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足立区出身税理士の海外旅行記

地元の東京都足立区で事務所を開業している税理士の海外旅行記です。

お金か食事か(カンボジア・ベトナム旅行37)

 今回も、移動手段を1日チャーターした場合においてガイドの食事をどうするかという壁に遭遇した。昨年のインド旅行後、ドライバーには適当な金額を与えれば十分と聞いており、今回はその通りに対応しようと考えていたのだが、半日一緒であったこのドライバーともう少し話したいと思った。そこで、私が全て支払うので一緒に昼食を取らないか誘ってみた。するとドライバーは1度遠慮するも、再度確認したところ(私に悪いと感じたのか)OKしてくれた。
 食堂に入ってメニューを見てびっくり。何と市内の観光客向けレストランの約2倍の料金設定である。結局、私はチャ-ハンとビール、ドライバーは鳥肉プレートとコーラをオーダーして料金は合計12ドル(各約6ドルずつ)。本件について私側から見れば、オーダー待ちの間にドライバーと英会話ができたと考えれば、これに関して別段意には介さない。ちなみに、一般的なトゥクトゥクドライバーである彼の英語力は私とそれほど変わらないので、十分な英会話の練習になった。
 しかし、ドライバー側からは違う景色が見える。例えば、この食事に6ドル払うなら2ドルキャッシュで欲しかったとは考えないか。少なくとも、私がドライバーの立場であったら間違いなく考える。そしてこの考えは、この食事に6ドル払うなら俺にももっと払ってくれという内容に変わり、最終的には金銭トラブルや犯罪という結末を迎えるかもしれない。
 今回に関しては、精算時にドライバーは本当に私に対して感謝していたと思われるし、その後に金銭トラブルを招くこともなかった。だが、特に発展途上国を旅する上では、こうした金銭感覚の違いは十分に認識しておく必要があろう。こちらにとっては善意であったとしても、相手がそれをどう受け止めるかということは別問題であるのだから。

中野浩志税理士事務所
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