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足立区出身税理士の海外旅行記

地元の東京都足立区で事務所を開業している税理士の海外旅行記です。

インド人との交流②(オーストラリア・インド51)

 無事写真を撮ってあげた後、続いて「君の写真も撮ろうか?」との申し出。既に別の人に写真を撮ってもらっていたのだが、有難い申し出であるので、お願いして撮ってもらった。
 これで簡単に自己紹介してお別れかと思いきや、今度は場所を変えて家族全員の写真を撮って欲しいとのこと。別段急いでいなかったのでこれも快諾。むしろ最初にこの依頼を受けた方がしっくりきた位である。
 だが、その次には「君も中に入れ」とのことであり、さすがにこれはびっくり。しかも1枚だけではなく、家族全員+私、家族数人+私、家族1名+私、など3パターンで撮影が行われ、最後には私1人の写真まで撮られた。ここまで来るともう???の領域である。そして最後はその父親とツーショットで写真を撮り、簡単な自己紹介をして別れた。
 私的には意味不明な出来事であり、その時はかなり戸惑ったが、実際経験してみると結構楽しく、気づけば自然に笑いが出てくる。そしてこれが南インドに対する私の感情を決定的なものにした出来事であったと言えなくもない。冒頭でも触れたが、最初にインドを訪問するのであれば、南インドエリアを旅することを強くお勧めしたい。

足立区の中野浩志税理士事務所
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インド人との交流①(オーストラリア・インド50)

 実はこの旅行では、予想に反してインド人から声を掛けられるというケースが比較的少なかった。無論、私の年齢や風体も影響しているだろうし、南インドの人々は北インドに比べて控えめであるという点もあるだろう。実際、前日のチェンナイ、この日のマハバリープラムともに多少の呼び込みや勧誘はされるものの、そのプレッシャーは拍子抜けするほど弱いものであり、それらは私がイメージするインド人の押しの強さとは全く異なっていた。しかも、その提示料金もかなり控えめである傾向が強い。
 だが、そこはやはりインドということで1日何回かは声を掛けられ、写真を撮りあったり、簡単な話をしたりした。このファイブラタで出会った家族はその中でも最も印象に残っている。まずイントロダクションは、一家の家族の父親から「シャッター押してもらえないか?」という至って普通の依頼。少し変に感じたのは、(家族全員ではなく)自分だけを撮って欲しいとのこと。家族十人ほどで来ているのであれば、家族の誰かに頼めば良いものなのに・・・と不思議に思いつつも無論依頼に応じた。ちなみに、その時の彼のポーズは非常に無邪気なものであり、年齢を重ねてもこのようなポーズを取れることが羨ましくも感じた。

足立区の中野浩志税理士事務所

まさかの降雨(オーストラリア・インド49)

 ホテルを出発して海岸寺院に到着するまでは晴天であったが、私が海岸寺院の中に入った途端、雲行きが怪しくなり、まもなく雨が降ってきた。しかも結構な強雨である。
 本来であれば常に傘を持参しているのだが、この時は出発時に晴れていたことに油断し、傘よりも水を優先してしまったがために傘はホテルに置いてきてしまった。比較的順調であった今回旅行の中にあって、この時が最も厳しい時間帯であった。やむなく遺跡の適用な場所で雨宿り。海岸寺院自体は別段驚くような規模の遺跡ではなかったが、結局40分間このエリアで過ごすことになった。
 雨が弱まったところでようやく海岸寺院を脱出し、アルジェナの苦行、バターボールの順に観光した。バターボールは、ミャンマーのゴールデンロックを思わせる見所であるが、雨上がりというタイミングもあってか、観光客は意外と少なかったので、思う存分写真を撮ることができた。ちなみに、このバターボールのある岩山周辺には様々な小遺跡が点在しておりなかなか面白そうであったが、じっくり見て回ると結構時間がかかりそうな気がしたので翌日回しとし、最後の定番観光スポットであるファイブラタに足を延ばした。

足立区の中野浩志税理士事務所

凄まじい価格差(オーストラリア・インド48)

 海岸寺院の入場料は600ルピー。インドの物価を考えれば法外な料金であり、かつ現地住民向けとの価格差は数十倍。他国でもこのような二重価格差は存在するが、この差は異常である。だが、折角来たのであれば入場しないわけにはいかない。
 ちなみにこのチケットで他の4か所の寺院等にも入ることができるが、入場チケットのチェックがあったのは、この海岸寺院とファイブラタという別の寺院だけであったので、実質的には2箇所で600ルピーである。
 なお、私が訪問前に気になっていた点としては、このチケットが何日間有効なのかという点である。例えば、初日に海岸寺院を見学し、翌日ファイブラタを訪問するということが可能なのかという点について、まずホテルのサービスデスクに確認したところ「問題ない」との回答。だが、チケットを貰って記載事項を見ると、有効期限は1日のみと記載されていた。
 無論、記載されていてもその通りに運用されないことは起こり得ることであり、特にインドの場合には十分有り得る。私はこの日に全てのスポットを回ったことから本当のところはわからないが、心配な場合にはチケットオフィスで事前に確認しておくことが好ましいだろう。

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突然のレート変更(オーストラリア・インド47)

 この日の昼食は、中心部の食堂でミールスを注文(100ルピー)。南インドの定番フードであり、早めに食べておきたいと考えていた。料金との見合いで考えても大変満足いく昼食であったのだが、やはり手で食べることだけはできなかった・・・
 昼食を済ませて観光前に対処したかったのは両替である。観光地の入場料が結構かかるので、事前の両替が必須な状況であった。中心部の両替所を訪れたところ、貼り紙には1ドル=60ルピーの表示。空港レートに比べれば良いレートではあるが、決して満足なレートではない。念のため窓口でも確認して帰ろうとしたところ、帰り際1ドル=68ルピーにレートが跳ね上がった。このレートは今回私が両替したレートでは最高レートである。無論この時は大満足で50ドル替えたのだが、これはさすがに少し変わり過ぎではないか。明らかに足元を見られた気がして少し嫌な気分にもなった。
 いずれにしてもこれで手持ち現金は充実し、最初の観光スポットである海岸寺院に足を延ばした。

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迷いようのないロケーション(オーストラリア・インド46)

 あらかじめネットで確認していたとおり、バスはバイパス沿いのバス停近くで停車し、私はここで降りるように言われた。
ここからホテルまでは近距離なのだが、何分くらいかかるのか考えながら歩き始めたところ、何と徒歩30秒でホテル名が書かれたプレートを目にした。バス停からのアクセス面だけを考えれば、間違いなくベストホテルである。一方、この入口からホテル玄関までは約3分歩いた。
 ホテル到着は12時50分であったがチェックインは可能であり、内部は典型的なリゾートホテル的な雰囲気を醸し出していた。この手のホテルに対して特に強い興味はないのだが、非常に快適で過ごしやすく、また従業員の接客サービスも申し分ない。さらに、チェックイン時のウェルカムドリンクに加え、部屋では冷えた水やコーラを無料で飲むことができるなど、至れり尽くせりであった。
 実はこのホテルは第一希望のリゾートホテルが予約できなかったため、第二希望で手配したホテルなのだが、1泊朝食付きで1万円程度で泊まれるリゾートホテルとしては十分合格点である。
 一方、難点としては、ホテルからのビューが今一つであることに加え、中心部まで1.5キロほど離れた場所に立地している点である。従って観光や食事の都度、15分ほど歩かねばならなかった点は厳しい。無論、50ルピー程度支払ってトゥクトゥクを使用する手はあったが、結局私はマハバリープラム滞在中にトゥクトゥクを使用することはなかった。

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マハバリープラムに向けて(オーストラリア・インド45)

 ホテルで朝食を食べ損なった私は、近くの食堂でイドリー3個+ワダ1個で済ませた(40ルピー)。ホテル出発は9時20分頃。2日後にまたこのホテルに戻ってくることから、必要最小限の荷物だけ持参し、残りはホテルに置いていった。
 ホテルからバスターミナルまではメトロで移動して10時に到着。最寄のメトロ駅とバスターミナルは隣接しており、ここも特段迷うことなく10時半発のバスに無事乗車することができた(75ルピー)。ちなみに、このバスターミナルまで待っている間に13ルピーでチャイを飲んだのだが、チャイは10ルピー以下という先入観があったので、値段から考えると結構手の込んだチャイだったのだろうか。
 ドライバー曰く所要時間は1.5時間と言っていたが、実際には2時間15分かかった。この移動中の車窓で唯一印象に残っていることは、出発30分ほどで目にした宮殿のような薄茶色の荘厳な建物であろうか。周囲を圧倒する威厳に包まれた建物のゲート正面には「○○ホテル」と書かれていたので、後で調べてみたところ、やはりチェンナイを代表する超豪華ホテルであった。次回訪問時には是非このホテルに泊まってみたいと思った。

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無駄なやりとり(オーストラリア・インド44)

 インド2日目の朝は5時起床。前日は21時前に寝ており、夜中に一度目が覚めたものの、8時間以上寝ていたことになる。これは明らかに前日の疲労が影響したのだろう。その後二度寝して起床したのは7時40分。
 このホテルの朝食は、前日に時間を指定すると部屋まで持って来てくれる仕組みらしい。私は8時と伝えていたので、7時40分頃ホテル従業員にその旨念押しした上でその時間まで待っていたのだが、8時15分になっても朝食が運ばれてくる気配はない。そこで再度別のホテル従業員に確認したところ、8時半になるとのこと。いかにもインドらしいと考え、その場は納得して部屋に戻ったのだが、8時40分になっても連絡はない。
 そこでフロントに確認したところ、何と私の宿泊プランには朝食は含まれていないとの驚きの回答。その場で予約確認書を確認したところ、まさにその通りであった。私が勘違いした原因は、最初利用した予約サイトでは朝食付だったのだが、その後利用した予約サイト(こちらの方がかなり安かったので、一度予約をキャンセルしてこのサイトから別途予約した)は朝食付ではなかったのである。
 無論私の勘違いであることは事実であるが、それならば最終的にフロントに確認するまでの一連のやりとりは何だったのか。最初に朝食の時間を聞いてきた受付、私が2度朝食時間を念押しした従業員2名は、なぜ私にこのことを教えてくれなかったのか。この旅は全く急がないものなので問題はなかったが、もしそうでなければこの時間ロスは結構痛かっただろう。

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インド人は海好き(オーストラリア・インド43)

 ビーチエリアに到着したのは16時前であったが、ビーチ沿いには多数のインド人が海との触れ合いを楽しんでいた。興味深いのは、楽しんでいるのは子供だけでなく大人、しかも私より年上の中高年男性も一緒になって無邪気にはしゃいでいる姿が非常に印象的であった。これまでインド人から結構な仕打ちを受けたにもかかわらず彼らを全く憎めない理由は、この当たりに答えがあるのかもしれない。
 また、砂浜には少なくとも百軒以上の露店が立ち並び、結構な賑わいを見せていた。私はこの中の一軒でサモサの皮にカレーをかけたファストフードを購入(40ルピー)。買った直後にお腹が大丈夫か心配になったが、幸いこの日は何も起こらなかった。さらに細かい話であるが、ビーチ内にあるトイレは無料で利用可能。当然10ルピー程度持って行かれるかと思って覚悟していたので、大変意外であった。
 こうしてビーチで1時間ほど散策を楽しんだ後は、郊外鉄道の最寄駅まで歩き、そこから鉄道でチェンナイ中央駅まで戻った。ちなみに、この時私は他の多くのインド人同様に無賃乗車。その理由は、駅内にチケット売り場が見当たらなかったためであり、決して悪意はない。また、この日の夕食は、日本から持参した菓子と機内で貰ったスナック類で済ませた。

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完全なる逆走(オーストラリア・インド42)

 フォートエリア内は要塞博物館(300ルピー)とセントメアリーズ教会を外観から見ただけで済ませたので、滞在時間は1時間程度。博物館について特段の印象はなく、それ以外にも目ぼしいスポットはなかった。あまり期待して行くとがっかりするかもしれない。
 この後私はジョージタウンに向かいたかったのだが、何とまさかの逆走で全く真逆のマドラス大学方面に行ってしまった。少なくとも要塞博物館に居た時には正しい方向感覚を有していたのだが、フォート中心部を出た時に何を思ったか逆方向に歩き始めたという、全く意味不明の行動であった。暑さと疲労がそうさせたとしか思えない。
 フォートエリアからマドラス大学まではほぼ歩道が整備されているため、他の道に比べて断然歩きやすいのだが、少なくとも2キロ以上あることに加え、炎天下と湿度で確実に体力を奪われていった。加えてマドラス大学近くにあるMGRメモリアルなる建物が改装中であったことに加え、隣接するアンナー記念廟も何かパッとしなかった。おまけにマドラス大学も内部に入れそうになかったので、やむなく海沿いのビーチエリアで時間を過ごすことにした。

足立区の中野浩志税理士事務所

厳しい入場ゲート(オーストラリア・インド41)

 かなりの距離を歩いた挙げ句、ようやくフォート内の入口に到着。政府機関が多く入っているとは言え、それほど物々しい雰囲気ではなかったのだが、私が入場ゲートに向かうと、係員が氏名・パスポート番号・宿泊ホテル名・電話番号などを記入するよう求め、同時にパスポートと宿泊ホテル名と住所が記載されているペーパーの提示を求められた。これについては、私が帰る際に入場しようとしていた欧米人に対しても同様の対応を求めていたことから、決められたセキュリティチェックなのだろう。物事の大部分が緩くて適当なインドにおいて、セキュリティチェックだけは異常に厳しい。
 しかも、このゲートを通過した後も厳しい立入り制限があり、私は3回も呼び止められてしまった。だが、どこまでが立入り可能で或いは不可能なのか全く表示や案内がないので、おそらく外国人旅行者は皆同様の事態に見舞われることだろう。
 だが、前述の通りこのエリア自体は別段緊張した空気が張り詰めているわけではない。例えば、街中にあるような庶民的な食堂では一般人が普通に食事をしたりしており、私もここで水1リットル(20ルピー)を購入し、グレープジュース(実質2杯分で30ルピー)で喉を潤した。

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親切なのは結構だが(オーストラリア・インド40)

 インド人の傾向の一つとして、「間違っている道を教える」というものがある。これは別に悪気があってのことではなく、単に「知らない」と言いたくないかららしく、これについては、テレビ番組やインターネットの書き込みなどでも散見される。そして、このフォート中心部に辿り着くまでの過程においても同様の事態に遭遇することになった。
 この時道を尋ねたのは若者2人組だったのだが、何と私の行きたい方向とは全く逆方向を指差してきた。しかもかなりの自信を持って言ってきたので、何も知らなければ信じていたのだろうが、明らかに目的地とは逆方向であろうことはこの時の私でも理解できた。
 そこでその時はサンキューと言って彼らとは別れ、彼らの姿が消えると同時に別の人に同じ質問をしたところ、やはり先ほどの若者達とは別の方向を指差した。この方向は私がおそらく正解だろうと思っていた方向であり、案の定正しかった。
 特にインドにおいて本当に道に迷ってしまい、これ以上迷いたくない時には2組以上に確認をすることが必須である。

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インドらしさを体感(オーストラリア・インド39)

 この日午後の観光は13時半にホテル出発。まずはチェンナイフォート付近を観光することにした。本来であれば、まず鉄道を利用してフォート駅で下車し、そこから徒歩で向かうという方法が順当であったが、インドの中心部を歩いてみたいという気持ちが強くなり、徒歩でフォートまで向かうことにした。
 一応段差のある歩道が設置されているので、ここを歩いて行けば問題ないように思えるが、その点はさすがインド。暑さ・湿気や人の多さに加え、歩道を遮る様々な障害物を避けねばならず、なかなか大変であった。だが、インドの喧騒と雑踏を感じることができた点は好評価である。
 こうして20分ほど歩いてようやく最寄駅であるフォート駅に到着。ここから道なりに歩けば到着できるはずであったが、一般人はこの最短ルートの通行は不可とのこと。やむなく大きく回り道してフォート中心部に向かったが、この道のりが非常に長くこの時点で相当疲労していた。加えて方向感覚がつかめず、現在地と目的地の位置関係が全くつかめなかったことから、非常に不安な気持ちで一杯であった。

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インドのエコノミーホテル(オーストラリア・インド38)

 このエコノミーホテルには、この日1泊及びマハバリープラムから戻った後に2泊の合計3泊したため、旅行前からホテルの評価はかなり関心事であった。できればもう少しグレードの高いホテルが良かったのだが、セントラル駅付近に目ぼしいホテルがなかったことから、移動が比較的スムーズと思われる1泊約2,500円の本ホテルを選んだ次第。合計3泊した総合評価としては、値段相応のホテルであるが、インドであれば良しとしなければならないといったところか。
 主な難点としては、①部屋が消臭剤の臭いが強過ぎる(1泊目のみ)、②チェックアウトや部屋の設備の説明に関する説明が一切なく、トイレットペーパーもない、③通り沿いで車のクラクション音がうるさい、④シャワーの湯がぬるい、⑤従業員の話し声がうるさい、などなど。
 その多くの問題は、根本的な従業員教育がなっていないことに起因している。一方、部屋は綺麗で清潔、従業員が概ね良さそうな人ばかり、などは長所か。今後の改善に期待したい。

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天国から地獄へ(オーストラリア・インド37)

 セントラル駅から地上に出るまでの案内表示がしっかりしていたことから、この時も迷うことなくホテル最寄りの出口を見つけることができた。ちなみにセントラル駅では、遠い出口(私の場合にはリドンビルディング)まで行く乗客のために定期的に走っている電動カートを無料で利用できる。改札口から出口まで結構距離があったので、タイミングが合って乗れた時はラッキーであった。
 メトロ出口からホテルまでは徒歩2分。まず第一声は「暑い」であった。真昼間ということで気温も去ることながら、湿気が凄まじいものであった。高温多湿とは聞いていたが、オーストラリアの快適な気候とは打って変わり、これは予想以上のハードな旅になると感じた。先ほどのメトロ車内とは雲泥の環境差である。
 ホテルまでの道のりは一応歩道があったので、車と衝突するリスクは軽減されたが、路上に寝ている犬やホームレス、そしてかなりの頻度で段差や割れ目があるので、歩行に際しては注意が求められる。
 こうして無事ホテル到着。今回は立地重視のホテル選択をしたため、昨年オープンしたばかりのエコノミーホテルをチョイスしたが、果たして吉と出るか凶と出るか・・・

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快適なメトロ(オーストラリア・インド36)

 空港からチェンナイ中心部への移動方法としては、郊外鉄道とメトロの2種類がある。郊外鉄道は地元住民向けの安価な乗り物であり、中心部までの料金はおそらく10ルピー。一方のメトロの乗車料金は50ルピー。それでも日本円で80円程度なのでピンと来ないが、料金差は5倍。郊外鉄道=日本のJRと仮定すれば、日本で例えれば少なくとも千円以上。だが、私はチェンナイ滞在中においてこのメトロをかなり愛用した。理由は快適だからである。
 まず、運行本数は10分以内の間隔であること、そして車内は冷房が効いており、乗客も多くないことや物乞いがいないことなど無用のストレスから解放される点も大きい。乗車率については、閑散というほどではないが、私が乗車した数回で立客を見たことはなかった。
 これだけ快適であるため、料金が郊外鉄道の5倍であることも十分納得できる。利用者はおそらくアッパー層なのだろうが、見た目そうではなさそうな人も乗っていた。メトロは空港から45分でチェンナイセントラル駅に到着。空港内の表示も至ってわかりやすく、地上に出るまでの間はヨーロッパ諸国を旅しているような感覚に包まれた。悪く言えば、インドらしさの欠片もない空間である。

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再びナマステ

 去る令和元年10月30日(水)~11月5日(火)まで、インド・シンガポールを訪問した(旅程は以下参照)。
 夏季旅行に続いてインドに渡航した理由は、無論インド国内の別地域を訪問したかったという理由もあるのだが、昨年から愛用しているワンワールド世界一周航空券の影響が大きい。また、今回はシンガポールで友人と合流して約2日間一緒に観光を楽しんだという非常に稀な旅でもあった。無論これまで複数名で海外旅行をしたことは何回かあるが、途中の都市で待合せするというケースはほとんど記憶にない。最近はほぼ一人旅であったが、連れがいる旅もまた良いものである。
 肝心の旅行の中身であるが、今回は全体としてゴージャス感満載であったと言ってよいだろう。両国におけるホテルチョイスも去ることながら、シンガポールで友人と合流する前に体調不良に陥ってはいけないとの思いから、インド滞在中の約2.5日間は食べ物には十分過ぎるほどに気を遣った。その甲斐あって体調不良に悩まされることはなかったが、もう少しインドらしさを楽しんでも良かったとも考えている。
 一方、シンガポールは友人に付いて観光するだけであったが、自分1人ではまず訪れないであろうスポットに足を延ばすことができた点について満足している。また、この国は日本以外で自分が最も住んでみたい国の一つであるという考えを益々強く持った。

(旅程)
10/30   成田→クアラルンプール経由でインド・ムンバイに移動   【ムンバイ泊】
10/31~11/1   ムンバイ観光   【ムンバイ泊】
11/2   ムンバイ→シンガポールに移動   【シンガポール泊】
11/3    シンガポール観光   【シンガポール泊】
11/4   シンガポール観光、シンガポール→羽田に移動   【機中泊】
11/5   羽田着

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予想通りの両替レート(オーストラリア・インド35)

 イミグレーションを抜けた後は両替である。実は、6年半前に持ち帰ったルピーが100ルピーほど手元にあり、空港から中心部までの移動費くらいであれば対応できたのだが、無用のリスクを避けるべく、やむをえず空港両替を行うことにした。
 レートは50ドル=2,800ルピーという、やはりかなりの劣悪レート。全て確認したわけではないが、空港内にある両替店のレートはほぼ同様なものであったと考えられる。この劣悪ぶりは、この後訪問するマハバリープラムの両替では3,400ルピー、空港メトロ駅内の両替所では3,360ルピーであったことを見れば一目瞭然である。
 また、どこの国でもそうだがここで重要なのは、必ず小額紙幣を多めに混ぜてもらうこと。特にインドの場合には、全て100ルピー札以下で貰っても良い位であり、間違っても2千ルピー札や500ルピー札だけを貰ってはいけない(今回旅行で2千ルピー札を目にすることはなかったが・・・)
 ちなみに、100ルピー札はあらゆる場面で使い勝手の良い通貨単位である。メトロの自販機、バス代やトゥクトゥクの支払、売店やレストランの会計など万能通貨と言って良い。

※今後は1ルピー=1.6円で換算。

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最初の洗礼(オーストラリア・インド34)

 インド旅行は決して思い通りに進まないことは十分理解していたが、これは初っ端から発生した。
 チェンナイ空港のイミグレーションは、通常のイミグレーションに加えて、Eビザとアライバルビザ用の窓口があった。Eビザとはあらかじめインターネットで取得したビザであり、アライバルビザは到着時に取得可能なビザである。日本人の場合にはどちらの方法でもビザ取得可能であったが、無用の混乱を回避すべく、無論私はあらかじめ日本でEビザを取得しておいた次第。これは至極順当な対応である。
 既に私の前後には30名ほどの搭乗者が並んでいたが、何とそのEビザカウンターに係員がいない。待つこと20分でようやく2名の係員が現れ、のんびりと作業を開始。当然列が進むのは遅く、結局ここで合計30分足止めを喰らうことになった。この程度で良かったとも考えらえるし、観光のための貴重な時間が30分削られたと捉えることもできるが、まあ無事入国できただけ良いのか。
 ちなみに、アライバルビザの窓口にはいつまで経っても係員が現れなかった。私が見る限りアライバルビザで入国する乗客はいなかったようだが、仮にアライバルビザでの入国を試みる場合、①ファーストコンタクトは誰に行えばよいのか、②時間はどの程度かかるか、③ちゃんと入国できるか、など無用のストレスを感じることになるので、少なくともインドについてアライバルビザによる入国は避けた方が賢明と考えられる。

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不思議なシステム(オーストラリア・インド33)

 こうしてラウンジで仮眠と軽食を取り、KLを後にした。チェンナイ行の機内食でチョイスしたのは「ロティチャナイ」という、やはりマレーシアではメジャーな料理。だが、先のナシレマ同様に豪華さとは程遠く、少なくとも食事に金は掛けてないと感じた。
 加えて、この区間の飲食サーブに関して若干気になった点が2点ある。まず一つは、恒例のウェルカムサテーについては、チェンナイ出発便でのみサーブされ、KL出発便ではサーブされないとのこと。逆ならばまだ理解できるが、どういう理由なのか全くわからない。
 逆にウェルカムドリンクの中のグァバジュースについては、KL出発便でのみサーブされる。これについては、先に利用したシドニー→KL間でも同様であった。この理由はおそらく保存面であろうから仕方ないところか。
 フライトは10時55分にチェンナイ空港に到着。長い空港通路を10分近く歩くと、イミグレーションが見えてきた。いよいよ6年半ぶりのインド入国である。

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隠れ部屋(オーストラリア・インド32)

 数時間仮眠を取り、到着前の朝食でチョイスしたのは、やはりマレーシア名物のナシレマ。味は普通に美味いが、特段高級感はなく安上がりな朝食と言える。食事に対する力の入れように関しては、やはりJALが群を抜いている。
 クアラルンプール(KL)空港到着は定刻20分前の4時40分。出発時のシドニー空港同様に早朝のKL空港も大変閑散としており、空港でこんな一時があるのかと驚かされた。
 この空港では約4.5時間過ごすことになるので、ラウンジ内にクシェットのようなものがないか探したところ、ラウンジ奥にクワイエットエリアを発見。その中には仮眠には十分な簡易ベッドは10台近く並べられており、しかも運良く丁度1つ空いていた。本当に目立たない場所にあるため、見落とすことも十分有り得たが、オーストラリアに続いてマレーシアでもツキは衰えていないようである。
 そこでこの場所で3時間ほど休息し、朝食はラウンジの果物(特に食べたのはメロン)とヨーグルトで済ませた。ちなみに、KL空港のラウンジに総合評価は非常に高く、これまで訪れたラウンジの中でもトップクラスである。

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