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足立区出身税理士の海外旅行記

地元の東京都足立区で事務所を開業している税理士の海外旅行記です。

世界一美しい街(東欧旅行39)

 前述のように、バスは11:40にチェスキークルムロフに到着した。バス停から中心部までは歩いて15分程度であるが、その間はこの世界一と言われる街並みを十分堪能しながら歩いていたので、全く時間を感じなかった。いやはや噂通り、あらゆる角度からの眺めが全て絵になる。これを言葉で表現することは不可能であるから、これ以上のコメントは控える。ネットの画像や映像を見ればそれなりにはわかるだろうが、百聞は一見にしかず。是非この街を訪れることを強く推奨する。しかも、チェスキークルムロフも有名な観光地ではあるのだが、プラハと異なり観光客が少なく大変歩きやすい点も気に入った。街の中にはいくつか展望スポットが設けられており、観光客が各々撮影を楽しんでいた。
 こうして疲労感を全く感じず、30分近く歩いてクルムロフ城に辿り着いた。ここではまず城塔や博物館内を見学したのだが、後で考えると、ここは後回しにして城内本体の見学を優先すべきであった。城内本体の見学ルートは2ルートあるが、いずれも言語別の予約制オープンツアー(個人見学は不可)で各1時間かかるコースであるため、かなり時間を要したことがその理由である。その結果私は、時間切れ並びに自身の語学力不足も祟って1ルートしか見ることができず、ひどく後悔した。
 城塔はそこからの眺望がまた格別であった。何度もミニチュアを見ているような感覚に陥るほどであった。博物館は、城内で使用されていた絵画・調度品・グラスや陶器など多数展示されており、東洋の作品も幾つかあった。やはり、ボヘミアグラスの美しさには心を奪われた。
 その後は更に城内を登っていき、城内ツアーに参加した。前述のとおり、残念ながら1ルートしか参加できなかったのだが、数百年の時を経て今なお完全な形で残されている状況は本当に素晴らしいと思う。こうした城がチェコ国内、そしてヨーロッパの各地に多数残されていることもヨーロッパの大きな魅力の一つでもある。
 ツアーの後も16:00頃迄城内を散策し、プラハに戻ろうと思った。片道3時間であるので、普通に行けば明るい内に帰れる。だが、折角往復6時間かけてのエクスカーションであるので、もう1か所位行けないかと思った。ガイドブックに目を移すと、やはり街並みの美しさで有名な街「チェスキーブッディヨヴィツェ」(往路のバスで同乗していた日本人が間違って下車したと思われる街)がここから30分圏内にあり、チェスキークルムロフからはバスが頻発している。気づいたらそのバスに乗っていた。ちなみに、今回旅行で当初予定外の行動を取ったのは、これが最初で最後であった。

中野浩志税理士事務所
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