足立区出身税理士の海外旅行記

地元の東京都足立区で事務所を開業している税理士の海外旅行記です。

交渉の顛末(ベトナム旅行37)

 ホイアン行きのバスを待っている間、日本人らしき男性がやはり同じバスを待っている様子を目にしたので、私から話し掛けてみた。彼も私と同様に東南アジアの1人旅を趣味とする個人旅行者とのこと。これまでの旅の話について数分雑談した後、目的のバスがやってきたので乗り込んで前後の席に座った。この時彼にバス料金の話をしたところ、やはり最初は3万ドンでチェレンジしてみるとのこと。皆考えることは同じようであるが、この後の対応は大きく異なった。
 出発して数分して乗務員が料金徴収にやって来た。私はその様子をつぶさに観察していたが、私の前列席に座っていた中国人旅行者家族と西洋人カップルはいずれも1人5万ドン要求されて支払っていることがわかり、やはり5万ドンで来たか・・・と思った所に私の番がやってきた。
 初の予定通り何も言わずに3万ドン渡したところ、「ファイブ」との回答。一度抵抗するも引き下がらないので、財布の中を開けて見せたところ冷静に50万ドン札を指さしてきた。そして結局50万ドン札を渡し、お釣りでしっかり45万ドン返されてしまった。お釣り処理が面倒なので、残り1万ドンで済ませてもらうという作戦は完全に失敗であった。ベトナム人の適当さに期待した作戦であったが、普通に考えれば結果は明らかであったと言わざるを得ない。結果は私の不戦敗と言える。
 一方、私の後ろに座った日本人の彼はどうであったか。彼は、私の次善の策をそのまま実践し、1万ドン追加払いで後は無視を決め込み、その後何事もなく無事4万ドンで乗車することができた。これについては様々な意見があるであろうが、私個人としては彼の対応こそが最善策であったと考えている。

足立区の中野浩志税理士事務所
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