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足立区出身税理士の海外旅行記

地元の東京都足立区で事務所を開業している税理士の海外旅行記です。

オマーン人の人柄(UAE・オマーン旅行31)

 この旅行中オマーン人の親切に触れた機会は幾度となくあったが、おそらくこの時がそれを最も強く感じた時であっただろう。見るに見かねたのか、私を手招きした中年男性は、先ほど彼が示した場所に私を連れて行ってくれた。その時間は徒歩で5~6分であり、明らかにその男性が本来行こうとしていた方向とは逆方向であった。
 そしてとあるバス停留所に到着し「ここがアサイバだ」とのこと。ここまでわざわざ連れてきてくれたことには大感謝だが、これは単なる停留所でありターミナルではない。申し訳なさそうにその旨を伝えたところ、その停留所でバスを待っていた別の若者が「ここがアサイバという場所で、ターミナルと言うのはない」と割って入ってきた。この間別のバスを待つ別の乗客も絡んできたが、彼らの話を総合するとこの付近にバスターミナルと言われる場所はなく、アサイバはこのエリア一体だということだけであった。
 さすがにそれは違うとは思いながらも、無論彼らの親切心を無下にもできず、「よくわかった。本当にありがとう。今日は下見に来ただけだから、一度マスカットに戻って明日もう1回ここに来て目的にバスに乗ることにするよ」と話を合わせた。これは決して嘘ではない。
 そして彼らに再度謝意を述べて別れようとしたところ、この停留所で最初に話をした若者が、「マスカットに戻るバスは道路の向こう側だけど、ここを1人で横断するのは危険だから一緒に付いていってあげるよ」とのアドバイス。本当に嬉しい申し出であり、結局ヒヤヒヤしながら夕方で交通量が多い場所を彼と一緒に横断した。さすがにこの親切心に逆らって、「ここから百メートル位の場所に歩行者用の信号があるから、そこから渡るよ」とは言えなかった・・・

足立区の中野浩志税理士事務所
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