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足立区出身税理士の海外旅行記

地元の東京都足立区で事務所を開業している税理士の海外旅行記です。

外国人相場(インド旅行21)

 この旅行中に何度となく遭遇したのは現地相場と外国人相場の大きな差である。まず、著名観光地における入場料の場合には概ね数十倍と考えて良いだろう。これは各エントランスの料金表にもはっきり明記されており、その観光地が旅行者にとって本当に価値あるものであったのならば、むしろ納得して支払うべきものであろうと考える。
 次に、土産物や交通手段(タクシー・リキシャー)といった料金表が存在しない所謂ぼったくり系である。土産物について、私は地元バザーなどで土産物を買わなかったので詳しいことはわからないが、おそらく現地相場の数倍を吹っかけられ、うまく値引いて2~3倍といった所ではないか。これはタクシーやリキシャーについても同様であると思われ、旅行者が置かれている状況にもよるが、現地相場の数倍以上支払っているケースも十分あると考えられる。
 こうした状況を踏まえた私の個人的見解としては、現地相場で買い物やサービスを利用することは極めて困難であるし、行うべきではないということである。インド人にとって外国人旅行者=金持ちであり、どれだけ貧乏旅行を標榜していてもインド訪問者=訪問できるだけの経済的余裕があると捉えるのが自然であろう。金持ちが相応の対価を支払うのが当然であるという認識に立てば、彼らがその金額を要求するのは順当なところであり、それが嫌ならサービス提供を断れば良いだけの話である。
 私個人としては、ガイドブックに記載されている金額を目安として交渉を行うこととし、原則として現地相場と考えられる金額(あくまで私の推算金額であり合理的根拠はない)の2倍程度迄は仕方ないが、それを超える場合には断固拒否というルールに基づいて旅してきた。但し、深夜・早朝のタクシー移動などそれを利用しないと行程上の著しい支障を生ずる場合などは、(金額にもよるが)言い値であっても仕方なく応ずるしかないだろう。ちなみに、その際に合意した金額(通貨単位を含む)は必ず紙に書いて再度相手方に確認することは徹底し、これにより今回旅行について交渉後の料金トラブルはほとんど発生しなかった。
 この2倍ルール(仮称)は一見弱腰にも見えるが、相手にとっても利はあるので、多額のぼったくりや交渉後の料金トラブルとった無用のリスクを軽減できるのではないかと考えている。

中野浩志税理士事務所
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