まずは地下鉄で3駅移動して「陳氏書院」という清朝末期の建物群を見学。特段素晴らしいというほどではないが、入場料10元(約170円)なので訪れて損はない。
次に向かったのは「西漢南越王博物館」という2千年以上前の発掘品などを展示している博物館。この博物館は入場料12元(約200円)であるにもかかわらず、展示内容は大変充実しており、これまでの旅行で訪れた中で最もコスパに優れた博物館の一つであろう。時が経つのも忘れて2時間以上じっくり見学することができた。昼食は、博物館近くの食堂でチキンライスを注文(16元=約270円)。値段の割にはなかなかの味であった。
続いては隣接する越秀公園内を1.5時間程度散策。公園内は明代の城壁や著名な石像などが点在しており、土曜日ということもあって散策を楽しむ市民で賑わっていた。そして、今回私が最も感激した広州博物館もこの園内にあった。
足立区の中野浩志税理士事務所
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