FC2ブログ

足立区出身税理士の海外旅行記

地元の東京都足立区で事務所を開業している税理士の海外旅行記です。

逆さウルル(オーストラリア・インド11)

 私がエアーズロックを訪れた理由は、前述の通りオーストラリアでは外せないNO1スポットであるという理由だけであり、特に観光地として関心があったわけではない。むしろ、こうしたミーハー的な理由で訪れることに対して疑問すら感じていた。従って、エアーズロックに関する予習もしておらず、予備知識0でツアー参加した。そのため、ここで行われる定番ポーズ「逆さウルル」なるフレーズも全く知らなかった。
 この「逆さウルル」とは、シャンパングラス片手にウルルをバックに写真を撮ると、シャンパンに逆さになったウルルが写し出されるという名物ポーズであり、やはりここでも(私も含めて)参加者のほぼ全員がガイドに写真を撮ってもらっていた。
 サンセットポイント付近には、我々以外にも多数のツアー客が来ていたが、日本人比率は相当高かった。そしてここでは、シャンパンと一緒に多種多様なおつまみも並べられたが、サンセットの途中でほぼ全て無くなっていたのは唯一の減点材料。大したコストではないのだから、余る位に供給した方が参加者にとって更なる評価アップにつながる。
 サンセットの時間は15分位であっただろうか。当たりが暗くなり始めると同時にほぼ全てのツアーがその場を跡にした。ロッジには18時半頃帰着。チェックインを済ませてアサインされた4人部屋ドミトリーに入った。

足立区の中野浩志税理士事務所
スポンサーサイト



日本語ツアーらしい心遣い(オーストラリア・インド10)

 このツアーで最初に訪れたのはカタジュタという岩山。ガイドが丁寧に説明してくれたが、個人的にはとりあえず世界遺産のスポットを訪れたという感じであろうか。
 むしろ印象に残っているのは、カタジュタ散策から戻った後、バスに乗車する前におしぼりと冷茶のサービスがあったことである。英語ツアーであると何もないか、あったとしてもペットボトル水を渡される位であろう。改めて日本語ツアーらしさと感じるとともに、こうしたサービスが料金に反映されているのだろうと思ったりもした。
 その後は、トイレ休憩も兼ねて写真撮影スポットで下車。前述の通りほぼ全員の写真撮影に応じていたことから20分はかかった。また、トイレについて男性はすぐに用を足せるのだが、女性トイレは長蛇の列。それは高速のSAを上回るほどであった。トイレ前には係員がおり、タイミングを捉えて男性トイレに誘導していたのだが、著しい解消には至らなかった。この時ばかりは男性に生まれて良かったと感じる。
 こうしてこの日のハイライトであるウルルサンセットを見るべく、ベストビュースポットに向かった。

足立区の中野浩志税理士事務所

史上最高のガイド(オーストラリア・インド9)

 これまで日本語ツアーの良い部分を幾つか述べてきたが、本ツアーで日本語ツアーを選択して本当に良かったと心から実感できた点は、やはりガイドの質である。
 2日間にわたってお世話になったガイドは、オーストラリア在住13年目となる(おそらく30代の)日本人女性であったが、ガイド内容はもとより参加者全員に対する心配りやサービス、間の取り方など完璧であった。これまで各国の日本語ツアーに参加したことがあまりないので比較はできないが、これらの日本語ガイドの中でも抜きんでたレベルではないだろうか。
 また、このガイドは日本人のツボである写真撮影の重要性を心得ていた。他国のガイドであると、説明はしっかり行う代わりに(決して悪気はないのであろうが)写真撮影にあまり意識を払わないケースもあるのだが、この時は数十人いた参加者の1組1組に積極的に声を掛け、おそらく参加者ほぼ全員の写真を少なくとも3箇所で撮っていた。これは日本人向けツアーにおいて大変重要なポイントであり、私も他の参加者に頼むことなく、このガイドに自分の写真を撮ってくれるようその都度お願いした。
 そのため、撮影スポットでは必然的に写真撮影を行ってもらうための長蛇の列ができるわけだが、私が見る限りでは割り込む人もなく、皆自分の番が来るのを大人しく待っていた。これも日本語ツアーの長所といったところか。英語ツアーではおそらくこうはいかないだろう。

足立区の中野浩志税理士事務所

エアーズロックの物価(オーストラリア・インド8)

 結論から言うと、エアーズロックリゾート内の物価は非常に高い。だが、エアーズロックは前回訪れたイースター島同様、観光客にとって選択肢が極めて限定される閉ざされた空間であり、無論この事態は十分予想できた。むしろ、驚くようなレベルでなかっただけマシと考えている。
 例えば、前項で述べた2リットルのペットボトル水は約4.2オーストラリアドル(以下「ドル」と呼ぶ)。だが、シドニーでは0.5リットルで4ドル取る店もあったことを考えれば、まあ仕方ないところか。また、初日のカタジュタ行きツアーに出掛ける前にロッジ内で買ったややボリーミーなバーガーが8.5ドル。シドニーのバーガー相場を考えればこれも許容範囲であろう。さらに、レストランでそれなりの食事をするとおそらく30~40ドルはかかるが、(味の問題はさておき)オーストラリアの物価を考えれば順当なところであろう。
 だが一つ法外だと感じたのは翌日の朝食ボックスの料金。サンドイッチ+水+バナナ的な簡易ミールボックスが30~35ドルかかるのにはさすがに驚いた。これらはツアー参加者がオプションでオーダー可能なのだが、結構な参加者がオーダーしていた。確かに近くに朝食を買ったり取ったりできる場所が限られることを考えればいた仕方ない選択なのかもしれないが、せいぜい15ドルくらいがボーダーラインだろう。ちなみに私は、初日の夕食と2日目の朝食は日本から持参したランチパックとチョコレートで済ませた。

※今後は1ドル=75円で換算。

足立区の中野浩志税理士事務所

唯一の自由時間(オーストラリア・インド7)

 この説明会が終了してから次の集合時間までの約1.5時間は自由時間。この時は知る由もなかったが、この時間が翌日までの2日間のツアーにおける日中の唯一の自由時間となった。
 この時にまず向かったのは、ロッジから徒歩10分ほどの場所にあるリゾートタウン内(以下「タウン」と呼ぶ)にあるスーパーマーケット。水が必需品であったことから、まずここで2リットルのペットボトル水を購入した。その後はタウン内を数分散策したのだが、タウンを訪れたのはこれが最初で最後になった。時間があればこれらの店舗をもう少し覗いて見たかったところである。
 この帰り道には、リゾートエリアの中心部にある展望台に足を延ばした。この時は展望台からの眺めは悪くないと感じたが、実際にエアーズロックやカタジュタに行った後であれば大した眺めではないと感じたことだろう。暇つぶしに行くなら良いのかもしれないが、無理して行くようなレベルの場所ではないと思う。
 そして束の間の自由時間が終わり、14時45分にロッジ前に集合。誰一人遅れる者がいなかった点はこれもさすが日本語ツアーと言ったところか。

足立区の中野浩志税理士事務所

さすがの日本語ツアー(オーストラリア・インド6)

 エアーズロックには、グレードの高いホテルからドミトリーのロッジに至るまで数か所のリゾートホテルがある。今回私が宿泊したのは、最も安いロッジのドミトリーであった。
 ドミトリーに宿泊するのはおそらく学生時代以来であろうが、1人旅の場合このロッジ以外に宿泊すると宿泊料金がかなり高額になるので、経済的な面だけを考えればロッジが最有力な選択肢となる。実際、空港送迎バスは各ホテルに停車して乗客を降ろしていったのだが、予想通りこのロッジで最も多くの乗客が下車した。
 乗客の構成はやはり2~3人旅が多かったが、1人旅の女性が意外と多かったのはやはりオーストラリア=旅しやすい国というイメージがあるからなのだろう。この点については、私も今回を含めて2回のオーストラリア渡航で十分実感している。
 ロッジ到着後は、この後のスケジュールに関する詳細な説明が行われた。その内容は大変洗練されたものであり、全く文句の付けようがないパーフェクトレベル。既にバス内で配布された旅程キットも大変しっかりしたものであり、この当たりはさすが日本語ツアーであるが故の綿密さといったところだろう。この安心料なるが故にツアー代金はかなり割高ではあるのだが・・・

足立区の中野浩志税理士事務所

意外と高評価(オーストラリア・インド5)

 メルボルン→エアーズロック間のフライトで利用した航空会社は、LCCのジェットスター航空。LCCに搭乗するのは昨年のスクート航空以来である。
 搭乗客の大部分が日本人とオーストラリア人であり、中国人はごく一部という珍しいパターン。後で知ったことだが、エアーズロックは日本人にとってはオーストラリア旅行でダントツ一押しの外せない場所であるが、中国人や他の外国人旅行者にとってはそこまで必須スポットでもないようである。
 まず今回は、前回とは異なり定刻出発であったことは高評価。ここで大幅に遅延した場合、この日午後の行程にも影響するのでまずは安心した。次に座席幅や足元スペースは予想以上に狭かったが、何と隣席が空席であったことから3時間のフライトを苦痛に感じることはなかった。また、機内食は有料であるが、10時出発の13時着ということで食事時間と重なることがなかったので、これについても特段問題なし。結論として、全体的に見て何ら問題はなかった。一方、復路については往路のようにはいかなかったのだが、これについては後述したい。
 エアーズロックの2日間は日本語ツアーを予約していたので、エアーズロック空港でガイドと合流。参加者は数十人規模であり、改めて日本人にとってエアーズロックが特別な場所であることを実感した。

足立区の中野浩志税理士事務所

エアポートホテル(オーストラリア・インド4)

 このホテルに対する感想は、エアポートホテルとしては何ら問題のないグッドホテルである。
 前述した空港正面に立地するホテルがどの程度なのかわからないが、少なくとも利用していて不便を感じることはなかった。朝食メニューはやや物足りなさを感じなくもないが、普通に朝食を取る分には十分である。仮に宿泊料金数千円の差が数分の移動のみであるならば、このホテルを利用することをお勧めする。
 一方留意点としては、部屋内にあるミニバーのみならず、棚に何気なく置いてある水も有料であるという点である。(地域にもよるが)一般的に冷蔵庫内に入っていないミネラルウォーターは無料であることが多いが、気になって念のためフロントに確認したところ、無料ではないとのこと。その代わり、正面玄関のすぐ横に大量に置かれているミネラルウォーターを無料で持っていくことができるとのことであった。なぜこのようなシステムなのかわからないが、この無料ウォーターの有無はその後のドリンク計画に影響することを考えれば、個人的には結構気になる。
 翌朝は8時40分にホテルを出発し、フライト出発1時間前には空港着。あらかじめWEBチェックインを済ませており、かつ預け荷物もなかったので、落ち着いて移動することができた。

足立区の中野浩志税理士事務所

思い切って正面突破(オーストラリア・インド3)

 この日の宿泊ホテルは、メルボルン空港から徒歩数分の場所にあるエアポートホテル。空港近隣には主に3つのエアポートホテルがあり、そのうち1つは空港正面にあるのだが、料金が結構高いので、ここよりも数千円安いこのチェーン系ホテルにした次第(安いと言っても1泊1万円以上であるが)。
 ホテルまでは送迎バスも運行されているのだが、呼び出しや待ち時間などを考えれば徒歩の方がスピーディーであると考え、事前にホームページで徒歩移動ルートを確認して臨んだのだが、夜道で本当に正しいルートを歩いて行けるのか非常に不安になった。そこで思い切って地図上の最短ルートを正面突破する形で歩くことにした。この正面突破ルートは空港の駐車場を横切る形になり、このエリアをこの時間帯に歩いている人はほとんどいなかったが、少なくとも正しい方向に近づいていることは確かであるので、逆走などのリスクはない。
 そして歩くこと数分で空港駐車場を抜け、正面道路の向かいにホテルを見つけることができた。ホームページに記載されている迂回ルートは夜道の場合には混乱する可能性があるので、この正面突破ルートが好ましいだろう。
 ちなみに、翌朝ホテルから空港に行く際には、ホームページに示されている通りのルートで移動し、10分弱で無事国内線ターミナルに到着することができた。

足立区の中野浩志税理士事務所

快適な移動ではあるが(オーストラリア・インド2)

 成田→メルボルン間は、前方が壁となっているいわゆる「バルクヘッド席」を確保。最初モニターの出し方がわからなかったことに加え、離着陸時はモニターを出すことができないなどのネックはあるが、それらを除けば足元が広い非常に快適な席である。加えて隣席はオーストラリア人の子どもであり、映画3本を見るなど比較的余裕をもって10時間以上のフライト時間を過ごすことができた。
 一方で機内食は難あり。1回目は良いのだが、2回目のエアーモスなるバーガーは個人的にはNGである。これは自分でバーガーを作って食べるパターンなのだが、結構面倒であることに加え、座席の狭い空間でそれらの作業を行うこと自体をストレスに感じてしまう搭乗客は決して少なくないと考える。これなら適当な菓子パンやホットドッグの方が数段マシである。
 飛行機は予定通り22時前にメルボルン空港に到着。前回同様に自動化ゲートを利用したので、入国スタンプは押印されなかったが、少なくともオーストラリアに関してはそれほど欲しいとは思わない。

足立区の中野浩志税理士事務所

気乗りのしない旅(オーストラリア・インド1)

 今回は本当に気乗りのしない旅であった。オーストラリアの印象は決して悪くなかったが、改めて再訪することに対してワクワクすることはなかった。一方のインドは6年半前のトラウマがまだ残っており、いかにトラブルに巻き込まれずに数日間を過ごすかということしか考えていなかった。加えて、夏のインドは猛暑+多雨であり、これらも旅のネックになることは想像に難くない。事前に可能な限り細かい情報までチェックはしていたが、予定通りに進まないのが旅であり、特にインドはそのリスクが極めて高い。
 最近は羽田出発が多かったが、今回は成田発。北千住から直通バスを利用できることに比べると、成田へのアクセスはやはり煩瑣である。加えて、さくらラウンジは予想通りの混雑ぶり。近所のファミレスと大差ないほどであり、カレー+スクランブルエッグ+サラダで朝食を済ませ、足早にアメリカン航空のラウンジに移動した。
 アメリカン航空のラウンジでは、ヨーグルト+飲料のみで1時間ほど過ごしたが、こちらはさくらラウンジとは比べものにならぬほど閑散としており、静かな時を過ごしたい人にとっては最適である。やはり食事はさくらラウンジで済ませ、その後の時間は他のワンワールド系ラウンジで過ごすという流れが好ましいだろう。

足立区の中野浩志税理士事務所

総括(足立区出身税理士の海外旅行記:チリ・オーストラリア69)

 シンガポールには定刻到着。約3時間のトランジットタイムはJAL指定ラウンジで過ごした。以前のトランジットではカンタス航空や英国航空のラウンジで過ごし、あまり評判のよくなかった同ラウンジはスルーしたのだが、一度は見ておこうと覗いて見た次第である。詳しい内容は割愛するが、総合的な評価としては、やはりカンタス・英国ラウンジに軍配が上がる。
 シンガポールから羽田までは約7時間。一番前のシートであったため足を伸ばすスペースがあったことが大きく、比較的リラックスはできたのだが、十分な睡眠を取ることはできなかった。
 今回旅行の総括として、チリで犯罪に巻き込まれなかったこととオーストラリアに対する評価がある程度改善したことは良かったと考えている。また、かの有名なモアイを見れたことは何よりの収穫である。一方反省点はいつもの通りなので割愛するが、特に自分が思っている以上に疲労していることに対して気づかないという状況は、早急に改善されなければならない。
 夏の旅行は、世界一周航空券を利用している関係上、今回訪れるメルボルンからスタートすることになるが、再度自身の健康管理について考えていきたいところである。

足立区の中野浩志税理士事務所

メルボルン空港(足立区出身税理士の海外旅行記:チリ・オーストラリア68)

 空港チェックインを済ませ、イミグレーションを経由してラウンジに移動。多くの人が優しかった中にあって、このチェックインの受付係員をはじめ2~3名の空港・航空会社関係者の接客は難あり。どれだけ国民性が良くとも一定数そうではない人に遭遇するのは、どの国に行っても同様であるので、これは運が悪かったと諦めるしかない。
 イミグレーションは多数が無人化ゲートであったので、出国スタンプも貰うことができなかったのだが、入国の時点でスタンプに対する関心は相当薄れていた。ラウンジは普通レベル。カレーの味は前日のシドニー国内線ラウンジと比べれば数段マシであり、ここで野菜類やカレーなどでかなり遅い昼食を取ることができた。
 出発30分前ほど前に搭乗口に向かったが、最終搭乗案内にもかかわらずその周辺に10名程度しかいなかったので、よほど搭乗率の悪い便なのかと思ったが、寸前になって別のゲートから一気に乗客が現れた。明確な理由は不明だが、おそらくラウンジから搭乗口に向かう通路とは別の通路を利用する場合、この搭乗口前に来れる時間がギリギリなのかもしれない。だが、それでも最終的な搭乗率は6~7割程度であり、私の隣席(この便と次の便はエコノミー席)は空席であった点はラッキーであった。

足立区の中野浩志税理士事務所

印象の変化(足立区出身税理士の海外旅行記:チリ・オーストラリア67)

 渡航前において、少なくとも観光面から見たオーストラリアに対する私の印象は芳しいものではなかった。歴史が浅く、料理も際立ったものがなく、発展途上国特有の驚きや感動もないであろう。一言で片づけるならば「面白くない国」であった。そして他にも幾つかの要素が重なり、同国に対する観光面の印象はかなりネガティブであったのだが、これは相当程度覆された。
 まず、歴史は19世紀後半以降を知るに及び興味がわいてきたし、料理は先のチキンパルマが裏切ってくれた。東南アジア等で経験する異常なまでの親切や優しさに触れることはなかったが、観光施設やホテルをはじめ多くの人は親切であり、少なくとも以前訪れたヨーロッパ諸国よりも印象は良い。
 そして何よりも観光客にわかりやすく案内や標識が設置されているため、行程が非常にスムーズであり迷うということがなく、さらに気候に恵まれたこともあり快適な日を過ごすことができた。こうした点から考えれば、この国を留学先として選ぶという判断は極めて順当と言える。逆に難点は英語が聞き取りづらいことであるが、これは毎度のことである。

足立区の中野浩志税理士事務所

交通費0円(足立区出身税理士の海外旅行記:チリ・オーストラリア66)

 移民博物館からホテルまでは結構距離があったが、例の無料トラムを待っている時間がもったいないので、徒歩で移動した。その移動中にウォールペイントエリアを見かけ、多くの観光客が写真を撮りあっている姿を目撃。ガイドブックには載っていたのかもしれないが、これは本当に偶然であった。先のチリ・バルパライソの項でも述べたとおり、私個人はウォールペイントに対してそれほど強い関心はないが、偶然こうしたスポットを発見できることが、徒歩観光・散策の醍醐味と言って良いだろう。
 ホテルからサザンクロス駅までは、丁度ホテル前に停車していた無料トラムにタイミングよく乗車。結局滞在中に中心部の移動で交通費を払うことはなかった。ここまでの徹底ぶりは異常レベルであるが、公共交通機関に乗車するためにはカード購入&チャージが必要であり、かつカード代の払い戻しもないであろうことを考えると、極めて経済的ではある。
 サザンクロス駅から空港までは往路同様にバス利用(往路利用時に往復チケット購入済)。空港到着はフライト出発2時間前の14時15分という理想的な行程でメルボルンでの1.5日間の滞在を終えた。

足立区の中野浩志税理士事務所

お勧めの議事堂ツアー(足立区出身税理士の海外旅行記:チリ・オーストラリア65)

 前述の通り、ホテル朝食はオーダー方式。私は定価26豪ドルのイングリッシュブレックファスト+パン+オレンジジュース+紅茶をオーダーした。
 ホテルチェックアウト後まず向かったのは、前日入場できなかったビクトリア州議事堂。朝一9時半の内部見学ツアーに参加した。この時の参加者は、オーストラリア人2人、ニュージーランド人1人、ブラジル人1人、日本人1人の合計5名(その後5名が途中参加して合計10名)。英語の理解度は30~50%といったところか。前日の刑務所後に比べれば遥かに理解できたことは間違いないが、人数が少ない分下手に質問されたり話を振られないか、やはりヒヤヒヤしながら従っていた。
 その後は無料トラムに乗ってウィリアム通りで下車し、移民博物館を訪問した(入場料は15豪ドル)。こちらは自主的に見学する形式であったが、展示内容がしっかりしており、かつ見学者も少なかったので、落ち着いて過ごせた点が高評価。移民博物館を出た時点で時刻は12時。そろそろ荷物を取りにホテルへ戻る時間である。

足立区の中野浩志税理士事務所

有料レジ袋(足立区出身税理士の海外旅行記:チリ・オーストラリア64)

 先のハンバーガーショップからの帰路、翌日のためのペットボトル水を買うべくコンビニを訪れた。500ml水=2豪ドル、1.5リットル水=3豪ドルはかなり高いが、これだけはいた仕方ない。1.5リットル水を持ってレジカウンターに向かうと、レジ袋が必要かどうか尋ねられた。
 ホテルまで至近距離であったので、無論手で持っていくこともできたのだが、袋に入れた方が便利であったのでYESと回答。すると、レジの額面は3.15豪ドルとなった。レジ袋は無料と言うのは日本人(或いは私個人)の感覚であるが、世界標準は有料化の流れになっている。完全にこちらの確認・認識不足であったが、既に袋に入れて渡されてしまったので、そのまま約12円払ってレジ袋を買った。
 この日の就寝は22時過ぎ。長い昼寝が災いし、午前1時半に1回起床するというイースター島に続いておかしな睡眠サイクルに陥った。加えて、その後は前日から苦しめられていた咳が再発し、その後ほとんど熟睡することなく朝を迎えた。

足立区の中野浩志税理士事務所

うっかり昼寝(足立区出身税理士の海外旅行記:チリ・オーストラリア63)

 メルボルン監獄の後はビクトリア州立図書館の外観のみ見学。こちらは内部見学も可能であったが、歩き疲れていたのでカットした。メルボルン中心部にはこうした19世紀建造の建物が各所に残っており、なかなか興味深いエリアである。
 この後は無料トラムを利用してサークル内をほぼ1周しながら16時過ぎにホテル帰着。やはり相当疲れていたのだろう。ベッドに横になって次に目が覚めた時には何と20時過ぎであった。
 急いで事前チェックしていたミートパイをテイクアウトできるチェーン店を訪れたが、既にクローズ。ミートパイは前述のチキンパルマ以上に有名なオーストラリアゆかりの料理であり、午前中の散策時に目星を付けておいたのだが、20時過ぎにクローズとは意外であった。
 やむなくそこから10分ほど離れたハンバーガー専門店でチーズバーガーを購入(11.5豪ドル)。ここも事前にネットでチェックした店であり、一般的なチェーン店とは一味違うことが売りである模様。確かにチェーン店に比べるとしっかりした味であり、料金との見合いで考えても当たりであった。

足立区の中野浩志税理士事務所

ヒヤヒヤの時間(足立区出身税理士の海外旅行記:チリ・オーストラリア62)

 昼食後はビクトリアマーケットに移動。日曜日ということで残念なことが幾つか重なったが、ここは逆に日曜日ということで賑わいを見せていた。エリア内は食品・衣類・アクセサリーなど所狭しと売られていたが、個人的にはどの国にもあるようなマーケットと大きさ差を感じず、適当に域内をぶらついただけで済ませた。
 次に訪れたのは旧メルボルン監獄(入場料は28豪ドル)。前年北アイルランドを訪れた際にも同じような場所を見学しているが、今回は通常の見学に加えて監獄(囚人)体験ツアーもセットになっており、なかなか興味深かった。
 だが、当然のことながら体験ツアーは英語で進行。体験ツアー参加者は数名の日本人を含めて数十人編成であったが、看守役の職員からの命令内容がほとんど聞き取れず、周囲の人の様子をきょろきょろ見ながら動作をするという状態がずっと続いた。体験自体は決して悪くなかったが、誤って周囲と違う行動を取って下手に目立たぬこと、そして看守役に指されないよう注意を払いながらであったので、心臓には少し悪かった・・・

足立区の中野浩志税理士事務所

チキンパルマ(足立区出身税理士の海外旅行記:チリ・オーストラリア61)

 この時レストランで食べたチキンパルマは、この旅行中に口にした料理の中ではベストであった。
 まずチキンパルマとは、簡単に言えばチキンカツの上にチーズや野菜類を乗せて焼いた料理であり、オーストラリアのナショナルフードの一つとして知られている。オーストラリアの食に対しては全く期待していなかったが、この時入ったレストラン(ガイドブックには載っておらず、ネットでチェック)にも当然チキンパルマがランチメニューとして載っていたので、迷うことなくオーダーした。
 肝心の味は、チキンの味が最高であり、これまで食べたチキンの中でも最高部類に属するといっても過言ではない。或いは単に腹を満たせば良い程度の思いで入った反動なのかもしれないが、ある意味感激した。また、その上に乗っているチーズやトマトなどとの相性も抜群であった。さらに、料金はビールと合計で21豪ドル。イースター島を思えば随分格安に感じた。
 だがこの料理の難点は、何しろボリーミーであること。チキンも去ることながら付け合せのポテトの量も相当であり、この時はチキンのみ9割ほど食べてポテトはほとんど残した。これを定期的に食べていたら成人病まっしぐらである。
 最後にこの店を出たのは12時過ぎであったが、この時既に店内はほぼ満席であった。ネット上でランキングが上位であることから考えても、相当人気店なのだろう。

足立区の中野浩志税理士事務所