FC2ブログ

足立区出身税理士の海外旅行記

地元の東京都足立区で事務所を開業している税理士の海外旅行記です。

円安の恐怖(バルト三国旅行4)

 35分という短時間のフライトを経て無事タリン空港に到着した。EU域内の移動に関しては入国・出国審査は省略(今回の場合にはヘルシンキ空港で実施済)されるため、国内移動と同様の要領でスムーズに空港ロビーまで移動。まずはユーロへの両替である。無論、ユーロは日本でも両替可能である。しかし、一般的には日本で両替するよりも現地の空港で両替した方が有利であるので今回も同様に考えていたのだが、実際には全く逆の結果となった。
 この時点(平成25年6月15日)における為替レートは、概ね1ユーロ=130円であり、日本で両替する場合にはコミッションなども含めて135円程度であった。しかし、タリン空港にある2か所の両替所における表示レートは148円という信じ難い数値であった。無論、これらの両替所が法外なレートを表示しているわけではない。事実、対ドルについては1ユーロ=1.35ドル前後であり、これは当時の為替相場から考えて妥当なレートであった。
 あくまで私見であるが、上記要因については2点挙げられる。1点目はバルト3国にとって日本円はまだまだ馴染みの薄い通貨であること、そして2点目は急激な円安(直近6か月で3割以上下落)により実際レートよりも円の信用が低下していたことである。
 いずれにしても、あまりに予想外のレートに驚き、ここでは手持ちの40ドルを両替するにとどめ、日本円は市内で両替することに決めた。しかし、不幸なことにタリン市内では更に悪いレートが待ち受けていた。ちなみに、ヘルシンキ空港でのトランジットタイム中に両替所を覗いたところ、約139円であったことを記憶しており、(完全に結果論であるが)ヘルシンキで両替しなかったことを深く悔やんだ。

中野浩志税理士事務所
スポンサーサイト



トラックバック

トラックバック URL
http://nakanotax.blog.fc2.com/tb.php/286-605f347d
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)