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足立区出身税理士の海外旅行記

地元の東京都足立区で事務所を開業している税理士の海外旅行記です。

真夜中の英会話スクール(ルーマニア・ハンガリー旅行46)

 停車して周辺が若干騒がしくなったので、私も起きて様子を窺った。おそらく車内で出国審査が行われるのだろうと考えてパスポートを準備して室内で待機していると、上段にいた外国人が話しかけてきた。彼はアメリカ人のビジネスマン(以下A氏と呼ぶ)で、通訳者として世界各地を回っており日本にも度々訪れたことがあるとのこと。出国審査が終わるまでの20分程度はこうした会話を楽しんだ。世界を旅しているだけあって、彼から提供される話題はいずれも大変興味深いものであり、特にルーマニアに対して彼が好印象を持つに至った数々のエピソードについては、今でも強く印象に残っている。
 そして、審査が終わって10分程走った後に再度停車した。今度はハンガリーの入国審査である。しかし、待てど暮らせど審査官はやって来ない。その間もA氏との会話は続いていたが、既に結構な時間が経過したことに加えて、話題は基本コミュニケーションの域を完全に脱したテーマにも及んでいたので、(話自体は大変興味深いものであったが)体力的・語学力的に結構厳しい時間帯でもあった。おまけに、A氏から年齢当てクイズを出され、実際年齢60歳のところ65歳と回答するポカを犯すなど、頭脳的にも全く冴えない状況。相手も私の語学力を察して多少スローに話してくれるが、ここまで長時間外国人と差しで話したことは久しぶりである。
 ようやく入国審査官が我々の部屋にやってきた。ルーマニアの審査官(女性)と比べると随分緩慢な感じがした。そして私の審査はすぐに終わったが、A氏の審査にはかなり時間がかかった。何故であるのか全く不明であるが、審査官が去った後にA氏はかなり立腹しており、まさに私と同じ感想を漏らした。そしてしばらくはそれに付随するテーマ(例:EU間なのにイミグレがあるのはおかしい、EU間の経済格差は深刻だなど)について会話をした後、再度眠りについた。

中野浩志税理士事務所
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