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足立区出身税理士の海外旅行記

地元の東京都足立区で事務所を開業している税理士の海外旅行記です。

日本人との交流(チリ・オーストラリア旅行25)

 今回旅行では、主に2組の日本人旅行者と交流があった。どちらも夫婦で旅しており、1回目はこのイースター島のホテル内で出会い、2回目はサンチアゴにホテルで出会っている。そしてこの2組の旅行者は、ある一つの点において両極端なタイプであった。
 まず前者は、イースター島内のツアーバスを待っていた際にロビーで出会い、その間話をしたのだが、端的に言えばあまり他の旅行者と関わることに積極的ではないタイプ。それは話している最中にも十分感じ取れたので、その後ホテル内で出会った際もあいさつ程度で済ませ、それ以上関わることはなかった。
 一方後者は、朝食時に声を掛けられたのだが、一緒に朝食を取りながら旅の話をしようといった非常に積極的な夫婦。彼ら曰く「旅先で様々な旅人との交流を図ることも旅の大きな楽しみ」という、相当旅行慣れした夫婦のように思えた(事実、ワンワールドのエメラルド会員のようであり、旅行回数は相当なものなのだろう)。
 無論どちらが良い悪いということではないのだが、個人的には後者との出会いは旅の印象に残り、結果としてその旅にプラスの要素をもたらすことが多いと考えられる。最後に自分はどちらのタイプかという点については、おそらく両者の中間であろう。

足立区の中野浩志税理士事務所
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イースター島時間(チリ・オーストラリア旅行24)

 19時に就寝し、起床は午前1時過ぎ。その後4時までシャワー&洗濯&日記作成などに費やし、二度寝して7時起床。信じられないことだが、この狂った生活リズムが3日3晩続いた。無論単純な時差ボケも要因であるが、ホテル周辺に散策に適した場所がなく、かつ多数の野犬がうろついているであろうことから、部屋に引きこもることになった点が大きいだろう。
 さすがにこの異常なリズムで過ごしたせいなのか、最終日には体調を崩してしまい、これが帰国後に診断された「百日咳」の原因となってしまったことは、この時点では知る由もない。
 ちなみにイースター島(というかこのホテル)のサイクルとして特徴的なこととしては、朝食開始時間が8時とかなり遅いことである。これまで各国で宿泊した中でも朝食開始時間8時は例がないかもしれない。加えて、8時にオープンすればまだしも、従業員の出勤時刻が8時であるため、必然的にオープンは8時10分頃になる。観光目的で来ている滞在者にとって朝の10分は結構重要である。これについては、他のアジア諸国でも頻繁にみられる事象であり、取り立てて問題にするようなことではないが、時間的にギリギリのプランを立てている場合には注意を要する。

足立区の中野浩志税理士事務所

食事か休息か(チリ・オーストラリア旅行23)

 タハイを跡にし、次に向かったのはハンガロア教会。この区間は結構な距離があり、徒歩移動は結構きつかった。なお、教会自体は平凡であり、特段興味がなければスキップしても良いと思われる。
 時間は16時過ぎと中途半端であったが、とりあえずこの日の最大の目的であるタハイ訪問は達成したので、かなり早い夕食を取ることにした。しかし、時間が中途半端であったため、めぼしいレストランはどこも中休みに入っていた。また、この日が日曜日であったためにクローズしているローカルレストランもあったようである。
 いずれにしても、この時間にレストランで食事を取ることが難しい状況であったので、選択肢としては①少なくとも1.5時間中心部を散策しながら時が経つのを待つ、②ホテルから中心部に向かう際に目にしたスーパーで食材を買ってホテルで食べる、の2択となった。通常であれば①なのだが、この日は早朝出発で疲れていたことに加え、日暮れは野犬リスクがあるため、ここは②を選択。だが、日曜日(翌日は17時過ぎでもオープンしていたので、おそらく曜日が関係している)ということでスーパーは既にクローズしていた。
 やむなく、近くの露店で水2リットルを2千ペソという法外価格で購入し(それでもホテルのミニバーにあった500ml水=1,500ペソに比べれば割安)、結局この日の夕食は日本から持参した非常用のチョコレートとビスケットで済ませた。わざわざイースター島にまで来て勿体ないと思ったが、この夕食を済ませて30分後には完全な睡眠モードに入っていたことを考えると、これで良かったのかもしれない。

足立区の中野浩志税理士事務所

初モアイ(チリ・オーストラリア旅行22)

 チェックイン後少し休憩を取り、ホテル出発は14時。まずは、前述の入場券ゲット。1枚80ドル(又は5.4万ペソ)は高額だが、仮に200ドルであっても迷うことなく買うだろう。
 次に、予約確認と挨拶を兼ね、翌日から2日間予約している島内ツアー会社を訪れたが、日曜日のためクローズ。ホテル送迎込の混載ツアーであったため、大体のホテル迎え時間を知りたかったのだが、この件については翌日朝一に電話で行った。
 そして、このツアー会社事務所の近くにあったモアイ像こそが、私が生まれて初めて見たモアイであった。海岸に1体だけ建つだけの、ごくごく平凡なモアイ像であったが、やはり初モアイには感激した。この海岸線に沿って北に歩くと、さらに数体のモアイ像を発見。最初はこのエリアがタハイ儀式村であると思ったのだが、タハイはさらに先にあり、結局タハイに辿り着いたのはホテル出発から1時間後であった。
 まず驚いたのは、観光客がほとんどいなかった点。タハイはイースター島内の主要観光スポットの一つであったが、この時は私を含めて数名しかいなかった。おかげでタハイの素晴らしい光景を目にしながら落ち着いた時間を過ごすことができた。

足立区の中野浩志税理士事務所

天敵との遭遇(チリ・オーストラリア旅行21)

 1日の観光を終えて疲労した状況下において、更に2キロ歩くという肉体的疲労も去ることながら、正直私が一番心配したのは野犬の存在である。イースター島は野犬がやたら多く、島内の至る所で目にする。彼らは基本的に大人しく、意味なく観光客に吠えかかってくる可能性は極めて低いと思われるが、それでも夕方以降になると少し状況が変わってくるようであり、犬同士が吠え合う状況をしばしば目にした。特に私の宿泊ホテルは中心部から離れたエリアに立地していたため、その度合いが強く、夜間は数匹の犬の遠吠えや唸り声を何度も聞いた。
 つまり、人通りがほとんどないホテル周辺を夕方以降に下手にうろつくと、犬に絡まれる恐れがあり、特に日暮れ以降に徒歩で戻る場合には、そのリスクが増幅することは明らかであった。
 従ってイースター島滞在中は、夕食を早めに済ませて18時までにはホテルに戻り、19時前には就寝という変則的な生活を送ることになり、そのことがこの後体調不良に陥った一因になってしまうのだが、これについては後述したい。

足立区の中野浩志税理士事務所

立地かサービスか(チリ・オーストラリア旅行20)

 このホテルに対する総合評価は基本的には良いのだが、最大の難はその立地。立地だけが取り柄であったサンチアゴのホテルとは真逆であると言えよう。この立地orサービスの選択については、これまでの旅行でも何度か考えさせられたことがあったが、なかなか難しい問題である。
 このホテルから中心部までは約2キロあり、中心部で夕食を済ませてこの2キロの道のりを歩いてホテルに帰るという日々が3日続いた。事前リサーチではホテル付近にローカルレストランが数軒ある旨は確認していたが、実際に見つけることはできず、ホテルに確認してもホテル周辺にそうした飲食店はないとの回答であった。
 だが、フロントオーナーをはじめとする従業員は気さくで親切、食事は美味しく、建物全体が南国らしい雰囲気を醸し出しており、部屋も毎日清潔に使用することができるなど、立地以外の要素は合格点。結構な宿泊料金であったにもかかわらず、事前のネット評価が高かったことも十分頷ける。そのため、十数室しかないヴィラにもかかわらず、私の滞在中において日本人利用客を少なくとも2組見掛けた。
 だが、このホテルを利用する場合にはタクシーは必須と言っても良い。特に私の場合には次項の理由が大きく影響している。

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なぜなくなったのか(チリ・オーストラリア旅行19)

 約5時間半のフライトを終え、降機は私が一番乗り。初めての空港でこのパターンは結構困るのだが、イースター島の空港は非常に小さくて迷いようがないので、この点問題はなかった。だが、この後のサンチアゴ空港では問題があり、この点は後述したい。
 まずは空港カウンターでイースター島の入場チケットを買おうとしたが、何と空港内のカウンターは廃止されたので、街中で買えとのこと。ほぼ100%が観光客であり、かつその全員がこのチケットを買うであろうことが明らかであれば、当然空港で買えるようにしておくべきであろう。しかも、街中にあるチケットカウンターは、マップに示されている大通りからやや路地に入った場所に位置しており、自力で見つけることが非常に難しい場所である。空港で販売しなくなった理由は不明であるが、早急な改善を望みたい。
 空港エリアは多数の出迎えの人々で溢れており、その雰囲気はハワイやグアムと似ている。気温は20度台後半とさほど暑くはなかったが、湿気があるため気温よりも暑く感じられた。
 イースター島で3泊するホテルは、空港から徒歩10分程度の場所にある中心部から離れたヴィラを予約。空港から徒歩でホテルに到着できる点はプラス要素であったのだが・・・

足立区の中野浩志税理士事務所

予想通りの混雑(チリ・オーストラリア旅行18)

 早朝出発のためにホテルで朝食を取れなかったため、空港内でハム卵サンド(千ペソ)を買って搭乗ゲート前のベンチに座って食べた。ちなみに、サンチアゴ空港国内線ターミナルには残念ながら航空会社ラウンジは存在せず、これも事前にネットで確認済であった。
 しばらくすると観光客が次々とゲート前に集まってきたが、日本人比率は私の予想を遥かに上回っており(私の隣席も日本人であった)、そしてやはり中国人観光客も相当数いた。このフライトのほぼ100%が観光客であり、かつ外国人が多いことは予想していたが、10連休とはいえ、この絶海の孤島に足を延ばす日本人がこれほど多く居ることに改めて驚かされた。ちなみにこの路線は1日ほぼ1便であり、本当に行きたいと思ったらできる限り早めの予約が必須であろう。
 フライトはほぼ定刻出発・到着。私の座席が予約した席ではなく最後部の座席になっていたことなど若干のハプニングはあったが、今回旅行の最終目的地に無事着けたことに対する喜びと安堵感に比べれば些細な出来事である。

足立区の中野浩志税理士事務所

入島カード②(チリ・オーストラリア旅行17)

 この入島カードに関する英訳を確認すると、ホテルの予約確認書が必要である旨が記載されている。私は出発前、この「予約確認書」の範囲が非常に気になり、ホテル側に問合せた。
 具体的には、予約代行会社が発行する確認書レベルで良いのか、或いは宿泊ホテルが直接発行する確認書まで要求されるのかという点である。一般的に考えれば前者で十分であると考えられるが、国によっては後者のみ有効であるケースも実際に存在するので、不安を抱えていた次第。今考えれば明らかな杞憂であったのだが、万が一にも入島できないリスクを考え、慎重に確認を進めた。
本件についてホテルに問合せた結果としては、前者でも問題なしとのこと。それでも一抹の不安を抱えて出発窓口に向かったが、結局この予約確認書を見せることなく、パスポートと入島カードのみで処理が行われ、無事ゲートを通過することができた。
 結論としては、この入島カードは形式的なものであると考えられるので、過度に気にする必要はないが、現地で無用の混乱を避けるためにも、本件についてはあらかじめインプットしておいた方が良いだろう。

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入島カード①(チリ・オーストラリア旅行16)

 チリ2日目となるこの日は6時にホテル出発。時差ボケのせいか、夜中に何度も目が覚めたため調子は今一つであったが、イースター島に向かうべく空港バスに6時10分に乗車し、6時40分には空港に到着した。
 イースター島はチリ領であり、本来であれば国内線なのだが、なぜか国際線ターミナルでチェックイン手続きを進めることになっている。しかし、出発ゲートは国内線というこれだけでも複雑であるのだが、2019年4月時点ではこれらに加えて更に面倒な手続きが必要とされている。それは、入島カード(仮称)の存在である。
 この入島カードは、観光客がイースター島を訪問する場合には記入・提出が要求され、チェックインの際に航空会社(ラタム航空)から渡される。具体的には、氏名やパスポート番号などに加えて宿泊ホテル名や滞在日数などを記入するのだが、この入島カードに関する情報は最新のガイドブックにも記載されておらず、私もたまたまネットを検索していたら偶然見つけたので、私と同じ時期にイースター島を訪れた多くの観光客も戸惑ったことだろう。事実、国内線の出発窓口で戸惑っていると思しき日本人を何名か見掛けたし、私も窓口を通過するまで若干の不安を抱えていた。その理由は次項で述べたい。

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早いクローズ(チリ・オーストラリア旅行15)

 チェックイン後部屋で少し休み、20時過ぎになって食事を取るべくバスターミナルに行くことにした。「行く」と言っても、このホテルはバスターミナルの3階にあるため、「降りる」という表現が相応しいだろう。何しろ立地だけは抜群である。
 しかし、20時過ぎにもかかわらず、バスターミナル内にある多くの店は既に閉店しており、2~3のファーストフード店がオープンしているのみであった。やむなく、その中の1軒でコンプレート(チリバージョンのホットドック)+小さなエンパナーダ3個+ペプシのセット(3500ペソ)で済ませた。できれば本格的なレストランでしっかりしたチリ料理をオーダーしたかったが、私が確認した限りではこのバスターミナル内にそうした店は皆無であった。
 サンチアゴ市内の観光は、実質的にこの1日のみであったが。印象としては観光地としてのパンチに欠ける点は否めないだろう。多くの旅人が素通りしてしまうのも無理はないと思うが、仮に次回再訪することがあれば、マーケットや下町エリアにも足を延ばしてその魅力を発掘したいところである。

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やはり問題あり(チリ・オーストラリア旅行14)

 サンクリストバルの丘から地下鉄最寄駅までは15分ほど徒歩で移動。丘の正面はお洒落なパブやレストランが並んでおり、この付近で夕食を取っても良かったのだが、時間は17時過ぎであり、夜の移動リスクを考えて日暮れ前にホテルに戻ることを優先した。
 ホテル到着後はまずチェックインと会計手続きを済ませたのだが、その最終段階でカード決済料金が予約時の料金と大幅に異なることが判明。具体的には1泊3.8万ペソで予約していたにもかかわらず、提示された料金は5.4万ペソ。クレームを言って次に提示されたのは4.2万ペソ。
 当初から立地オンリーで選んだホテルであり、かつ午前中に到着した際の手際も悪かったので、何かトラブルの予感はしていたが、不幸にもそれが見事に的中した形となった。最終的にはこちらの主張が通ったが、それまでの不手際に対する詫びも無く、その後も淡々と事務が進められた。このホテルにはイースター島観光後も2泊滞在予定であったので、非常に不安になり、この後すぐに予約代行会社に連絡を取り、料金やその支払方法等について再度電話確認を行ったほどである。
 あくまで個人的な見解であるが、(無論国にもよるが)予約サイトでの評価が7.5未満のホテルは、オーバーブッキングや接客など様々なトラブルのリスクを意識しておいた方が良い。なお、幸いにもこの一件を除けば合計3泊の滞在中、このホテルに対して大きな不満を抱くことはなかった。

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侮れない丘観光(チリ・オーストラリア旅行13)

 アルマス広場周辺の建物群を一通り見た後は、そこから徒歩10分ほどの場所にある「サンタルシアの丘」に向かった。マップでも中心部にあったため、軽い散策程度に考えていたのだが、丘の頂上まで登るのに結構疲労した。やはり、時差ボケや予想以上の暑さで体力を奪われていたことが大きかったと思われる。持っていた水は飲み干してしまい、露店で500ml水を千ペソという超ぼったくり価格で買ってしまった。だが、後述するイースター島相場に比べれば可愛いものである。
 サンタルシアの丘の次は、丘つながりというわけではないが、少し離れ場所にあるサンクリストバルの丘に足を延ばした。徒歩で30分近くかかったが、道順はしっかり把握していたため、距離程には疲労感を覚えなかった。
 サンクリストバルの丘には、麓からケーブルカーで行くことができるのだが、この乗車のために30分待ち(料金は往復で2,600ペソ)。土曜日と言うことで地元市民が圧倒的に多かったように思えた。
 最後に、肝心の双方の丘からの眺めは、まあ普通であろう。過度な期待もしていなかったので、その分落胆も少なかった。一度行けば十分というレベルである。

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チリでの両替(チリ・オーストラリア旅行12)

 前述の通り、空港両替では失敗したものの、その後両替についてのトラブルはなかった。
 両替レートに関しては、アルマス広場周辺にある幾つかの両替店が良く、概ね1ドル=668~672程度(ノーコミッション)。ちなみに、イースター島の入場料は80ドル又は54,000ペソであり、このレートで換算すると1ドル=675ペソ。また、ホテル代をカード払いした時のレートも全く同じであった。従って、このレートはほぼ相場通りと言って良いだろう。私はこの中の1軒で1ドル=670ペソで200ドル分両替した。
 また、バスターミナル内にも両替所があったが、こちらは1ドル=661ペソとやや下落。だが、空港両替に比べれば遥かに良い。しかし、この劣悪空港レートを遥かに下回る場所もある。それはイースター島内であり、1ドル=500ペソ。しかも、銀行・土産物店・宿泊ホテルともにこのレートを提示されたため、島内統一レートである可能性が高い。幸いにもイースター島内の多くの場所ではドル払いが可能であるが、レートを考えれば明らかにペソ払いが有利である。
 なお、私が確認した限りでは日本円が両替できる店はなかったと記憶しているが、仮にあったとしても相当な劣悪レートを覚悟しなくてはならないだろう。

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パステルデチョクロ(チリ・オーストラリア旅行11)

 時間は11時半前であったが、アルマス広場周辺には多数のカフェやレストランが立地していたため、ここで昼食を取ることにした。
 入った店は、アルマス広場に面する眺望の良いレストラン。店頭に貼り出されていたメニューを確認したところ、チリ名物の「パステルデチョクロ」があったのでオーダーしたのだが、まだランチの時間には早かったらしく、準備が出来てないとのこと。仕方ないと思いながらも、「非常に楽しみにしていたのに残念だ」と言った趣旨のことを伝えると、「今からでもサーブできるかどうか、厨房に確認してくる」との有り難いレスポンス。そして、その20分後には、地ビールと一緒にこの名物料理を堪能することができた。ちなみに、私がチリ滞在中に食べた中では、このパステルデチョクロが最も口に合った。料金は、チップ込で1万ペソと観光地価格であったが、ランチ前でも作ってくれた心遣いと立地を考えれば仕方ないところだろう。
 その後はアルマス広場周辺の建物群を見学。「国立博物館」「サンティアゴ博物館」ともに改装中で内部に入れなかったため、その近くにある「サンチアゴ大聖堂」、続いて「プレコロンビア芸術博物館」を訪問し(入場料は7千ペソ)、1.5時間ほど滞在。芸術博物館は、古代の土器や石像が多数展示されており、なかなか興味深かった。

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地味な歴史遺産(チリ・オーストラリア旅行10)

 地下鉄に乗ってまず向かったのはモネダ宮殿。歴史的な事件の舞台にもなった著名な宮殿であるが、残念ながら中に入ることはできない。地下では何か企画展が行われているようであったが、モネダ宮殿の歴史とは全く無関係のテーマであり、地下内を10分ほど散策しただけで外に出た。
 一方、モネダ宮殿正面には観光客が多数おり、皆談笑したり写真を撮りあったりして、思い思いの時間を楽しんでいた。確かに悪くはないのだが、今一つ地味さは否めない。
 その後は徒歩で有名なアルマス広場に移動。11時過ぎということで広場内は大変な賑わいを見せていた。広場の周囲には教会や歴史的建造物が並んでおり、まさにテレビや写真で見た通りの光景。だが、特に強く感激したという記憶がない理由は、やはりインパクトが今一つであっただろうか。
 ちなみにアルマス広場周辺について、ガイドブックにはスリや置き引きに十分注意と記載されていたが、私がこの日そしてチリ最終日に訪れた時については、そうした危険を感ずることはなかった。よって、過度に警戒する必要はないだろうが、時期・時間帯などによっても大きく異なると考えられるため、最低限の注意は怠らないように行動すべきであろう。

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観光前の準備(チリ・オーストラリア旅行9)

 空港から中心部まではバスを利用(往復で3,400ペソ)。この区間は最終的に2往復することになるのだが、どの時間帯であっても所要時間は30~40分と安定していた。私が利用したのは、今回宿泊したホテル系列の大手バス会社であったが、他社のバスもあり、若干の差はあっても概ね同じであろうと思われる。
 サンチアゴでの宿泊ホテルはバスターミナルの3階にあり、バスターミナル到着後は迷わず到着できるかと思いきや、入り口がわからず10分ほど迷ってしまった。昼時なので何ら問題はなかったが、仮に夜間到着であったなら結構不安な時間帯であっただろう。
 ホテルに荷物を預けた後は、これまたバスターミナルの地下道を通って地下鉄駅に移動。現在サンチアゴの地下鉄に乗るためには、BIPカードという電子カードを購入する必要がある。窓口で5千ペソを渡したところ、カード代金1,450ペソが差し引かれた残金3,550ペソがチャージされた。これについては事前確認済であったので、何ら問題はない。
 地下鉄はどこまで乗っても同一料金であり、午前10過ぎであるにもかかわらず車内は結構な混雑ぶり。加えて流しのミュージシャンや物売りも乗車しており、予想に反してなかなか油断できない空間であると感じた。

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空港両替の罠(チリ・オーストラリア旅行8)

 これまでの旅においても、最初の空港到着時の両替において些細な不快感を覚えたことがあったが、今回もその典型的なケースが発生した。
 アライバルゲートを抜けたところに両替所は1軒のみ。空港両替は最小限の鉄則に基づき、これまでと同様に50ドルのみ両替を行った。レート(表示では1ドル=650ペソ)とノーコミッションの件は事前確認済であったにもかかわらず、手渡されたのは31,000ペソ。そして、32,500ペソのレシートと一緒に、ご丁寧にコミッション(975ペソ)のレシートまで渡され、かつ端数(525ペソ)は切り捨てられた。結果として1,500ペソ(約250円)ほど少ないことになる。
 先のコミッションの件については、窓口職員そして隣に偶然居た利用客の2人からノーコミッションである旨聞いていたので、レシートを見せてクレームを言った。これに対して職員が何やら反論してきたが、正直何を言っているのか全くわからなかった。両替額が少ないとコミッションが発生する仕組みだと言うようなことだったのか。今となってはわからないが、両替額の3%である1.5ドル=975ペソが差し引かれていることは明らかであった。
 一方、端数切捨ての件については、両替前にもう1枚50ドル札はないかと言うようなことを言われた気がするのだが、こちらとしては空港では50ドルしか両替する気がなかったので、もしそれがルールだとすれば仕方がない。ヒースロー空港での1件と言い、リスニング力のなさが招いたトラブルと言って良いだろう。
 この時点で何を言っても状況が変わるわけではないので、結局あっさり諦めて立ち去った。これにより実質的に1ドル=620ペソで両替することとなったが、このレートは事前にネットで調べた空港レートとほぼ同じものであった。

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JALとの差(チリ・オーストラリア旅行7)

 英国航空のサービスに関する全般的な評価は、JALとは大きな差があると言わざるを得ない。特に目立った悪い点があるわけではないが、前項の配席に関する点、期待した機内食もそれほど美味くなかった点、CAの応対などなど。
 特に2回目の機内食の際には、あらかじめリクエストしておいたイングリッシュブレックファーストが品切れとのこと。確かにそのようなケースが生ずる可能性がある旨は案内されているが、仮にステータスの高い乗客へのサーブを優先したとしても、これだけ少ない搭乗客で品切れは理解に苦しむ。搭乗客が少ないのでそもそも選択肢を削ったか、或いは別の理由なのか・・・
 約14時間半というロングフライトであったが、機内で結構寝られたので時間の長さを感じることはなかった。サンチアゴ到着は約15分遅れの7時50分。だが、イミグレーションまでの移動、イミグレーションでの待ち時間、その後の税関移動や待ち時間などにより、空港を出たのは9時過ぎとなった。早朝到着便が多いせいなのか利用客が多かったにもかかわらず、イミグレーションの窓口は多くなく、また手際も決して良いとは言えないものであった。

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配席の謎(チリ・オーストラリア旅行6)

 フライト出発の40分前(21時20分頃)になってラウンジを出た。さすがにこの時間になると、ラウンジ内は閑散としていた。そして更に閑散としていたのは、搭乗口付近のエリア一帯であった。
 私が利用するサンチアゴ行のフライト自体の搭乗客が異常に少なく感じられ、これは搭乗開始時刻になっても変わらなかった。そして離陸時に機内を見渡すと、私の周囲で乗客が座っている座席は(私の席を含めて)4席という何とも贅沢な空間となった。おそらくエコノミークラスも同様の搭乗率なのだろう。
 しかも、私は進行方向とは逆向きの席に座ることになった。おそらく飛行機では初めての経験である。JAL同様にスカイスイートというプライベート空間が確保された座席である点は同じであり、少なくとも機能上何ら不便はないのだが、この逆向き席にはかなり違和感があった。しかも、斜め向かいの席とは向かい合う形になるので、各スペースの仕切り板(ディバインダー)が下りている間は、嫌でも他の乗客の顔を見る形になる。
 なぜこのような配席になっているのか不思議であるが、この時は前後左右に座っている乗客はいなかったので実害はなかった。

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水とジュースで時間潰し(チリ・オーストラリア旅行5)

 第5ターミナルのヒースローラウンジには、①英国航空ファーストクラス利用者用ラウンジ、②ワンワールドエメラルド会員用ラウンジ、③ワンワールドサファイヤ及びビジネスクラス利用者用ラウンジ、の3タイプがある。
 私の場合には当然③しか利用できず、まずは保安検査場を出てすぐの場所にあるラウンジに入ったのだが、ここはまず受付が大混雑であり、かつ内部も相当混雑していることが容易に想像できたのでスルー。少し歩いて反対側にある別の③ラウンジに向かった。
 このラウンジに入るためには、必然的に①②のラウンジ前を通ることとなるため、特に初めての場合には誤ってこれらのラウンジを訪ねないよう注意が必要である。こちらは最初に訪れたラウンジと比べれば多少空いていたが、それでも結構な人混みであった。
 ラウンジ内を歩いて適当な席を確保し、水とジュースで4時間粘り、食事類は一切口にしなかった。その理由は、先のJAL機内で食べ過ぎたことが主要因であるが、これから搭乗する英国航空便の機内食を美味しくいただくために腹を減らしておきたかったこと、そしてラウンジの食事メニューが今一つであったことなども影響している。
 ひたすら待つというのは一見楽なように見えるが、万が一眠りに落ちてしまい搭乗できなかったら一大事。日本時間では既に明け方を迎えつつあり、待機時間の後半は睡魔との戦いでもあった。

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高い言葉の壁(チリ・オーストラリア旅行4)

 JAL便の到着は第3ターミナル。ここから第5ターミナルに移動するまでの順路は確認済であり、かつ乗継時間が6時間以上あったので何ら問題はなかった。問題があったのはやはり言葉の壁であった。
 ターミナル間の連絡バスに乗車しようと思い列に並ぼうとしたところ、隣接する2つのゲートに各2~3人ずつ並んでいるのを目にした。一番近い方のゲートに並ぼうとしたところ、係員から「あちらのゲートに並べ」との注意。この係員は何か理由を言いながら私をその列に誘導しようと試みているのだが、早口であったこともありこの時点で私の理解度は0%。とりあえず手振りのみで並ぶ列が違うことだけはわかったので、指定された列に並び直した。
 その後様子を窺っていたところ、私が最初に並んでしまった列は身体障害者や妊婦のための優先搭乗者用の列であったことが判明。係員はそのことを私に説明して一般用の列に並ぶよう伝えたのだろう。
 まず、私が並んだ時点で2~3人しか並んでおらず、かつこのゲートにそれがはっきりわかる目印は確認できなかったので、間違えたことは仕方ない。また、無論この係員の注意自体が不快だったわけでもない。むしろ、理解度0%であったため無言で立ち去ったことに若干の申し訳なさすら感じた。そして強く感じたことは、私のリスニングの力が益々落ちているという点。日々それなりにトレーニングしているつもりなのだが、成長するどころか逆に衰えているかもしれないことを知り、大変ショックであった。

足立区の中野浩志税理士事務所

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