足立区出身税理士の海外旅行記

地元の東京都足立区で事務所を開業している税理士の海外旅行記です。

早くかのんびりか(スリランカ旅行7)

 空港ビルを出た後は、空港からコロンボ駅にダイレクトに向かう高速バス(187番バス)を見つけるべくビルを背に左方向に歩みを進めた。このバスに関する情報は、旅行前から入念に情報確認を行っており、確実に存在することはわかっていたものの始発時間についての情報が曖昧であったことから、まずはその場所まで行ってみることにした次第である。
 こうして数分歩いてその場所に辿り着いたが、予想通りバスらしき車体は見当たらない。まだ5時前であったことから始発まで待つ必要があると考え、しばらくその場所で待つか或いはタクシーを利用するかという選択を迫られることになった。
 私の旅のポリシーとして、原則不急不要のタクシー利用はできる限り避けており、この状況においてはバスが確実に存在するのであるから、通常であればタクシー利用は選択肢にないのだが、この時は急ぐ理由が全くないわけではなかった。というのは、コロンボ駅から目的地であるアヌラーダプラ駅までの電車の出発時間が、1本目が6時35分発(到着は10時40分頃)、2本目は8時50分発(到着は14時15分頃)なのである。出発時間の約2時間差は良いとしても、到着時間の約3時間半差は大きい。仮に2本目の電車を利用した場合、この日は簡単な中心部散策だけで終わってしまう可能性が高く、1~2時間遅れればこの日は実質移動日となってしまう。
 今からタクシーを利用すれば、コロンボ駅までは約30分で到着可能なので、6時35分発の電車には余裕で間に合うが、料金は3千ルピー(約2,250円)と法外な価格である。だが、バスを利用すれば始発のバス時間によっては間に合わないリスクが生ずるというか、その可能性が高いと思われた。この点については、渡航前からどちらにするか悩んでおり、結論を得ずに今この時を迎えていた。

足立区の中野浩志税理士事務所
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コロンボ空港の両替(スリランカ旅行6)

 コロンボ空港には定刻通り午前4時半に到着。早朝にもかかわらず空港は意外と混雑していた。事前に取得しておいたビザのおかげで入国審査はスムーズに通過。周囲を見た限りではほぼ一番乗りであったと思う。
 税関でも特に調べられることなく到着口に辿り着くと、そこには多数の銀行窓口が軒を連ねていた。とりあえず2~3軒でレートを確認したところ、全ての銀行で1万円=13,000ルピー、100ドル=15,200ルピーであった。他の通貨であると若干異なるのかもしれないが、その差は極めて僅少なものであろう。
 次にレートについてであるが、この後訪れるキャンディ中心部の銀行のレートが1万円=13,180ルピーであったことから、ガイドブックに記載されている通り決して悪いレートではないと思う。従って、ここで一気に15,000円及び100ドルを両替した。また、小額紙幣の依頼に対して快く応じて貰えたことも好印象であり、おかげで本旅行中において小額紙幣問題に気を回す必要は全くなかった。

※今後は1ルピー=0.75円で換算。

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スリランカのビザ(スリランカ旅行5)

 スリランカビザについては、アライバルビザ(到着時に所定の手続きを行って取得)という手段もあるが、私は無用のリスクを回避するためできる限り事前に日本で取得することを心掛けており、今回も余裕を持って日本で事前申請・取得を行った。
 日本で取得する方法については、インターネット上に多数紹介されているので割愛するが、以前インドやウズベキスタンビザを取得した時のようにわざわざ大使館に出向いたり書類を郵送する必要がなく、ネットで申請・取得が可能であるため大変楽である。正直なところ、スリランカがここまでしっかりしたシステムで管理を行っていることが意外であった。
 また、渡航者情報はオンラインで管理されているようであり、イミグレーションにおいて印刷物の提示を求められることはなかったが、念のため手続き完了の画面コピーは持参しておいた方が無難であろう。ちなみに、これについては私が毎回利用するホテル予約サイトを利用する際も全く同様であり、随分前に運営会社に確認した際には「印刷物は不要」と返答されたことがあったが、(これまで提示を求められたことは一度もないが)私は必ず予約完了の旨を記載した印刷物を毎回持参している。万が一のトラブル回避のための備えは万全にしておいて損はない。

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四席独り占め(スリランカ旅行4)

 搭乗時間になっても、搭乗口付近に集まる乗客はまばらであった。この状況から見ると隣席は空席となるであろう。約8時間の夜行便であることを考えるとこれは大きい。ちなみにこのフライトの目的地はコロンボではなく、モルジブのマレと表示されていた。おそらくコロンボで一回乗客を降ろし、改めてマレ行きフライトとなるのであろう。いずれにしても、様々なエリアに路線を拡充することは好ましいことである。
 やがて搭乗開始となり、中央列4席の通路側席であった私の隣席は予想通り空席。そしてその隣と更に隣も空席。つまり中央列4席を独り占めできることとなった。ソウル空港での一件でこの旅が悪い流れに向かわないか懸念されたが、その懸念を完全に払拭するほどにラッキーな出来事である。
 一回目の機内食を早々に平らげるや否や、その4席のアームレストを上に持ち上げ、横になって眠りについた。夜行便フライトで横になって眠るのは初めてである。無論リクライニングよりは断然快適であったが、幅が狭いので快眠を得るための体勢作りにはやや難儀。ある程度睡眠を確保することはできたものの、寝覚めは悪く着陸約1時間半前にサーブされた軽食はスキップしてしまった・・・

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スマホ盗難未遂事件②(スリランカ旅行3)

 これまで私は、幸いにも日本・海外問わずこうした被害に遭ったことはなかったので相当動揺したが、犯人は容易に特定できたので、気を取り直してその女性の後を追って声を掛けると、予想通り彼女の手には自身の携帯と私のスマホが握られていた。これは完全な置引き行為であり、本来ここは激しく非難し、空港警察マターにもなり得る案件であるが、私はあまりのショックに「イッツマイン」と言ってスマホを取り上げ、睨みつけてそのまま去ってしまった。そして肝心の彼女の反応はと言えば、現地語で何やら言い訳がましいことを話してはいたが、少なくとも自身のしたことについて反省のそぶりすらない様子であった。今となっては、この犯罪行為をもっと追求せずにこのまま矛を収めてしまったことを後悔している。
 だが、同時に幾つかの疑問も残る。まず、なぜこの状況下で置引き行為に及んだのかという点、かかる人口密度の低い空間で行うことは常識的に考えられないし、多少離れて座っていたとは言え、2メートル程度の目の届く範囲内に居たので、よほど何かに夢中になっていなければ普通は気付く。
 次に、人を外見で判断すべきではないが、少なくともこの女性はそのような行為をする人間には見えなかったし、ソウル→コロンボ便の搭乗者という時点である程度しっかりした人物であるとも考えられる。さらに、その後もこの女性の様子を遠目から観察していたが、人の良い気さくな女性という印象であり、やはり犯罪の臭いは感じなかった。推測するに、誰の所有物でもない物は自分の物にできるという心理が働いたのか。。。
 ちなみにスリランカ入国以降は、こうした事件に巻き込まれることなく順調に旅を続けることができ、スリランカは極めて安全な国であることは明確にしておきたい。

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スマホ盗難未遂事件①(スリランカ旅行2)

 乗継便の搭乗口前は、数十メートル四方の空間に私とインド系中年女性2人の合計3人だけという人口密度の低さであった。とりあえずスマホの充電をしようと充電スポットを探したところ、そこはまさにインド人女性同士が話をしている場所であり、しかも2人のどちらかの物と思しき携帯電話1台が既に充電中であった。そこで私も充電セットした後、そこから2メートルほど離れた場所に座ってガイドブックを読んでいた。一般論として、不用意に充電スポットから離れることは避けるべきであるが、この状況を総合的に考えれば少なくとも盗難リスクは皆無と考えていた。
 しばらくすると女性同士の会話が終了し、1人の女性が別の場所に移動した。どうやら二人は顔見知りではなかったらしい。いずれにしてもただでさえ人口密度の低い空間に2人だけが残った。
 さらに10分程経過し、その女性がチャージを終えて携帯電話を充電機器から外し、そこから別の場所に移動したので、何気なく充電スポットに目をやったところ、何と私のスマホが充電機器ごと無くなっていた。

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ソウルまでの道のり(スリランカ旅行1)

 今回は大韓航空の夕刻便を利用することから、昼食を取った後に自宅を出発して成田空港には2時間前到着。これまでと比べて少し早過ぎる感はあるが、その理由はWEBチェックインができなかったためである。
 何でもセキュリティ上の理由により、チェックインカウンターにおいてクレジットカード情報の確認が必要とのこと。これまで類似の理由によりチェックインできなかったことはなかったため違和感はあったが、航空会社のルールであれば仕方ない。だが、結局カウンターでカードを提示することはなかった。
 ソウルでの乗継時間が約4時間半あったことから、1~2時間の遅延は全くノープロムレムであったが、こうした時に限って定刻到着してしまうものである。この時も定刻到着はもとより、乗継ぎ手続きも至ってスムーズであり、結局4時間前には乗継便の搭乗口前に到着してしまった。
 ソウル空港内のレストランは日本並の価格設定であることから、水(500mlペットボトルが900ウォン=約90円)のみ購入して、その水と日本から持参したランチパックを食べながら残りの4時間ぼんやり過ごすことにした。ちなみに、この時は直後に発生する驚きの出来事について知る由もなかった。

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総括(ベトナム旅行59)

 ダナン空港において成田までの航空券を通しで発行して貰えたので、ハノイ空港での手続きも何ら問題なく通過。搭乗口には2時間前に到着した。ちなみに、ハノイ空港の建物は近年大幅な改装が加えられたとのことであり、東南アジア主要国の首都を代表する立派なビルディングに生まれ変わっている。
 5月5日の深夜発というピークを2日外しての出国であるにもかかわらず、私が見た限りでは機内は満席。1日遅らせれば航空券代が1.5倍になるという理由でこの日を帰国日に選んだ人が、私以外にも大勢いたと考えられる。フライト時間は5時間と夜行便では香港→成田に次ぐ厳しいものであったが、これまでと比べて良い睡眠が確保できたせいか、成田到着時に強い疲労は感じなかった。
 今回の旅行では、旅の至る所で発生した細かいミスなど反省点はあったが、ベトナムに対する苦手意識をある程度払拭することができ、初渡航時とは比べものにならない位ベトナムに対する理解が深まったという収穫を得ることができた。2度目の旅行では、初回では感じることができない別の良さを感じることができるという典型的なケースであろうか。
 今夏は既にスリランカを旅することを決めているが、初渡航の国ということもあり、気を引き締めて臨みたいところである。

(完)

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ベトナム航空(ベトナム旅行58)

 海外を旅する際に最も重宝する航空会社は、言うまでもなく渡航国のフラッグキャリアである。今回であればベトナム航空であり、特に渡航国の主要都市以外に向かう場合には必ずお世話になると言って良い。従って、このフラッグキャリアに何らかの不安定要因が存在する場合、旅のリスクは大いに増すと考えられる。
 ベトナム航空についても、この旅行直前に発生した乗客を機内から引き摺り下ろすような非人間的行為はさすがにないであろうが、これまで何度か記載しているとおり遅延率が高いとの話を聞いており、そのために往復ともに乗継時間を十分確保したわけである。幸いにも今回遅延に悩まされることはなかったが、不安定要素の強い航空会社を利用する場合には、本来の乗継時間+1時間を確保しておくことが好ましいと考えられる。
 また、機内サービス全般については、可も不可もないという感想である。私自身機内サービスに過度な期待をしていないので不満は全くなく、次回また利用しても良いと考えているが、少なくともホスピタリティという観点では日系航空会社が優れているのは、いた仕方ないところであろう。仮に言葉以外の問題で一定以上のホスピタリティを期待する場合には、日系航空会社又はこれに準ずるランキング上位の航空会社を選択した方が良い。

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スムーズな乗継ぎ(ベトナム旅行57)

 ダナン空港のベトナム航空チェックインカウンターでは既に大勢の人が待っており、日本人も少なからず見かけた。ダナン→成田の直行便はこの時間帯ではないので、彼らはハノイ又はホーチミン経由で帰国するのだろう。
 この時私はハノイ経由で帰国したのだが、個人的にはフライト時間が多少長いホーチミン経由がお勧めである。一般的にはフライト時間が短いに越したことはないが、夜行便は例外。ハノイ→成田は5時間弱であり、実質的に2~3時間しか睡眠が確保できない事態に陥り、その後の活動に支障が出る。
 ベトナム航空国内線の遅延率は高いと聞いていたが、幸いこの時はほぼ定刻通り到着。遅延を見越して1つ前の便を予約していたのだが、往路はこの対応に救われているので、備えあれば憂いなしと前向きに考えたい。
 ハノイ空港の国内線→国際線の乗継ぎには空港循環バスを利用する必要があるが、これは事前にネットリサーチ済でありすぐにわかった。しかし、目立ったボードが各所に設置されているわけではないので、事前リサーチを行わずにスムーズに辿り着くことは容易ではないだろう。利用客にとってわかりやすい案内板の設置等が望まれる。

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ダナンの夜景(ベトナム旅行56)

 空港バスはダナン空港に19時に到着。出発・到着ともに定刻ジャストであった。無論、途中で乗降する乗客が1人だけであったという点もあるだろうが、さすがにベトナムでも、空港バスに関してはそれほど遅延が起きないのかもしれない。
 そしてこの移動で特筆すべきは、ダナンの美しい夜景である。まずダナン中心部に入ると、高く立ち並ぶホテル群の出迎えを受ける。それぞれが様々な色のライトで彩られており、まさに近未来都市を思わせる景観である。私が今回見学したダナンの街はごくごく一部であり、他のエリアには更に素晴らしいスポットがあることだろう。
 中心部に入ると車両の数が増えて渋滞が発生するが、他の都市と比べれば全く問題ないレベルである。道路が広いという都市計画的な要素が大きく影響しているのであろう。不快に感じることはなかった。
 さらに走ると、ダナン滞在中に渡ったドラゴンブリッジなどの夜のライティングが大変美しい。次回は夕涼みで川沿い散策をしながらこの美しい景観を眺めてみたいと感じた。

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空港バスの利用価値(ベトナム旅行55)

 ホイアンからダナン空港までの交通手段は、前日あらかじめチケットを購入しておいた空港バスを利用した。料金は11万ドン(約550円)と往路(ダナン市街→ホイアンバスターミナル)に比べれば倍以上であるが、直接空港に乗り入れることができる。しかし、私個人の感想として、このバスの利用価値については疑問が残る。
 まず、このバスはホテルでピックアップしてくれる点は有難いが、やはり遅れが怖い。一般的な観光ツアーであれば多少の遅延は仕方ないと思うが、空港バスの遅延は致命傷になりうる。個人的にはどこか1か所に集まるシステムの方がまだ安心できる。
 次に、競合する交通手段との価格差である。実は、ホイアンの街なかを散策中にダナン空港までのタクシー手配に関する貼り紙を至る所で目にしたが、料金は25~30万ドンであった。タクシーであれば専用車なので、少なくとも他の乗客の都合による遅延は回避できることに加え、料金差もそれほど大きくない。例えば3人で1台をシェアすれば絶対にお得であるし、2人であってもタクシーに分があると言って良いだろう。
 事実この時私が乗車したバスも、乗客は私を含めて3名であった。上記のタクシーがシェアタクシー(乗合タクシー)であるならば話は別だが、空港バスを利用する観光客は、1人旅で一定の旅行経験のある人又は地元住民に限られるという点から考えると、将来的には厳しいかもしれない。

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伝統音楽鑑賞(ベトナム旅行54)

 日本橋を見学した後は、再度散策して中華会館という無料で入場できる施設内で休息を取り、続いて15時15分から開始される伝統音楽コンサートを鑑賞すべく14時50分に会場に到着した。
 このコンサートの知名度が全く不明であったため、或いは既に相当の観光客が待機しているかと思いきや、幸いにも人影は疎らであり、私は1席だけ空いていた前列真正面のベストポジションを確保することができた。
 この後会場には百名近くが集まり、定刻通りにコンサート開始。この開始直前にチケット回収があったのだが、なぜか私だけスルーされた。おそらく隣席の中国人家族の一員だと誤解されたのだろう。だが、これによって私が得をしたわけではない。なぜなら、既にこのためのチケットは準備しており、そして時間的にこれが最後の観光施設入場であったことから他の場所で利用することもできず、と言って余ったチケットの払い戻しも不可能だからである。
 コンサートは約30分続き、無論コンサート自体も悪くなかったのだが、猛暑で歩き続けて疲れた体をしっかり休ませることができた点が大きかった。その後は、最後のマッサージを受けて17時半前にホテル到着。いよいよ旅も終わりである。

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何度目かの日本橋(ベトナム旅行53)

 昼食後は、ホイアン民族博物館で1時間ほど過ごした。これまでの施設が比較的簡素なものだったので、この博物館にもそれほど期待していなかったのだが、ホイアンの観光施設の中ではトップクラスかもしれない。時間潰しのためにかなり長く見学していたのは確かであるが、見応えはそれなりにあると感じた。
 続いてホイアン到着時から度々利用している日本橋をじっくり見学。前述の通り、日本橋を渡るだけなら無料であるが、立ち止まって橋の内部を見学していると係員がやってきてチケットを切られるというシステムのようである。しかし、私はこの時点で十分なチケットを持っていたので、自発的に申し出て橋の手前であらかじめチケットを切って貰った。こうして時間を気にせずに橋内及び橋からの眺望を楽しむことができた。橋自体について別段思う所はないが、ホイアンの有名スポットに対して十分過ぎるくらい時間をかけて見学できたという事実には満足している。
 ちなみに、前々日も立ち止まって橋内を見学していたのだが、その時は欧米人団体が橋を埋め尽くしており、その団体に紛れていたので何も言われなかった。この当たりのシステムも非常に曖昧である。

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ローカルフードの魅力(ベトナム旅行52)

 陶磁器博物館見学後は、昼食を取るべく少し外れに位置する食堂街を物色。最終日であるので、リスクを冒しても是非ローカルフードを食したいと考えていた矢先、コムガー(チキンライス)の屋台を見つけた。
 ベトナム旅行最後の食事をベトナム名物料理で済ませられれば素晴らしい。客はタクシードライバーや警備員などローカル色満点である。昼時でほぼ満席であったが、気後れせずに席を確保してコムガーを注文した。
 しばらくすると、ダナンで食べたようなローストを載せたコムガーではなく、スライスチキン型のそれがサーブされた(料金は2万ドン=約100円)。そして、この味はコストパフォーマンスという観点ではこの旅最高と言ってよいだろう。加えて、ローストコムガーとは異なり、その都度骨にしゃぶりつくという面倒な作業を行わずにサクサク食べることができる。
 ちなみに、この付近にはカオラウの屋台も出店しており、料金は1.5~2万ドンであった。やはり前日の2.5万ドンは明らかに割高であることを痛感した・・・

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適当な入場システム(ベトナム旅行51)

 陶磁器博物館に入場するためにはチケット1枚が必要となるが、私が入場する時には受付に係員がいなかった。丁度昼時であったので、昼食を取るために一時的に外出していたのかもしれない。
 仕方ないのでそのまま入場し、屋内を15分ほど散策して出入口に戻ったところ、今度は係員が席に座っていた。無論意図的に無料入場したわけではないが、誤解されて面倒の事態にならねば良いと考えていた矢先、女性2人組がその係員から何やら言われていた。彼女たちも私同様に無料入場組であり、おそらく「お前達はチケット無しで入場したのだから、今チケットを切らせろ」といった内容だったのだろう。いずれにしてもあまり近付きたくない雰囲気であったことから、私はその真横を何気ない感じで通り過ぎ、速やかに外に出てしまった。ちなみに、この日の午後に伝統音楽コンサートを見学した際にも、本来はチケット1枚必要であるのだが、結局最後まで求められることがなかった。
 さらに、ホイアンの美観地区入場時におけるチケットの要不要についても、域内数か所に設置されているエントランスによって取扱いが違うようであるし、そのエントランスを通る際のチケット提示についても運用が異なった。
 お国柄によってシステムが異なるのは結構であるが、誤解が誤解を生んで面倒な事態に陥ることだけは避けなければならないだろう。

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ゆとりの使い方(ベトナム旅行50)

 実質最終日となるこの日は、かなり遅めの8時半に起床。9時に食事を取ってからはチェックアウト(12時)まで部屋で過ごすという超のんびりプランを考えていた。リバーサイドの眺望を楽しみながら、広々とした静かな部屋で2時間以上のんびり過ごすという、これまででは考えられない時間の過ごし方を選択したいと思ったが、やはり現実的には難しい。
 この日は実質的な予備日であり、積極的にしたいことがなかった故に考えたプランだったのだが、9時半過ぎになると時間が勿体ないと思うようになり、結局10時過ぎにはチェックアウトしてしまった。のんびりプランが現実のものになるのはもう少し先であろうか・・・
 チェックアウト後は、のんびりと30分ほど歩いてホイアン市場に到着。ここで前日同様Tシャツを言い値の約4割である2枚10万ドン(約500円)で購入したのだが、帰国後にサイズがフィットしなかったので、交渉はさておき買い物自体は失敗と言えよう。前回訪問時も同様であったのだが、ベトナムTシャツは袖の部分のゆとりがないので、Lサイズでも非常に窮屈に感じる。
 その後もしばらく市場内を散策するも時間はたっぷりあったので、あまり気乗りはしなかったが、近くにある陶磁器博物館に向かった。

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幾らなら食べるか(ベトナム旅行49)

 こうしてランタン通りの散策を済ませてホテルに戻ることにしたが、夕食が早かったことから腹が減ってきた。ここで打ってつけの料理はカオラウである。アンホイ橋近くの屋台では3万ドンでサーブしており、少し離れたローカルレストランでは2.5万ドンと書かれていたが、どの店も混雑していた。いずれにしても寝る前に食べておきたかったので、ホテル近くにある食堂を当たってみることにした。
 宿泊ホテル近くまで来ると、さすがに観光客を見掛けることは少なくなる。ホテルに隣接して一軒のローカル食堂があったが、この時間にもかかわらず客は一人もいない。店主と思しき中年女性にカオラウの料金を確認すると3.5万ドン(約180円)との回答。明らかに高いのでそのまま去ろうとすると、幾らなら食べるのかとの驚きの質問。
 前年末に訪問したネパールをはじめ東南アジアでは、タクシー乗車や土産品購入時に「幾らならOKなのか?」と逆に聞かれることはある。しかし、レストラン・食堂で同様の質問を受けたケースは初めてである。そもそもこうした店は利用すべきではないのだろうが、この時は先のローカルレストランで目にした2.5万ドンと言ったところ、即OKの回答。この寂れたエリアであれば、高くても2万ドンと言うべきであったとすぐに後悔した。
 しばらく待ってサーブされたカオラウの味が今一つであったことは前述の通りであり、加えて翌朝は少し腹の調子がおかしくなった。さらに、この女性は食事中に突然私の写真を撮り始めた。別段日本人が珍しいわけではないと思うのだが、不愉快というよりも不思議であった。

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ホイアンの評価(ベトナム旅行48)

 ホイアンといえばランタン。私も事前リサーチの段階においてこの点は理解しており、高い期待をもって訪問したのであるが、感想としては観光客の多さに尽きる。
 昼は猛暑であるためそれほど目立たないのであるが、夕方を過ぎると急激に人が増え始め、18時過ぎはアンホイ橋周辺の沿道は人が溢れんばかりなのである。この辺りは数多くのランタンで彩られる目抜き通りであるが、その分混雑度も半端ではない。こうした完全なツーリストスポットとして定着し過ぎていることが、私のホイアンに対する評価が決して高くない理由である。
 この時は、目抜き通りを一通り散策した後、アンホイ橋を渡ってアンホイ島に移動。ここにはランタンを売る店が軒を連ねており、土産物を販売する屋台も多数出店しているなど大変賑やかであり、そしてこれを目当てに訪れる観光客もやはり多い。自分がイメージしていた光景とは何かが違った。
 ちなみに、ここで恒例のTシャツ価格チェックを行ってみた。前述した目抜き通りでは言い値10~25万ドンであった一方、アンホイ島側の屋台では高くとも10万ドン程度であったことから、買うのであれば後者がお薦めである。私は、この中の1軒の屋台で厚手のTシャツを言い値10万→8万→7万→7.5万ドン(約375円)で購入。当初想定価格の6万ドンに比べれば高値であるが、私にしては上出来な方だと考えている。

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ホイアン3大名物(ベトナム旅行47)

 ツアー終了後は、前日行かなかった中心部の東側エリアを中心に観光した後、夕方にはガイドブックにも載っている名店で、ホイアン3大名物の「ホワイトローズ」(蒸し餃子風のワンタン)と「揚げワンタン」を食した。双方のハーフサイズとレモンジュースをオーダーして合計10.5万ドン(約530円)は仕方のないところであろうか。味はまずまずであるが、名物というほどなのかについては、人によって評価の分かれるところであろう。
 ちなみに、もう一つの名物「カオラウ」(伊勢うどんがルーツの米麺)は前日夜に既に食べており(ホワイトローズも同様)、この時は非常に美味いと感じたのだが、この日の夜食で食べたローカルレストランのそれは今一つであった。
 早めの夕食を済ませた後は、一度ホテルに戻り休憩してから再度外出。この往復の時間がかなり無駄であることを幾度となく痛感した。やはり、多少妥協はしても中心部から近いホテルの方が快適である。外出後はまずお約束のマッサージを受け、続いて暗くなったホイアン市街地散策を開始した。

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炎天下の観光(ベトナム旅行46)

 遺跡見学に要した時間は10時半~12時半までの約2時間。最も日差しが強い時間帯であるとともに、日差しを遮るものがほとんどない状況下を徒歩観光というスタイルであったため、間違いなくこの旅行中に最も汗をかいた。
 遺跡についての詳細は割愛するが、ここでもガイドが各遺跡の概要やビュースポットなどについて要領よく説明してくれた。だが、年配の欧米人夫婦などは付いていくのが非常に大変そうであり、個人的には休憩や自由観光のための時間があっても良いと感じた。
 遺跡観光を終えた後はバスでボート乗り場に移動し、乗船後に昼食の野菜ぶっかけ飯がサーブされた。お代わりも自由にできるシステムであったが、ここで満腹にするのは余りに勿体ないので、私は食事もほどほどにすぐにボートデッキに上り、そこから川沿いの眺望を楽しんだ。ガイドからは「暑すぎるから止めとけ」と言われ、確かにその通りではあったのだが、風がある分気温ほどの不快さは感じず、事実他のツアー客も次々にデッキに上って来た。
 こうして1時間ほど揺られ、ボートは日本橋近くの船着き場に14時半過ぎに到着。個人的にはチップを与えたいくらいのグッドツアーであったが、誰もあげている様子がなかったので結局そのまま下船してしまった・・・
 繰り返すが、仮に今回のような良いガイドに巡り会わなかったとしても、このツアーは断然お勧めである。

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ベストガイド(ベトナム旅行45)

 この日のミーソンツアー参加者は全部で30名程度。アジア人と欧米人の割合は概ね半々であり、アジア人の中で日本人カップルが数組乗車していた。また、意外にも1人旅は私も含めて3名程度であり、この点はフエの日本語ツアーとは大違いであった。
 ガイドは英語を話すベトナム人であったが、彼は私がこれまで参加した現地ツアーの中では最高のガイドと言って良いだろう。理由は、説明の要領の良さや面白さという点に尽きるのだが、それは私が彼の英語をほぼ100%理解できたからであり、そのくらい彼の英語は非英語圏の参加者にも配慮した大変聞き取りやすいものであった。彼自身が「自分はダナン地区で最高のガイドとして表彰されたことがある」と言っていたが、(真偽はさておき)私の中ではベストガイドである。
 しばらくすると、このガイドがミーソン遺跡の入場料(15万ドン=約750円)の徴収並びに復路の交通手段について尋ねてきた。私は、前日あらかじめ復路ボートツアーを申し込んでいたので単に20万ドン支払っただけであるが、大部分の参加者はホテルや他の旅行代理店で予約したようであり、その際には復路バス利用になっているようであった。ちなみに、ボート利用の場合には昼食(野菜のぶっかけ飯)付きで追加料金は2万ドン(約100円)。全参加者がボート利用を希望するのは自然と言えよう。
 こうしてバスはミーソン遺跡入場ゲート前に到着。ここで入場に係る事務手続きが完了するまでの約20分間休憩し、入場後は電動カートで遺跡に向かった。

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ピックアップ時の混乱(ベトナム旅行44)

 ホイアン2日目となるこの日は、7時半過ぎに朝食を済ませた後、ホテルロビーでミーソン遺跡行きバスを待っていた。旅行会社から伝えられたピックアップ予定時間は8時15分~45分であり、この場合8時45分頃以降にピックアップされるケースが多いのだが、大部分の日本人がそうであるように私も8時15分には待機していた。
 すると、意外にも間もなくドライバーがホテルロビーに到着。ホテル付近にミニバスらしきものは見当たらず、聞けばピックアップバイクであった。まさか大型バスが宿泊者のホテルを1軒ずつ回ることはないと思っていたが、バイクは苦手なのでせいぜい小型バス位であれば有難かった。
 私を乗せたバイクは5分程度で集合場所と思しきホテル前に到着。ここで待つように指示されバイクは去っていったが、念のためトイレを済ませて戻ってくるとドライバーが「集合場所を間違えたので再度後ろに乗れ」との合図。別段全く腹も立たなかったし、すぐに本来の集合場所に辿り着いてミーソン行き大型バスにも無事乗車できたが、仮にこれが原因でバスに乗り遅れたらと思うと一大事である。
 私が乗車して約5分後にバスは出発。多少の混乱はあったものの、天気も良く順調な滑り出しであった。

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現地での情報収集(ベトナム旅行43)

 マッサージを終えて18時に先の日本人男性と合流し、ガイドブックに掲載されているレストランに入った。観光客慣れしている店のようであり、メニューはホイアングルメセット的なコースメニューが幾つか用意されていたので、我々は10万ドン(約500円)のセットとドリンク(各2万ドン)をそれぞれ注文した。
 会食時間は1.5時間ほどであったが、当然のことながら内容の大部分がこれまで行った互いの旅先(特に東南アジア)の話。彼が東南アジアで未渡航の国はミャンマーとフィリピンであり、まずはミャンマーを訪れたいとのこと。ちなみに、フィリピンはASEANの中では私が唯一未渡航の国であるが、フィリピンに対する認識は彼とほぼ同じものであった。その他、ダナンが今後ビーチリゾートとして大きく発展していくであろうことや、私が今夏に訪問予定のスリランカについての話などで盛り上がった。
 ちなみに余談であるが、いよいよ会計という段階になって店員から渡された伝票は24万ドン。セットメニュー+ドリンクで確かに各12万ドンなのだが、後になって私が追加でオーダーしたビール1本が勘定に入っていなかったことに気付く。結果としては、この日の午前中にオーバーチャージしたバス代を取り戻した形になってしまった。。。
 街中を少し歩いてから彼と別れた後は、早々にホテルに帰着。翌日に備えて早めに就寝した。

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マッサージ時のチップ(ベトナム旅行42)

 私が今回お世話になったマッサージ店では、施術終了後にお客様満足度調査シート(仮称)に施術担当者に対する評価を記入するよう依頼されるケースが多かった。これだけならば何ら問題ないのだが、最後に担当者に幾らチップを渡すのかも書かされる。このケースはこれまで未経験であり、最初はかなり戸惑った。
 私は、これまでの経験則に基づき、チップは正規料金の1割を目安としているので、A店では3万ドン渡した。担当者は満足している様子であったので、この感覚で大きな間違いはないであろう。
 翌日訪れたB店では、この法則に基づき4万ドン渡したが、明らかに多過ぎたことをすぐに実感したので、ここは冷静に3万ドンで十分であったと思われる。最後のC店では、B店の反省も込めて2万ドン。これは担当者に渡したのではなく、貰ったお釣りの一部を受付担当者に渡したという形になり、或いは不要であったとも考えられる。
 いずれにしても、チップはその店のサービスに見合った相応しい金額を渡すことが肝要である。

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