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足立区出身税理士の海外旅行記

地元の東京都足立区で事務所を開業している税理士の海外旅行記です。

ショートトリップに最適(チュニジア・カタール旅行47)

 モナスティールのリバトはスースのリバトよりも大規模かつ複雑な造りとなっており、30分程度でざっと見学するだけではほんの一部分しか見ることはできないだろう。また、最も高い塔からの眺望は見事であったことに加え、城内がまるで迷路のようであり大変興味深く、城塞好きの人にとっては長時間居ても飽きないスポットであろう。ちなみに、私が滞在した時間中観光客を見かけたのは2~3回であり、他のチュニジアの観光地と同様、もう少し評価されてよいスポットであると感じた。
 リバト見学後は、隣接するブルギバ霊廟に足を延ばした。金色のドームが綺麗であったが、リバトと比べれば印象は薄い。内部を15分程度簡単に見てその場を跡にした。
 こうして一通りの観光スポットを見て回って駅に戻ったのが11時10分。スース行きの電車を待つ間フリカッセ(簡易サンドイッチ:0.7D)で小腹を満たし、スースに戻ったのは12時15分。概ね予定通りの行程である。スース到着後は、徒歩でメディナ内にあるガイドブックに載っている人気の食堂に向かった。

足立区の中野浩志税理士事務所
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2日連続の朝食スキップ(チュニジア・カタール旅行46)

 元旦から一晩明けたこの日は6時起床。前日同様にデーツとチョコレートで朝食を済ませ、まだ外が暗い6時40分にはホテルをチェックアウト・出発した。
 結果として、前日及びこの日と2日連続でホテルの朝食をスキップすることになったが、これは仕方ないだろう。それはこのホテルの朝食開始時間が7時半と遅いこと、そして宿泊料金を考えた場合には朝食の質はあまり期待できないことも影響しているが、やはり見どころ満載のチュニジア観光を優先したいという気持ちが強かった。
 この日訪れたのはモナスティールというスース近郊の小さな街。当初この日はスース観光で済ませようと考えていたのだが、前日ガイドブックを見て急遽予定を変更した。モナスティール行きのメトロ(近郊鉄道)は、ホテルから徒歩10分弱の場所にあり、本数は1時間当たり2本程度と頻発しているので非常に便利である。
 7時10分発のメトロに乗車し、到着は7時45分。ガイドブックによればリバトの入場開始時間は8時半と記載されていたので、それまで早朝の街並みやリバト外周の散策を行い8時半にリバトに行ったが、入場が9時からとのこと。やむなく周辺で更に30分弱時間を潰し、9時少し前に行くとゲートは既に開いていた(入場料は8D)。状況的にはどうやら8時40分くらいには開いていたように思えたが、細かいことは気にせず内部見学を行った。

足立区の中野浩志税理士事務所

猛ダッシュで一番車両ゲット(チュニジア・カタール旅行45)

 S駅停車後は出口に向けて猛ダッシュした。理由は、スース行きのタクシーを確保するためである。チケット購入時に駅窓口で確認した時から、このタクシーはシェアタクシー(ルアージュ)であろうことが想像できたが、この場合出足が遅れるとかなりの時間待たされるであろうことは、この日経験済であった。この時点においてまず最優先とすべきは、スース行きのルアージュを見つけて素早く乗り込むことであった。
 駅出口に到着すると黄色いバンが2台停車しており、これらに近寄って「スース・メディナ」と伝えると、その内1台に案内された。そしてすぐに他の乗客も乗り込んで待ち時間なしで出発。この駅で下車した乗客は意外と多かったので、スース行きのルアージュは頻発していたのかもしれないが、これでようやく一安心である。
 スースメディナまでは、途中乗客を降ろすために若干寄り道をしながら15分程度で到着(0.7D)。ホテルに戻る途中に露店でシャウルマサンド(4D)を購入し、ホテルでこのサンドを食べた時は本当にほっとした。と同時に、間違いなく人生の中で最も辛く、かつヒヤヒヤした元旦であった。

足立区の中野浩志税理士事務所

インドと変わらぬ車内環境(チュニジア・カタール旅行44)

 旅行前からチュニジア鉄道に対して過度な期待はしていなかったが、特にこの時乗車した車両に関しては、インド鉄道に匹敵するレベルであった。
 まず、車内はゴミが散らかっており、特にトイレに至っては便座に座って用を足すことが憚られるかなりシビアなレベル。また、この時私が乗車した連結部分のドアは最初閉まっていたが、途中から完全には閉まらなくなり、その隙間から冷たい風が吹いてきた。
 さらに、連結車両といえども、私同様座れなかった乗客が多数おり、かつトイレや喫煙などのために他車両の乗客も結構な頻度で出入りするため、その度に通路を空けたり荷物管理にも気を配らなければならない。当然のことながら車内アナウンスは皆無であるので、前項で降車する時には、停車駅の状況をつぶさに観察し、周囲の複数名の乗客に入念に確認する必要があった。何しろ乗車していて疲れたという感想しか残っていない。
 なお、乗車していて一つ興味深かったのは、連結部分は喫煙のために来る人が多かったのだが、この時は子供連れで乗っている客がいたため、その親や他の乗客が「ここでタバコを吸うな」と追い返していた。子供の親が言うならまだしも、全く見ず知らずの複数の乗客が言うのである。その対応があまりに自然だったため、これは別段珍しいことではないのかもしれない。

足立区の中野浩志税理士事務所

夕方以降のルアージュに注意(チュニジア・カタール旅行43)

 地元住民に聞きながら何とかルアージュステーションに到着したが、あいにく今日のスース行きルアージュはないとのこと。丁度このエリアに入る手前で「スース、スース」と叫んでいる声を聞いたが、あれは最終便であったのか。いずれにしても、ルアージュが17時前に終了してしまうという点は完全に確認不足であった。
 次にタクシーをチャーターした場合の料金を尋ねると80Dとのこと。無論これに乗って直接スースのホテルに戻るのが効率的で楽であるが、料金の高額さに加えてやはり味気ない。結局鉄道駅に戻り、S駅までの1等チケットを購入した(6.9D)。
 だが、出発時間まではまだ1時間近くあるので、徒歩数分で再度円形闘技場に戻り、2度目の外周散策。散策を終えた後は闘技場正面のカフェでコーヒーを飲み(コーヒー代は2D)、地元住民と交流しながら夕暮れの闘技場を眺めていた。
 こうして18時前に駅に戻り、電車は18時20分頃にエルジェム駅に到着。だが、予想に反して車内は大混雑で席を確保できそうもないので、やむなく連結部分の端にビニールを敷いて腰を下ろした。これなら2等チケットを買えば良かったと少し後悔した。
 この時点でかなり疲労していたことに加え、途中駅で原因不明の40分の停車時間があったため、結局1時間半以上座席なし状態で過ごしたことは辛かったが、何とか耐えて19時40分頃にS駅に到着した。

足立区の中野浩志税理士事務所

ダメもとでチャレンジ(チュニジア・カタール旅行42)

 エルジェム博物館見学後はスースに戻るだけであるが、観光に集中していたため、ルアージュステーションの場所はノーチェックであった。そこで、とりあえず博物館から徒歩10分圏内に鉄道駅に行ってみることにした。
 ここで「とりあえず」という表現を用いたのは、事前にネットで調べた限りではスース方面の電車の本数は異常に少なく、次の出発は22時過ぎと確認済であったからである。だが、ネットで検索できなかった別のルートや車両タイプがあるかもしれないと考えて立ち寄ったという次第である。
 早速チケット売り場で確認すると、案の定スース行きはなかったが、スースから5キロ近く離れた別の駅(この駅はスースからチュニス方面に1駅行った「SGHIRA」駅なのだが、この情報を知ったのは翌日スースからチュニスに戻る時であり、無論この時は知らない。以下「S駅」と呼ぶ)に向かう鉄道が18時11分発なので、これを利用してはどうかと勧められた。
 これはネットやガイドブックにはない情報であり、S駅からタクシーがスムーズに拾えればこの方法も悪くないように思えた。だが、まずルアージュステーションの場所や出発時間をチェックしてからでも遅くないと考え、この場でのチケット購入は控えた。

足立区の中野浩志税理士事務所

過小評価されすぎ(チュニジア・カタール旅行41)

 エルジェムの円形闘技場は、今回旅行の中ではドゥッガ遺跡について2番目に印象深い観光スポットであった。詳細は割愛するが、もう少しガイドブック等で積極的に紹介して良いワールドクラスの遺跡であることは間違いない。
 そして、この闘技場にも増して過小評価されているのはエルジェム博物館である。円形闘技場を見学した後、かなり遅いランチタイム(食堂でシャウルマではないサンドイッチ類をオーダーして4D)を挟んで市内にある博物館を見学したのだが、規模こそ大きくないものの、ここに展示されているモザイク画をはじめとする展示物は、少なくとも私個人としてはスースの博物館に劣らぬほどの内容であった。
 また、この博物館への入館時間が15時40分頃ということで館内には数名しかいないという閑散ぶりであり、団体客に邪魔されることなく1時間近く館内を見て回った。加えて、この博物館の裏手にはローマ人の住居跡が残っており、モザイク画と遺跡の双方を楽しめるということで歴史好きにはたまらないスポットと言えよう。
 団体ツアーの場合には円形闘技場メインの観光となるため、おそらくこの博物館はスルーされるであろうが、個人で来た場合には博物館にも立ち寄ることを強く勧めたい。

足立区の中野浩志税理士事務所

入場無料とぬか喜び(チュニジア・カタール旅行40)

 思わぬ場所で降ろされ本来であれば混乱するところであったが、このエルジェムに限ってその可能性はない。というのも、この街のシンボルである闘技場を目指して歩いていけば良いからである。
 朝以降何も食べていなかったのでどこから食事を取りたかったが、時間も限られているので観光優先でまずは闘技場観光に向かった。チケット売り場で並んでいると、チュニジア人家族が「今日は入場無料だから私たちラッキーだね」と話しかけてきた。聞けば元旦はチュニジアの祝日ということで無料になるらしい。12Dを惜しむ気持ちはないが、そうした恩恵を受けられることは有難いと思ったのも束の間、なぜか私は売り場で12D要求された。
 後ろを振り返ってその家族の顔を見るも、その家族も当惑しているようであった。無論その場で12D払って入場したのだが、祝日の入場無料はチュニジア人だけが適用され、外国人は適用除外であろうことが容易に推測できた。
 そしてこの推測は正しかった。というのも、私が1時間ほどの観光を終えて入口に戻った時、その家族が私に近寄ってきて「あれはチュニジア人だけしか適用されないみたい。期待させてごめんね」的なことを言ってくれたからである。まさか私が戻るまで待っていたわけではなく、たまたま私を見掛けて教えてくれたのだろうが、チュニジア人が益々好きになった。

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ルアージュ乗り継ぎ(チュニジア・カタール旅行39)

 カイロアンのルアージュステーションに戻る途中に訪れた「シディ・サハブ霊廟」は、さすがというレベルの見ごたえのある霊廟であった。他のスポットを捨ててもここだけは訪れるべきであろう。
 こうして3時間強の簡易観光を終え、ルアージュでスースに戻ったのは12時。すぐにエルジェム行きのルアージュに乗り換えたかったが、運悪く丁度出発したばかりであり、エルジェムに向けてスースを出発したのは12時40分であった。
 できればこの待ち時間の間に食事を取りたかったのだが、いつ乗客が現れるかわからないので、車を離れることは避けたかった。ちなみに細かい点であるが、この時私は早朝買ったエルジェム行きのチケットで乗車したのだが、見た感じではチケット購入時間と案内される車両との間に何らかの関係があるように思えた。私は何食わぬ顔で早朝のチケットをドライバーに渡したところ、ドライバーはチケット売り場で新しいチケットと交換し、それを私に渡してくれた。いずれにしても早朝のチケットが無効にならなくて良かった。
 エルジェムには出発から約1時間後の13時45分頃到着。だが、終点はガイドブックのルアージュステーションとは全く別の場所の大きな通り沿いであり、その周辺にバスターミナルらしき場所もなかった。そしてこれがこの後発生する一連の苦難の始まりでもあった。

足立区の中野浩志税理士事務所

散策中の注意点(チュニジア・カタール旅行38)

 カイロアンは重要な聖都とされているが、少なくとも異教徒の私から見れば、他の都市と同様にメディナやモスクがある一つの小さな街に過ぎない。よって、私のこの街に対する評価は、ガイドブックに記載されているほどには高くない。だが、これは滞在時間が実質3時間程度であったことが大いに起因していると考え、こうした観点から考えれば1日のんびり滞在したかったと考えている。
 アラブ朝の貯水池を見学後は徒歩でメディナ内に移動し、グランドモスクをはじめ幾つかの名所を巡った。だが、元旦はチュニジアでも祝日らしく、ガリアーニ・アバダ霊廟がクローズしていたことは残念であった。
 そのスキを突かれ、1人の男性が「今日も営業している代わりの博物館があるから案内するよ」と言われて連れてこられたのは絨毯の店。内部の写真も自由に取ってOKと言われたが、入ってすぐに気づいたので「ノ-サンキュー」と言って足早に退散した。この定番の罠にはやはり気をつける必要がある。
 もう一つ気を付けたいのが、現地で道を尋ねる時である。アバダ霊廟に向かう際、地元の子供に話しかけられたので、挨拶の後に念のため霊廟までの道を尋ねたところ、私の考えていた方向とは異なる方向を示してきた。そしてそのルートを信じて歩いた結果、10分ほど時間をロスした。だが、このリスクを回避することはなかなか困難である。

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年の功がなせる業(チュニジア・カタール旅行37)

 私が建物の中に入ると、先ほど親切にしてくれた男性も一緒に入ってきた。実は彼はこの建物内で土産物店を営んでいるのである。出入口は1か所しかなく、かつ必ずこの店を通らなければならない。彼が私の姿を見かけた時、私は完全にロックオンされていた。そして彼と親しくなった今この時点において、この罠から逃れることはもはや困難であった。
 加えて、(彼の言うことが本当ならば)現在78歳であり、家族のために今も働いている。店は観光客からの評判も良く、今日は団体観光客が4組来る予定とのこと。その後、石鹸やら各種小物類の営業をかけてきたのだが、それは決して強気な感じではなく、それら商品の長所をアピールし続けるというものであった。
 基本的には私は、この手の店で不要な物品を買うことは滅多にない。この時もできればコーヒー代として1D渡して去りたかったが、ここまでされてその対応で逃げるのは憚られた。
 結局、全く欲しくないサボテン石鹸を1個5Dで購入。これだけの買い物で済ませたことについて男性はやや不満そうであったが、こちらとして一応の義理を果たして建物を出た。

足立区の中野浩志税理士事務所

すぐに出発(チュニジア・カタール旅行36)

 カイロアン行きのルアージュチケット売り場は、他の行き先のチケット売り場から少し離れた独立した場所にあり、その周辺には既に多数の人がいた。無論列を作って並ぶほどお行儀はよくないが、何とか強引に割ってチケットゲット(4.9D)。すると係員に呼ばれてルアージュに乗車し、車はすぐに出発した。おそらくこの路線は5分に1本程度は走っているのだろう。
 この区間の乗車時間は1時間ほどであり、カイロアンには7時40分頃到着。この後の予定にとって重要な事項として、カイロアンからエルジェムに向かうルアージュがあるのかという点が気になったが、複数の係員に確認したところいずれも「ない」とのこと。当初はおそらくあるだろうと考えていたが、その期待は見事に裏切られた。やはり一度スースに戻り、スースからエルジェムに行かざるをえないようであり、これは結構な時間ロスにつながる。遅くともカイロアンを11時には出発しなければならないと考えながら、中心部に向けて歩みを進めた。
 まずはシディ・サハブ霊廟に向かったが、まだオープン前であったため、ここは帰路に訪れることとして次のアグラブ朝の貯水池と観光案内所に向かったが、やはりオープン前でクローズ。するとその近くで座っていた高齢男性が「後10分でオープンするから、しばらくここで待っていろとのこと」。その親切に感謝し、10分後の8時半に無事共通チケット(12D)を購入して中に入ったのだが・・・

足立区の中野浩志税理士事務所

疑ってすまない(チュニジア・カタール旅行35)

 元旦であるこの日は5時起床。前日SCで買ったデーツ半分と日本から持参したチョコレートで朝食を済ませ、5時40分にはホテルを出発した。この旅行で最も苦しく、そして人生で最も辛かった元旦の始まりである。
 まずはタクシーを拾ってスースのルアージュステーションまで移動。乗車した直後に何かメーターの回り方が早い気がしたので、その点指摘するも言葉が通じずどうにもならない。だが、すぐにこれは完全に私の勘違いであることが判明。メータータクシーに乗り慣れておらず、かつタクシー乗車に不安を感じていたが故の錯覚であった。確かに数字が数秒おきに上がっていたのだが、それは1円未満の数値であり、目的地に到着した時のメーター料金は2.15D。到底オーバーチャージとは言えない料金であった。ドライバーには疑ったお詫びとして2.5D渡して車を降りた。
 ここでまずはエルジェムに行こうとチケットを買ったのだが(5.6D)、なぜか往復のチケットを買わされそうになった。かなりはっきりとワンウェイと言ってジェスチャーでも伝えたのだが、相手が意図的か否かにかかわらずこの点は要注意である。さらに、このチケットを買ってルアージュに案内されると、乗客は誰も乗車していない。これはかなりの待ち時間を余儀なくされるだろう。そこで次なる策としてカイロアン行きのルアージュを求めて一回車を降りた。

足立区の中野浩志税理士事務所

史上最長の待ち時間(チュニジア・カタール旅行34)

 今回の旅行記では史上最悪、史上例を見ないという表記を何回か使用しているが、このスース初日のレストランは、史上最長の待ち時間を余儀なくされた店であった。
 このレストランは宿泊ホテルに隣接するホテル系列のレストランであり、私が入ったのは17時40分頃であった。早めの夕食ということで客は1人もおらず、営業中にもかかわらず従業員総出で新年の飾りつけ作業を行っていた。渡されたメニューの中からクスクスを注文すると、サーブまで1時間かかるとのこと。確かにメニュー表にも記載されているが、チュニジア入国以来まだクスクスを食べていなかったことに加えて別段急いでいなかったので、待ち時間はOKしてオーダーした。
 私はこの間一度ホテルに戻ってペンと紙を持参し、これまで時間がなくて書けなかった旅行記(このブログの元原稿)をテーブルで書いていた。よって、待つこと自体は苦痛ではなかったが、周囲が飾りつけ作業を行っている中で完全放置状態となった。
 結局1時間待っても料理はサーブされず、再度確認するとまだ30分以上かかるとのこと。やはりな・・・と思いながらも、ビールと用意されたフランスパンだけ食べながら仕方なく待つことにし、料理がサーブされたのは19時半過ぎであった。さすがにこの時間になると来店客が増え始め、本来のレストランらしい活気になっていったが、こちらは約2時間待ちでさすがに待ちくたびれ、加えて料理のボリュームがかなりあったので、半分以上残した。
 これだけ待たされてチップはないだろうと思うところであるが、この待たされたことを除けば問題はなかったし、店員の接し方もフレンドリーであったことから、会計38Dに対して40Dを渡すと笑顔で感謝され、その感謝のされ方にこちらが戸惑ったほどであった・・・

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幻のペルー旅行

 令和2年4月26日(日)~5月6日(水)まで、GW旅行としてペルーを訪問する予定であったが、当然のことながらコロナ感染症の影響によりキャンセルとなった(予定していた旅程は以下参照)。
 2月中旬位から嫌な予感はしていたが、3月に入ってから外国人の入国制限を課す国が相次いだことから、3月上旬には泣く泣く航空機・ホテル・ツアー会社のキャンセル手続きを進めた。これまで現地の治安状況等の悪化により正式予約前の段階で中止したということはあったのだが、ここまで本格的に手配を進めた旅行を全てキャンセルしたのは今回が初めてである。しかも、私が最も訪問・観光したいと考えていた世界屈指の歴史遺産の旅であっただけに、非常に残念でならない。
 ちなみに本旅行は1年近く前から計画しており、昨年末時点では細かい現地ツアーの予約も含めて全ての手配を済ませるなど準備は万全であった。またスケジュール面においても、フライトの疲労や遅延対策、或いは高山病に備えて行程面を工夫するとともに、限られた日数の中でクスコ・マチュピチュ観光に日数を充ててナスカを諦めるなど、自分の趣向に合わせたプランニングとしていた。
 再チャレンジは来年以降になるが、その場合において南米を拠点とするラタム航空のワンワールド脱退は結構痛い。本旅行も含めて最近ワンワールドの世界一周航空券を利用していることから、同航空会社の利用等が制限されることは、行程面の支障と併せてワンワールドのステータス確保にも大きな影響が生ずるであろう。
 現在の状況を踏まえ、計画済であった夏季旅行も既に中止を決定し、航空券もキャンセルした。これまた辛い選択であったが、今は辛抱するしかない。と同時に、これまで海外を自由に旅できたことの有り難さをつくづく感じる。

(予定していた旅程)
4/26~27 羽田→ロンドン・マドリッド経由でペルー・リマに移動 【リマ泊】
4/28 リマ→クスコ、クスコ→オリャンタイタンボに移動・観光 【オリャンタイタンボ泊】
4/29 オリャンタイタンボ→マチュピチュに移動・観光 【マチュピチュ泊】
4/30 マチュピチュ観光後、マチュピチュ→オリャンタイタンボに移動 【オリャンタイタンボ泊】
5/1 オリャンタイタンボ→クスコに移動・観光 【クスコ泊】
5/2 クスコ終日観光 【クスコ泊】
5/3 クスコ観光後、クスコ→リマに移動 【リマ泊】
5/4~6 リマ終日観光後、リマ→ニューヨーク経由で羽田に移動 【機中泊】

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穴場の博物館(チュニジア・カタール旅行33)

 リバト見学後は、メディナを取り囲む城壁の外周を散策した。これも要塞見学と並ぶ私の楽しみの一つであり、周囲の歩道が整備されていたこともあり、午後の温暖な気候の中で大変快適な散策であった。
 遅めの昼食はガルビ門近くのファストフード店でキョフテジをオーダー(5D)。そしてこの後向かったスース考古学博物館は、ガイドブックでの紹介こそ地味であるが、当初予想を大幅に上回る観光スポットであった(入場料は10D)。博物館内部はモザイク画が中心であり、全くの素人である私の場合、この博物館を訪れればチュニスのバルドー博物館は行かなくても良いのではないかと思ったほどであった。実際バルドーを訪れた時は、この考古学博物館を訪れた時ほどの感動はなかった。
 その後は、メイン広場入口付近にある土産物を扱うSCでTシャツ(29D)・しんちゅうの置物(23D)、デーツ(0.5キロで3.8D)を購入。観光客向けのSCだけあって値段はかなり張るが、間違いはないと思われたので今回土産物関連はほぼこのSCで購入した。ちなみに、Tシャツは私好みの色とデザインであったので、市場価格の倍程度であろうことは十分理解した上で、翌々日にわざわざ訪れてもう1枚購入した。

足立区の中野浩志税理士事務所

かなりの声掛け率(チュニジア・カタール旅行32)

 チュニスで過ごした約2.5日はそれほどでもなかったが、このスース滞在中は少なくとも数十人の地元市民や観光客から声を掛けられた。その中には単にハロー、ニーハオ(中国人と識別されている割合が高かった)と声を掛けられることが圧倒的に多く(二言三言の会話を交わす場合を含む)、そして写真を一緒に撮ってくれというものが続き、この程度は別の国で慣れているので順当な内容である。だが、今回3回ほどあったケースは、元旦の1日前なのでビデオメッセージを貰えないかというものであった。
 例えば、先のリバトではアルジェリアからの旅行者2組に依頼され、メディナ内を散策している時や翌日訪れたエルジェムでも別の(やはりアルジェリアからの観光客)に依頼された。これについては私も不慣れであり、何を話してよいか戸惑っていたが、次第に英語で簡単な自己紹介とチュニジア観光の感想とハッピーニューイヤーと言えば良いとわかるようになった。
 ちなみに、前述の通り観光客からのアプローチを国別にみると、チュニジア人以外ではアルジェリア人が圧倒的に多かった。正直言ってアルジェリアのイメージについてはあまり良い印象がなく、先のビデオメッセージでもいつかアルジェリアに行きたいですと言った社交辞令すら思いつかなかったのだが、彼らと接するうちにその印象がかなり変わった。だが、次の渡航先としてアルジェリアを選ぶかと問われれば、これはなかなか手厳しい質問である・・・

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