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足立区出身税理士の海外旅行記

地元の東京都足立区で事務所を開業している税理士の海外旅行記です。

微妙な空気(バルト三国旅行42)

 16時にシャウレイを出発したバスは、予定通り20時頃にはヴィリニュスに到着。ちなみに、今回のバスはしっかりとした大型デラックスバスであり、トレイもあったので一安心であった。
 ヴィリニュスの宿泊ホテルに到着後は、夕食を取りに旧市街に足を延ばした。ヴィリニュス到着時にあらかじめ2万円分両替を済ませておいたので、お金の心配は当面ない。ちなみに1リタス=40円弱(2万円=530リタス)であり、ラトビアでは1ラッツ=約200円であったことから、早急な相場感覚切替えは必須である。なお、この1リタス=約40円はこれまでの二国と比べるとかなり良心的なレートではないかと思われる。
 空はまだ明るかったので、これまでの二国同様に街なかに不安要素は皆無と考えていたが、このリトアニアの第一印象は他の2国とは明らかに違った。旧市街の入り口である「夜明けの門」は、ホテルから500メートルほどの場所に位置するが、この数分間の移動中においても何が発生しても不思議ではない微妙な雰囲気を感じた。ここならばスリや強盗が登場しても不自然ではないというストリートがあり、この旅行で初めての物乞いにも遭遇した。街中の建物も旧ソ連・旧東欧諸国のダークなイメージが強く、路地裏や郊外には老朽化した集合住宅やレンガ造りの建物などが散見された。
 今思えば、先の2か国との相対的な比較による感覚に過ぎず、別段不安・危険というレベルではなかったのだが、かなり慎重に移動したことを記憶している。結局、滞在した3日間でトラブルに見舞われることは全くなかったので、私の思い過ごしかもしれない。しかし、「治安」という観点のみで個人的に判断した場合には、エストニア>ラトビア>>リトアニアではないかと思われる。だが、それに反比例する形で「物価」はリトアニアが最も安かったし、何よりも今回私がこの地域を訪れた大きな理由がリトアニアにあったこと、さらにこの国独特の良さに多数触れることができたのも事実である。

中野浩志税理士事務所
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