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足立区出身税理士の海外旅行記

地元の東京都足立区で事務所を開業している税理士の海外旅行記です。

期待が高いと・・・(オーストラリア・インド72)

 一般的に自国の空港の自社ラウンジは立派である。日本・香港・マレーシアなどはそうであった。一方、オーストラリア(シドニー)は今一つであったことは前述の通りである。そしてこのスリランカは当然前者に属するものと考えていたが、やはり期待が高過ぎたのだろうか。
 まず広さがそれほどでもなかった点が大きい。無論、香港やマレーシアと比較することはできないが、それにしてもかなりコンパクトなものであった。混雑で座れないというレベルではなかったが、人口密度は決して低くなかった。
 次に食事のバリエ―ションについてはそれなりの充実はしていたが、これも前者の各空港のサーブ内容に比べると高い評価はできない。なお、この時私はジュース+フルーツしか食べていないので、食事の質についてはコメントすることはできない。さらに、入り口近くにクワイエットルーム的な場所があるにはあるが、それは個室ではなく通常のスペースを間仕切りしているだけの簡素なものであった。
 私が知らないサービスやスペースが別にあるとすれば話は別だが、個人的な評価としては、チェンナイ空港のラウンジよりはマシといったところか。

足立区の中野浩志税理士事務所
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なぜこの機体(オーストラリア・インド71)

 この日のファーストフライトであるチェンナイ→コロンボ間は約1.5時間の短時間フライト。しかも当初の予約時にはエコノミークラスしかない機材である旨言われていたほどであったので、座席については全く期待しておらず、かつ短時間なので十分我慢できると考えていた。だが、実際座った席はJALのスカイスイートと同じ新型の機材。しかも、ビジネスクラス席に居たのは私を含めて3名だけという人口密度の低い空間となった。
 先ほどラウンジで結構な食事を取ったので、この時サーブされた機内食は半分以上残した。ちなみに、メニューは三種類の米料理+チキンであったが、豪華さとはほど遠いものであり、ラウンジ飯とそれほど大差はないと感じた。
 定刻10分前に出発したフライトは、コロンボ空港に11時10分到着。2回の乗継が絡むので、ファーストフライトが定刻に到着したことでかなり安心した。今回スリランカを観光することはできないが、ラウンジだけでも楽しもうと考え、スリランカ航空の自社ラウンジに向かった。

足立区の中野浩志税理士事務所

やはりカレーづくし(オーストラリア・インド70)

 最終日となるこの日は完全な移動日である。5時半に起床して6時40分にホテル出発。決して問題がないわけではなかったが、値段相当という意味ではまずまずのホテルであった。メトロを利用して空港に到着したのは7時35分。早朝もメトロは頻発しており、かつ時間も正確であることから大変便利であるが、日曜日だけは運行パターンが大きく変わるようなので要注意である。
 航空会社のカウンターに行くまでに2回チケット&パスポートチェックがある点はさすがインドである。チェックインでは日本までの合計3枚のチケットが発券された。チェンナイからデリーはスリランカ航空であるので一緒に発券されるとは思っていたが、日本まで発券してくれたことが大変有り難かった。
 空港ラウンジはいわゆる共用ラウンジであったのだが、何しろ狭かった。かつ、ブッフェメニューはほぼカレー関連であり、洋食メニューは非常に少なかった。そろそろカレーに飽きた頃だったので、ここではカレー以外のものを食べようと考えていたのだが、朝食はここで取ることに決めていたので、メニューの中で比較的食べやすそうなものを選んで済ませた。だが、この後いよいよインドの洗礼を受けることになる。

足立区の中野浩志税理士事務所

普通のレストラン(オーストラリア・インド69)

 ホテル帰着後はシャワーを浴びて少し休息を取った。夕食は近くのローカル食堂でマサラドーサでも食べようかとも考えたが、最後の夕食なのでホテル従業員からおすすめレストランとして紹介された、ホテルから徒歩5分ほどの場所にある中級レストランを訪れた。
 オーダーはマトンカレー+パロッタ+ラッシー=288ルピー(チップ込で300ルピー)。味・接客・雰囲気その他諸々至って普通のレストランであり、言い方は悪いが印象に残りにくい典型的なパターンの店であった。良い言い方をするならば、カレーの味は比較的日本人にも受け入れられるマイルドテーストであったことだろうか。
 帰路は少し回り道してホテル近辺を散策。交通量は相変わらず多く、沿道では多くの人が食事やおしゃべりを楽しんでいる。そしてそのすぐ近くにはホームレスらしき家族が歩道に横たわり、物乞いが行き交う人々に声を掛け、犬や牛がその近くを歩くというインドらしい光景を目にすることができる。このインドらしき光景を目に焼き付けながら、インド最後の夜を過ごした。

足立区の中野浩志税理士事務所

今度はオーバーラン(オーストラリア・インド68)

 ビーチ沿いの散策は歩行者も少なく歩きやすかったが、炎天下の中数キロにも及ぶ距離を歩こうとは考えていなかった。予定としては、クイーンメアリーズ大学まで歩き、そこから左折して郊外鉄道の駅に向かい、そこからセントラルに戻ろうと考えていた。
 だが、散策に気を取られていたせいか、気づいた時にはかなりオーバーランしており、結局当初予定していた駅の一つ先の駅に着いてしまった。距離にして2キロ近くのオーバーラン。もう少し歩けば、チェンナイ初日に訪れたビーチ北側のポイントまでたどり着いてしまう勢いであった。初日はビーチ方面に向けて逆走、そして今回はオーバーラン。私にとって因縁の場所となった。
 郊外鉄道でセントラル駅まで戻った後は(料金は5ルピー)、前日同様にエグモア駅まで移動。移動した理由は単純に駅正面の写真を撮りたかったからである。時間と10ルピーのメトロ代を払って行く価値があったかどうかは正直微妙であったが、メトロで涼めれば良い程度の感覚で行動した。
 エグモア駅近くにも食堂が沢山あったので、ここで早めの夕食を済ませても良かったのだが、あまり腹が減っていなかったので、ここはスイカジュース1杯(52ルピー)で済ませ、ホテルに帰着した。

足立区の中野浩志税理士事務所

偶然見つけたライトハウス(オーストラリア・インド67)

 サントメ大聖堂を見学した後は、少し北上してビーチ沿いを散策することにした。このビーチはチェンナイ初日に一部散策していたが、その合計距離は数キロにも及ぶ大変長いものである。初日はビーチ北側を少し見ただけであったが、この時に居たのは南側である。
 そしてその移動中に灯台を見掛けた。地図にも「ライトハウス」と記載されていたが、どうやら中に入れるようである。だが、午後の入場開始は15時からということなので、40分ほどビーチ沿いに腰を下ろして休息を取り、入場時間を待った。
 ライトハウスへの入場料は50ルピー。15時には数十人が並んでいたところを見ると、それなりの人気スポットなのだろうか。料金がお手頃であったことに加えて、頂上からの眺めも良かったので、良い観光スポットに巡り合えて良かった。また、ライトハウス裏側には小さな博物館もあったので、頂上からの帰りに立ち寄った。
 ライトハウス観光後は、ビーチ沿いを散策。ビーチに沿って続く幅広い歩道沿いにはインドを代表する偉人像が一定の間隔で並んでいた。残念ながらガンジー以外の人物についてはよく知らなかったが、こうした像を眺めつつ海風を感じながらのんびり歩くのも悪くない。

足立区の中野浩志税理士事務所

最初で最後の小トラブル(オーストラリア・インド66)

 昼食を取った後はサントメ大聖堂に足を延ばすことにした。だが、両地点は数キロ離れており、現実的にはトゥクトゥク利用以外の選択肢はなかった。
 まず流しの3台位に料金を確認したところ、いずれも言い値は180~200ルピー。頑張っても150ルピーが限界であった。もう少しどうにかならないかと考えつつ4台目を呼び止めたところ、130ルピーで合意。だが、合意後も何か不安な感じが拭えなかった。これはドライバーの外見、やりとりの状況などを踏まえた勘であるが、この勘は結構大事である。
 走ること15分ほどで無事サントメ大聖堂に到着。130ルピー渡して急いでトゥクトゥクを下りると、予想通り「150ルピー」と言ってきた。だが、このやりとりを想定していたことに加えて既に下車していたので、その声を無視して歩き続けた。
 早足でトゥクトゥクが見えなくなる地点まで行き、そこから先ほど乗ったトゥクトゥクの様子を眺めた。待ち伏せされているリスクも0ではなかったからである。だがトゥクトゥクは既に去っていた。さすがに20ルピー得るために数十分待つようなことはないだろう。おそらくインド・東南アジアではよく有りがちな「あわよくば」という気持ちで要求しただけと考えられる。

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チェンナイ必須スポット(オーストラリア・インド65)

 チェンナイ州立博物館には約3時間滞在した(入場料は250ルピー)。まず彫刻類を展示してあるメインビルディングは非常に見応えがあり、ここで半分以上の時間を過ごした。また、広い敷地内には19世紀に建てられた建築物が点在しており、これらもなかなか良かった。なお、他にも自然科学や民族衣装などの展示館があったが、こちらはごく平凡なものである。 
 ちなみに観光客はまばらであったが、途中小学生の社会科見学的なグループが来てから次第にインドらしい雰囲気となった。いずれにしても、見所が少ないチェンナイ観光にあっては外さないスポットと言えよう。
 博物館見学後は、数分歩いた場所にあるネットの口コミが高かったローカルレストランに足を延ばした。昼時と言うことでレストラン内は大変混雑していたが、ここは頑張って強く意志表示し、ライムジュース+ミールスにありつけた(合計約150ルピー)。客の多さ、味の良さ、料金とのバランスなど総合的に考えると、南インドで食べた食事の中ではNO1と言えるかもしれない。

足立区の中野浩志税理士事務所

初めてのトゥクトゥク交渉(オーストラリア・インド64)

 実質的な最終日となるこの日は6時半起床。7時過ぎに近くの食堂(前日夜に訪れた食堂とは別)でエッグドーサ(50)+ワダ(12)+チャイ(15)で朝食を済ませた。本来であれば77ルピーであったが、チップ目当てなのか店員のサービスがやたら素晴らしく、その好感触に押されてこの旅行中で初めてチップ(13ルピー)を置いた。
 この日まず訪れたのは州立博物館。チェンナイでは数少ない見所の一つであり、かなり大規模のようであったので、午前中一杯かけて見学しようと考えた次第である。だが、さすがにホテルから徒歩で向かうには遠すぎた。トゥクトゥク利用時の料金についてあらかじめホテルで確認したところ、50ルピーとの回答。距離は3.5キロ程度であり、私もほぼ同額を予想していたので、この相場は適正なものと考えてよいだろう。
 1台目のトゥクトゥクの提示額は100ルピー。やはり、相場の倍を提示してきた。だが、その後値下げされた80ルピーを断った後に食い下がって来なかったことを考えると、50ルピーは厳しいかもしれないと感じていた。
 次に2台目の女性ドライバーを呼び止めて確認したところ、60ルピーであった。心の中ではこれで確定だと考えていたが、ダメ元で50ルピーを持ちかけたところ、遠いからノーとのこと。この後も1回トゥクトゥクを利用しているが、それらを踏まえると観光客がチェンナイでトゥクトゥクを利用する場合、1キロ15~20ルピー程度が相場だと考えられる。

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水は必携アイテム(オーストラリア・インド63)

 インドに限らず、観光に際して絶対に欠かさないのは水である。当然各所でミネラルウォーターを買って観光に臨むことになるが、意外にも水の価格はかなり安定的であった。
 具体的には、露店や駅で購入する場合の1リットル水が20ルピー、2リットル水が30ルピーである。個人的には1リットルサイズがあるという点は大変有り難い。これは0.5リットルか2リットルしかない場合、0.5リットルではすぐに飲み干してしまい、逆に2リットルであると持ち運びに難儀するからである。といって、0.5リットルを複数購入すると(些細な額であるとは言え)経済的には非効率である。
 この場合に私が取っている対応としては、2リットルサイズを購入し、それを0.5リットルの空ペットボトル2本に移し替え、その2本を観光に持参するというパターンである。残りの(2リットルペットボトルに入っている)1リットルは、冷蔵庫に保管して部屋の飲料水やうがい・歯磨きの際などに使えば無駄がない。
 くだらない話ではあるが、最も肝心なことは水を絶やしてはいけないという点である。必要な時には惜しみなく買い、水不足が原因で体調不良に陥らないようすることは、当然のことながら必須である。

足立区の中野浩志税理士事務所

午後の散策(オーストラリア・インド62)

 ホテルに到着したのは14時過ぎ。預けていた荷物を引取り、チェックインを済ませた。2日目に宿泊した部屋とは別の部屋であり、今回の部屋は消臭剤の臭いもなく、比較的静かな部屋であった。
 観光に出かけたのは15時。まずはエグモア駅まで15分ほど歩き、そこからメトロに乗車して、ジョージタウンエリアの最寄駅であるハイコート駅まで向かった(料金は20ルピー)。無論、セントラル駅からメトロに乗れば1駅で料金も安い(10ルピー)のだが、何となく歩きたくなったという単純な理由である。マドラス高等裁判所内は内部に入ることができないなど、一般的な観光という観点で考えると非常に物足りないものであったが、人々の生活の様子を見ることができた点は良かった。
 夕食はあらかじめネットでチェックしていた有名店を訪れるも、一軒は時間が早過ぎたためNG。もう1軒は食堂自体がクローズ。さらにもう1軒は注文の仕方が全く分からず、やむなく皆が飲んでいたチャイのみオーダーして帰った(チャイは22ルピー)。一見情けない対応のようにも思えるが、喧噪・雑踏の中無理して訳のわからぬ状況に陥るよりはマシである。
 夕食を取ったのは、チェンナイ到着2日目に朝食を取った食堂。チャパティ+ベジカレー=140ルピーは食堂にしては割高であるが、味は悪くなかった。ここでも注文にやや手間取ったが、店側がしっかりフォローしてくれたので感謝している。

足立区の中野浩志税理士事務所

メトロに乗換え(オーストラリア・インド61)

 昼時にもかかわらず、タンブラムからセントラル方面に向かう郊外列車は大混雑。開け放しで走るドア近くにも半身を外に出して乗車する人々が多数いるなど、その混雑ぶりは相当なものであった。
 私はこの時しっかり手すりを握って車両内側に立っていたが、荷物があることに加えて車内の異常な暑さと湿気でギブアップ。たまらず4駅先の空港駅で下車した。というのも、空港駅からはメトロでセントラルに行くことが可能だからである。50ルピー余計にかかってしまうが、この環境から逃れられるのであれば安いものである。事実、メトロ車内は予想通り空いており、チェンナイ到着時の移動と同様、大変快適に過ごすことができた。
 また、先に50ルピーの散財と書いたが、強ちそうとは言い切れない。というのも、この空港駅内で大変レートの良い両替所を見つけたからである。初めてメトロに乗車した時には気づかなかったが、比較的わかりやすい場所にあるので、多少注意して歩いていれば気づける。レートは50ドル=3,360ルピーという空港内の劣悪レートとは比べ物にならぬものであった。私は11月にもインドを訪問予定であるので、この時ここで1万円分(6,200ルピー)両替した。

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頻発するローカルバス(オーストラリア・インド60)

 荷物を持ちながらの移動であったため、ローカルバススタンドまでの移動はさすがにトゥクトゥクを利用しても良かったのだが、荷物がそれほど重くなかったことからこの時も徒歩移動を選択した。
 バススタンドに到着するとお目当ての515番バスがまさに出発する直前であり、私の乗車と同時に出発した(料金は45ルピー)。一見ラッキーのように思えるが、実は前日から515番バスの運行頻度が非常に高いことは確認済であり、街中散策中にも多数の515番バスを見掛けていたので、ある意味順当な流れである。
 乗車時には空席率は半分程度あり、隣席も空いていたことから比較的快適なバスの旅になるかと思われたが、出発から30分ほどで満席となり、その更に30分後には混雑状態となった。オーストラリアで利用したローカルバス同様、大きなスーツケースを持っての乗車は相当難儀することだろう。
 バスは1.5時間ほど走ってタンブラムという郊外鉄道の駅前に無事到着。駅中のコーヒーショップでサモサ2個を食べ(料金は50ルピー)、今回は窓口でチェンナイセントラルまでのチケット(10ルピー)を購入して鉄道に乗り込んだまでは予定通りだったのだが・・・

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ゆったりとしたひと時(オーストラリア・インド59)

 マハバリープラム最終日は7時起床。夜中に2度トイレに駆け込んだが、単に前日食べたビリヤニに含まれていた香辛料のイタズラだったのだろう。朝食はしっかり食べることができたので、体調面で問題はなかった。
 朝食後はホテル内を散策。ホテル内には大きなプールがあり、それを取り囲むように客室が配置されている。だが、残念ながら外部の眺望は大したことはない。散策後はシャワーを浴びて、また室内で休憩。私が午前中にシャワーを浴びるということは非常に珍しい。ホテルチェックアウトは10時15分。チェックアウト時間である12時ギリギリまで居ても良かったのだが、さすがに時間を持て余してしまい断念した。
 マハバリープラムからチェンナイに戻るバスには大きく2種類ある。1つは往路と同様にCMBTバスターミナルに戻るバス。バス停はホテルから超至近距離にあるので移動面において楽である。そしてもう1つは市内中心部にあるバススタンドから出発するローカルバスに乗車する方法。市内中心部までは徒歩15分と離れており、かつ初めて利用するバスであるためリスクもある。
 普通であれば当然前者を選択するが、私は迷うことなく後者を選択。理由は往路と同じルートを使いたくなかったことに加えて、ローカルバスを利用するルートについて確認済であったからである。 

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またまた喧嘩(オーストラリア・インド58)

 16時半頃に一度ホテルに戻り、シャワーを浴びて再度ホテルを出発したのは17時半過ぎ。まずはホテルに隣接する海岸沿いを散策したが、ホテルからは結構な距離があった。少なくともホテルの部屋や敷地から海岸沿いのナイスビューを期待している人は、このホテルを選ばない方が良い。
 ホテル近辺を散策後は再度街の中心部に移動。この移動が結構面倒なことは前述の通りであり、この距離を歩くだけでも汗びっしょりになることから、順当にトゥクトゥクを利用することが好ましいだろう。
 この日の夕食は、前日夜に訪れたローカル食堂でビリヤニ(120ルピー)+ライムジュース(60ルピー)を注文。ビリヤニは予想以上に辛く、かつ量も多かったので半分近く残してしまった。また、私が食事を済ませた際、前日兄であろう男性と喧嘩していた妹が、今度は中年女性と大声で口論していた。この中年女性は彼女の母親か叔母なのだろうか。なぜ私が来店している時、そして帰り際に喧嘩するのだろうと不思議に思いながら店を跡にした。

足立区の中野浩志税理士事務所

中級レストランの評価(オーストラリア・インド57)

 この日の昼食は、ネットに載っていたホテル併設のレストランを訪問。無論前日のような食堂で済ませることも可能であったが、それなりのレストランの味と料金を確認したかったので、この時は決め打ちで訪れた。
 まず、13時半頃であるにもかかわらず客は私1人だけであり、それは店を出る時も同様であった。オーダーはライムジュース+ミールスで400ルピーという観光地+中級レストラン価格であったが、ミールスは前日食べた100ルピーのものに比べて副菜やカレーの数が倍増しており、値段だけのことはあると感じた。また、肝心の味も悪くなく、何よりも寒いくらいに空調が効いていたので、快適な食事を楽しめるという点では高評価。だが、私はやはりローカル食堂の方が好みである。
 午後は海岸散策+再度岩山周辺を観光。途中露店でカットマンゴー(20ルピー)を買って食べたが、固かったことに加えてマサーラをかけて食べるので、我々日本人がイメージするマンゴーを食べているという感覚とは程遠かった。
 その後は、前日も訪れたバターボール敷地正面のジュース屋でザクロジュース(40ルピー)を飲みながら歓談。2日目はおそらく時間を持て余すかと考えていたが、気づけば夕方になっていた。

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ローカルエリアを散策(オーストラリア・インド56)

 マハバリープラム2日目は6時起床。7時に朝食を取り7時40分に二度寝し、再度起床したのは10時過ぎ。これまでの旅行プランで考えれば大幅な時間ロスと言えるが、今回は元々こういう滞在を希望していたので、そうした気持ちにはならなかった。
 ホテルを10時40分に出発し、まずは徒歩で前日訪れたバターボール付近の岩山を散策。観光客はあまり見かけないが、岩山周辺には様々な小遺跡が点在しており、非常に興味深い。結局岩山裏手にある川沿いの住宅街まで散策範囲を拡大し、炎天下の中2時間以上歩き続けた。ちなみに、この日そして前日で日本人を見掛けたのは1回のみ。4人組の中年・若手男性であったので、現地駐在員が休みを利用して観光に来たという感じであったのかもしれない。
 この後、バイパス沿いに一軒のライムジュースを売る露店を見つけたので一杯注文したが、料金は25ルピー。前日のジュース屋が40ルピーであったことを考えれば安い。
 なお、マハバリープラムは一応観光地であるので、物乞いも多少いるかと思ったが、街自体が小さいせいなのか、予想に反してほとんど見掛けることはなかった。だが、岩山裏手には地元の子どもであろう3人組がマネーマネーと駆け寄ってきた。そのすぐ傍には、小奇麗な身なりをした子どもが家族と散策を楽しんでいるという状況を対比すると痛ましい気持ちにはなるが、彼らを無視して散策を続けた。

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カンチープラム②(オーストラリア・インド55)

 だが、前項で述べた2つのプランについては難点もあった。それは、カンチープラムの主要寺院は概ね12時~16時まで入ることはできないため、実質的には早朝移動して12時までに寺院巡りを済ませる必要があった。マハバリープラムからカンチープラムまでの移動時間を考えると、7時前には出発する必要があり、これは体力的になかなか大変である。
 また、カンチープラムまでの移動に際しては現実的には車をチャーターする必要があった。ホテルに確認したところ、8時間チャーターで3千ルピーとなかなかの料金である。さらに、カンチープラム寺院内は自称ガイドや寄付を求める勧誘がしつこく、これまで旅していた南インドの中にあっては結構手強いかもしれないという点。ガイドブックや複数のブログに記載されていたので、程度の差こそあれ本来のインドらしいプレッシャーがあるのかもしれない。
 そして最後にポイントとなったのは、ヒンズー寺院巡りが本当に楽しいか?という点である。無論実際に行ってみれば結果が異なった可能性はあるが、これまで各国で多数の寺院巡りをした経験を踏まえて予測すると、おそらく「訪れたという事実だけが残る」という結果になる可能性が高いと予想された。
 結局これが決め手となり、カンチープラム訪問はスルー。予定通り2都市滞在重視型プランで落ち着いた。ちなみに、この判断に対する後悔はない。

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カンチープラム①(オーストラリア・インド54)

今回の南インド旅行では、これまでとは大きく異なり一都市にできるだけ長く滞在するプランを策定した。無論、インドでは何事も予定通りに進まないという点が念頭にあったことは間違いないが、従前のように急ぎ足で各観光スポットを回るというスタイルからそろそろ脱却したかったことも大きい。
 今回の場合、チェンナイ・マハバリープラムに加えて「カンチープラム」というヒンズー寺院で有名な街を訪れることが定番コースとなっており、実際これらの3都市を総称して南インドの三大定番スポットと紹介しているサイトも存在する。南インドで5日間滞在するならば、これら3都市を訪問することは十分可能であり、当初私もこの定番コースをプランニングしていた。
 実際、旅行中も本当にカンチープラムを外して良いのか?という考えが何度も頭を過り、このマハバリープラム滞在2~3日目はその考えが更に強くなった。具体的には、2日目にカンチープラムを日帰りで訪れるプラン、又は3日目にカンチープラムを訪れ、その後チェンナイに戻るプランの2パターンをイメージした。

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例のコールを止めさせたい(オーストラリア・インド53)

 この日の夕食は、ガイドブックに紹介されている店でマサラドーサ(70ルピー)+ライムジュース(60ルピー)をオーダー。マサラドーサはミールスと並ぶ定番の南インド料理であり、早めに押さえておきたかった。マサラドーサの食べ方が今一つわからなかったが味自体は悪くなく、腹も一杯になった。だが、私が店を出ようとした際、何らかの理由で店員である2人(おそらく兄と妹)が突然大ゲンカを始め、そのケンカが終わるまで1~2分待つという羽目に・・・。驚きも去ることながら喧嘩の理由が気になった。
 ホテル到着は17時半過ぎ。あまり遅くなると野犬が元気になるので早めに帰る必要があり、この判断は正しかったと考えている。帰着後はまずシャワーを浴び、洗濯をしたり日記を付けていたりしていたところ、19時半頃に突然電話が鳴った。例の電話かと思いながら受話器を取ると、やはり例の電話であった。要は、「快適なご滞在をしていただいているか、行き届かない点はないか?」という確認電話であった。
 これまでも何度か触れているが、これは少なくとも私にとってはサービスではなく、むしろ迷惑である。「何かあればこちらから連絡するので、特段の用事がなければ部屋に電話を掛けないで欲しい」旨のリクエストをチェックイン時にしておきたい位である。

足立区の中野浩志税理士事務所

インド人との交流③(オーストラリア・インド52)

 前項の家族以外で交流したのは、バターボールの敷地前にあるジューススタンドである。マンゴージュースやザクロジュースが40ルピーという結構な料金を取る露店であるが、場所を考えれば仕方ないところだろう。或いは、海岸寺院の入場料と同様に外国人料金が適用されている可能性もあるが、これもそういうシステムなのだと飲み込むしかない。
 このジューススタンドには2日連続で訪れたが、このジュースを作っている間と飲んでいる間に店員たちと様々な話をした。会話の内容は多岐に亘り詳細は割愛するが、インドでありがちな「知り合いで仏像や土産物を売っている店があるので今から一緒に行かないか?」的な勧誘は一切なかったので、純粋な交流である。
 申し訳なかったのは、これからもフェイスブックで交流を続けないかという申し出を断らざるを得なかったことである。これまでの旅行においても何度か同様の申し出は受けているのだが、いずれも辞退している。理由は単純に私自身がフェイスブックをやっていないからであり、今後も一期一会の交流を大切にしていきたいと考えている。

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