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足立区出身税理士の海外旅行記

地元の東京都足立区で事務所を開業している税理士の海外旅行記です。

怪しい男(ミャンマー旅行22)

 マンダレーからミングォンに向かう船の料金は往復で5千チャット(約600円)。完全な観光客プライスであるが、1日1便である本船以外の交通手段がないため仕方ない。
 チケットを購入してしばらくオフィスで待機していると、一人の若い男が話しかけてきた。彼曰く「現在子供たち向けのボランティア活動の傍らで僧侶の学校に通っており、明日卒業式だ。今後は寺院で修行に励む一方で、ボランチィア活動も続けていくつもりだ」とのこと。なかなか殊勝な心掛けであるが、彼の姿を見れば見る程そのギャップに大きな違和感を覚えた。簡単に言えば、東南アジアで声を掛けてくる怪しい男たちが発するオーラそのものであり、僧侶らしさが全くないのである。「これは例のパターンかな」と一瞬で思った。
 そして、次の瞬間それは確信に変わった。ドネーション(寄付)を求めてきたからである。私はトイレに行くと言ってその場を離れたが、当然用を足した後も私を待っていて寄付を求めてきた。私が無視して立ち去ると、その後は別のターゲットにアプローチしていた。
 この手の頻繁にある出来事に敢えて一項割いた理由は、本旅行中にこうした手合いに出会ったケースがほとんどなかったからである。

中野浩志税理士事務所
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