まずは、中心部随一の見どころであるバラヒ寺院周辺まで徒歩で移動。この寺院はフェア湖に浮かぶ小島にあるため、必然的にボートを利用することになる。まず、ボート乗り場に隣接する建物でライフジャケットをレンタルするのだが(レンタル料は10ルピー)、ここで30分近く待つ羽目になった。ガイドブックには記載されていない事項であり、駆け足で旅する場合には注意を要する。
ライフジャケットをゲットした後は、適当なボートに乗り込めばOK。乗船時に料金(100ルピー)を支払うのかと思ったのだが、特に支払いを行うことなく10名程度を乗せてボートはすぐに出発し、約10分で対岸のバラヒ寺院に到着した時にも料金を徴収されることはなかった。どこで料金を支払うのかと若干の疑問を持ちつつも、バラク寺院の人出の多さに圧倒されながら狭い島内の散策を開始する頃には、料金のことは完全に忘れていた。
バラク寺院からの周辺の眺望もなかなかであると聞いていたのだが、この日はあいにく朝から雲がかかっており、残念ながらそれほど美しいビューとは言えなかった。だが、前日までしっかり目にすることができたので、これで十分である。
足立区の中野浩志税理士事務所
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