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足立区出身税理士の海外旅行記

地元の東京都足立区で事務所を開業している税理士の海外旅行記です。

強行突破(ラオス・ベトナム旅行35)

 人の少なさに反して多かったのが犬である。犬の話はこれまで何度も触れているが、前述したとおり、サワナケートでは本当に犬をよく見かけた。しかも、それらの犬の狂暴率は他都市と比べて明らかに高かった。これまでも再三述べている通り、犬自体が苦手というよりも、噛まれた後の各種処置を考えるとどうしても腰が引けてしまう。
 角を曲がって目が合うや否や突然吠えだす犬や、後方から吠えかかってくる犬など数パターンあったが、私の存在に無関心な犬はそれほど多くなかった気がする。また、犬同士が吠え合う光景もよく目にした。この日はそれほど暑くなく、犬にとって夕方前から活動しやすい気候であったことも影響したのだろうか。
 こちらとしても無用のトラブルを起こしたくないので、多少遠回りをしても犬の存在を避けるように散策を行っていたのだが、しばらくして今居る場所からどの道を通っても2匹以上の犬に遭遇してしまう状況に陥ってしまった。某ゲームの世界に非常に良く似た状況である。だが、どこからの道を通らねば先に進めないので、ここは覚悟を決めて強気で強行突破。私の覚悟が通じたのか、犬は私を意識しながらも何ら反応してくることはなかった。やはり最後は気合なのだろうか。

足立区の中野浩志税理士事務所
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閑散とした中心部(ラオス・ベトナム旅行34)

 このホテルは小綺麗なレジデンスタイプの建物であり、小規模ながら清潔感があり、かつコスパも良かったので大変満足している。ホテルに荷物を置き、すぐにサワナケート中心部の観光に出掛けた。中心部までは約2キロほどであるが、体力・時間双方のロスを考えてここは無難にトゥクトゥク利用。ホテルに手配を依頼して料金1.5万キープ(約210円)はいた仕方ないところか。
 ちなみに、帰路は自分でトゥクトゥクと交渉し1.4万キープ(約200円)であったが、この時はなぜかトゥクトゥクがなかなか見つからず、不安になったところにやってきた流しを手放したくないと考えての結果。平時であれば1万キープ(約140円)で十分可能と思われる。
 こうして10分ほどで中心部に到着したが、最初はこれがラオスを代表する都市の一つかと疑わんばかりの静けさ。周囲の店の大部分は閉まっており、有名なマーケットも工事中のようで賑わいのかけらもなく観光客も疎ら。とりあえず聖テレサ教会や付近の寺院群を散策したが、全くピンとこなかった。
 そもそも観光地というわけではないので、観光客が少ないことには違和感を覚えなかったが、住民もあまり見掛けなかったのには何か理由があったのだろうか。この日は丁度大晦日であったので、それが理由であるのかもしれない。

足立区の中野浩志税理士事務所

ターミナル近くのホテルがベスト(ラオス・ベトナム旅行33)

 バスは14時半過ぎにサワナケートバスターミナルに到着。定刻2時間遅れはこの国では仕方ないレベル。こうした事態が想定されるので、長距離バスの利用に際してはできる限り午前便を利用して夕方前に目的地に到着しておくことが好ましい。 
 まずは翌日のフエ行の国際バスチケットを購入してホテルに向かったが(チケットは11万キープ=約1,570円)、この町はやたらと犬が多いと感じた。しかも、なかなか血の気が多そうであり、夕方以降は狂暴化する恐れも高いと直感した。夕方前目的地到着の原則は、このサワナケートでは特に当てはまる。
 犬の心配をしたからではないが、サワナケートの宿泊ホテルはバスターミナルから徒歩5分程度の至近距離に位置しており、歩き出す方向さえ間違わなければ大きな混乱はないと考えていた。そしてその通り、慎重に道順を確認してほぼ最短ルートでホテル到着。やはり、宿泊ホテル選定の上で交通アクセス面の占めるウェイトは大きい。加えて、このホテルにはこの後もいろいろとお世話になるのだが、これに関しては後述したい。

足立区の中野浩志税理士事務所

トイレ休憩のタイミング(ラオス・ベトナム旅行32)

 バスは2~3の小さな町に立ち寄りながら順調に走り続け、既に13時になろうとしていた。私はバス乗車時には常に意識する例のことが気になり始めていた。
 私がホテルを出発した8時半以降、トイレには一度も行っておらず、ここまでの間は北バスターミナルでの停車を除いてトイレ休憩らしき時間はなかった。ちなみに、売り子が乗り込んでくる町では停車時間2~3分であったのでトイレ休憩とは言えないものであり、かつ誰もトイレに行っている様子がなかった。
 いよいよ気になり出したその時、バスは沿道に木々が生い茂る場所に停車。すると、数名の乗客が下りていったので、私もそれに倣って下車。既に数時間経っていたので、おそらく誰かがリクエストしたのだろう。私をはじめ男性陣は近くで適当に用を足していたが、女性は皆草むらの奥の方に移動していた。気になる人にとってはなかなか厳しい環境である。
 不思議なことに、それから20分ほどして今度は給油のためにガソリンスタンドに停車。すると、その間に乗客が数名下り、ガソリンスタンド内に設置されているそれなりに立派な外見のトイレに向かっていった。長距離バスが沿道で給油することは別段珍しくなく、これは突っ込み所ではない。突っ込みたいのは、先ほど草むらで用を足させるくらいなら、あともう少しでトイレがあるという程度の情報が欲しかった。

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車内のカオス(ラオス・ベトナム旅行31)

 私を乗せたトゥクトゥクは、途中右往左往しながらもようやくバスターミナルらしき場所に到着。9時近くになって大型バスが到着し、ようやく乗車することができた。
 バス内は既に半分近くの座席が埋まっていた。私が乗車した後も幾つかのバス停らしき場所(無論停留所などない)に立ち寄り、最後に中心部から数キロ離れた北バスターミナルに停車。この時点で既に結構な時間を費やしていた。加えて、乗客のうち数名はやたら大きな荷物を持ち込んでおり、その度にトランクの開閉作業のために時間を取られる始末。トランクに入れてくれればまだ良いのだが、それらの荷物を通路に置く乗客も多いため、しばらくすると通路を歩くことが困難な状態となった。
 こうして座席は完全に埋まり、通路には席をゲットできなかった数名の乗客と多数の大荷物を載せてバスは北上。1時間ほどして小さな町に停車すると、沿道の露店の売り子たちがバスに群がり、数名は窓からの売り込み攻勢、そして他の数名は車内に乗り込んで販売活動開始。その努力の甲斐あって、結構な乗客が彼らから鳥の串焼き・菓子・カットフルーツなどを購入していた。私は鳥の串焼きに興味をそそられたが、万が一のことがあると怖いので、ここは冷静にスルーした・・・

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バス乗車までの苦難②(ラオス・ベトナム旅行30)

 このウェイティング中に日本人家族とも話をした。家族でパクセー旅行ということは結構旅慣れた一家なのだろう。彼らもいわゆる合流難民であったが、8時前から私の近くを何度もうろついていたドライバーがようやく彼らをピックアップしていった。こうして残されたのは私を含め数名。最後の1人にはなりたくないと強く念じた。もはや性質の悪い罰ゲームである。
 すると念が通じたのか、トゥクトゥクドライバーが突然私に近寄り「チケットを見せろ」と言い、そして「俺のトゥクトゥクに乗れ」との驚きの言葉。というのも、私は10分前にこのドライバーに対してアプローチしており、その時は冷たく「ノー」と言われたからである。無論悪意あってのこととは思えず、何らかの行き違いがあったに違いない。
 こうして残った人たちに別れを告げ、私もようやくこの空間を脱出することができた。そしてこの時に強く思い、今なお確実に言えることは「この合流方法には大いなる問題がある」ということである。

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バス乗車までの苦難①(ラオス・ベトナム旅行29)

 ホテルからバスターミナルまではトゥクトゥクが送迎してくれる旨確認していたので、8時前にチェックアウトを済ませて迎えを待った。
 指定された時間は8時であったが、お約束通り8時になっても迎えは来ない。これは別段珍しいことではない。逆に珍しかったのは、8時近くはホテル玄関前がツアー車両を待つ人々で溢れ返り、ちょっとしたカオスな空間が作られたことであった。
 迎えの車両やドライバーも、ボードやメガホンなどを有効に用いて乗せるべき客を効率的にピックアップすれば良いのだが、やみくもにそれらしき人に声を掛けるだけであるので、正解にたどり着くのは容易ではない。これはピックアップされる方も同様であり、私もそれらしきトゥクトゥクドライバーを見つける度に、次の目的地である「サワナケート?」と唱え続けた。
 かくして20分が経過したが、状況は何ら変わらないのでホテルフロントに相談すると、すぐに旅行会社に確認を取ってくれ、後5分で到着するとの回答。この5分も極めて怪しいものであったが、待つ以外に方法はないのでこの後更に10分待ち。この間、私と同じ境遇に陥っていた外国人旅行者らと他愛無い会話をしながらも、心の中は結構不安であった。

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早起きは三文の得(ラオス・ベトナム旅行28)

 5日目となるこの日は6時に起床。外はまだ暗かったが、何となく目をやったところ、オレンジ色の袈裟を身に纏った僧侶が数名歩いているのを見つけた。ガイドブックには記載されていなかったが、このパクセーの国道沿いでも托鉢は行われているようである。
 急いで身支度を整えて外に出ると、先の僧侶たちが沿道の住民から供物を受けている様子を確認。私は迷惑にならないよう一定の距離を取りながらその様子を眺め、写真を撮り、そしてしばらくその後を追った。こうしてしばらくはパパラッチ状態が続いた。
2年前のルアンパバーン訪問時にも托鉢は見学したのだが、これは観光客向けのアレンジツアーの一環にも思え、私自身何となくピンとこない部分もあった。これに対して今回は、それとはまったく異なる現地の素の姿を映しだしたものであり、当然私以外の観光客を目にすることも少なかった。
 こうして30分ほど追っかけをした後は、ホテルに戻り朝食。日曜日であるせいかレストランは大混雑であり、特にタイからのツアー客が多いと感じた。

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最低2個買い(ラオス・ベトナム旅行27)

 SC&川沿い散策、そしてマッサージ午前の部を済ませた後は、例のレストランで昼食。ラープカイ+カオニャオ+ドラゴンフルーツジュース+マンゴーデザート=5万キープ(約710円)と下手すれば日本並の料金ではあるが、店員ともすっかり顔なじみになり、1時間ほど過ごしてしまった。そして前述のとおり、3日間通しで判断した満足度は非常に高い。
 午後は、近隣を軽く散策した後、午後のマッサージタイムを満喫、といきたかったところだが、この店は今回旅行で受けたマッサージの中で唯一のハズレであった。だが、ネパールの時のように体を傷つけられなかっただけマシである。
 その後は徒歩でホテルに戻り、この日2本目のビアラオを飲みながら部屋から夕方の眺望を楽しんだ。夕食は、ホテル近くの食堂でフーをいただいたが(2万キープ=約290円)、何か物足りなかったので、帰り道の屋台でロティを買った(1個2千キープ=約30円)。
 ちなみに、この屋台は母娘が夕方から国道沿いに出店しており、前日以前から気になっていたので立ち寄ってみたのだが、大変愛想が良く改めてラオス人の優しさに触れた思いがした。唯一後悔しているのが、ロティを1個しか買わなかったこと。非常に美味しかったのでもう1個食べたかったという理由もあるが、場の空気的に何となく2個以上は買うべきであったと強く思った。その後再度買いに行こうと思ったくらいであるが、犬の遠吠えが聞こえてきたので、早々に部屋に戻った・・・

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不幸中の幸い(ラオス・ベトナム旅行26)

 こうしてローカルマーケットを1時間程度見学した後は、前日に引き続きチャンパーサックSCに移動。歩けない距離ではなかったが、この時はトゥクトゥクを利用した。数分で1万キープ(約140円)という、ドライバーにとってはなかなかにおいしい客。だが、観光客が利用する場合のミニマム価格はおそらく1万ではないかと思われる。
 なお、こうしたローカル乗り物利用時の難点と言えば言葉である。この時に私はチャンパーサックSCと伝えたのだが、ドライバーから怪訝そうな顔をされた。このSCは現地ではそれほど著名ではないのか、それとも別の名称があるのか理由は不明であるが、いずれにしても2~3度その言葉を発しても伝わっている様子はなかった。
 そこで、SCの近くにある「パクセーホテル」の名を告げたところ、すぐにドライバーはOKと言ってトゥクトゥクは走り始めた。そして数分して辿り着いた場所は見たことのない建物。ドライバーは得意そうに「チャンパーサックホテル」と指差した。
 どうやら私が発した「チャンパーサックSC」+「パクセーホテル」=「チャンパーサックホテル」になったようである。「やってしまった」と思ったが、前日までの散策でパクセー中心部の地理感覚は完璧であり、下車場所から目的地のSCまでは徒歩2~3分であることもわかっていたので、そのまま下車。実害こそ軽微であったが、場合によっては大きな混乱要因になる可能性があるので、十分気を付けたいところである。

足立区の中野浩志税理士事務所

後悔先に立たず(ラオス・ベトナム旅行25)

 この日は朝8時に起床。身支度を整えてレストランに向かったが、利用客は数人であった。皆ツアーに出掛けるため朝食は6時~7時には済ませているのであろう。確かに、パクセー近郊のツアー数は非常に多く、私のようにパクセー中心部で過ごす観光客は少数派であろう。
 朝食後は、ベランダからの眺めを楽しみつつ前日購入したビアラオを1缶飲んだ。普段午前中はおろか夜もほとんど酒を飲まないことを考えれば、非常に不可思議な行動であるが、この長閑な雰囲気がこのような行動を取らせたのだろう。
 こうして1時間ほどぼんやり過ごしながら、ようやく9時半頃にホテル出発。まずは、中心部のローカルマーケットを散策しつつ、今回旅行の目的の一つであるビアラオTシャツ及びフリースを探した。だが、広いマーケット内に多数軒を連ねる衣料品店の中でお目当ての品を置いていたのは、私が確認した限りでは1店のみであった。しかも、値段を確認したところ、3.5万キープ(約500円)というなかなかの金額。値切っても3万キープであろうと考えてここはスルー。
 だが、この後ビアラオTシャツにお目にかかることは二度となかった。やはり3万で買っておけば良かったという後悔の念だけを残してラオスを去ったことが、今回旅行における数少ない反省材料であろうか・・・

足立区の中野浩志税理士事務所

今回のNO1飯か(ラオス・ベトナム旅行24)

 長かった散策の終点は、前日訪れたチャンパーサックSC。この日は観光と散策で忙しく昼食を取っていなかったので、早速2階の食堂に移動して指さしでぶっかけ飯を注文した。
 そして、この全く期待していなかったぶっかけ飯こそは、ローカル部門における今回のNO1飯と言っても過言ではないほど美味かった。加えて、料金的にもライムジュースと合計で1.7万キープ(約240円)と大変リーズナブル。一般的にイメージするSCの清潔なフードコートとは異なる空間ではあったが、私個人はむしろこちらの方が好みである。
 ちなみに、この後エリア内をしばらく散策してから2時間のマッサージを受けた後は、夕食を取るために前日訪れたレストランを利用し、料金はラオソーセージ+カオニャオのフライ+ビアラオ小ボトル=3.3万キープ(約470円)。3日連続通ったこのレストランは、様々なラオス料理をそれなりの料金で食べられるという意味においてNO1レストランであろう。

足立区の中野浩志税理士事務所

長距離の散策(ラオス・ベトナム旅行23)

 ワットプーサラオからパクセー中心部までは徒歩で移動。14時を過ぎて日差しが若干和らいでいたことに加え、先ほど遠方から眺めたラオス・日本大橋(日本の援助で建設された全長1,380メートルの大橋)を是非歩いて渡りたかったので、数度に亘るトゥクトゥクの誘いを振り切った。
 橋には歩行者用の通路があったが、私が渡っている間ですれ違ったのは白人観光客2人組のみ。ちなみに、この日の午前中にソンテオで橋を渡った際や山の中腹から橋を眺めていた時にも、歩いて渡る人の姿は確認できなかったことから、現地住民はもとより観光客にとってもこの橋を徒歩で渡るという選択肢はないのかもしれない。
 橋を渡り終えた後はそのままメコン川沿いを散策。だが、川沿いは大規模工事中であり眺望は今一つ。加えて、やや人気のない場所に入り込んだ途端、数匹の犬が突然吠えかかってきた。この「犬恐怖症」には近年かなり悩まされているが、今回もラオス滞在中に2~3回びっくりな目に遭っており、この症状とは当面付き合うことになりそうである・・・

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見事な眺望(ラオス・ベトナム旅行22)

 ワットプーサラオの麓から、黄金の仏像が置かれている中腹までは歩いて約20分。時間的にはそれほどでもないが、炎天下で急な坂道を登って行ったので、この旅行中で最も疲労した時間帯であった。
 遠くから見ると大変小さく見えたが、実際目の前で見るとやはり非常に大きい。そして、この仏像にも増して素晴らしいのはそこから眺めるパクセー市内の眺望である。目の前をメコン川が流れ、その先には市街地が広がっている。高い建物がほとんどないことがその眺望を一層見事なものにしていた。パクセーでは間違いなく必見スポットであるはずだが、私が訪れた時に居たのはほんの数名程度。おそらく夕方涼しくなると沢山の地元民で賑わうのだろう。
 黄金仏像の裏手には立派な寺院があり、数百体はある小さな黄金仏像が置かれていた。そして、その近くにある屋根付き展望場で30分程度休憩。この間は何もせずただただぼんやり景観を眺めていただけであったが、全く飽きることはなかった。パクセー中心部からは少し離れているが、パクセーでは外せないスポットである。

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ウィンウィンの取引(ラオス・ベトナム旅行21)

 その後ソンテオは順調に走り続け、13時頃にはパクセー市街地の手前に立地する「ワットプーサラオ」の麓に到着。ここでソンテオドライバーに15万キープ(先のガソリン代5万キープ控除後。この他待機中のドリンク代+チップで合計2万キープ)を支払って別れた。 
 私が荷台に乗っていたこともあり、走行中にドライバーと言葉を交わすことはほとんどなかったが、先のシェアの件を除けば思い通りに動いてくれたことに加え、途中で2~3の前向きな提案もしれくれたので満足であった。一方、ドライバー側から見ても、約4時間の労働で私から実質22万キープ+途中の同乗者から2万キープを受け取っているので、1日の稼ぎとしては十二分であろう。つまり、双方にとって満足のいく取引となった典型例と言える。
 ちなみに、この日の話をホテルフロントにしたところ、ソンテオチャーターで20万キープは安過ぎるとのこと。ホテル相場の7~8掛けが適正相場というのは、どこの国でも同様であるかもしれない。

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守られない約束(ラオス・ベトナム旅行20)

 正午にワットプー観光を終え、その帰り道での出来事。2人組の観光客が手で合図をすると、ソンテオはそれに応じて停車した。どうやら途中まで乗せてくれといった依頼であり、これは「シェアNG」という最初の取り決めに明らかに違反している。
 「やれやれ参ったな・・・」と思っていたところ、乗り込んできたのは何と日本人。聞けば、ワットプー観光のためにチャンパーサックに宿泊したいと考えて近くまで移動したのだが、降車場所を間違えたのでホテルが点在するエリアまで戻るところであるとのこと。その後、彼らの行程などを尋ねたのだが、(私の理解が足らなかったのかもしれないが)正直その行程が意味不明で全く理解できないまま2~3分で彼らは下りて行った。そして再び荷台に私だけを乗せてパクセー市内に向けて走り続けた。
 先のルール違反の件については、同乗者が日本人であり、かつ実害ほぼ0であったことから当然不問であったが、仮に他のケースであったとしても、状況的にこれを妨げることは事実上難しいのかもしれない。約3年前のヤンゴンでの一件以来、チャーターの場合にはシェアNGはできる限り伝えるようにしているが、どうせ守られない約束ならしない方がよいのか。だが一定の抑止力にはなるであろうから、今後も提示は行っていこう。

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長閑な世界遺産(ラオス・ベトナム旅行19)

 パクセーからワットプーまでは約1時間。途中ソンテオのガソリン代(5万キープ)を前払いさせられたが、これはあらかじめ確認しておいたとおり最後の精算段階で調整された。おそらく何も言わずとも調整されるとは思うが、念には念をである。
 ワットプーの入場料は5万キープ(約710円)と順当なライン。チケット売り場から少し歩くと電動カーが待機していたので、そのまま乗車して宮殿前の参道に移動し、そこからは徒歩で中腹の宮殿や本殿を目指した。丁度暑くなり始めた頃合いであり、本殿までの階段では若干疲労したが、距離的に見れば大したことはなかったので、本殿からの素晴らしい眺望を堪能している頃には完全に疲れを忘れていた。
 世界遺産としての総合的な評価は普通であるが、他の多くの世界遺産とは異なり団体客がほとんどおらず、敷地内のどこに行っても観光客が疎らであったので、周囲を気にせず静かにのんびり観光できたことはプラスであった。また、私が域内に滞在した時間は約1時間40分であったが、普通に観光する場合には2時間見ておけば十分ではないか。

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意外な結末(ラオス・ベトナム旅行18)

 最初に声を掛けてきたのはミニバンのドライバーであったので、自分がトゥクトゥクを探している旨を告げると、近くにいたソンテオドライバーを紹介してくれた。
 一般論として、この手の呼び込みに応じて交渉を行うことは様々なリスクを伴うが、ラオスの場合はそれが有効に機能することも少なくないと考えている。この時点における私のチャーター想定価格は25万キープ(約3,570円)。ラオスの経済水準から考えれば極めて高額であるが、事前のネット情報に基づき妥当な金額と判断したことに加え、前日ホテルで確認した際には概ね30万キープ(約4,290円)との話であり、その8掛け程度が順当と考えた次第。
 一通りの行程を説明した上で肝心の料金を確認したところ、何と20万キープ(約2,860円)との回答。こちらの想定価格を2割下回っていたので、心の中では十分満足であったが、ここは原則通りに値引き交渉。18万程度で合意できるかと思いきや、意外にも値引き不可とのこと。この時点で20万キープは妥当な料金であることを確信した。
 ちなみに、交渉の途中でバイクトゥクトゥク(バイク横のサイドカーに座席が付いているタイプ)のドライバーが登場し、俺ならもっと安くてOK的なことを伝えてきたが、ソンテオに比べて不安定な乗り物であることを考えて冷静に却下。だが、仮にこれを利用した場合、15万程度でもOKな可能性はある。
 最後に、再度「現地で2時間程度待つこと」「ガソリン代が含まれていること」「途中で誰かを乗せないこと」などを確認。いずれもOKであったので、このトゥクトゥクを利用することにした。ちなみに、上記3項目の約束のうち1項目は、易々と破棄されてしまうのだが、これについては後述したい。

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トゥクトゥク交渉開始(ラオス・ベトナム旅行17)

 前日は19時半に就寝し、起床したのは翌朝7時。一度トイレに行ったものの、12時間近く寝ていたことになる。やはり、前日の夜行列車での移動で疲労していたのであろう。自身はそれほど感じなかったが、体は正直である。
 早速朝食を済ませて8時前にはホテル出発。ホテル隣の寺院を見学し、銀行で両替を済ませた後に「チャンパーサック歴史博物館」を訪れた(入場料は1万キープ=約140円)。開館直後に訪問したことから完全な貸切状態であり、おかげでのんびりと見学することができたが、だが、展示の質・量は他のラオス国内の他の博物館と同程度であり、時間がなければスキップして問題ないと思われる。
 その後は、中心部のローカルマーケットの生鮮食品売り場を軽く見学。本格的な散策は翌日に行うこととして、早速予定していたワットプー観光のためのトゥクトゥクチャーター交渉を開始することにした。
 前日に当たりを付けておいたトゥクトゥクの溜まり場に行くと、1人のドライバーが声を掛けてきた。ちなみに、他の東南アジア諸国であればドライバー達に囲まれてかなりカオスな状態になるケースも多いが、ラオスの場合にはかなり放任主義であり、かえって不安になる。

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車より犬(ラオス・ベトナム旅行16)

 マッサージを済ませた後は、近くのベトナム系食堂で少し早めの夕食を取ることにした。
 この後ベトナムに行くのでわざわざベトナム料理を食べる必要もないと考え、オーダーしたのはガパオライス+マンゴージュースで3.5万キープ(約500円)。ネットでは上位にランキングしていた食堂であったが、味・接客・料金ともに全くNGであった。
 夕食後は国道沿いのミニスーパーで買い出し。水1.5リットルで3,800キープ(約50円)、ビアラオ350ml=6千キープ(約90円)であったが、水は予想以上に割安に感じた。というのも、観光地で水を買うと5千キープ(約70円)であったことから、スーパーとは言え7千キープ(約100円)くらいかと考えていたからである。ラオスの物価が(特にタイと比べて)高いことは事実であろうが、我々観光客が利用するレストランや物販店は、ラオスの実態はまた別の次元で動いているのかもしれない。
 この後は国道沿いを徒歩10分程でホテル帰着。日暮れ時ということで車道は結構混雑していたが、道路横断に際しての支障はほとんどなかった。逆に気を付けたいのは犬である。日中は寝ている犬が急に動き回って吠えだすからである。ラオスでは車より犬に気を付けるべきである。

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市内散策とマッサージ(ラオス・ベトナム旅行15)

 午後は、パクセー中心部の散策を開始した。散策と言っても見るべきものは少なく、2~3の寺院とチャンパーサックショッピングセンター当たりを何となくぶらついた程度である。
S C内は4階建てであったが、3階以降は店舗が入居しておらず、私が訪れた15時頃は1~2階もそれほど賑わっている様子はなかった。しかも、私がぶらぶら歩いているにもかかわらず、強引な呼び込みはおろか、ちょっとした声掛けにも遭わなかった。これは東南アジアではかなり異質な状況であり、おかげで精神的な疲労は全く感じなかった。
 適当に散策を済ませた後は、恒例のマッサージ。マッサージ店は中心部で数軒見かけたが、いずれも1時間5万キープ(約710円、この他チップ1万キープ)と割安価格。この時はネットで評判が良かった店で1時間のフットマッサージを受けた。後述するベトナムマッサージと比べれば劣るが、決して悪くはない。
 ちなみに、翌日は同じ店でボディ+フットの2時間コース、翌々日はさらに別の店2軒でフットを各1時間ずつ利用したが、最後に時間潰しのために飛び込みで入った店以外はコスパ的に十分であったと考えている。

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ワットプーツアー(ラオス・ベトナム旅行14)

 先のレストランで食事を取っていた際、壁面に様々なツアーに関する案内が紹介されているのを見かけた。よく見ると、翌日訪問予定のワットプーの観光ツアーもあり、半日ツアーで料金は12万キープ(約1,710円)半日ツアーとしては割高な部類であるが、1人でトゥクトゥク利用する際の想定価格に比べれば約半値であったので、そのツアーを主催する旅行会社を訪ねて見た。
 しかし、旅行会社曰く「明日も明後日もこのツアーの参加者がいないので、ツアーは催行しない」とのこと。その後別の旅行会社にも確認したが、やはり同様の回答であった。どうやらパクセー発のツアーは、周囲の滝巡りやシーパンドンなどネイチャー系や、象乗りなどアクティブ系ツアーが主流であるらしい。やむなくツアー参加は諦め、ここでは3日後のパクセー→サワナケートのバスチケットだけ購入した(6.5万キープ=約930円)。
 ちなみに、この件についてこの日の夕方にホテルフロントに相談したところ、15万キープでツアーに参加することができるとのこと。明日はトゥクトゥクとの交渉が一大仕事だと考えていた私にとっては有難い話であったが、半日ツアーに2千円支出することに対して改めて抵抗感を覚え、結局その有り難い申し出を辞退した。この判断が吉と出るか凶と出るかは・・・

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3日連続利用(ラオス・ベトナム旅行13)

 部屋でしばらく休息した後は、ホテルから10分ほど歩いた場所に立地するレストランで昼食を取ることにした。このレストランは、常用するガイドブックに紹介されていることに加え、ネットでも上位にランクしている人気レストランであり、13時半過ぎでも多くの利用客で賑わっていた。
 この時は、ラオスご当地ビール「ビアラオ」とサラダ+カオニャオ+チキンプレートのセット+ラオス風デザートで4万キープ(約570円)。東南アジアにおける食事代としては相当割高であるが、ラオスは経済レベルに比して物価が異常に高いので、これは仕方ないと諦めるしかない。
 肝心のレストランに対する評価はといえば、前評判通りの素晴らしいレストランであった。従業員のホスピタリティは信じられない程に高く、料理の味もグッド。加えて、このレストランはプレートセットのバリエーションが非常に多く、何回利用しても飽きることはないだろう。そして、その言葉通り私はこの日以降3回連続してこのレストランを利用した(利用率50%)。

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