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足立区出身税理士の海外旅行記

地元の東京都足立区で事務所を開業している税理士の海外旅行記です。

周遊ルートは重要(ラオス・ベトナム旅行58)

 「ベトナム軍事歴史博物館」(入場料4万ドン=約200円、以下「博物館」と呼ぶ)には1時間半ほど滞在。展示物の数が多く、隣接する国旗掲揚塔から眺める屋外展示の戦車や飛行機などもなかなか見応えがある。ちなみに、ここで1人旅をしている中国人と出会ってしばらく雑談。聞けば、団体旅行メインであった中国人の旅行スタイルも、近年徐々にではあるが変わってきているらしい。
そういえば最近日本人ではない東洋人旅行者が、1人で旅する姿を目にすることが増えてきた。
 博物館を出た後は、徒歩数分でタンロン遺跡に到着。実は博物館に来る前に丁度このタンロン遺跡前を通っており、かつ私は遺跡の方に強い関心があったのだが、敢えてスルーして博物館を優先させたのには理由がある。というのも、博物館の入場については昼休みが2時間程度あり、この間は入場不可であるのに対して、タンロン遺跡には昼休みがないからである。従って、博物館を昼休み前の午前中に潰しておき、昼以降をタンロン遺跡に充てるのは効率的な周遊ルートと言える。ベトナムのように昼休みが設けられている場合には留意したいところである。

足立区の中野浩志税理士事務所
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朝一訪問はNG?(ラオス・ベトナム旅行57)

 ホーチミンの家の敷地を出た後は、これまた人の流れに沿って移動。先の夜行列車内で熟睡できなかったことから疲労が溜まりつつあり、結構辛い時間帯であった。その証拠に道なりにあった「一柱寺」という見学スポットを危うくスルーするところであった。
 この場所に隣接して白い立派な建物が立地しており、これが「ホーチミン博物館」。訪問しても良かったのだが、次の予定が立て込んでいることに加えて、既にフエで同じ名前の博物館を訪問済であったのでここはスルー。近隣一通りの見学を終えて敷地の外に出ると、先ほどと同様に観光客が列を成していたが、よく見るとその長さは私が並んでいた時間帯に比べて明らかに短かった。
 ガイドブック等でも朝一訪問を勧めているが、皆がその情報に基づき動いているため、かえって朝一は外した方が良いのではとも考えられるが、何分一日だけのことなので、何とも言えないところである。
 その後は、ドイカン通りなどを十数分歩き、車道横断に若干ヒヤヒヤしながらもこの日2番目の見学スポットである「ベトナム軍事歴史博物館」にたどり着いた。

足立区の中野浩志税理士事務所

見学までの手順(ラオス・ベトナム旅行56)

 私がホーチミン廟に到着した7時頃、敷地内は団体客で溢れ返っていた。無論混雑するであろうことは知っていた上で早めの時間帯に訪問することを決めたのだが、特に意味はなかったようである。
 間もなくすると敷地内に入場することができ、そこでしばらく待機。8時頃になると廟内への入場が始まり、ようやく列が動き始めた。この後廟内に入るまでの間は、物々しい警備体制が敷かれており、この施設が如何に重要であるのかがよくわかる。おそらく途中写真撮影などで立ち止まると注意されるのだろう。私が建物内に入場したのは、列に並んでから1時間ほど経った頃であった。1時間待って実際に見た時間はほんの数十秒。感想は特段ないが、やはり一度は目にしておいた方が良いだろう。
 こうしてホーチミンを見学した後は広場に移動。ここは私同様に廟見学後の観光客で溢れ返っており、皆周囲の建物をバックに写真撮影を行っていた。その後も人の流れ通りに進み、隣接するホーチミンの家の敷地内を見学(入場料は4万ドン=約200円)。ここについても特段の感想はなく、記憶しているのは出口付近に立地する飲食系の店舗群がやたら混み合っていたこと程度である。
 朝早くから並んで一通りの散策を終えれば、喉が渇くし腹も減る。私も例外ではなく、高いと知っていながらも6個入りゴマ団子(3万ドン=約150円)+何かの実入りヨーグルト(2万ドン=約100円)+カットマンゴー(3万ドン)+水(1.5万ドン)と立て続けに購入し、いいお客さんになってしまった・・・

足立区の中野浩志税理士事務所

早朝のハノイ散策(ラオス・ベトナム旅行55)

 ハノイ1泊目のホテルは、ハノイ駅近くの2つ星ホテル。翌日宿泊予定のゴージャスホテルとの落差が凄まじいが、結論としてこのホテルも当たりであった。駅近くとは言え、暗い街中を迷わないよう慎重に歩みを進めたので、到着したのは歩き出してから10分後。荷物を置いてすぐにホーチミン廟に出かけた。
 ホーチミン廟には、ホーチミンの遺体がガラスケースに入れて安置されており、毎日多くの観光客が見学に訪れる超人気スポットであったことから、私も初めにここを訪れておこうと考えたと考えた次第。考え方は至極順当であると言えよう。
 ホテルからホーチミン廟までは多少距離があったことから、普通に考えればタクシー利用であったが、ここでもなぜか徒歩を選択。早朝にもかかわらず沿道には多数の食堂が出店しており、これから仕事に出掛ける労働者などで賑わっていた。そして大通りに出ると溢れんばかりのバイクの群れを目にした。ベトナムは朝が早いので別段不思議ではない。
 予想に反して歩道は比較的歩きやすく、気候も最初は肌寒かったのだが、歩いている内に非常に快適なコンディションと化していった。だが、かえってそれが災いして歩みが異常に早くなり、20分ほど歩いたところでオーバーランしたことに気づく。慌てて引き返し、ようやくホーチミン廟前に到着すると、延々と続く行列を目にした。

足立区の中野浩志税理士事務所

定刻到着はしたものの(ラオス・ベトナム旅行54)

 20時頃に途中駅でその女性が下車した後は、やはりベトナム人のビジネスマンが乗車。英語が通じないようであったので、最初挨拶を交わしただけでその後会話をすることはなかったが、その後の行動などから善良な人であることはすぐにわかり、降りるときにはお互いを気遣って握手で別れた。英語が通じなくても、先ほどのようにお菓子をあげたりボディランゲージによりコミュニケーションを取ることに努めても良かった。今後の反省材料である。
 ハノイ駅には定刻の5時半ジャストに到着。フエ出発時の10分遅れを見事にカバーしたようであり、その正確さに改めて感心した。この鉄道が1~2時間程度遅れることを見越してこの時間帯の鉄道を利用したのだが、これは完全に想定外。だが、外がまだ暗かったためにハノイ駅の待合室で30分程度休憩したので、定刻到着のメリットは全くなかった。
 6時過ぎになっても外はまだ暗かったが、さすがに待ちくたびれて行動開始。この日宿泊予定のホテルに向かって歩き始めた。

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不慣れな長時間英会話(ラオス・ベトナム旅行53)

 乗車してしばらくは、同じ室内に居たベトナム人女性と会話を楽しんだ。最初挨拶を交わした時には若干取っ付きにくさを感じたが、私が日本から持参したお菓子を彼女に勧め、会話を続けている内に解消された。彼女はビジネスでダナンを訪れた帰路であり、ベトナム語・英語+日本語少々という語学力の持ち主。ベトナム人で1等ソフト寝台に乗車している時点でそれなりの人である可能性が高いので、こうした人が居ても別段不思議ではない。
 会話の内容は割愛するが、双方の国のビジネス環境や文化といったかなり専門的なテーマに話が及んだ。特に、「日本人の英語力」というテーマについてはなかなか手厳しい意見をいただいたが、非常に有益な時間であったと考えている。
 話は結構弾み、会話は2時間近くに及んだ。おそらく私が1人の外国人と英語で話した時間としては最長レベルであろう。しかし、長時間の英会話に慣れていない私は、1時間半を過ぎた当たりから脳が疲れ始め、自分の発する英語が明らかに乱れていくのを感じていた。
 しばらく対応に四苦八苦する時間が続いた後、その女性から「風邪を引き、先ほど薬を飲んで眠くなったのでしばらく休む」と言われて英会話はようやく終了。風邪を引いていたことは本当なので、本当に薬が回ってきたのか、或いは私の乱れを感じ取ったのか、真実はわからないが、一つ言えることは会話は楽しむものであり、この点自分の英語力はまだまだであると痛感した。

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ベトナム鉄道の評価(ラオス・ベトナム旅行52)

 ベトナム統一鉄道は、ハノイ~ホーチミン間の南北を結ぶ非常に長い鉄道路線であり、その存在自体が旅人を魅了することだろう。だが、利用に際しては幾つか留意すべき点もあり、少なくともタイ鉄道との比較で考えた場合には、残念ながら減点要素が多い。
 まず料金面の問題。今回利用した区間で考えた場合、時間単価・距離単価の双方ともにタイ鉄道の方が安価であり、これは仮にベトナム鉄道で2等寝台を利用した場合でも同様であった。次に衛生面。全般的なクリンネスについてタイ鉄道の方が優れており、これは寝台部分のみならず通路・洗面台・トイレなどあらゆる部分について該当する。また、ベッドに敷かれたシーツは、途中乗客が代わる都度乗務員が交換していたが、枕と布団は交換している様子がなかった(これについてタイ鉄道の方は未確認)。
 最後に快適さであるが、ベトナム鉄道は予想以上に揺れが激しく、少なくとも私はしっかりとした睡眠を確保することが困難であり、翌日の行程に影響した。日本と比べるのは論外であるが、せいぜいタイ鉄道程度であって欲しいところである。
 結論として、私のような鉄道好きを除く一般旅行者の視点で考えた場合、少なくとも主要都市間に移動を行う際には飛行機を利用した方が無難と考えられる。だが、私個人の感想を言えば、次回機会があれば(今回利用しなかった)ホーチミン→ダナン間の移動で利用しても良いと考えている。

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チケット手配先の良し悪し(ラオス・ベトナム旅行51)

 ハノイ行の鉄道は、結局約10分遅れの17時発という全く問題ない運行状況。ベトナム鉄道の運行が改善されたのか、或いはたまたま運が良かっただけなのかはわからないが、
 ホーチミンから遠路はるばるやってきた鉄道が10分程度の遅れという事実に妙に感心した。この時私が取った座席は1部屋4ソフトベッドの1等寝台。最も高価なシートであるが、2等寝台との価格差は数百円であったので、おそらく多くの外国人旅行者は1等寝台を選択しているものと思われる。
 チケットはあらかじめ日本でネット予約済であり、依頼したのは東南アジア全般の鉄道・バスチケットなどを取扱う外国の会社。連絡方法は原則メールオンリーで、かつメールやりとりも英語という個人的には厳しい部分もあるが、以前別の旅行で利用した際には何ら問題がなかったので、再度利用した次第である。
 料金は、手数料他12万ドン(約600円)を加算して1,015,000ドン(約5,080円)。この手数料をどう考えるかについては人それぞれであるが、少なくともベトナムで名の知れた旅行会社に依頼する場合に比べると約3分の2の料金であったので、個人的に不満はない。
 ちなみに、このチケット手配については相当前から依頼していたのだが、出発3週間前になっても何ら音沙汰がなかったので、かなり回りくどい言い方で手配状況をメールで確認したところ(督促しても手配状況は変わらない旨英語版QAに記載されている)、その直後に私のバウチャーがメールで送信されてきた。偶然のタイミングであったのか、或いはやはり忘れられていたのか真実は不明であるが、先の著名な旅行会社であればこうした状況が生ずる可能性は低いであろう。料金を取るか安心感を取るかによって判断が分かれるところである。

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自販機との戦い(ラオス・ベトナム旅行50)

 フエ駅には、鉄道の出発予定時刻の30分前に到着。駅内はハノイに向かうであろう外国人旅行者で非常に混雑しており、日本人旅行者も何組か見かけた。
 丁度喉が渇いたので、車内及びハノイ観光時に備えてペットボトル水を買うことにした。駅内には売店もあったが、待合室の隅に自販機があり、料金は5千ドン(約25円)と売店などで買うよりも安そうであったので、ここで買うことにした。
 1万ドン札を入れてボタンを押すとお目当ての商品が出てきたので、お釣りの5千ドンを受け取ろうとレバーを押したのだが、自販機は全く反応しない。その後も想定される操作を何通りか試してみたが、状況は変わらず。至近距離内に人もおらず、かと言ってわざわざその場を離れて売店などに聞くことも憚られた。
 だが、このまま5千ドン諦めるわけにもいかない。そこで、仕方なく先ほど水を買った際に押したボタンを再度押すと、もう1本水が出てきた。この状況は何となく想定できたので驚きはなかった。いずれにしても1万ドンで水を2本買ったことになる。
 この時は若干後味が悪かったが、結果としてここで水2本買っておいたことは正解であったので、ここでは結果オーライとしておこう。。。

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順調な散策(午後編)(ラオス・ベトナム旅行49)

 こうして13時過ぎにはホテル前到着。まだまだ時間があったのでホテル近くのホーチミン博物館を訪れたが、お昼休みでクローズ。ベトナムの観光スポットの中にはお昼休みで2時間ほどクローズするケースがあるのだが、これは観光客にとって影響が大きいので、是非改善して欲しいところである。
 フォー川沿いのベンチで30分ほど休息した後、ホーチミン博物館を再訪(入場料は2万ドン=約100円)。建物は立派であり展示も充実しているが、午前中同様に訪れる人は疎ら。おかげで周囲を気にすることなく1時間ほど過ごすことができた。
 その後は、赤いレンガ造りの建物が特徴的な学校(クオックホック)や周囲の建物を散策し、再度フォー川沿いのベンチで休憩した後、フエ駅に向かい電車遅延がないか確認。さらに、かなり遅めな2回目の昼食を取るべく、前日夜に訪れた駅近食堂で再度コムヘンを注文した後、車内で取る夕食用としてバインミーを2個買った(1個1.5万ドン=約75円)。ちなみに、バインミーの価格が割高であるのは、やはり駅近相場故であろう。

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順調な散策(午前編)(ラオス・ベトナム旅行48)

 ファン・ボイ・チャウ記念館の後は、ハノイ大聖堂を訪問。聖堂内部はおろか、周囲にも観光客らしき人は全くいなかった。
その後は、かつての皇帝の居所であった「安定宮」を見学(入場料は2万ドン=約100円)。コスパ的に大変お得な観光施設であると思うのだが、観光客は数名であった。フエはフォーン川を越えた王宮エリアや郊外の帝廟巡りがメインコースであるため、このエリアを旅する観光客が少ないのはわかるが、もう少し評価されても良い。ちなみに、この建物内部での写真撮影は禁止であり、私は何も知らずにカメラを構えた時に注意されてしまった・・・
 安定宮を見た後は、ガイドブックに載っているバインベオで有名な食堂で昼食。食事時は相当混雑するというガイドブックのコメントに反して店内はがら空きであったが、バインベオ+テーブルに置かれていた何かを葉で包んだもの(2個)+ビール1缶=4.2万ドン(約210円)と料金的にリーズナブルであり、かつ大変感じの良い店であった。
 帰路は、往路に歩いた道の北を走る通りを散策。コムガーやブンボーフエなどの看板を掲げる数多の食堂が立地する大通りの歩道には多数のバイクが置かれており、道幅ほどには歩きやすくなかったが、30分ほどでフォー川沿いに戻ってきた。
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とんでもない勘違い(ラオス・ベトナム旅行47)

 約半年前にフエを訪問した際、両替に大変苦労したという話を綴ったが、この時にそれがとんでもない勘違いであったことを知る。今考えれば恥ずかしい話であるが、私はこの時までその勘違いに全く気付かなかった。
 事の始まりは、市内に両替所らしき場所をあまり見かけなかったこと。両替は銀行又は両替所で行うというのがこれまでの常識であり、これまで私が渡航したどの国おいても同様であった。だが、貴金属店で替えるという方法があったのである。
 フエの大きなローカルマーケット内には幾つもの貴金属ショップが出店しており、ショップ内のボードには貴金属の相場が表示されている。貴金属の売買が盛んなお国柄なのだろう程度の関心しかなかったことに加え、外国通貨に関する表示がなかったことから、両替と全く結びつかなかった。
 ふとしたことからこれらのショップで両替が可能なことを知り、先のファン・ボイ・チャウ訪問後に、ベイグー市場内にある一つの店に飛び込んで確認したところ、1万円=200万2千ドンとのこと。レート的には特段悪くなかったので、その場で即依頼。懸案のスモールチェンジにも快く応じてくれた。
 従って、フエ市内に両替所が少ないという点については、改めて訂正しておきたい。

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久しぶりの日本語解説(ラオス・ベトナム旅行46)

 記念館内は、中学生の社会科見学グループらしき団体で混雑していた。エリアは広くなかったので、私は中にある資料展示や屋外展示を中心に一通り見学(入場料は無料)。驚いたことにこの記念館には、ベトナム語・英語に加えて日本語の解説があった。しかも、その解説版は非常に綺麗であり、どうやら最近設置されたもののように思えた。
 私はファン・ボイ・チャウの名前は全く知らなかったが、展示されている資料を見学していくうちに、日本とも少なからず関係があることを知る。と同時に、数年前に民放で放映された、明治時代を生きた日本人医師とベトナム人との交流を描いたドラマのことを思い出した。
 あれがこの人なのか。。。と妙に感心しながら更に歩みを進めると、天皇皇后両陛下が平成29年3月にこの施設を訪問したことが写真パネルで紹介されていた。
 無論私もこの期間にお二人がベトナムを訪問されていたことは知っていたが、まさかこの記念館を訪問されていたとは夢にも思わなかった。私がこの場所を訪れたのは完全に偶然である。と同時に、なぜ新しい日本語解説が設置されているのかについても納得がいった。

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少雨の中の散策(ラオス・ベトナム旅行45)

 7日目となるこの日は7時起床。ハノイ行の鉄道が出発するまで時間はたっぷりあるので、二度寝しようと思い床に戻った。しかし、前日あれだけ疲れていたにもかかわらず眠ることができず、仕方なく朝食を済ませた後はしばらく広い部屋でぼんやりテレビを見ていた。
 のんびりすることにも飽きたので、ようやく身支度を整えて9時半頃にホテルチェックアウト。外に出ると小雨が降っていた。この時期のフエは雨が多いことから、雨天の可能性が高いことは覚悟していたが、やはり雨か・・・とやや落胆。だが、この程度の雨であれば行動に支障は少ないと考え、気を取り直して歩みを進めた。
 フエのメイン観光エリアは昨年5月に一通り回っていたので、今回は前回足を延ばすことができなかったフエ駅東部エリアを散策。まさに前日夕方にバスターミナルから徒歩移動した際に通ったエリアであり、地理感覚は完璧であった。
 前日同様に川沿いを歩いて5分、右折して更に数分進み、最初の目的地であるファン・ボイ・チャウ記念館にたどり着いた。

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コスパNO1ホテル(ラオス・ベトナム旅行44)

 フエの宿泊ホテルは駅前に立地する中級ホテルであり、料金的にも大変お手頃であった。ハノイ移動までの中間点で1泊するだけであったことから、特にこだわりもなくほぼ立地オンリーで決定したこともあり、それ以外の要素について高い期待はしていなかったのだが、この期待は良い意味で大いに裏切られることとなった。
 まず、指定された部屋に入るとやたら広い部屋であったので、手違いではないかと思ってフロントに直行したところ、部屋を無料アップグレードしてくれたとのこと。5月にフエのサイゴンモリンホテルに宿泊して以来の出来事である。仮に空き部屋があれば無料アップグレードを行うことに対して積極的というお国柄なのだろうか。いずれにしても、この点に関して言えば、フエとの相性は抜群である。
 また、外観は緑色で統一されており大変爽やかなイメージであるとともに、ホスピタリティも良。加えて、朝食のバイキングについてもバインベオ・ブンボーフエなどのフエ料理をはじめ質量ともに充実しており、コスパという観点で見れば今回のNO1ホテル、いやこれまで宿泊した中でも最高ランクであるかもしれない。今回旅行が通常にも増して満足できた理由の一つは、宿泊ホテルのほぼ全てが期待以上であったからであろう。快適な旅にとってホテル選定は非常に重要である。
 この日の夕食は、ホテル正面の食堂でコムヘン2万ドン+水1万ドン=3万ドン(約150円)。特に水が高いと感じたが、他の利用者も同じ金額を支払っていたので、駅前料金であろう。

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お勧めできない移動手段(ラオス・ベトナム旅行43)

 この時私は、アンクーバスターミナルからフエ駅まで徒歩で移動。重い荷物を持って3キロ歩くことは常識的には考えづらいが、長距離移動の後で体が鈍っていたこともあり、なぜか歩きたいという衝動に駆られた。バイタクのしつこい誘いを振り切って道なりに移動開始。道順は完全にインプットされていたので、道に迷う心配はないという点がメリットとして働いた。
 まずは中間ポイントであるフエ大聖堂に到着。そこからは川沿いのぬかるんだ一本道をひたすら歩き続け、約1時間で無事宿泊ホテルにたどり着くことができた。ちなみに、この1時間の中には、フエ大聖堂やアンクー市場外観の写真を撮ったり、フエ大聖堂前の屋台でバインミー(1万ドン=約50円)を買ったりした時間が含まれているので、実際に寄り道せずに歩けば40~45分程度であっただろう。いずれにしてもホテルチェックインを済ませて部屋に入った時には、疲れでしばらく動けなかったので、この区間はバイタク又はタクシーを利用すべきである。
 なお、この区間を路線バスで移動するという手段もあり、こちらもネットで事前に情報収集していたのだが、バスターミナル付近でそれらしき車体を見つけられなかったことに加え、バイタクの誘いがしつこいので現実的ではないかもしれない。

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見覚えのある建物(ラオス・ベトナム旅行42)

 フエ中心部らしき場所に入ってからしばらく走ると、フエ中心部を流れるフォー川を目にして、いよいよ終点が近いことを確信。そいてここで女性2人が下車した。その後数十秒走ると、何か見覚えのある建物を発見。この時点では確信は持てなかったが、周囲の状況から見てその建物がフエ駅であることはすぐにわかった。
 この日のフエでの宿泊先は、フエ駅のほぼ正面に位置する中級ホテル。ここで下車できればこれほど好都合なことはない。慌ててドライバーにここで降りたいと意思表示したのだが、答えはノー。確かに乗客のニーズに応えて中心部でその都度停車・下車させていたら大変なことになるだろう。事実、先の女性2名が下車した後は全員が終点のバスターミナルまで乗車していた。結果としては、先の女性2名と一緒に下車すれば良かったのだが、これは気づかなくて当然。残念だが、そのまま終点まで乗車した。
 バスは川沿いのリロイ通りを走り、その後右折を2回繰り返して中心部の南東に位置するアンクーバスターミナルに到着。事前リサーチではフエ駅から3キロ近く離れた場所にあるとのことであり、普通に考えればタクシー又はバイタク利用が順当であったのだが・・・

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人と物資の運搬手段(ラオス・ベトナム旅行41)

 ベトナム側に入るとラオスとは明らかに違うことにすぐに気づく。地方の町であってもそれなりに高いビルが林立し、沿道にはしっかりとした店舗が軒を連ねる。そして道路状況は良好となり、バイクの数もケタ違いに多くなる。国境越えでここまでドラスチックに変わるケースも珍しいであろう。
 バスはその後乗客のピックアップとドロップを繰り返しながら順調に進み、もうすぐフエ市内到着というところで、ガソリンスタンドと製造工場の2か所に停車。そこではアテンダントが荷物の積み下ろしを行っていた。ちなみにこれは乗客の荷物ではなく、このバス会社がこれら荷物の運搬のみを請け負っていた模様。簡単に言えば、乗客及び物資輸送兼用のバスであり、東南アジアでは別段珍しくない。
 そしてこの積み下ろし時間が実質的なトイレ休憩となるのだが、やはり休憩時間は不明であるため、必然的に周囲の状況を意識しながら行動。結局先の製造工場では20分近く停車したものの、16時半頃には無事フエ中心部に到着することができた。休憩時間を含めて約8時間半の長旅であったが、大きなトラブルもなく無事到着したことに安堵した。

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便利なのか不便なのか(ラオス・ベトナム旅行40)

 バスが停車してもアテンダントによる具体的な案内など一切なし。別段珍しいことではない。ここからは周囲の人々の動きに十分 気を配りながら、流れに沿って適切に行動していく必要がある。例えば、荷物は基本的にバスに放置で構わないといった事柄は要チェックである。
 この国境越えでは、ラオス出国審査とベトナム入国審査が同じカウンターブースで行われるという、非常にレアなケースを目にすることができる。一見便利なように思えるが、国籍によって並ぶべき場所が違うなど私も含めた数名の外国人旅行者は若干困惑。だが、元旦であるせいなのか窓口は比較的空いており、かつネット記事でたまに見かける賄賂の要求などもなく、全ての手続きを終えてバスに戻ろうとすると、バスアテンダントより「歩いてベトナム側に行け」との指示。ここでお昼休憩を取り、その後ベトナム側の国境ポイントから再度同じバスに乗車するという流れについては、一緒に同乗していたベトナム人が教えてくれた。
 歩いて国境を超えると何軒かの食堂があり、呼び込みが我々を積極的に店内に誘っている。昼休憩が何分あるのかについての情報は皆無であったが、乗客のうち数名が既にヌードルを食べている様子を目にして、私もここでフォーを注文(3万ドン=約150円)。その後小さなバインミー(1万ドン=約50円)をバスに持ち込み、しばらくしてバスは出発。この国境では、結局イミグレ手続きも含めて1時間ほど休憩した。

※今後は、1円=200ドンで換算。

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二日酔いの影響(ラオス・ベトナム旅行39)

 前日のパーティーで「ビアラオ大好き」と言ってしまったがために、皆からどんどん注がれて完全に飲み過ぎてしまったようである。予定した時間に起きることができず、朝食は前日食べ残したデザートの残りと日本から持参したチョコレートで済ませた。これから1日がかりのバス移動を控えている中、更なる体調不良に陥ることがないか大変不安であった。
 パクセーの時とは異なり、バスターミナルが徒歩圏内であることからトゥクトゥクの迎え遅れなど送迎リスクはない。加えて、8時出発予定のバスは8時10分に出発。昨日とは異なり極めて順調な滑り出しであった。国際バスであることから、乗客の中には外国人旅行者が数名居たものの、日本人は見掛けなかった。また、バスは前日の車体に比べれば立派であり、さすがに二国間を移動する国際バスとしては申し分ない。
 昨日同様原っぱで1回トイレ休憩。正午過ぎにはベトナムとの国境に到着した。ちなみに、前日のように売り子が車内に乗り込んでくることはなかったのだが、これは偶然なのか、或いは国際バスには乗りこめないといったルールがあるのだろうか。
 いずれにしても、前回に引き続き極めて好印象でラオスを跡にし、ベトナムへの入国を果たすことになる。

(ラオス編完)

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いきなりの自然解散(ラオス・ベトナム旅行38)

 ホテル従業員及び彼らの友人や(別の系列ホテルに勤務する)同僚らとテレビ会話を楽しむなどして1時間以上が経過すると、突如花火が打ち上げられた。2018年の始まりを告げる合図であった。
 皆で新年の始まりを祝って乾杯。これからしばらく盛り上がるのかと思いきや、何とそれから1分後には皆パーティーの後片付けを始めた。参加費分の労働をすべく、私もその中に混じってお手伝い。そしてそれが終わった頃にはロビーには私を誘ってくれた男性だけが居た。
 他の皆はどうしたのか尋ねたところ、全員すぐに家に帰ったとのこと。いきなりの自然解散に少し驚いた。彼からは「俺は今日当直なので、もし良ければこの後も一緒に飲もうよ」と誘ってくれた。当直なのに飲んで良いのかと思わず突っ込みたくなったが、ここは「明日早いので今日は部屋に戻って休むよ。今日は本当にありがとう」と丁重にお礼を言ってその場を去り、翌朝改めてお礼を言って別れた。
 後悔もあったが、今回旅行で最も思い出に残る一件であったことは間違いない。

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大遅刻のニューイヤーパーティー(ラオス・ベトナム旅行37)

 デザートショップの若い男性が私の旅のことについて幾つか質問してきた後、「この後ホテルで従業員全員集めてニューイヤーパーティーをやるのだが、参加しないか?」を尋ねてきた。
 これまでの旅で飲みや食事に誘われたことは何度かあったが、新年パーティーに誘われたケースは初めてである。断る理由はないので即OKし、後で会場(ホテルロビー前)まで行くと返答してその場を去った。
 この時はまだ19時前であり、新年パーティーなので22時頃に駆けつければ良いかと考えて部屋に戻り、シャワーを浴びてからすぐに買って来たデザートを平らげると、長時間移動で疲れたのか睡魔が襲ってきた。そして眠りから覚めて時計を見ると既に23時近く。寝過ごしたと思ったが、新年カウントダウンまでは1時間あるので、急いで身支度を整えてロビー前に向かうと既に宴たけなわという感じであった。
 だが、私を誘ってくれた男性は私の登場を非常に喜んでくれ、再度十名程度を集めて乾杯。その後は1時間程度数名と色々な話をした。聞けば宴は19時から始まっていたようであり、4時間遅刻したことになる。さすがに4時間その場に居座ることは失礼であろうが、冒頭1時間程度参加し、その後一度中座して23時頃に再度戻ってくるのが最良の行動であったかもしれない。最初に開始時間を聞いておくべきであったと強く後悔した。

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2時間で引き揚げ(ラオス・ベトナム旅行36)

 サワナケートは、あまり期待が高くなく、実際の結果がその期待を更に下回るという、これまた珍しいパターンであった。犬の件も去ることながら、やはり中心部が閑散とし過ぎていたことが大きな要因ではなかったかと考えている。
 メコン川沿いや付近の寺院散策を終えたのが16時半。かなり早めの夕食を取ろうと川沿いに幾つか出店しているレストランを確認するも、オープンは17時以降とのこと。やむなく、この時間も営業していた川沿いの屋台で串焼き6本を平らげ(8千キープ=約110円)、周囲も暗くなり始めたので、犬が更に元気を増さない内にホテルに引き揚げた。
 先ほどの串焼きだけでは物足らず、ホテル近くのレストランでビアラオ+バジルチキンライス+アイスクリームで3.5万キープ(約500円)の夕食。特段悪い印象はないのだが、ラオス最後の夕食であったので、何かもう少しラオスらしい料理を食べたかったところである。
 その後、ホテルに併設するデザートショップで夜食用のマンゴースティッキーライス(1.5万キープ=約210円)を購入。そしてここで思わぬお誘いを受けることになる。

足立区の中野浩志税理士事務所

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