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足立区出身税理士の海外旅行記

地元の東京都足立区で事務所を開業している税理士の海外旅行記です。

珍しく元気に帰国(チュニジア・カタール旅行69)

 この旅行最後のフライトはJAL便。まず搭乗に当たってボーディングバスを利用したのは意外であった。他の空港であれば別段違和感はないが、あのヒースロー空港で利用するとは思わなかったからである。だが、その際の誘導手順はさすがJALであり、往路のカタール航空とは明らかに異なった。
 ピークを2日外しているため機内の空席率は予想以上に高く、ビジネスクラスに至っては3分の2位空いていたのではないか。これだけ空いているのであれば下位クラスにいる上級会員に対するアップグレードを積極的に行っても良さそうであるが、やはり本来のビジネスクラス搭乗客との差別化を重視しているのだろう。この点は航空会社によっても対応が分かれる部分であろう。
 10時間超という長時間フライトであったが、機内は快適でかつ体調もすこぶる良かったので、朝食は洋食メニュー+フルーツ+ヨーグルト、夕食はカレー+サラダ+フルーツ+アイスクリームを完食した。そして羽田には定刻30分前の6時20に到着。JALの早朝到着便は予定時刻より早く到着することが多く、6時40分羽田発北千住行きの空港バスに乗れるのではないかという期待も抱いたが、僅か数分差で乗ることができず仕方なく電車を乗り継いで帰った。

足立区の中野浩志税理士事務所
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早朝メトロの注意点(チュニジア・カタール旅行68)

 前日0時に就寝して、起床は5時40分。本来はあと30分くらい遅くても良かったのだが、目が覚めてしまったので仕方がない。
 6時15分にホテルを出発し、ターミナル4→3に移動すべくメトロ乗り場に向かった。ターミナル間のメトロ利用は無料であり、その乗車チケットを入手してホームに向かうと、駅員から「今から30分近く待たなきゃいけないから、バス?を使った方が良い」とのアドバイス。事前確認情報では15~20分毎と理解していたが、どうやら早朝は30分毎の運行らしい。
 このアドバイスは本来であれば大変有難いのだが、私はこのメトロ利用以外の情報を全く持ち合わせていなかったため、それ以外の行動を取ることは明らかに危険であった。そこでこの場は、「30分待つから大丈夫だよ。ありがとう」と冷静に返した。こうして駅で30分近く待ったものの、フライト出発約3時間前の7時前にはターミナル3に到着。各種手続きを済ませ、朝食を取るべくキャセイ航空のFラウンジに入った。
 このFラウンジでも、シンガポールのカンタス航空Fラウンジと同様にレストラン形式による個別オーダーであり、この時は中国風朝食セット+フルーツプレート+ヨーグルト+キャセイデライト(ノンアルコールカクテル)2杯を平らげた。

足立区の中野浩志税理士事務所

最後のチェックポイント(チュニジア・カタール旅行67)

 ロンドン行きフライトの機内は例のQスイートであり、約7時間快適に過ごすことができた。
 出発こそ30分遅れたにもかかわらずロンドン到着は予定通り22時。ロンドンは一定の国籍の者については自動化ゲートが導入されており、日本人はそちらに誘導される。日本であれば自動化ゲートを利用してもスタンプを押してくれるのだが、(未確認ではあるが)おそらくイギリスでそのようなシステムはないだろう。スタンプコレクターにとっては難儀な話であるが、この点について私は以前ほどに関心がなくなっており、最近頻繁に訪れるイギリスであれば尚更であった。
 そしてここで簡単なハードルとして、夜間の閑散とした空港ターミナルの中を歩いて無事空港に隣接するトランジットホテルに辿り着けるかという点であったが、これは何ら問題なかった。もっとも事前にネットでチェックして専用通路を歩いていけば良いだけである旨確認していたので、その通路さえ見つけてしまえばこのミッションはクリアであった。最後に、このチェーンの中級ホテルはトランジットとして利用する分には何ら問題のないグッドホテルであったことを補足しておきたい。

足立区の中野浩志税理士事務所

空港ラウンジでの食事(チュニジア・カタール旅行66)

 今一つパッとしない簡単なドーハ市内観光を済ませた後は、ホテル15時発のシャトルバスに乗車。やはり往復ともに1時間毎(正時)に出発するようである。
 ドーハ空港でカタール航空のビジネスクラスを利用する場合、ビジネスクラス用の専用チェックインスペース(ブースではなく独立した大きな空間)が設けられており、そこでほとんど待つことなくスムーズにチェックインできる。これはその後の出国審査や保安検査も同様であり、まさにストレスフリーである。無論多く対価を支払った者に対して、より素晴らしいサービスを提供するというスタイルは航空会社共通の認識であろうが、それが徹底されているカタール航空の方針については、個人的には賛成できる。
 この空港のラウンジで食事を取るのは今回が初めてであるが、豪華さは予想通り高級レストランのそれと同じであった。一方、ブッフェのメニュー数は予想に反して意外と少なく、フルーツ類は見当たらなかった。だが、スペースの端にはケーキや菓子類などデザートブースがあることを途中で気づいたので、他のブッフェスペースを単に私が見逃していた可能性もある。
 いずれにしてもこうした豪華なラウンジに居ると、時が経つのを忘れてしまう。このラウンジ利用上の注意点は、居心地が良すぎてフライトに乗り遅れてしまう可能性があることかもしれない。

足立区の中野浩志税理士事務所

時間帯のせいか(チュニジア・カタール旅行65)

 カタラ文化村に到着したのは11時過ぎ。ここで1時間ほど過ごしたのだが、最近の人気スポットと言う割には大変閑散としており、エリア内の多くの店もクローズしているようであった。夕方になれば本当に国内有数の混雑スポットに様変わりするのであろうか。鳩の塔やゴールデンモスクなどエリア内の一通りの名所を巡ってはみたものの、何か味気ない。この当たりは本当に好みの問題と言えるかもしれない。
 12時半過ぎに再度スークに戻り、今度は北上してダウ船ハーバー付近を散策。昼時ではあるが、海岸沿いもやはり閑散としており、散策中に歩いている人に出会うことも少なかった。真夏ならば理解できるが、半袖一枚で快適に過ごせるベストコンディションであるにもかかわらず・・・である。
 その後もスーク付近の建物群を散策したが、ドーハフォートは修理中のようであり、ムシェリブ博物館は入館してしまうとスークで土産品を買う時間が無くなる恐れがあったので、今回はスキップ。次回再度カタールを訪問する際には、国立博物館と一緒に見学することになるだろう。
 土産品は、定番のTシャツと置き物を1つずつ別の店で購入。Tシャツは40→30QRに値引き。他の店では25QRという所もあったが、デザインの関係で30QRの方を選んだ。一方置物も同様に40→30QR。こちらは結構粘ったが、先方から最初に言われた金額を下げることはできなかった。複数購入であれば交渉余地もあるだろうが、まあ仕方ないだろう。

足立区の中野浩志税理士事務所

急遽予定変更(チュニジア・カタール旅行64)

 ドーハ観光のためにホテルを出発したのは10時。前夜の就寝時間を考えればこれは仕方ない。まず西に1キロほど歩いて向かったのはスークワキーフ。だが、午前中ということもあってかあまり活気が感じられず、散策していてあまり楽しくなかった。
 そこで次はどこに行こうか悩んでいたところ、偶然地下鉄のマークを目にした。私の持っていたガイドブックは昨年オマーン渡航時に購入したものであったため、詳しい情報が記載されていなかったが、実は昨今ドーハでもメトロ(チュニジアのような路面電車ではなく本当の地下鉄)が運航を開始したのである。路線図を見ると、空港にも乗り入れていることに加え、これまでバスやタクシーを利用しなければ行けなかった場所にも行くことができる。当初はスーク近くを適当に散策する予定であったが、ここで急遽予定変更して「カタラ文化村」に行くことにした。
 地下鉄のチケットは一律2QRらしく、チケット販売機やホームの随所には係員が待機し、利用者のアシストを行っていた。地下鉄を利用した感想としては、当然のことながら完成したばかりなので綺麗であり、かつ混雑もなく快適な乗り物であったので、利用価値は高いと言えるだろう。

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コスパ最高のホテル(チュニジア・カタール旅行63)

 チュニジアの利用ホテルが今一つであったから尚更そう思えるのかもしれないが、このトランジットで宿泊した当初何の期待もしていなかったホテルが、今回旅行で利用したホテルの中では断トツのNO1ホテルであった。
 まず、往復ともに無料送迎がついている点が大きい。特に深夜到着時には大変便利である。次に、部屋は広く設備も一通り揃っている4つ星レベルであること。トランジットなので快適性は重視していないが、それでも快適に過ごせるに越したことはない。続いて従業員の接客も概ね良く、特に黒人のドアマンが常に笑顔で迎えてくれたことが印象に残っている。
 さらに外せないのはやはり朝食であるが、これもチュニジアとは雲泥の差の一般的な4つ星レベルと遜色ない内容。ホットミールやデザート類も充実しており、この旅行で初めてホテルでまともな朝食にありつけた感じがした。
 最後にこれだけ揃って、料金は255QR(約7,500円)。ドーハの中ではエコノミーレベルに属するこのホテルですら、このレベルのサービスが受けられることが驚きであるとともに、ホテル宿泊をメインとして冬季にまたドーハに来たいと思うまでになった。

※今後は1QR=30円で換算。

足立区の中野浩志税理士事務所

真夜中の到着(チュニジア・カタール旅行62)

 ドーハ行きのフライトはチュニスを40分遅れで出発した。遅延理由は乗客数と荷物の数が不一致であったことらしく、ただでさえ遅い到着が更に遅くなったことは痛かった。だが、その後のフライトは順調であり、ドーハ空港到着は0時10分。入国審査を終えて到着出口に着いたのは0時半を過ぎていた。
 ここで不安であったのが、ホテルのピックアップ係員が約束通り待機しているかという点であったが、この点はクリア。ホテルのボードを持った職員が到着出口正面に居たので、合流に当たって何ら問題はなかった。ちなみに、私の宿泊ホテル以外にも多くのホテルがボードを持って待っていたことから推測すると、真夜中到着のトランジット利用者が相当いるのであろう。かく言う私もその一人であり、このホテルを選んだ大きな理由は、このピックアップと空港行きシャトルが無料である点であった。
 このホテルのピックアップサービスは、毎正時に空港を出発するらしく係員のオペレーションは手慣れたものであった。個別対応のピックアップであると、フライト遅延などの理由により合流に支障が出る可能性もあるが、この方式であれば遅延や何らかのアクシデントがあっても最長で1時間待てば拾って貰えるはずである。
 空港からホテルまでは車で約20分。同乗したインドネシア人と話しながら1時20分にホテル到着。シャワーを浴びて寝たのは2時過ぎであった。

足立区の中野浩志税理士事務所

帰りは空港横づけ(チュニジア・カタール旅行61)

 ホテルからバスターミナルは徒歩15分。このルートは既に何度か歩いているので、もっとも効率的な道順は熟知していたためそれほど苦にはならなかった。チケット売り場に到着して次のバス出発時間を尋ねると13時半とのこと。推測であるが市内⇔空港の運航頻度は30分に1本程度ではないだろうか。
 定刻ジャストに出発したバスは、途中幾つかの場所に停車し、20分程度で空港到着。最初私は往路で乗車した幹線道路沿いで降りようとしたのだが、係員から待てと言われて待機。バスは何と空港入口の目の前で停車した。往路の空港から市内へのバス移動に関してネットをチェックした際、空港ターミナルの案内が間違っているというコメントがあったが、これは復路のバスに関する案内であったと考えれば強ち間違いとは言えない。
 チュニス空港でのチェックインは予想以上に時間がかかり、結局20分待ちを余儀なくされた。ちなみに、カタール航空の地上職員の全般的な応対に難がある旨は前述の通りであるが、それはこの空港も同様である。人的サービスについて差が生まれるのは仕方ないが、だからこそ日本人のホスピタリティは素晴らしいと感嘆せざるをえないし、世界から同様の評価を得ていることも十分納得できる。
 税関・荷物検査でさらに30分ほど待たされ、供用ラウンジに到着したのはフライト時間の1時間前。だが、これまで利用したラウンジの中では1~2を争うショボさであった。沢山の素晴らしい思い出ができたチュニジアにあって空港に関してだけは例外であり、これは今後急速に改善されることを期待したい。

(チュニジア編完)

足立区の中野浩志税理士事務所

タクシーかバスか(チュニジア・カタール旅行60)

 3度這う這うの体でフランス門に戻った時には既に12時を過ぎていたので、これをもってメディナ探検は諦めることにした。帰路は、これまでスルーしていた中央郵便局や市民劇場・大聖堂などを目に焼き付け、歩きながら「パンパローニ」という大変美味しい揚げ菓子を食べ(1個0.6D)、13時頃にホテルに帰着した。
 チュニス観光を無事終え、後は空港に行くだけであるが、ここで悩んだのはバスorタクシーのどちらを使うかという点であった。ホテルでタクシーを手配して向かえば無論楽であり、料金も10D以内なのでお財布にも優しい。これまで再三悪口を書いた劣悪ホテルではあったが、さすがにタクシー手配するかどうかは尋ねてくれた。加えて、このホテルから空港行きバスターミナルまでは1.5キロ離れている。普通に考えればタクシー一択だろう。
 だがしかし、選んだのはやはりバス。この時点ではもはやタクシーのぼったくりが嫌だという理由ではなく、完全な興味本位でしかなかった。具体的には往路・復路のルートは違うのか、運航頻度はどの程度か、乗車率はどのくらいかなどなど。メディナで散々苦労させられたにもかかわらず、なぜ再度わざわざ疲れるようなことをするのか不思議であるが、これに対する論理的な答えは持ち合わせていない・・・

足立区の中野浩志税理士事務所

完敗のメディナ探検(チュニジア・カタール旅行59)

 この旅行で、元旦の次に苦戦した日がこの1月3日であった。夜中に目が覚め、3時過ぎまでシャワーや雑務処理で時間を費やし、2度寝して起きたのは7時。この日は昼過ぎまでメディナ散策を行い、午後は空港への移動という比較的楽なプランであったはずなのだが・・・
 8時45分にホテルチェックアウトし、徒歩10分ほどでメディナ入口のフランス門に到着。ここからグランドモスクへの移動までは良かったのだが、(詳細は割愛するが)この後迷いに迷って、気づけばフランス門とは逆側のカスバ広場に来てしまった。地図を見ながら歩けば、方向感覚は容易に掴めるように思えるが、目印となるスポットがない分難易度は劇的に高かった。
 その後は冷静に対応し、メディナ北側のダールラスラム・ハエルディン宮殿(私が行った時は休館で内部に入れなかった)などの一帯を散策し、落ち着きを取り戻したかに思えたが、この後油断して地図を無視して歩いたのが災いし、どこをどう歩いているか全くわからなくなり、気づけば出発したフランス門に戻っていた。
 このままでは終われないと再々度メディナ内に入り、全く手つかずであった南側一帯を探検したが、ダールオスマン、ダールバッシュハンバなどガイドブックに載っている見どころを全く見つけることができず、かつ3回も人に道を尋ね、必死になってようやくフランス門に戻ることができた。
 それなりの旅行経験を有していながらこの有様は何とも情けない限りであるが、スースやカイロアンのメディナでこのような事態にはならなかったことを考えると、チュニスのメディナは迷いやすいと言えるのではないか。

足立区の中野浩志税理士事務所

予定通りの行程(チュニジア・カタール旅行58)

 先のカフェからの帰路は、途中にあるダール・エル・アンナビという博物館に立ち寄った。
 まず入ったのはトイレ。ちなみに、カフェの1Dトイレをスルーした理由は、この博物館のトイレを使用すれば良いと考えたからである。この博物館の展示内容は今一つであったが、屋上からのビューはなかなか良く、少なくとも入場料4.5Dの価値はあったと言える。
 こうしてシディブサイドには2時間ほど滞在し、近郊鉄道でチュニスに戻ったのは17時過ぎ。本来であれば半日又は1日かけてのんびりできる場所なのかもしれないが、私個人はスースやエルジェムといった遺跡・メディナ系の方に圧倒的に魅かれる。
 チュニス到着後はその足で例の食堂街に行き、メシュイーヤ(焼きサラダ)+オジャメルゲズ+オレンジジュースで夕食を済ませた(14D+チップ1D=15D)。今回は焼きサラダをオーダーしているので金額が高く思えるが、ローカル食堂ではパン+メイン+ドリンクで概ね10D見ておけば間違いないだろう。ちなみに、メシュイーヤは初めて食べたが、一般的なチュニジアンサラダ以上に美味かったので、旅の前半でもっとオーダーしておけば良かったと後悔した。
 ホテル帰着後は、シャワーも浴びずにベッドに横になり、ふと目が覚めたら0:30。この日はそれほど疲れた感じがなかったので、おそらく前日の疲れが出たのだろう。

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ぼったくりカフェ3(チュニジア・カタール旅行57)

 ドリンクの単価が高いことに加え、店員が露骨にチップを要求してくる。これだけでも不快感を覚えるには十分であるが、さらに追い打ちをかけるようにこのカフェのトイレを使用する場合には、1D取られる。私の記憶でカフェやレストランで別途トイレ代を徴収されたケースは、インド以外では記憶にない。何しろあらゆるパターンで観光客から1Dでも多く取ろうという魂胆が丸見えであった。
 トイレで1Dも払いたくなかったので、ここは冷静にスルー。トイレの番人は「1D位払えよ」と憎まれ口を叩いてきたが、肝心なのは金額ではないし、トイレ対策はこれまでの経験でどうにかなると考えていた。
 では、「こうした思いをしてもこのカフェを利用して眺望を楽しんだ方が良いか」という点であるが、個人的には他の場所からの眺めでも十分だったのではないかと考えている。だが、実際カフェ内には多くの観光客が食事やコーヒータイムを楽しんでいたし、眺望が良かったことは事実であるので、法外な料金を支払っても訪れるという選択肢もありえなくはない。と同時に、このカフェの観光客への対応はやり過ぎであるとは思うが、観光地料金が控えめなチュニジアにあっては、この半分程度の強気な姿勢で料金設定を行って良いとも思った。

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ぼったくりカフェ2(チュニジア・カタール旅行56)

 この法外な料金について完全に予想外であったかと問われるとそうではない。実は、私の隣に居た中国人旅行者が料金のことで店側と揉めていたのを聞いていたからである。その4人組の中国人は私より後に入店し、入店後お互いに写真を取り合うことだけに時間を費やし、肝心のドリンクは1~2分で飲んで会計を済ませるという典型的な中国型行動を取っていた。これについて特段コメントはないが、中国人の写真好きは確実に日本人以上である。
 だが、その後会計で高すぎる云々という声が遠くからでもよく聞こえ、店側からメニューリストを見せられ、最後にしぶしぶ20Dと10D札を2枚ずつ払っているのを目撃したのである。4人で60Dということは1人15Dなのか。。。彼ら同様に私もメニューを見て注文したわけではなく、私と彼ら以外の周囲の観光客もおそらく同じであったと思われる。また仮にメニューを見たとしても、一度入店した店から出るという行動はさすがに難しいだろう。
 無論この時私も15D払ったのだが、20D札渡してお釣りをもらう際、5Dはチップで良いか?と返され、無論NOと回答。すると、店員は1Dずつゆっくりとコインを返し始め、明らかに私がもう残りはチップで良いという返答を待っている様子。チップなしだと面倒なので、残り1Dのところで「OK」と言って店を出た。

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ぼったくりカフェ1(チュニジア・カタール旅行55)

 タイトルが過激であるが、決して他国でありがちなオーバーチャージの被害に遭ったわけではないが、実質的にそう呼んでも良いのではないか。
 このカフェは眺望の良さを売りにしている有名カフェであり、無論ガイドブックにも紹介されているし、私が訪れたオフピーク時も眺めの良さそうな席は7~8割が埋まっていた。私は元々このカフェに入るつもりであったので入口を通ると、入口付近では多数の観光客が写真を撮っていた。この入口付近のみであれば、おそらくドリンク代を払わなくてもOKなのだろう。
 入口を進んでいくと何名もの店員から声を掛けられた。それはチュニジアで多く見られたフレンドリーやホスピタリティとは無縁のものであり、ここまで入ってきたのだから早く座って何かオーダーしろとのプレッシャーである。こちらはそのつもりであったので、眺めの良さそうな場所に席を取って待っていると、中年男性がオーダーを取りに来たので、レモネードを注文。注文からサーブまでそれほど長時間待たされることはなく、周囲の景観をバックに写真を撮って欲しいという依頼にも快く応じてくれた。
 そして30分ほどカフェで過ごして会計タイムとなり、提示された料金は何と15D(約600円)。私の感覚では場所代で8~10D。さすがに10Dを超えることはないと考えていたが、これはローカル食堂の10倍の料金である。

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気を抜かずに移動(チュニジア・カタール旅行54)

 結局数十分待ってようやくメトロに乗車したが、このメトロの車内は日本の通勤ラッシュ以上の混雑ぶりであり、手荷物管理に神経を集中させていたこともあり相当疲労した。一方、乗換駅であるバルセロナ駅からチュニスマリン駅までのメトロは空いていたので、ここでようやく落ち着きを取り戻すことができた。
 メトロのチュニスマリン駅から近郊列車の同駅は隣接しており、13時40分発の電車に乗ってシディブサイド到着は14時10分。バルドー博物館を出て約3時間が経過しており、この時間ロスは想定外であった。
 シディブサイド駅から美観地区までは徒歩移動可能であり、周囲の青と白で彩られた建物群の中をのんびり散策し、20分程度でその終点と思しき場所に到着した。この街は、美しい街並み散策が好きな観光客にとっては素晴らしい場所である一方、エキゾチックさのないオシャレすぎる雰囲気であるとも言える。だが、折角チュニジアに来たのであれば、その双方の魅力を十分に味わうことで同国の良さをさらに深く理解できるであろうという意味において、訪れて損のない場所と言える。
 そしてその逆に、訪れた方が良いかどうか悩ましい場所が、次項で述べるカフェである。

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ラブラビ料金の最終確認結果(チュニジア・カタール旅行53)

 バルドー博物館には2時間近く滞在したが、前述の通りスースやエルジェムでモザイク画を見てきたので、正直さほどの感動はなかった。だが、〇〇の間という美しく描かれた幾つかの部屋は、他の博物館にはないものであり、モザイク画の規模及び展示数も含めてチュニス第一の観光スポットであることは間違いないし、やはり訪れることが好ましいだろう。
 博物館見学後は、少し早めの昼食を取るべくバルドー博物館最寄り駅近くにある食堂でこの旅3度目のラブラビを食べた。過去2回はいずれも5D払ったが、ここでは3.7D。その値段の差は不明であり、もはやこれ以上追及する必要もないだろう。
 食後は、シディブサイドに移動するためにチュニスマリン駅に行きたかったのだが、メトロだとどれだけ時間がかかるかわからなかったので、さすがにタクシーを利用することにした。だが空車のタクシーはほとんど見かけず、かつ通りすがりの老人が「今日タクシーは捕まらないから、バスかメトロを利用しなよ」と教えてくれたので、途中からメトロとタクシーのどちらか先に乗れた方に乗車することにしたが、どちらも達成できずに時間だけが過ぎていくという状況が続いた。ちなみに、普段以上にタクシーが捕まらない理由は、この日が金曜日であったためかもしれない。

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低い予想を下回るレベル(チュニジア・カタール旅行52)

 この日は一度5時起床した後、二度寝して再度起床したのは7時過ぎ。7時半前には朝食会場に向かったのだが、この内容がこのレベルのホテルではまたまた史上最悪レベルであった。
 食べ物に関しては、ハム・チーズ・サラダとパン類以外にはほとんどなく、オムレツやホットミール系に至ってはほぼ皆無。旅の前半に宿泊したホテルのことも考えると、これがチュニジア流と思えなくもないが、少なくとも以前宿泊した同名のマレーシア・クアラルンプールのホテルの朝食の豊富さとは真逆の内容。ただただその貧弱さに驚くばかりであった。しかも、7時半という朝食会場が混雑している時間帯にもかかわらず、利用客は私以外では1組だけ。しかもそれは、不運にも私同様に名前に釣られて宿泊先を選んでしまったであろう日本人であった。
 朝食後はリパブリック駅からメトロに乗車してバルドー博物館最寄り駅に移動。ここもタクシー利用は検討したが、朝の通勤時間帯であれば本数が多いだろうと考えてメトロを利用、予想通りかなり短い間隔で運行されていたので、途中の乗換え(北バスターミナル最寄駅で5号線→4号線に乗換え)を含めてもさほど時間はかからなかった。
 こうして9時20分にバルドー博物館前に到着(入場料は13D)。開館時間の9時半まで10分程度入口近くで待っていたが、ここで日本人個人・団体含めて20名近く見かけた。まだまだ日本人にとってはマイナーな国である中にあって、この状況は非常に驚きであった。

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場所と料金(チュニジア・カタール旅行51)

 夕食は、前半のチュニス滞在中に行った通称「食堂通り」にある1968年創業の老舗食堂。味・サービスともに良好で、メルメズ+オレンジジュースで10Dと価格もリーズナブル。この食堂通りで利用した食堂はいずれも甲乙つけ難いが、強いてランキングするとすれば、フレンドリーな接客が良かったという点において、この食堂が僅かに上回るだろうか。
 接客に関しては、無論他の店も良かったのだが、他の2店が家族経営でそのオーナーと思われる母親と息子が親切であったのに対して、この店の従業員は(雇用されていると思われる)中年男性であり私と世代が近いこと、そして彼らが皆一様に親切かつフレンドリーであったことが強く印象に残っている故である。
 なお余談であるが、夕食の帰りにメイン通りを少し離れたショップで1.5リットル水を買ったところ、0.7Dであった。メイン通りの店では1Dで販売されており、それが定価だと思い込んで買っていたが、0.7Dであればインド並の安さである。少なくともこの国の交通費全般と水・軽食系の料金は異常に安い。

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設備も今一つ(チュニジア・カタール旅行50)

 チュニス駅から、この日から2泊する例の劣悪Mホテルまでは徒歩で15分程度。メトロで2駅であるとこの程度の移動時間で済み、これまで何度か述べているとおりメトロの運行頻度を考えれば、タクシー以外では徒歩が順当な選択である。だが、これは荷物がないという前提での話であり、荷物を持って夜の混雑した中を歩くくらいであれば、明らかにタクシー利用が賢明。しかし、そのタクシーがみつからないので、仕方なく徒歩で移動しているわけである。
 ホテル到着時にまず不安であったのは、予約がしっかりされているかという点であったが、さすがにこの点は問題なかった。部屋はかなり広めの部屋であったが、内部は必要最小限の設備しかないやや殺風景なものであり、清掃も今一つ。部屋が広くなければ2つ星クラスと言ってよいだろう。
 唯一のメリットは、宿泊客を見かけることがあまりなく夜は大変静かであったという点。しかも、その出会った宿泊客の日本人割合が異常に高かった。私同様、このホテルはガイドブックにも掲載されており、その名前から高級ホテルを思わせるゴージャスなホテルであると誤解してしまったのだろう。私同様にこのホテルを選んだことを後悔しているに違いない。

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メディナ散策(チュニジア・カタール旅行49)

 昼食後はスースのメディナを約1時間散策した。定番のTシャツや置物系の土産は既に観光客向けSCで購入済であったため、メディナで買ったのは日本持ち帰り用のデーツ0.5キロのみ。値段は6Dと高かったが、日本帰国後も何日かに分けて食べることができたので良かった。ちなみに、私個人としてはTシャツの販売価格が気になるところであったが、結局確認できなかった。予想としては12D程度(SCの4割程度)とみているが、果たしてどうだったのだろうか・・・
 また、私のイメージではメディナ内でもっとしつこい呼び込みがあるのかと考えていたが、実際歩いてみると声を掛けられることはあっても、強引に店内に連れられたりしつこく付きまとわれたりすることは皆無であった。だが、メイン広場入口近くの幾つかの店については、他国でありがちな営業トークで何気なく店内に招き入れるパターンがあったことから、この点だけは若干注意を要するかもしれない。
 メディナ見学後はホテルに戻って荷物を引き取り、徒歩でスース駅に移動。15時20分発の電車は30分遅れで出発し、チュニス到着は18時。チュニジアの鉄道には3回乗車し、3回ともに30分~1時間の遅れで済んでいるので、大幅な遅延に遭遇する確率は高くないと考えて良いかもしれない。

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早くて美味い店(チュニジア・カタール旅行48)

 食堂に到着して店員に入ってよいか告げると、オーナーらしき男性がとりあえず中に入って待てとのぶっきらぼうな対応。ガイドブックに載っていた「明るく出迎えてくれる」とはほぼ真逆であったが、この点は店内の様子を見て納得した。
 というのも、どうやら開店の準備が遅れているらしく(或いは12時半開店の可能性もあり)、テーブルはほぼ埋まっているにもかかわらずオーダーが全く取られていないようであり、言葉の通じない外国人の面倒を見ている時間がないことは十分理解できた。ちなみに、店内はメディナで働く人や地元市民が多く、非常にローカル色の強い雰囲気であった。
 だが、準備が整うや否やオーナーが手早くオーダーを取り始め、私がオーダーしたクスクスは5分も経たぬうちにサーブされた(ドリンクは冷蔵庫から勝手に取るセルフサービスシステム)。他のテーブルの様子も見ていたが、日本の牛丼チェーン店の店員以上に手際がよかった。また、このクスクスは私がチュニジア旅行中に食べた中では最も美味しかった。コーラとクスクスで13Dとなかなかの料金であったが、訪れて決して損のない店である。だが、ホスピタリティはあまり期待しない方がよいだろう。

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