香港→台北間はフライト時間が短いこともあり、幸いにも質量ともにそれほどではなかった。この時はメインの肉料理とフルーツ並びにケーキのみいただき、サラダやパンには一切手を付けなかった。
台北空港に到着後は、一度全員が降機して荷物検査を受けることになっていたので、私はそれを素早く済ませて、急いで台北のキャセイラウンジに向かった。香港のラウンジに比べればかなり見劣りするが、搭乗口の前で過ごすよりは数段マシである。既に腹は満たされていたので、ここでは台湾ビール1杯だけ飲みながらのんびり過ごした。但し、台北寄港は便の乗継ぎではないので、寄港時間は短い。ラウンジに入って30分程で搭乗時刻となったので、急ぎ足で搭乗口に向かった。
台北→成田間は、往路の成田→香港間と同様の扱いであり、しっかりとした機内食がサーブされた。往路同様にエコノミークラスとは比べものにならない濃密なサービスであり、てきぱき動くCAの姿が印象的であった。ちなみに、腹はほとんど減っていなかったが、しばらくご無沙汰になるビジネスクラスの機内食であるので、頑張って全体の8割程度を平らげることができた。
足立区の中野浩志税理士事務所
スポンサーサイト