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足立区出身税理士の海外旅行記

地元の東京都足立区で事務所を開業している税理士の海外旅行記です。

悲劇の歴史(タイ・ラオス旅行29)

 タラートサオを一通り散策した後は、歩いて10分ほどの場所に立地する「COOPビジターセンター」に向かうことにした。このセンターは、ガイドブックでは若干触れられている程度であり、私の当初予定にも含まれていなかったが、ビエンチャンを訪問したら必ず訪れたいスポットであると思う。
 館内はそれほど広くないが、ベトナム戦争時の不発弾の恐ろしさやその犠牲になった人々の話、そして今なお不発弾撤去に相当の労力を強いられていることなどが紹介されている。特に、100m四方の範囲の地雷撤去に10日間かかるなど、不発弾を落とすことよりも撤去に圧倒的な時間がかかることや、落とされた爆弾のうち約30%が未だに不発弾として残っており、今なお年間数百人がその被害に遭っていること、と言った話は強く印象に残っている。
 館内は欧米人旅行者が圧倒的に多く、ガイドツアーで訪問している団体も見かけた。一方、私の滞在中日本人旅行者は一人も見かけなかった。決して不便な場所に立地しているわけではないので、是非一人でも多くの人々が訪問し、戦争の恐ろしさ・愚かさを再認識して欲しいところである。

足立区の中野浩志税理士事務所
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