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足立区出身税理士の海外旅行記

地元の東京都足立区で事務所を開業している税理士の海外旅行記です。

最初の試練①(クロアチア・ボスニア旅行11)

 3日目のこの日は5時過ぎに目が覚めた。前日早めに就寝したせいか、疲れは全く感じず体調は万全と言って良い。朝食はこの日に乗車予定のスプリット行き電車で取るつもりであったが、腹が減っていたのでホテル内で済ませ、6時半過ぎにはホテルをチェックアウトした(2泊で約千クーナ、カード払い)。
 歩き慣れた道を10分ほど進んでザグレブ駅に到着。すかさず電光掲示板に目をやると、私が乗車予定の電車のプラットホームナンバーに「BUS」と記載されていた。最初は全く意味がわからなかったが、あるいは出発駅がザグレブ市内の別の駅(東京で言えば上野駅→新宿駅)に変更になったのかと考えた。とりあえずインフォメーションで事実関係を確認すると、「電車がキャンセルになったのでスプリットまではバスで行くことになる。駅舎の外から出発するのでそこに行け」とのこと。
 正直これは大ショックであった。この地点間の鉄道利用を今回旅行の最大の楽しみの一つとしていた私としては、痛恨の極みである。大きな精神的打撃を受けながら駅舎外に移動すると、とある場所に人だかりが出来ていた。ここが例の臨時バスの出発点に違いない。
 待っている間に中年の白人女性から話しかけられた。やはり今回の事態を十分飲み込めていないらしい。「なぜ鉄道が利用できないのか?」「バスは途中も何箇所か停車するので到着が相当遅くなるのではないか?」といった質問を私に尋ねてきた。視界の範囲に係員がいるので、彼らに聞いてもらえれば良さそうなものだが・・・。暫く待っていると、やがて2~3台のバス到着、バス係員から適宜乗車するように促された。
 ちなみに、先のインフォメーションにおける確認時も含めて、ここまでの間に鉄道関係者からのアイムソリー的な言葉は全くなかった。この状況下で駅員が何度も謝罪するのは日本くらいなものだろう。さすがにもう慣れているため不快感は全くなく、チケットを見せてバスに乗ろうとした際、とあることに気付いた。

中野浩志税理士事務所
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