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足立区出身税理士の海外旅行記

地元の東京都足立区で事務所を開業している税理士の海外旅行記です。

諦めるしかない(足立区出身税理士の海外旅行記:チリ・オーストラリア60)

 午前中は、まずホテル前にある大蔵省ビルを観光。ビル内はメルボルンの歴史に関する展示が行われており、なかなか見ごたえがあった。メルボルンの歴史に関心のある方は必見である。
 続いて、隣接するヴィクトリア州議事堂及びセントパトリックス大聖堂を訪れたが、どちらも日曜日である等の理由により内部に入ることはできず、外観見学のみ(ヴィクトリア州議事堂は翌日内部を見学)。さらに王立展示館に移動するも、この日は「ドッグショー」という特別催事が行われており、こちらも残念ながら内部に入ることができなかった。ちなみに翌日は14時からツアー催行予定とのことであったが、その時間は既に空港に向かっているので参加は不可能である。
 日曜日であることがこれほど観光に影響しようとは予想していなかったが、仮にガイドブックで確認済であったとしても、この旅程を変更することはなかったであろうから、これは運が悪かったと諦める他ないだろう。
 朝食がほぼパンのみであったので腹が減り、まだ11時半過ぎであったが昼食を取ることにした。

足立区の中野浩志税理士事務所
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無料トラムの利用価値(足立区出身税理士の海外旅行記:チリ・オーストラリア59)

 メルボルン市内の交通網はメトロ・トラム・バスなど多彩であり、少なくとも移動に不便を感じることはないと考えられる。その中でも無料で利用できるシティサークルトラムは魅力的である。
 このトラムは、市内中心部を無料で運行するトラムであり、これに乗車すれば中心部の主だった観光スポットに徒歩でアクセス可能であることから、大変使い勝手が良いと考えたのだが、注意点もある。
 まず、運行時間は午前10時近くになってからであり、少なくとも9時台前半は走っていなかった。次に、時間調整など何らかの理由で長時間停車するケースがあり、私の利用中にも2度遭遇している。
 さらに最も肝心な点は運行間隔である。後でガイドブックを見たら12分毎と書かれていたが、私が停留所で確認した限りでは30分毎と書かれていた。従って、タイミングが合わない場合には長時間待たされることになるため、徒歩移動の方が目的地に早く到着するケースも十分考えられる。
 以上のような留意点はあるが、私は滞在した1.5日間は他の交通機関は一切利用せず、結局この無料トラムのみで観光した。

足立区の中野浩志税理士事務所

ホテルウィンザー(足立区出身税理士の海外旅行記:チリ・オーストラリア58)

 この日の宿泊ホテルは「ホテルウィンザー」。19世紀に創業したオーストラリア屈指の名門ホテルであり、著名人も数多く宿泊した老舗である。ちなみにオーストラリア国内には、19世紀後半に創業した伝統と格式を誇る高級ホテルが幾つかあるが、メルボルンにおいてこのホテルはその代表格であろう。
 全般的な感想としては、大いに感動したというほどではないが、普通に快適に過ごすことができたという点で満足している。また、少なくとも私が予約した一番下のクラスの宿泊料金は、オーストラリアにしては比較的安価であり、日本人観光客も多く宿泊しているようであった。
 また、このホテルの朝食はブッフェ方式ではなくオーダー形式となっており、私はイングリッシュブレックファストセットを注文。さらに立地は抜群であり、周囲の主な観光スポットに徒歩で向かうことが可能という点も大きい。今回の私のように夜間にサザンクロス駅から移動する場合には注意を要するが、上記のメリットに比べれば小さな問題である。

足立区の中野浩志税理士事務所

喉痛から咳に(足立区出身税理士の海外旅行記:チリ・オーストラリア57)

 この晩は全く熟睡することができなかった。原因は激しい咳である。喉痛は夜中近くから咳に変わり、眠っていても容赦なく咳が出てくる。この症状は2~3年前に自宅にいた時にも経験しており、その時は横になって寝られないことからソファに座って寝ざるを得なかったということがあった。この時と今回の症状は完全に一致していたことから、なるべく頭を高くして寝ようとしたのだがそれでも治まらず、最後はやはり室内にあるイスに腰かけて寝た。
 おそらく熟睡時間は1時間にも満たず、合計睡眠時間は3時間といった状況で起床。7時ジャストに朝食を取った。朝食はパン+ヨーグルト+缶詰フルーツのみという最もシンプルなコンチネンタルブレックファスト。起き上がった後は咳が幾分治まり、かつ咳以外の体の調子は悪くなかったことから全く物足りなかったが、パンを何枚か食べて8時にはホテル出発。荷物を持ってこの日の宿泊ホテルまで歩いた。
 駅近ホテルから宿泊ホテルまでは2キロ以上あったが、日曜日の朝ということで人通りは疎らであり、かつ道順もシンプルであり、加えて要所に信号もあることから距離程の疲労は感じず、8時半前にはホ宿泊テルに到着。タクシー利用も検討したが、やはり歩いて良かった。

足立区の中野浩志税理士事務所

油断から生じた困難(足立区出身税理士の海外旅行記:チリ・オーストラリア56)

 私は旅行前には必ず渡航国のガイドブックを購入し、熟読した上で旅行に臨むのであるが、昨年のイギリス旅行をはじめ英語圏の先進国を旅する際には、ガイドブックにはあまり目を通さずぶっつけ本番で臨むことが増えている。
 特にこの時は、チリに軸足を置き過ぎたこともあり、オーストラリアに関する予習はほとんどしていなかった。仮に前述のETASについてチケット購入時に知らされていなかったら、ETASなしで渡航してトラブルになったかもしれない。この発想の前提としては、英語が通じるし安全な国だから、多少のトラブルは自力で解決できるという油断である。そしてホテル到着直後にこの油断から生じた困難に直面することになる。
 早速スマホを充電しようと室内を探すも、プラグが全く合わない。オーストラリアのプラグはO型であり、私が持っていたC型やBF型は全く使えなかったのである。これまで何の問題も起こらなかったので、全く気にも留めていなかったが、最低限の基本情報程度は頭に入れておくべきであった。
 幸いにもオーストラリア滞在は1.5日間のみであったため、パワーダウンすることはなかったが、仮にこれがイースター島のような場所で、かつ代替品の取得も困難な状況であったら大問題になったかもしれない。

足立区の中野浩志税理士事務所

堂々の間違い(足立区出身税理士の海外旅行記:チリ・オーストラリア55)

 シドニー空港出発は定刻20分遅れの20時。国内短距離路線にもかかわらず、機内食はチキンサラダとボリーミーな肉料理からチョイス可能であったことは大変意外であった(この時はチキンサラダをチョイス)。
 メルボルン空港には21時40分に到着。空港から中心部のサザンクロス駅まではスカイバスという空港バスが24時間運行しており(往復で38豪ドル)、この点については非常に安心感がある。サザンクロス駅には22時15分着。土曜日ということで駅周辺は酒を飲む若者でにぎわっており、少なくともサンチアゴのような危険さは皆無であった。
 だが、夜も更けて早くホテルで横になりたいという気持ちが強かったのだろう。駅から見えたホテル名が書かれた看板を目指して早足で歩き、到着後全く疑いもせずにチェックイン手続きをしたところ、何かがおかしい。聞けば、このホテルは私が宿泊予定のホテルの系列ホテルであり、私が予約したホテルではなかった。私の旅行史においてこうした堂々たる間違いは初めてであると記憶している。その後2~3分歩いて正しいホテルには辿り着いたが、早く着きたいという思いが強いあまりに、かなり手前のホテルに入ってしまったという初歩的なミスであった・・・

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素晴らしい国内線ラウンジ(足立区出身税理士の海外旅行記:チリ・オーストラリア54)

 国内線ターミナルの連絡バス乗車に時間がかかったものの、シドニー国内線ラウンジには出発50分前に到着。サンチアゴ空港とは異なり、案内ボードは各所にわかりやすく設置されており、その通りに移動すればまず迷うことはないだろう。
 結論から言えば、この国内線ラウンジの総合評価は極めて高い。特に国内線であるにもかかわらず、軽食類が置かれている点は大変意外であった。だがオーストラリアの場合、国内線とは言っても例えばシドニー⇔パースのように5時間程度のフライトもあることから、そうした乗客の利便性に配慮していると考えれば順当である。
 メニューは、サラダ・パン・サンドイッチ・カレーなどシンプルではあるが、腹を満たせるという点では大きい。だが、カレーは訳のわからぬ味であり、私には全く合わなかった。
 本来であれば、サラダや他の軽食メニューも味わいたかったのだが、次に搭乗するシドニー→メルボルンで機内食が出た時に備えてここはセーブ(さすがにカウンターで「次のフライト中に機内食はサーブされますか?」とは聞けなかった)。ちなみに、結局機内食は出たので、セーブして正解であった。

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絶望的な空港レート(足立区出身税理士の海外旅行記:チリ・オーストラリア53)

 私は、事前に豪ドルを日本で少額両替していたので、空港両替の必要はなかったが、シドニー空港で両替レートを確認すると、腰を抜かすほど絶望的なレートを目にした。あまりの劣悪レートに記憶が飛んでしまったくらいであるが、1豪ドル=90円台半ばであった気がする。私が到着した際の為替レートは1豪ドル=78円程度であったので、単純計算でコミッションは20%である。
 実はこれについては既にネットで確認済であり、それ故にやむなく日本で両替を済ませてきた次第(レートは1豪ドル=80円台半ば)。基本的に日本で米ドル・ユーロ以外の外貨を両替することは極力避けるべきである点は強く意識していたが、豪ドルについても状況次第ではあらかじめ日本で両替しておく選択肢も有り得る。
 ちなみに街中の両替レートについても、少なくとも私が確認した両替店は全く振るわなかった。どこの店舗も一定のコミッションが課され、1万円程度の両替であると日本で両替するのと変わらないレベルであった。今回の場合、最も良い店で1豪ドル=80.22円であったが、コミッションが7豪ドル取られるため、実質的には1万円両替時には1豪ドル=86.2円であった。これについては、私がもっと良いエリアの両替店を知らないだけなのかもしれないが、空港レートの劣悪度合は間違いない。

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スタンプなし(足立区出身税理士の海外旅行記:チリ・オーストラリア52)

 シドニー空港での乗継ぎ時間は1時間40分。国際線ターミナルで入国審査と税関を通り、そこから連絡バスに乗って国内線ターミナルに移動するということで、決して容易ではないルートである。かつ、シドニー国内線ラウンジで30分程度過ごすことを考えると、実質移動に使える時間は1時間。よりスピーディーな行動が求められた。
 まず入国審査については、エクスプレスパス(ファストトラック利用許可証)を持っていたのだが、その窓口がどこなのかわからず、係員に誘導されるがままにスマートゲートに行ってしまった。スマートゲートは機械で入国審査が行われるゲートであり、日本人はこのゲートで手続きを進めることができ、かつ操作方法も簡単であることから、大部分の日本人にとっては有り難いシステムなのだろうが、私はパスポートにスタンプが欲しかったので、できれば有人ゲートを使用したかった。
 だが、①既に戻ることが難しかったこと、②オーストラリアのスタンプにはそれほど関心がなかったこと、③早くラウンジに行きたかったこと、からそのままスマートゲートで入国審査を済ませてしまった。ちなみに、帰りは有人ゲートで出国審査を行うことも可能であったが、上記②の理由によりスムーズな無人ゲートを選択。今後無人化の波によりパスポートに押されるスタンプの数は確実に減少するだろうが、これも時代の流れなので仕方ない・・・

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ETASの罠(足立区出身税理士の海外旅行記:チリ・オーストラリア51)

 日本人がオーストラリアに渡航する場合、原則として「ETAS」という簡易観光ビザを取得する必要がある。ETASは事前取得が義務付けられているため、他の大部分の国と同様に、日本のパスポートだけ持って渡航する場合、出発空港で搭乗拒否という事態が十分起こりうる(仮にETASを取得せずに搭乗しようとした場合、実際にどのような取扱いになるのかはわからない)。
 実は私は、世界一周航空券をJALオフィスで購入した際、対応係員に言われるまでETASの存在を全く知らなかった。オーストラリアは当然パスポートのみで行けるとの安易な先入観は大変危険であり、渡航国については事前の情報収集をしっかり行う必要がある。
 なお、この簡易ビザは事前にネットを通じて代行会社等を経由して申請・入手する必要があり、料金は代行会社によって異なるが概ね500~1,000円といったところ(私はJALの系列会社で取得)。無論オーストラリアが運営する正規の窓口もあるのだが、少なくとも料金面では代行会社に依頼した方がリーズナブルである。
 また、ネット検索で最初に出てくる会社の中で、料金五千円以上を徴収するぼったくりサイトの存在には要注意。手続きをしている間料金は一切表示されず、Q&Aこそ非常に詳細な内容まで載っているのだが、肝心の料金だけは掲載されていない。私も最初このサイトで途中まで手続きを進めてしまったので、引っ掛からないよう注意が必要である。

足立区の中野浩志税理士事務所

カンタス航空の評価(足立区出身税理士の海外旅行記:チリ・オーストラリア50)

 カンタス航空については、当初JALに準ずる期待感を持っていたのだが、実際に利用した感想としては微妙なところである。
 まず、CAを含めた職員の応対・サービスについては、人によって相当バラつきがある。これはサービス業である以上仕方ないことであるが、私が利用した際にはこの差が著しかった。極めて気さくでフレンドリーなCAもいれば、残念ながらその逆もいる。次に機内食については、1回目はステーキ、2回目はチキンをオーダーしたのだが、特にステーキはNG。JALと比べると歴然とした差があった。
 座席については、約14時間半の長距離路線にもかかわらず(JALのスカイスィートパターンではない)旧型のビジネス座席。だが、私は非常口の1人席を予約していたので、この点について何ら不満はなかった。逆に不満要素としては、トイレの数が少なかったこと。特に、途中から1つのトイレが故障で使えなくなり、行きたいと思った時には常に使用中であり、結構待たされた。
 だが、無論快適さが著しく損なわれるレベルではなく、鼻水と格闘しながらも6時間程度は睡眠を確保。残りの時間は映画を見ながら過ごしたので、フライトの長さを感じることはなく、定刻の17時50分にシドニー空港に到着。これにより晴れて5大陸(アジア・アフリカ・北米・南米・オセアニア)を踏破したことになる。

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ラタム航空ラウンジ(足立区出身税理士の海外旅行記:チリ・オーストラリア49)

 ラタム航空のラウンジは保安検査場を出てすぐの場所にあるため、一見利便性が高いように思えるが、その分搭乗口までの距離があるのが難点。ラウンジを出て搭乗口に辿り着くのに15分はかかった。
 肝心の内部については、ネットで見た南米一のゴージャスラウンジというレベルではないが、普通に時間を潰す空間としては問題ないレベルであろう。少なくともヒースロー空港で私が利用したラウンジよりは上である。食事の種類はそれほど多くなかったが、生野菜・デザートは比較的充実していたと記憶している。さらに、この時間帯は出発便が多いせいなのか、利用客はかなり多かった。
 ちなみに、カンタス航空便だけなのか、サンチアゴ空港のルールなのかわからないが、搭乗口から機内に入る際に職員による荷物検査があり、ここでペットボトル水を没収された。機内に入る直前にごく簡単に行われただけなので、奥に隠しておけば見つからなかったであろうが、やはりこの当たりのルールは空港や航空会社によって異なるものだと実感した。

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本格エンパナーダ(足立区出身税理士の海外旅行記:チリ・オーストラリア48)

 アルマス広場付近を散策した後は、北に数分歩いて中央市場に移動。市場なので朝でも相当な賑わいかと思いきや、大部分の店は閉まっており、無論観光客もおらず非常に閑散としていた。
 閑散とした市場を歩いても面白味はなかったが、市場周辺に立地するエンパナーダを売る店は営業していたので、そこでエンパナーダをオーダーしてその場で食べた(料金は1個1,200ペソ)。それまでも一口サイズのエンパナーダを食べたことはあったが、この店のエンパナーダは1個で腹が満たされるほどのビッグサイズであり、かつ味も抜群に美味かった。だが、食べ過ぎると肥満になりうる食材が複数含まれている点は注意が必要である。
 再度アルマス広場に戻ったのは10時前。この時間になると広場周辺は観光客が増えており、散策していても不安を感じないレベルになっていた。広場から地下鉄でホテルに戻り、10時50分発の空港バスに乗って11時半前にはサンチアゴ空港に到着。いよいよチリともお別れである。

足立区の中野浩志税理士事務所

朝の散策(足立区出身税理士の海外旅行記:チリ・オーストラリア旅行47)

 今日はチリ滞在最終日。喉痛は鼻水に代わり、その酷さは常時ティッシュペーパーが手放せないほどであった。旅行時には常に(新品を2/3位使用した位の大きさの)トイレットペーパーを持参しているので、外出時でも紙が足りなくなる心配はまずないと思われたが、それでも心配になってしまうほど頻繁に鼻をかむこととなった。
 7時半には朝食を済ませて外出。この日のフライト出発時刻は13時半であったので、逆算すると11時前には空港バスに乗車しておく必要があり、この日の実質的な観光時間は2時間程度。だが、無論ホテル内でのんびり過ごすという選択肢はなく、初日と同様に地下鉄で旧市街を目指した。
 まず、この時間帯の地下鉄は東京並に混雑しており、ポジショニングがなかなか大変であった。無論このポジショニングはスリも意識したものであり、常にポケットやバックに注意を払いながらの移動である。
 アルマス広場には8時前に到着。観光客がほとんどいない代わりに、朝の通勤客が非常に多かった。観光客も通勤客もいない深夜~早朝にかけてはかなり危険なエリアに代わることだろう。

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南米一の治安の良さだが(足立区出身税理士の海外旅行記:チリ・オーストラリア旅行46)

 チリは、南米の中では比較的治安の良い国として知られている。本件については、無論私もネットで事前に確認済であり、この点については安心していた。事実、日中に観光エリア内を歩く分には大きな問題が発生する可能性は高くないと考えられるが、この日の前夜にサンチアゴ空港からバスターミナルに移動した際には、車窓から危なそうなエリアを随分目にした。
 まず、大通り以外の道を歩く人はほとんどいなかった。各家には鉄格子が貼られており、派手な落書きが随所に見られることは昼間も確認していたが、夜間にそれらを見ると何が起こっても不思議ではない感が一層現実味を増す。バスに乗っていたので直接的な危険を感じることはなかったが、万が一何らかの理由でこのエリアに放り出されたら、おそらく無事では済まないだろう。やはりここは南米であり、間違っても夜一人で細い路地を歩いてレストランに行こうなどと考えてはいけない。
 ということで、この日の夕食はバスターミナルのFF店でロモ・ア・ロ・ボブレ(ステーキ肉+目玉焼き+フライドポテトのセット)を食べた。料金は8,650ペソとFF店で支払った最高金額かもしれないが、その味よりもボリーミーであることだけが印象に残っている。

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ウォールペイントは面白いが・・・(チリ・オーストラリア旅行45)

 前項のアセンソール巡りとは対照的な観光スタイルであったのが、青空美術館に代表されるウォールペインティングである。パルパライソといえばこのペインティングであり、大部分の観光客がこれを目当てに訪れると言っても過言ではない。だが、私はこの絵よりもアセンソールの方に圧倒的に関心があったので、一般的な観光客とは異なるスタイルになった。
 無論面白いペイントの写真は適宜撮り、散策もそれなりに楽しめたのだが、地図を片手に主要な絵を見つけながら歩いて楽しむというよりは、歩いていてたまたま見つけた絵を眺めるというスタイルであった。従って、ネットに紹介されている主要な絵の半分も見ていないと思うのだが、後悔は無い。
 こうしてバルパライソには実質約6時間滞在したことになるが、できれば1泊して街の魅力を掘り下げてみたかったところである。復路は予定通りバルパライソ発16時のバスに乗車。日暮れ前の18時前にはサンチアゴバスターミナルに到着した。

足立区の中野浩志税理士事務所

アセンソール巡り(チリ・オーストラリア旅行44)

 トロリーバスを利用して観光エリアに入ってからの観光ルートは、以下の通りである。基本的に登りはアセンソール(約100年前から利用されているケーブルカー)を利用し、下りは徒歩で移動というスタイルであり、当初予定通りに、①アルティジェリア、②エルペラル、③コンセプシオン、④レイナヴィクトリア、⑤エスピリチュサント、⑥ポランコ、の合計6つのアセンソールに乗ることができた。
 アセンソールの乗車料金は、上記①を除けば概ね100ペソと割安であり、大変リーズナブル。また、特に①や⑥など歴史を感じさせたり、昔ながらのユニークな造りのアセンソールもあるので、単に移動手段という以外の楽しみも感じることができる。

(観光ルート)
アルティジェリアの丘(登りはアセンソール、下りは徒歩) → ソトマヨール広場(徒歩) → アレグレの丘(登りはアセンソール、下りは徒歩。パブリッツァ宮殿観光(入場料は4千ペソ)、この丘のレストランで昼食(チリビール+メルルーザという魚料理のセットで1.9万ペソ)) → コンセプシオンの丘 (登り・下りともに別のアセンソール) →  青空美術館(登りはアセンソール、下りは徒歩) → ポランコ(登りはアセンソール、下りは徒歩) → バスターミナル

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バルパライソの治安②(チリ・オーストラリア旅行43)

 次に、事前情報ではサントドミンゴの丘周辺が危険であり、丘に登る「CORDILLERA」と呼ばれるアセンソール(ケーブルカー)も避けた方が良い旨確認していたが、これについて実際の所はわからない。確かに、「CORDILLERA」アセンソールの出発地点は雰囲気の良くない場所に位置しているが、私がアセンソールを眺めていたところ、初老の男性から「乗りなよ」と勧められた。ネットに紹介されている多くのアドバイス(このアセンソールに乗るのは止めとけ)とは真逆の勧めであり私も困惑したが、当初予定通りこのアセンソールだけはスルーした(他の主要アセンソールには大体乗った)。
 他に気をつけるべき点としては、やはり丘の上の方は人が少なくなり、かつ雰囲気も微妙であるので避けた方が良いという点。個人的には、青空美術館散策時に「ここで襲われたらまずいな」と感じるような人気のない場所を通った。幸い何事もなかったが、アレグレの丘・コンセプシオンの丘と比べると、青空美術館周辺は観光客が少ないので、その分警戒も必要と考えられる。
 最後に、バスターミナルから観光エリアまでは約3キロあるが、この区間について日中大通りを歩く分には危険を感じることはなかった。だが結構距離があるので、ここは順当にトロリーバスで戻った方が良いだろう。

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バルパライソの治安①(チリ・オーストラリア旅行42)

 今回旅行前、私が最も気がかりであったことはバルパライソの治安であった。サンチアゴについては最低限の注意を払っていれば大丈夫であろうと考えていたが、バルパライソについてはネットでも様々な情報が紹介されており、中には非常に油断のできないエリアもあるとのこと。これを受けて、観光ルートはあらかじめしっかり決めておき、治安の悪いエリアには足を踏み入れないよう細心の注意を払った。
 まず全般的な感想としては、一般的な観光エリアであれば、少なくとも日中は過度に警戒する必要がないと考えている。但し、ガイドブックに記載されているソトマヨール広場の西側は非常に危険な臭いが漂っており、広場東側との雰囲気の激変ぶりに驚かされた。
 私は最初に行ったアルティジェリアの丘からソトマヨール広場まで移動した際も、この西側の区画だけは足を踏み入れてはマズいとすぐに感じた。もしこの区間を移動するのなら、(本来であればトロリーバスがベストだが)海岸近くの大通りを通った方が数段マシであろう。
 ちなみにこの変化は普通に歩いていれば感づけるものであり、仮にこの雰囲気の変化に気付けないようであれば、こうしたエリアを旅することは控えた方が良いだろう。

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バルパライソに向けて(チリ・オーストラリア旅行41)

 旅行7日目となるこの日は、6時半に起床して7時に朝食。ここでイースター島から同じフライトで戻って来た夫婦と出会って一緒に朝食を取ったことは前述の通りである。
 サンチアゴ出発は8時。帰りは16時発のバスを予約したが、仮にこのバスに乗り遅れた場合、追加料金なしで別のバスに乗車できるのかは不明である。だが、少なくとも空港バスに関してはこの手の制約がなかったので、この点についてある程度柔軟に対応してくれなければ、多少料金は安くとも往復で購入するメリットは薄れると思う。逆に買い直すことになるのであれば、往復購入はかなりリスキーである。
 サンチアゴからバルパライソ間は約1時間40分で到着。途中何箇所か停車しながらの移動であったので、タクシー等を利用すれば1.5時間以内で行けると思われる。
 バスターミナルから観光エリアがある中心部まではトロリーバスで移動。料金は260~270ペソと確認していたが、300ペソ渡してもお釣りは返ってこなかった。結局このトロリーバスには1回しか乗っていないので理由は不明。300ペソに値上がりしたのか、或いは少額のお釣りのためカットされたのかのどちらかであろうが、些細な点であるので特段気にする必要もないだろう。

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書けば伝わる(チリ・オーストラリア旅行40)

 チリの公用語はスペイン語であり、英語は基本的に通じない。事前に十分理解していたことであったが、実際私が想定していた以上に英語の通用度は低いと感じた。
 無論空港やホテルはOKであり、レストランも指差しで対応可能なので必要最低限のコミュニケーションに関して問題はなかったのだが、バルパライソ行きのバスチケットを購入する際にはやや苦労した。
 言葉が通じない時の対処法は、できる限り書いて示すこと。これまでも何度かこの方法で単純なコミュニケーションをスムーズに乗り切っている。この時も両都市間の地名と時間、往復チケット(6,100ペソ)希望である旨を事前にスペイン語でメモした紙を渡したのだが、どうやら1つ情報が不足している模様。しかし、係員の中年女性はスペイン語で話し続けるだけであり、その不足情報が具体的に何なのかわからない。
 すると、私が渡したメモに係員が何やら書いて私に戻してきた。それを見てその正体が帰りのバスの出発時刻であることがわかった。無論往路は時間指定で依頼したのだが、帰りは自由に選択可能又は復路利用時にバルパライソで指定できると思い込んでいたため、この点には全く気付かなかった。
 いずれにしても、このやりとりに嫌な顔せずに付き合ってくれた係員には大変感謝している。

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一番乗りの苦労②(チリ・オーストラリア旅行39)

 それではこのサンチアゴ空港到着時は何が問題だったのか。途中まではサインボード通りに移動したつもりであったのだが、一見しておそらく行き止まりだろうと思える通路ではなく、別のメインと思しき通路を通ったところ、辿り着いた場所は何と出発時の保安検査場であった。
 先の行き止まり通路を除けばここまで一本道であったので、近くに居た係員に確認したところ、その行き止まりと思しき通路が正しいルートであるとのこと。私の先導ミスのせいで私を信じて従ってきた数人がその犠牲になった。彼らの心の中では「知ったかぶりして歩いて間違えるなよ」と思っただろうし、私も恥ずかしかったが、初めて利用する空港であればこれはさすがに仕方ないだろう。特にこの空港は、こうした意味におけるトラップにはまる可能性が十分ある。
 サンチアゴ空港からホテルまでは、初回のサンチアゴ到着時に利用した空港バスを利用。今回はホテル宿泊料金を間違えられることもなく(2泊で7.6万ペソ)、20時過ぎに無事チェックインすることができた。
 夕食は、イタリアン風バーガー(3,990ペソ)+小エンパナーダ(800ペソ)。前述の通り、この時間帯バスターミナル内はファーストフード店くらいしか開いていないので、やむなくバーガーとなった点は仕方ない。ちなみにこのバーガーは、ビーフ・トマト・アボガドなどボリュームたっぷりであり、1個で十分腹一杯になったが、さすがに1個650円は高い。

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