。理由は全く不明であるが、近年の世界情勢並びにトルコの置かれている国際環境を考えれば、用心し過ぎるほどの対応でも何ら不自然ではないと思うのだが・・・
 成田便は定刻1時間遅れで出発。復路も往路のようなトラブルに見舞われないか戦々恐々としていたところであるので、この程度で済んで本当に良かった。正直、この1時間遅れの待機中もトルコ航空の対応について???の部分はあったのだが、往路に発生した一連の出来事に比べれば、語るに足らぬレベルなので割愛したい。

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何があったのか?(ブルガリア・セルビア・ハンガリー旅行62)

 ボーティングタイムは定刻約30分遅れ。先ほどの選手団の近くの席は何かと煩わしそうだと思いつつ、座席指定の段階で前列を選んだので問題ないだろうと考えていたのだが、結果はその選手団がほぼ完全に私を取り囲むような形となった。そして、私の隣席はその選手団の男性コーチであった。
 彼とはあることがきっかけでフライト中会話を楽しんだ。聞けば、彼女たちはエジプトのバスケットボール選手であり、ハンガリーで国際試合があったので遠征し、今からイスタンブール経由でエジプトに戻るとのこと。しかも、その国際試合で何と銀メダルを取り、皆歓喜に沸いているとのこと。先ほど空港で妙に大騒ぎしていた理由が良くわかった。
 しかし、その後その歓喜を悲鳴に変える出来事が発生する。現場を見ていないのでよくわからないのだが、どうやら隣の選手同士がふざけあっていて一人の選手の目に強いパンチがヒットした模様。急に彼女が泣き出した。最初はそれほど深刻なものと思わなかったが、そのうちCAが駆けつけ、やがて機内に看護士がいないか探し始めた。そして、彼女はビジネスクラスの空席に移動し、そこで看護士が何らかの手当てをしていた。雰囲気的には極めてシリアスな状況であり、選手・コーチなど関係者はもとより他の乗客も皆心配そうに様子を見ていた。
 しかも運の悪いことに、ここで着陸態勢に入るためシートベルトサインが点灯。だが、看護士はそのまま手当てを続けていた。そしてようやく応急措置が終わり、彼女が自席に戻ってきたのは着陸10分前。さすがに私も心配になり、降機の際に隣席のコーチに状況を確認したところ、どうやら大丈夫のようなので安心したが、単なる打撲だとすればよほど打ち所が悪かったのだろう。

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海外における空港チェックイン(ブルガリア・セルビア・ハンガリー旅行61)

 ホテルからは地下鉄3号線+200E番バスという、基本的には2年前と同じコースで空港到着。間違いが少ない安全コースであり、200E番バスが立ち客も含めて満員であったことがそれを物語っている。だが、1時間はかかってしまうのが難点であり、この点はソフィアのように地下鉄1本でアクセスできる方が断然好ましいだろう。
 ブダペスト空港には出発2時間前に到着。海外のそれほど大規模ではない空港の場合、あまり早く行ってもチェックインカウンターの準備が出来ていないケースが多く、出発2時間前到着はベストタイミングと言える。
 トルコ航空のチェックインカウンターを見つけると、既に某国の選手団が待機しているのを目にした。女子中学生らしき十数名の選手が空港内に響き渡るような大声で話しており、この集団の存在でカウンターはやや混乱気味であったが、この時は器用に対応し比較的このカオス空間を脱出。特に何をしたわけでもなく、海外の場合にはビジネスクラス専用カウンターが空いていれば、エコノミークラスの乗客も利用可能なケースがあり、たまたまそのカウンターで対応してもらえたというだけである。

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あてのない車窓観光(ブルガリア・セルビア・ハンガリー旅行60)

 昼食後はマルギット島に再度足を延ばした。理由は、前日の車窓観光中に気になる遺跡を目にしたからである。まずは前日と同じパターンでマルギット島の北端まで行き、そこから徒歩で散策を始めた。島中央付近にある前述の気になっていた遺跡以外に目ぼしい観光スポットはなかったが、前日同様に島内は多くの観光客・地元客で溢れており、散策自体が非常に充実したものであった。
 マルギット島の後はドナウ川沿いをトラムで南下して河畔の車窓を楽しみ、南下後は適当なバスやトラムに乗車し、やはり車窓から街並みをぼんやり見ていた。マルギット島で歩き過ぎたので極力徒歩を避けたということもあり、この時間帯は何の目的もなくただ乗り降りしていたという感じである。ちなみにこれだけ乗車していても、前日も含めて2日間検札に遭遇することは1回もなかった。
 適当に乗り降りしている内に地下鉄4号線の駅を発見したので、そこから地下鉄で自由橋付近まで移動。アイス(200ft=約80円)を食べながら近くの広場で休息を取り、景勝路線の2番トラムなどを利用して17時にホテルに到着した。後は、空港に向かうだけであり、初っ端は苦難の連続であった旅もいよいよ終わりである。

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忘れられない味(ブルガリア・セルビア・ハンガリー旅行59)

 農業博物館を出てしばらく市民公園を散策した後は、隣接する英雄広場に移動。広場内は沢山の観光客で賑わっており、広場中央ではブラジル人と思しき団体がブラジル国旗を振りながらダンスを踊っていた。おそらくリオオリンピックに関する特別イベントでも行っていたのだろう。
 その後は再度地下鉄1号線でオクトゴン駅まで戻り、事前にリサーチしていたレストランで昼食を取ろうとしたが、あいにく1店は休業でもう1店は閉店。これまでも少なからず経験済であるので別段アンラッキーだとは思わず、気を取り直してガイドブックに載っている近隣のレストランに入った。
 このレストランは地元でも有名店のようであり、周囲の店と比べても明らかに混雑度合が違う。ここでオーダーした料理は、食前酒640+グヤーシュ1490+ダックグリル 4,390+サービス料652ft=7,172ft(約2,870円)と、サービス料に加えてチップ428ft(約170円)を置いてしまったことも含めて前日の夕食とほぼ同じであるが、ダックグリルはその時に勝るとも劣らぬほどの素晴らしいテーストであった。ハンガリーにあるそれなりのレストランで同じ料理を注文すれば、このテーストを味わえることだろう。おそらくヨーロッパ域内であっても同じなのかもしれないが、私はハンガリーで食することに価値があると考えている。

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農業博物館の不思議(ブルガリア・セルビア・ハンガリー旅行58)

 市民公園内に入ってまず向かったのはセーチェニ温泉。モダンな黄色の建築物を見て最初は博物館かと思ったが、建物内の様子を見てすぐにわかった。
 続いて向かったのはヴァイダフニャド城。適当に公園内を歩いても必ず見つかる非常に目立つ建物である。城内の一角で施設内の見学と思われるチケットを販売していたので、内容を確認したところ、ツアースタイルの見学で次回は10時スタートとのこと。グッドタイミングであったので早速申し込んだが(600ft=約240円)、正直この時点ではこのツアーの内容が全くわかっていなかった。 
 ツアーには2組の家族連れと私の6名が参加し、私以外は全員ハンガリー人であった。しっかりガイドが付いて城内の展望スポットに到着するとハンガリー語、続いて英語でガイドを始めた。外国人は私だけなので当然英語ガイドはマンツーマンに。。。今回旅行では本当にこのパターンが多かった。
 ツアーは展望スポット見学を済ませると終了のようであり、他のツアー客が同城内に入る農業博物館内を見学し始めたので、私もそれに倣った。展示は農業・漁業・狩猟などに関するものであり、強く私の関心を引くような内容ではなかったが、建物の造りは見事であるので訪れて損のないスポットであると思う。
 なお、この農業博物館について不思議な点が一つ。ガイドブックではこの博物館の入場料は1,100ft(約440円)と書かれており、博物館入口にもチケットがあった。しかし、前述の通り私はツアーに申し込み、展望見学も含めて600ft。私のツアーは(単に外に出るために博物館内を通ることを許可されたのみで)農業博物館内を見学できないチケットであったのだろうか。真相は全く不明である。

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朝の買い出し(ブルガリア・セルビア・ハンガリー旅行57)

 実質的に最終日となるこの日は7時半に起床し、まずは前日夜に利用したウィーン西駅に隣接するスーパーに朝食を買いに行った。夜遅くまで賑やかであった西駅付近であるが、さすがにこの時間帯は閑散とした静かな街と化している。あくまで個人的な感想であるが、今回訪れた3か国はいずれも朝の始まりが遅い印象がある。
 支払金額は約974ft(約390円)であり、内訳はパン69×2+10枚入りハム169+12枚入りチーズ289+パイン100%ジュース299+ケフィア79。前日の9ユーロ朝食と比べれば断然コスパに優れていたが、会計時に結構待たされたことが難点である。開店直後で客が沢山並んでいるにもかかわらず、レジは2つのみという東欧スタイルは明らかに非効率である。
 9時にはホテルをチェックアウトし、地下鉄1号線に乗車して市民公園に移動。前日に引き続き1日乗り放題券を買っているので、この日も観光意欲は満々である。

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初めてのマルギット島(ブルガリア・セルビア・ハンガリー旅行56)

 夕食を済ませた後は、2番トラムでドナウ川沿いを北上し、その終点駅からマルギット橋を歩いてドナウ川に浮かぶマルギット島に足を延ばした。
 まず、マルギット橋から眺めるブダペストの街並みに感動し、マルギット島に向かう人の数に驚いた。観光客のみならず地元民にとっても憩いの場所なのだろう。島内は青々とした緑に覆われており、街の喧騒から離れるには絶好のスポットである。
 この島は地図で見た以上に広く、往復歩くには相当の体力を有すると思われたので、この島を南から北に縦断する26番バスに乗車して車窓からの眺めを楽しんだ。この26番バスは途中でターンして再び島を北から南に縦断するので、そのまま乗車していれば問題ないかと思われたが、そのスイッチ場所がわからなかったので若干不安に感じていたところ、丁度地下鉄マークを発見したので思い切って下車した。
 ちなみにこの駅は、地下鉄M3ラインのウィーン西駅から3駅北に行った場所であり、そのままM3で西駅に戻り、隣接するスーパーで買い出しをした後ホテルに戻った(水1.5ℓ:94ft、トマト250g:369ft、ケフィア:99ft)。

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ブダペストの両替所(ブルガリア・セルビア・ハンガリー旅行55)

 過去の旅行記でも書いたかもしれないが、ブダペスト中心部の両替に当たって最も注意したい点は、コミッションの存在である。レート自体は良くても両替金額に応じて一定のコミッションが取られるので、このコミッションを確認することは必須である。ちなみに、ブルガリア・セルビアではほぼノーコミッション(以下「ノーコミ」と呼ぶ)であったが、ブダペストではノーコミの店は比較的少ないと感じた。
 レートはやはりユーロ両替が最も有利であり、これはブルガリア・セルビアと同じであった。私が知る限りベストレートは1ユーロ=310ft(ノーコミ)。数字自体は良くてもコミッションを考慮すると、大部分の店は300~305ftであったと記憶している。従って、少なくともユーロ両替であれば、どの店で両替してもそれほど手痛い事態には至らないと考えられる(劣悪レートのブダペスト東駅構内を除く)。
 また、ブルガリア・セルビアとは異なり、日本円両替は多くの両替所で可能であるが、レートは店によって相当バラつきがあると感じた。私がこの日の夕方に両替した際のレートは、1万円=25,700ft(ノーコミ)であったが、1.8~2万ftという店もあったので、少なくとも2~3店回ってから両替することが必要である。

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チップは不要(ブルガリア・セルビア・ハンガリー旅行54)

 中央市場を去った後は国立博物館を見学(1,600ft=約640円)。好きな人であれば半日くらいかけるのかもしれないが、私は1.5時間ほど滞在。近代以降の戦史がかなり難解であったと記憶しているが、博物館としては立派な部類であろうと思う。
 見学を終えた後は、付近のレストラン(ガイドブック掲載店)で少し早めの夕食を取った。ビール(750)+グヤーシュ(ハンガリー風スープ:1,290)+フォアグラグリル(3,990)+パラチンゲ(中欧のデザート:990)+サービス料(1,055)=合計で8,075ft(約3,230円)。2年前にも負けぬほどの贅沢ディナーであるが、価格に見合った大満足の夕食であり、特にフォアグラグリルは絶品という言葉では言い表せぬほどの美味さであった。
 だが、些細な失敗もある。この店のレシートにはサービス料の記載があったので、チップは原則不要であったにもかかわらず、それに気づかず端数の425ft(約170円)置いてしまったのである。置くこと自体に問題があったのではなく、不要であることを知らずに置いたことが失敗である。ちなみに、これに気付いたのは帰国して領収書の整理をしていた時であり、当然翌日も同じミスをしてしまうことになる・・・

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奇妙なTシャツ店(ブルガリア・セルビア・ハンガリー旅行53)

 雨が止んだ後は、急ぎ徒歩で中央市場に向かった。というのも、この日が土曜日であるため15時には市場が閉まるからである。そしてわざわざこの市場に足を延ばした理由は、一昨年も買ったTシャツを再度買うためであった。
 2年前の出来事とは言え、その店の場所はしっかり記憶していた。そして早速ハンガーにかかっていたTシャツを手に取ると、男性オーナーから「触るな!」との驚きの注意。これまでの旅行経験上、ハンガーにかかったTシャツを触って注意されたことはない。そしてもう1回触るとやはり彼から同じ言葉が発せられ、別の旅行者も同じことを言われていた。2年前とはオーナーが違うのだろうか。いずれにしても不愉快であった。
 だが、不愉快だからと言って簡単には去れない理由があった。それは価格である。この店のTシャツは1枚1,200ft(約480円)であり、色・デザインも良。一方、この市場内にある幾つかの店では、色・デザインともに今一つのものが3倍近くの値段で販売されているのである。つまり、値段に魅せられ不愉快な店で買うか、普通の店で高く買うかという選択である。そして結局この不愉快な店で買ってしまった。
 この店は、半袖ポロシャツも他店に比べて安かったが(3千ft=約1,200円)、何しろ触れないのでサイズがわからない。結局別の店で同じものを3,800ft(約1,520円)で買った。ちなみに、この店は試着して良いとまで言ってくれる大変親切な店であった。なお、この店で試着してフィットしたサイズを例の不愉快な店で買うという手もあるが、さすがにそこまではしなかった。

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チェンマイ

 去る11月23日(水)~28日(月)までタイを訪問した(旅程は以下参照)。今回は、実質4日間をチエンマイ一都市で過ごすという滞在型プランであり、当初は程良く観光した後はマッサージやマーケット散策などでのんびり過ごそうと考えていたのだが、実際には寺院巡りで炎天下の中を歩き回るという普段の観光と同じパターンになってしまった。
 バンコクに比べれば騒々しさはないが、それでもタイ第二の都市ということで諸々の利便性は極めて高く、かつローカルな空気もそれなりに味わえる。治安面における問題はなく、街中には寺院・SC・レストラン・マッサージ店など多数立地しているなど、間違いなく老若男女問わず楽しめるスポットと言えよう。いわば非の打ちどころがない観光地の優等生であり、日本人を含め街中が観光客で溢れていたことがそれを証明している。
 無論、私も普通に快適な旅をすることができたという点において満足なのだが、旅行中並びに旅行後は、無性に隣国のラオスを再訪したいという思いが募っている。

(旅程)
11/23     成田からバンコク経由でチェンマイ着  【チェンマイ泊】
11/24~26   チェンマイ観光  【チェンマイ泊】
11/27~28    チェンマイ観光、チェンマイからバンコク経由で成田着 【機中泊】

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突然の豪雨(ブルガリア・セルビア・ハンガリー旅行52)

 ブダペスト市内に戻り地下鉄駅を下車した際、何かザーという大きな音を聞いた。不思議に思って出口に近づくと大勢の人が何かを待っている様子。午前中の晴天からは予想だにしなかった、まさかの豪雨である。
 実はこの豪雨は2年前も経験しており、テラスで昼食を取っている最中に突然の豪雨に襲われ、急いで店内に避難したという記憶がある。つまり、雨が降りそうもない天候であっても、この時期はこうした豪雨に見舞われる可能性があることは知っていたわけである。だが、残念ながらこの時雨具(折り畳み傘)を持っておらず、過去の教訓を活かせなかった。よって、私も他の人々と同様、地下に籠って雨がやむのを待った。
 こうして雨宿りした時間は約30分。強行突破が困難なほどの強い降りであり、これでは例え折り畳み傘を持っていてもズブ濡れになっていただろう。少しでも時間を無駄にしない多、雨宿りの間に目の前にあった両替所で90ユーロ分両替。1ユーロ=300ftと決して好レートではなかったが、劣悪というほどでもないので妥協した。なお、ブダペストの両替に関する留意点については後述したい。

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