FC2ブログ

足立区出身税理士の海外旅行記

地元の東京都足立区で事務所を開業している税理士の海外旅行記です。

ガンジーの偉大さ(インド旅行57)

 しっかり朝食を取ったためお腹が心配であったが、幸いにも大丈夫そうであったので予定通りガンジー史跡巡りに出掛けることにした。インドで最も有名な偉人と言えば、大部分の人はガンジーを連想すると思う。実際、インド紙幣も全てガンジーの肖像であり、空港の名称もガンジー空港である。おそらくガンジーの名が付されている公共施設も幾つかあることだろう。無論、ガンジーに関連する博物館や遺跡もデリー市内に多数存在し、最終日はその幾つかを巡ることを決めていた。
 まず向かったのはガンジー記念博物館である。現在博物館となっているこの家屋は、晩年のガンジーが生活していた場所であり、彼が使用していたベッドや家財などが展示されている。また、寝室から彼が暗殺された中庭の場所までの足跡が印されているなど、歴史の重みを十分感じることができる。
 ガンジーの生涯については多少予習していったので、英語解説は比較的スムーズに解読することができた。日本の教科書でも必ず登場するし、随分前に製作された長編映画も見ていたので、彼の素晴らしさについては理解していたつもりであったが、様々な逸話やエピソードを聞くに及び、改めて世界を代表する偉人であることが実感できた。
 ちなみに、この博物館は入場無料である。加えて、ここで働く人々は(他の場所と異なり)ぼったくりや強制ガイド・物売りといった不愉快な行為を全くして来なかった。ガンジーの偉大さがそうした行為を戒めているのかもしれない。できれば、その戒めがインド全土に浸透すればよいのだが・・・

中野浩志税理士事務所

食事もゴージャス(インド旅行56)

 このホテル(メトロポリタン・ニューデリー)のグレードの高さは前述のとおりであるが、朝食ブッフェも例外ではない。これまで宿泊してきたホテルと比べると、料理の品数は3倍以上、デザートや飲料類の充実度についても日本の高級ビジネスホテルと比べても遜色ないものである。当初は、明け方の一件により朝食を軽めに済ませようと考えていたが、頑張ってしっかり食べてしまった。
 但し、一つ残念であったことは、私がデザートを取りに行っている一瞬の隙にテーブルが片づけられてしまったことである。料理を多少残して離席したのだが、ハンカチを置くなど存在感を示しておくべきであった。一人旅の辛い所である。ちなみに、その後はウェイターにクレームを付けて別の席をアレンジしてもらったので大きな問題はなかったのだが、その私のテーブルにやはり一人旅の日本人男性が相席してきた。聞けば私と同じ目に遭ったらしい。
 そういえばレストランは確かに広いのだが、それを上回る宿泊客がいるためかなり渋滞している。人気があるのは大変結構であるが、宿泊客に対する継続的なサービスの維持・向上については常に意識して欲しいところである。

中野浩志税理士事務所

その時はやってきた(インド旅行55)

 明け方に急な腹痛で目が覚めた。明らかな異常を感じた。インド入国から1週間が経過し、とうとうこの日がやってきたかと観念した。事前情報では、入国から3日~7日当たりに洗礼を受けることが多いとは聞いていたが、よもや最終日に起ころうとは・・・。
 心当たりは十分あった。昨晩食したカレーがかなりスパイシーであったことに加えて、量も非常に多かった。残しても良かったのだが、しばらくこの味を食せないので勿体ないと考えて完食してしまった。
 だが、トイレに2回駆け込んだだけで腹痛が治まったことは幸運であった。問題は今後の食事である。観光中に便意を覚えたらかなり厳しい状況に陥ることは想像に難くない。
 と言って、朝食・昼食を続けてスキップすることは不可能だろう。結果、朝食は通常どおりに取り、その後1時間程度部屋で様子を見ることにした。仮に事態が悪化した場合には、観光はストップして療養することもやむをえないだろう。そうならないことを祈りつつ、若干重い足取りで朝食会場に向かった。

中野浩志税理士事務所

インド最後の晩餐(インド旅行54)

 インド最後の夕食は、デリー初日の晩に利用したレストランに入った。カレーセット(チキンカレー+チーズナン)・ビール(キングフィッシャー)などを注文して600ルピー(約900円)。割高ではあるがインド最後の晩餐であるので、ホテル同様多少奮発したいと考えた。味は他のレストランと比較して格別美味しいとは感じなかったが、高級感を漂わせる雰囲気が価格に反映されているのだろう。これについて別段不満はない。
 食後はコンノートプレイス付近をしばらく散策。夜間の外出はできる限り控えていたのだが、この周辺は人通りも多くて危険な臭いは全く感じない。約一週間前、不安な面持ちで焦りながら移動していたことが嘘のように、通り慣れた道を1時間程度悠然と歩いた。
 こうして21時頃にホテル着。明日の準備を終えて早々に床についた。心配していた下痢に見舞われることなく、健康面における当初心配は杞憂であったかと思えたのだが・・・

中野浩志税理士事務所

バスかタクシーか(インド旅行53)

 クトゥブミーナール観光を終えてホテルに戻ると既に18時を過ぎていた。この後、明日の空港行きバスの出発時刻・場所について知りたかったので、ホテルに尋ねたのだが「そのようなバスはない」とのこと。往路で利用したのでないはずはないのだが・・・。それとも、このホテルの宿泊客は皆タクシーを利用するので、バスについて聞かれることは皆無なのだろうか。その後も色々聞いてみたが、コミュニケーションが全くしっくりいかなかった。
 ちなみに、バスの始発駅はISBTと言うオールドデリーのターミナルであることがわかっていたので、そこまで行けば確かな情報を得られたのであるが、デリー初日においてオールドデリーで浴びた洗礼がそれを躊躇わせた。加えて、クトゥブミーナール往復の徒歩(4キロ)でかなり疲労していたので、多少慣れたとは言っても夕闇の中オールドデリーの街並みを歩くことに対する不安と危険を感じざるをえなかった。
 結局、この時点でバス利用は諦めたのだが、翌日驚愕のタクシー相場を耳にするに及び、ここはもう少し頑張っておけば良かったという小さな後悔がある。

中野浩志税理士事務所