足立区出身税理士の海外旅行記

地元の東京都足立区で事務所を開業している税理士の海外旅行記です。

最低限のお釣りは準備すべし(ベトナム旅行28)

 こうして遅めの昼食を済ませた後は、予定していたチャム彫刻博物館を訪問した。この博物館も、フエの宮廷骨董博物館同様に見応えのある展示物が並んでいるにもかかわらず、訪れる人は少ないという所謂穴場博物館と言える。ガイドブックにも紹介されているが、ミーソン遺跡を訪れる予定がある人は、事前又は事後に訪れて損のないスポットである。
 なお、この受付で小さなトラブルに見舞われる。この博物館の入場料は4万ドン(200円)であり、無論1万ドン札4枚で支払うことはできたのだが、これまでのセオリー通りに小額紙幣はできる限り手元に残したいとの観点から、ここで10万ドン札を出した。日本で言えば2千円と言われて5千円札を出すのと同じであり、高額紙幣によるお釣りの発生を嫌がる東南アジア諸国の常識をもってしても何ら問題ない。
 ところが、この時の受付女性はお釣りがないと言って受取拒否。6万ドンのお釣りがないわけないと考え、或いはバカにされているのかと考えると無性に腹が立ったので、再度「ノー・スモール・ビル」と言うも頑として受け付けない。この期に及んで折れる訳にもいかないので、再度ポケットを叩いて「ない」というジェスチャーを見せるとともに、最後には隣の売店に向かって同じ言葉を繰り返し言い放った。すると、諦めたようにデスクの引き出しから紙幣を取り出し、6万ドン分の紙幣を見せてきた。話はこれで終わりであるが、やりとりが結構面倒だったので敢えて一項割いて紹介した。
 このケースは明らかに相手側に非があるが、本旅行では常識的なお釣りの額(例えば3万数千ドンに対して5万ドン札を支払った場合など)であっても、本当にお釣りがないらしく店員が隣の店で両替して返してきたというケースにも遭遇した。ベトナムは他の東南アジア諸国以上にこの傾向が強い国なのだろうか。

足立区の中野浩志税理士事務所
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