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足立区出身税理士の海外旅行記

地元の東京都足立区で事務所を開業している税理士の海外旅行記です。

児童労働と教育(ミャンマー旅行25)

 ミングォンに限らず、ミャンマーの各都市では土産物店や食堂で働く子供たちを数多く目にする。時間帯に限らず必ずどこかで目にするので、正直いつ学校に行っているのか(或いは行っていないのか)は大変気になる。日本と同様に冬休みがあるという可能性も0ではないが、元旦にバガンの学校を見学した際に多数の生徒を見掛けたので、冬季一斉休校の可能性はないだろう。
 児童の強制労働の廃止や教育の充実は発展途上国における共通のテーマであり、平成26年にはこれらの普及促進を図る二人の活動家がノーベル平和賞を受賞している。私個人もこの点は完全に賛成である。
 一方で、ミャンマーで働く子供たちの様子を具に観察していると、彼らが生き生きと仕事をしている様子が見てとれる。無論、家族や生活のためと言う理由で働いているケースが大半であろうが、そこには児童労働という暗くネガティブなイメージはなく、少なくとも私には「明るく元気に子供らしく」といったポジティブな印象を受けた。
 教育は絶対的に必要であり、子供たちの教育機会の確保は図られるべきであるが、それとのバランスで一定の軽度な労働が行われることは、諸々の事情を考えた場合には認められてしかるべきであろう。また、労働が外国人との触れ合いや経営能力の向上といった課外教育になるという側面も決して無視できない。

中野浩志税理士事務所
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