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足立区出身税理士の海外旅行記

地元の東京都足立区で事務所を開業している税理士の海外旅行記です。

数時間ぶりの再会(ウズベキスタン旅行61)

 ツアー料金は5.8万スム(約970円)と割高であるが、この時点でスムの札束が2つ(20万スム)あったので、何の躊躇もなく乗車した。
 このバスの所要時間は約2.5時間であるが、途中3か所で合計1時間以上停車するので、実際にバスが走っている時間は約1~1.5時間ではないかと思う。タシケントの街を一通りざっと観光したいというニーズにはうってつけであるが、他のツアーバスと同様、1か所あたりの停車時間をもう少し長く取っても良いのではないかとも思う。
 また、オーディオ解説言語は8か国語であり、有り難いことにその一つは日本語であった。解説自体はしっかりした内容なので、日本人旅行者にとっては利用メリット大である。
 但し、私の場合には午前中に幾つかの観光スポットを回っていたので、このバスで再訪した場所が少なくとも数か所あった。無論、徒歩で訪れるのと車窓からの眺めは異なるので、再訪自体はそれほど問題ない。しかし、午前中に訪問した旧市街北部にあるモスク・モドレセ群では40分停車であり、私は数時間前に見た光景を再度40分間に亘って目にすることとなった・・・

足立区の中野浩志税理士事務所

シティバスとの出会い(ウズベキスタン旅行60)

 苦労して辿り着いた歴史博物館には1時間ほど滞在。古代から中世あたりまでの展示物は大変充実しているのだが、近世以降は展示数が激減し、英語解説も明らかに少なくなっていた。近世・近代史に関心がある私としては残念この上ない。
 博物館の後は、ここから徒歩数分の場所にあるナヴォイ・オペラ・バレエ劇場の外観を見学。この建物は、第2次世界大戦後に抑留された日本人捕虜が中心となって建設した劇場であり、その後発生したタシケント大地震の際にも損壊することがなかったという、特に日本人にとって馴染みのある場所である。劇場からは徒歩でティムール博物館に移動。しかし、博物館はあいにく休館していたので、ややユニークな外観の写真だけ撮影した。
 ここで時計を見ると14時40分。今からホテルに戻れば15時のツアーに間に合うと考え、すぐに行動した。「ツアー」とはタシケントシティツアーのことであり、タシケント中心部の見どころを約2.5時間かけて回ると言うツアーバスである。前日、ホテル前に停車しているバスを見かけたので確認したところ、毎時0分発でホテル前から運行しているとのこと(ホテルが運営しているわけではない)。この日は回るべきスポットが沢山あることから、興味はあったものの利用は難しいだろうと考えていたのだが、この時は完全にタイミングが合致したと言って良いだろう。気づいたらバス乗車口の前に立っていた。

足立区の中野浩志税理士事務所

非個性的な街並み(ウズベキスタン旅行59)

 歩けど歩けどそれらしき建物はみつからない。この一帯は大きな道路と広場ばかりであり、建物すら数少ない。そして、見つけた建物はどれも同じような色・形であり、目印になりそうな建造物は皆無であった。
 無論、この途中に警察官も含めて数名の人に道を尋ねたが、彼らの案内がそれぞれバラバラであることも混乱に拍車をかけた。歩いていると地下鉄のゲートを目にすることがあったが、その駅名を見ると目的地から遠ざかっていることがわかった。私が道を尋ねた警察官のうちの1人は、明らかに歴史博物館と美術館を間違えたと思われる。
 こうして歩くこと1時間以上、さすがに疲れ果てて公園のベンチに腰を下ろした。この時点では、今自分がどこにいるのかもわからない完全な迷子状態である。最近の旅行でここまでの状態に陥ることは大変珍しい。
 最後の力を振り絞って勘だけを頼りに歩くと、遠くに私の宿泊ホテルに良く似た建物を目にした。そこで地図を見ながら自分の位置を確認し、地図を頼りに正しい方向に数分歩き、1時間以上前に通り過ぎた例の歴史博物館らしき建物に到着。ここがまさにその博物館であった。タシケントを散策する際には、深い森を散策する位の心構えで臨むことが必須である。

足立区の中野浩志税理士事務所

午後の苦難の始まり(ウズベキスタン旅行58)

 こうして午前中は比較的順調に観光を終え、この調子で午後は新市街にある博物館群を中心に回ることにした。
 まずはウズベキスタン歴史博物館に向かうべく、地下鉄で最寄駅まで移動。最寄駅からは地図で1キロ弱離れているように見えたので、たまたま近くを通りかかった女子学生達に道を尋ねると、ここから徒歩15分程度とのこと。私の早足なら10分と考えてその場を後にした。
 その後歩いて5分もしないうちに、通りを挟んだ向かいに歴史博物館に似た建物が見えてきた。先ほどの話では15分と言っており、私が幾ら早足であっても5分は近過ぎると思った。
 普通に考えれば、まず近くに寄って確認すべきであっただろう。しかしこの時は、①通りを渡るのが面倒(ウズベキスタンの道路は幅員が非常に広い)、②先ほどの話から考えると明らかに近過ぎる、③この街には似たような建物が多く立地しているので、多分違うだろうという勘、により何とスルーしてしまった。この結果、この後1時間以上にわたり約30度の日差しの中を大きな不安を抱えて彷徨い続けることになる・・・

足立区の中野浩志税理士事務所

2日ぶりのウズベ料理(ウズベキスタン旅行57)

 バスで旧市街のモスク・メドレセ群に辿り着き、ここで1時間半ほど観光。これまで見てきた観光地と比べれば今一つであるが、タシケントの観光地としては外せない場所であろう。時間が経つにつれて観光客も増えてきた。ちなみに、この日の午後もこの場所を再訪することになろうとは、この時は夢にも思っていない。
 復路もバスを利用してチョルスバザール付近まで戻り、恒例のバザール観光。バザール見学も少し飽きが来ていたところだが、同バザールのシンボルとも言える青いドーム屋根の建物を見て、見学意欲が湧いてきた。
 昼食は、バザールから5分程歩いた所にあるウィグル料理店でガンファン(飯の上に野菜・肉が入ったソースをかけた料理)を食べた。料金は、コーラ1リットル+ガンファンで17,800スム(約300円)とリーズナブルプライスで味は大満足。ちなみに、ガイドブックに載っていたこともあり当初からこの店には関心を持っており、できれば訪れたいと考えていた矢先、バザール観光中に同店の名前が記された大きな看板を偶然見つけたので探す手間が省けたというラッキーもあった。と同時に、不幸にもこれがウズベキスタン最後の食事となってしまった・・・

足立区の中野浩志税理士事務所