足立区出身税理士の海外旅行記

地元の東京都足立区で事務所を開業している税理士の海外旅行記です。

奇妙な乗客(ラオス・ベトナム旅行10)

 ラオス側のイミグレ付近には多数の大型バスが停車していた。国境越えを済ませた(或いは済ませる予定の)観光バスや国際バスが乗客を待っているのであろう。なかなかの賑わいぶりであった。
 イミグレからパクセー行きソンテオ乗り場までは徒歩10分程度。結局はイミグレ横の坂道を下りていくだけだったのだが、最初は歩き出す方向がわからず迷い、かつ本当にこの先にバスターミナルがあるのか不安な光景が続いた。
 しばらく歩くと、ローカルマーケットらしき場所を発見。マーケットには多数の店が軒を連ねていたが、先のイミグレ前の賑わいと比べると非常に閑散としており、商売として成立しているのか不安なほどであった。丁度この時、中年男性が「パクセーパクセー」と私に声を掛けてきたが、オーバーチャージ系かと思って完全無視。だが、実はこの男性は乗合ソンテオのドライバーであり、まさに私が探していた人であった。このドライバーに案内されてソンテオに乗り込むと、車内の乗客は皆珍しそうに私を見つめた。大部分の旅行者が国際バスを利用していると思われる中、このソンテオを利用する外国人は非常に少ないのであろう。
 その後も出発までの間、私の行動の一部始終を見られていた気がする。極めつけは、出発直前に札束を持って声を掛けてきた女性を私がチケット販売員だと勘違いし、2万キープ札を取り出すと車内は大爆笑。彼女はタイバーツとの両替を打診してきただけであり、ソンテオとは無関係であった。無論、恥ずかしい・不愉快だという気持ちなど無く、妙に楽しい雰囲気に包まれてソンテオは出発した。

足立区の中野浩志税理士事務所
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