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足立区出身税理士の海外旅行記

地元の東京都足立区で事務所を開業している税理士の海外旅行記です。

観光バスの人気度(イギリス・アイルランド旅行22)

 私がこれまで訪問した多くの都市では、市内の主な見どころを巡る2階建のシティツアーバスが運行されていたが、その利用者数はそれほど多くなかったという記憶しかない。少なくとも1階~2階が全て観光客で満席になるような事態は皆無であった。
 しかし、ベルファスト及びこの後訪れるダブリンでは全く違った。特に午後は2階席を確保できればラッキーであり、場合によっては1階でも席を確保できず立席というケースにも遭遇した。なぜにこうも違うのだろうか、未だに非常に不思議である。
 最大の理由は、この時期がヨーロッパのピークシーズンであることから必然的に観光客が多くなることだろう。次にこれらのバスは、公共交通機関でも行けない郊外の観光スポットも網羅していることから、普通の中心部を巡るバスに比べても利便性が高いことも大きい。さらに、運行間隔が15~20分程度と安定していることも好材料である。一方で難点はチケット料金の高さであろう。ベルファストのバスは10ポンドとかなり抑えめであったが、ダブリンでは25ポンド、(私は利用していないが)ロンドンもほぼ同額ではないだろうか。
 それでは利用した私の個人的な感想はどうかと言えば、やはり利用価値はあると言わざるを得ない。だが、あまりこのバスに頼り過ぎると地理感覚がなくなってしまい旅の面白さが半減するので、自分の足で散策もしっかり行うことが肝要であろう。

足立区の中野浩志税理士事務所
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観光バスは何処(イギリス・アイルランド旅行21)

 この日は8時半に起床。この位の起床時間であれば体も楽であるが、残念ながらこの旅でのんびり朝を過ごせたのはこの日だけであった。
 ゆっくり朝食を済ませ、9時半過ぎにホテルを出発して向かったのはセントジョーンズマーケット。金~日曜日しか開催されないので、この日を逃すと見学できず、かつホテルから至近距離にあったことから訪問した次第である。本格的な開始時間前に入ったので賑わいは今一つであったが、飲食・衣料・アクセサリーなど様々な物品が販売されており、おそらく午後には相当の賑わいを見せるのだろう。結局、午後は別の観光スポットに時間を取られたために再訪はかなわなかったが、できればもう少しじっくり見学したかったところである。
 その後は、マーケット前のバス停でベルファスト市内を巡る観光バスを待つも来る気配がないので、バスを見つけるべく適当に移動開始。前々日の午後は至る所でバスを見つけられたのだが、本当に必要な時に限って見つからないというお馴染みのパターンである。
 10分ほど歩くとようやく赤信号で停車中のバスを発見したので、ノックして乗り込むと回送バスであった。だが、ドライバーが出発場所まで連れて行くとのことであったので、そのまま乗車して10分ほどでバスのスタート地点に到着。無事ツアーバスに乗り込むことができた。

足立区の中野浩志税理士事務所

長かった1日(イギリス・アイルランド旅行20)

 仕方なくダンルース城の外観のみ写真を撮り、30分ほどでダンルース城を後にした。ポートラッシュ到着後は中心部のカフェバーでステーキセット+ハーフギネスで20ポンド。味も至って普通であり、小さな港町でこの料金は法外と言っても良いくらいであるが、イギリス・アイルランドにおいてこうしたカフェで普通にディナーを取れば、少なくともこの位かかることが次第にわかってきた。この地域を旅行する際の難点の1つは物価が高いこと、そしてもう一つは食べ物の種類であることを確信した。
 食後はしばらくポートラッシュ中心部を散策。帰りはポートラッシュからベルファストへの直通電車に乗って2.5時間ほどでベルファストに帰着。到着は21時前であったが空は明るい。いずれにしても長い1日であった。
 最後に、前述の通りこの日帰り旅行では1日券を利用した。このチケットを買うべきか否かについては、無論どれだけバスを利用するかによるが、少なくとも各地点でチケットを買う手間が省けたことを思えば、個人的にはメリットは十分あったと考えている。

足立区の中野浩志税理士事務所

5分差で涙(イギリス・アイルランド旅行19)

 ブッシュミルズ蒸留所はツアー方式での見学であり、私は14時15分~の1時間ツアーに参加した。東洋人は私だけであり、かつ英語ツアーということで難解な部分も多かったが、ツアー自体はなかなか興味深かった。ツアー後はお待ちかねの試飲タイム。試飲会場の雰囲気も良くしばらく時間を過ごし、続いて隣接するお土産物店を物色した。
 こうして結構な時間を費やし、予定したバスに乗るべくバス停で待つものの、バスは30分近く遅れて到着。やはりコーズウェイ付近での渋滞が影響しているのだろう。仕方ないと思いながら、この日最後の目的地であるダンルース城到着は16時30分。そこから数分歩いて城前の入場口に辿り着くと、何と既にクローズとのことであった。
 ガイドブックでは入場は18時迄となっていたので安心していたのだが、最近17時迄に変更となったらしく、最終入場は16時半。入り口で何とかならないか係員に交渉したが、やはりダメであった。このダンルース城を逃したのは、この旅行の最大の失敗であったと言っても良いだろう(ダブリンで起きた電車の乗り間違えよりも痛い)。
 ブッシュミルズのツアー後にすぐダンルースに戻っていれば、或いはそもそもブッシュミルズに行かなけばと考えても後の祭り。今言えることは、本当に行きたかったのであれば、英語版のホームページでしっかり最新情報を確認しておくべきであった。なぜなら、今回旅した地域に関して言うならば、いつも持参している日本語ガイドブックに記載されている事項について変更や誤りが非常に多かったからである。

足立区の中野浩志税理士事務所

大自然の中の散策(イギリス・アイルランド旅行18)

 コーズウェイでは、日本語のオーディオガイドを聞きながら決められたルートを散策。散策ラインは短いものから長いものまで数種類あり、私は往路ブルーライン+復路レッドラインというルートを選択した。
 エリア内はキャリックリードを遥かに上回る観光客で溢れており、皆思い思いに散策を楽しんでいたが、私のようにしっかりオーディオガイドを聞きながら散策している人は非常に少なかった。折角の機会なので、じっくり時間をかけて大自然の成り立ちや由来などについて学びながら散策を楽しみたいところである。評価としては、この日帰り旅行の中ではベストスポットであっただろう。
 1時間半ほど散策を楽しんだ後は、バスでブッシュミルズというウィスキー蒸留所に足を延ばした。このスポットは時間がなければスキップして、最後の目的地であるダンルース城まで向かう予定であったが、ここまでの行程が順調であったことから行くことにした。
 しかし、ここでコーズウェイ付近の渋滞により乗車予定のバスが20分ほど遅延。マイカーが列を成しており、バスが目の前に来ているにもかかわらずバス停に到着できないのである。そしてここから始まるバスの遅延が、この後の行程に大きく影響することになる・・・

足立区の中野浩志税理士事務所

環境配慮型料金(イギリス・アイルランド旅行17)

 キャリックリードから次の目的地であるコーズウェイまではバスで10分程度。あらかじめ時刻表を持参・チェックしての移動であることに加え、前日購入した1日券がバスでも使えたため、諸々スムーズであった。 
 ちなみに、コーズウェイに向かう途中に城跡のような場所(この日の最後に訪れたダンルース城とは別のマニアックな城跡)を訪問しようと思ったのだが、①車窓から見て城跡らしき遺跡が見えなかったこと、②乗降客がいなかったこと、③時間の関係、で割愛した。
 コ-ズウェイのビジターセンターに到着すると、入場料11ポンドと書かれていたので受付で支払おうとすると、ここまでどのように来たか?と尋ねられた。無論バスで来たと答えると、料金は10ポンドで良いとのこと。聞けば、公共交通機関を利用した場合には割引が受けられるらしい。大変素晴らしいルールであり感激した。
 たかが1ポンドであるが、こうした取り組みを行っているということが重要であり、こうした動きが更に国内外に広がっていくことを期待したい。

足立区の中野浩志税理士事務所

人気の割には(イギリス・アイルランド旅行16)

 バスはポートラッシュから30分以上走ってキャリックリード(ローブブリッジ)に到着。このベルファストからの日帰り旅行では、行程管理が重要であり、あらかじめ乗るべき鉄道・バスなどを時刻表でしっかり確認した上で臨んでおり、ここまでは順調であった。
この後もしばらくは順当であり続けるのだが、最後に大きな落とし穴にはまってしまうことは後述したい。
 キャリックリードの手前までであれば入場料は無料だが、実際に橋を渡る場合には約13ポンドという高額料金を徴収される。だが、高額料金を徴収されただけで待ち時間5分ほどで橋を渡れたことはラッキーであった。というのも、私が帰る頃にはその橋を渡るために長蛇の列が出来ていたからである。しかも、ロープブリッジという性質上一度に多くの人が渡れないことに加え、多くの人が橋の中央で写真を撮るために列はあまり進まず、列の長さ以上の待ち時間が必要となる。
 それでは肝心の評価はどうかという点だが、まずロープブリッジ自体は大したことはない。次に、橋を渡った後に見られる眺望は確かに見事であるが、これはこの後訪れるコーズウェイでも同じような景色を眺められることから、敢えて行く必要もないかと。結論としては、一度訪れれば十分である。

足立区の中野浩志税理士事務所

早朝の出発(イギリス・アイルランド旅行15)

 前述の通り、ホテルの朝食開始時間が6時半~だと思っていたところ、週末は7時のことであり、あきらめて昨晩食べたチップスの残りを朝食代わりにし、7時過ぎにホテルを出発した。ホテルから出発駅であるベルファスト中央駅までは徒歩2~3分。翌々日のダブリン行き鉄道もこの駅から出発するため、このホテルを選択したという判断は正解であったと考えている。
 この日のベルファストの最低気温は10度強であり、ハーフコートやセーターが必要な状況であったが、私は長袖シャツしか持っておらず、仕方なく重ね着して寒さを凌いだ。最低気温が10度台前半であることは事前にリサーチしていたが、完全に夏の寒さをバカにしており、結局この翌日はフリースを現地調達した。
 鉄道は1分たりとも遅れることなく、定刻にコーズウェイ観光の起点であるポートラッシュという駅に到着。途中でコーレインという駅で乗り換えるのだが、駅自体小さいので乗り換えるべきホームや車両に関して迷うことはない。
 ポートラッシュ駅から2~3分歩いてバス停に到着すると、目的のバスがすぐにやってきたので、最初の観光スポットであるキャリックリードに向かった。

足立区の中野浩志税理士事務所

気ままに散策(イギリス・アイルランド旅行14)

 観光は14時頃から開始。両替で結構な時間を費やし、この日訪れたのは市庁舎のみであった(入場料は無料)。100年以上前に建てられた歴史ある立派な建物であるが、疲れのせいなのか今一つピンとこなかった。加えて、建物を出ると急に雨が降り出した。何と言う運の悪さとこの時は思ったが、アイルランド地方ではこの時期1日1回は雨が降るらしく、私の滞在中も毎日1回、多い時は5~6回雨が降ったり止んだりを繰り返していた。
 その後は、翌々日乗車予定である観光バスの下見や中心部の地理感覚を掴むために散策。そして17時近くにガイドブックに載っている有名パブに足を延ばしたが、何と厨房機材の故障でこの日食事は提供していないとのこと。近隣にも有名パブがあったのだが、運の悪さに意気消沈し、この日はホテル近くのファストフード店でフィッシュアンドチップスをテイクアウトして部屋で食べた。
 ドリンクは近くの店で水を購入。500㎜が1ポンド、1リットルが1.5ポンドという高価格であったが、これは後で高過ぎることが判明。普通のスーパー・コンビニで買う際の相場は、日本とほぼ同額であると考えてよいだろう。

足立区の中野浩志税理士事務所

スターリングポンド収集への道②(イギリス・アイルランド旅行13)

 しかし、この最も順当と思われた方法はうまくいかなかった。その理由の一つは、発行銀行であっても自分たちが発行する紙幣を持ち合わせていないということがあったからである。結局この方法で収集できたのは2枚(アルスター銀行)のみであり、3枚は宿泊先のホテルフロントに頼んで入手。個人的にこの方法はルール違反であると考えているが(あくまで旅の過程で自然に入手することをモットーとしているため)、この際いた仕方なかった。
 そして残り3種類(ファーストトラスト銀行の5、10ポンド紙幣と、ダンスケ銀行の5ポンド紙幣)は結局入手できず仕舞い。ダンスケ銀行は2箇所訪れたが、いずれも同銀行発行の5ポンド紙幣は手元にないと言われ、ファーストトラスト銀行に至っては、銀行に行くこともできず、かつ滞在中どちらの紙幣にもお目にかかることはなかった。その代わりと言っては何だが、スコットランドで流通するクライズデール銀行とスコットランド銀行の5ポンド紙幣を入手することができた。
 最後に、北アイルランドにおける各銀行発行紙幣の流通比率を推測すると、アイルランド銀行>アルスター銀行>ダンスケ銀行>ファーストトラスト銀行の順と思われる(真意は不明)。

足立区の中野浩志税理士事務所

スターリングポンド収集への道①(イギリス・アイルランド旅行12)

 今回の旅行ほど多額の両替手数料を取られたことはない。理由の一つは、1回の両替につき一律3ポンド取られるというルール。私が訪れたどの銀行も同様であったことから、これには従わざるを得ない。従って、普通に考えれば両替回数を少なく済ますことが節約への道である。
 しかし、ここで一つ大きな壁があった。というのは、北アイルランドではロンドンなどイングランド地域で使用される紙幣とは別の紙幣(スターリングポンド)が発行されており、しかもその種類は1券面額当たり4種類存在するという。
 渡航した国の紙幣収集は私の趣味であり、これまでの旅行でも小額紙幣を中心として可能な限り多くの紙幣を収集してきた。当然スターリングポンドも例外ではなく、旅行前からスターリングポンドの5ポンドと10ポンド紙幣×4銀行分(アイルランド銀行、ダンスケ銀行、アルスター銀行、ファーストトラスト銀行)=8枚の紙幣を入手したいと考えていた。そしてそのためには、発行銀行で少しずつ両替することが最もスムーズな収集方法であると考えており、当初から両替手数料の件は度外視していたのである。
 一般旅行者からすればバカげた対応であろうが、結構はまっている趣味であるので迷いはなかった。

足立区の中野浩志税理士事務所

やはり苦手なリスニング(イギリス・アイルランド旅行11)

 ベルファストという地名のイメージは、過去の事件のイメージにより決して良くはないが、実際に訪問・滞在してみると負のイメージとはほど遠い、平和な欧州の一地方都市である。未だに誤解しているケースもあるかと思うので、まずこの点を明確にしておきたい。
 次に、ベルファストは北アイルランドの首府であり、イギリスの一部であるということ。北アイルランドは地方でありイギリス領、アイルランドは国であり「アイルランド」という国家である点を混同している人は相当いると思われる。
 まず、空港到着口前の窓口で翌日使用予定の1日乗り放題券を19ポンドで購入(うち2ポンドはリファンド不可のデポジット分)。この乗り放題券の購入が得なのかについては、後述したい。次に空港から市内への移動については、ガイドブックに記載されている通りにシャトルバスを利用(2.5ポンド)。約10分でホテル最寄りのバス停であるオックスフォードストリートに到着した。バス停からホテルまでは徒歩5分ほどで到着。ヨーロッパの地方都市ということで移動は極めてスムーズであり、この旅行を通じて道に迷うということもほとんどなかった。
 だが、今回旅行の曲者はこのチェックイン時である。容赦ない英語で一通りの説明をしてくるので、聞き漏らしや聞き間違いが多発した。例えば翌日(土曜日)の朝食時間について、私は6時半からと聞いたつもりであったのだが、正確には平日は6時半~、土日は7時~であることを、翌日6時半にレストランに行って初めて知ることとなった。朝食時間の聞き間違いは、このホテル以外でも発生し、私の旅程に若干の影響を与えることになったことから、対策としては(相手に嫌な顔をされても)聞き返すしかないだろう。

足立区の中野浩志税理士事務所

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