FC2ブログ

足立区出身税理士の海外旅行記

地元の東京都足立区で事務所を開業している税理士の海外旅行記です。

会員研修会(相続税の実務)に出席

 今日は、午前・午後と続けて税理士会主催の会員研修会を受講した。今回の研修テーマは、「実務で誤りやすい相続税の事例検証」である。
 相続税の年間申告件数は約4.5万件であり、年間死亡者に占める割合は約4%(つまり、100人中96人とは無関係の税金)と言われている。税理士側にとっても、相続税専門税理士を除けば1年間に携わる案件は平均1~2件程度であると考えられ、他の税法に比べると馴染みの薄い税金である。しかし、相続税法は近年目まぐるしく変わる税法の一つであり、また金額が多額であることから申告ミスによる税務リスクも高く、最新知識の修得は必須である。こうした状況を受け、3月決算申告作業も佳境に入っているこの時期にもかかわらず、今回会場である日比谷公会堂(約2,000席)は満席であった。
 研修内容は、被相続人名義の預金引出しやみなし贈与、小規模宅地等の課税特例などについて最近の裁決事例等を交えながらの説明であり、講師の巧みな話術もあって大変興味深いものであった。少なくとも、これまで参加した研修会の中では自身にとって最も有益な内容であったと思う。

中野浩志税理士事務所
スポンサーサイト



トラックバック

トラックバック URL
http://nakanotax.blog.fc2.com/tb.php/16-d719525c
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)