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足立区出身税理士の海外旅行記

地元の東京都足立区で事務所を開業している税理士の海外旅行記です。

ハイパーインフレの誘惑(ブルガリア・セルビア・ハンガリー旅行40)

 私は、初めて訪れた都市ではTシャツとその国を象徴するような小さな置物(概ね5百円程度)を買うことにしている。逆に言えば、これ以外で少なくとも自分用として土産を買うことはほとんどない。セルビアも例外ではなく、通りを散策しながら見つけた露店などで上記2品は購入しておいた(Tシャツは900DIN、置物は600DIN)。
 余談であるが、置物は最初700DINと言われて値引きも不可であったのだったが、諦めて2千DIN渡したらなぜか1,400DIN戻ってきた。いずれにしても、前述のとおり東欧においてはまとめ買いしないと値引き交渉は難儀すると思われる。
 それはさておき、散策を終えて再度カレメグダン公園に戻ると、十数軒の露店が出ていた。先ほど歩いてきた通り沿いの露店と概ね同じ品揃えではあったが、一応値段を確認すると明らかに割高。先ほど買っておいて良かったと思ったのも束の間、ここである商品を目にする。それは昔の紙幣・コインセットであった。私自身これらの商品には強い興味があるのだが、これまでの経験上かなり割高であるので、収集は現在流通している紙幣にとどめて、ショップで販売している旧紙幣にはできる限り手を出さないように決めている。だが、この時に店員が勧めてきた5千億DIN札を見てスルーできなくなった。
 この所謂ハイパーインフレ札は、最近であればジンバブエの100兆ジンバブエドル札が有名であるが、ユーゴスラビアでも内戦時代に高額紙幣が次々に印刷されていたのである。私のツボを押さえたうまい営業である。結局紙幣セット+2つのコインセットを10ユーロで購入していた(ここではまとめ買いしたので15ユーロから値引き)。市場価値はほとんどない単なる土産品であるが、買って失敗したとは思っていない。だが、癖にならないよう気を付けたい。

足立区の中野浩志税理士事務所
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