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足立区出身税理士の海外旅行記

地元の東京都足立区で事務所を開業している税理士の海外旅行記です。

ウェスティンホテルシドニー(オーストラリア・インド20)

 シドニー滞在中は「ウェスティンホテルシドニー」というクラシックホテルに2泊した。
 結論として、このホテルに対する総合評価は極めて高い。朝食付きで1泊2万円超であるので、無論それなりのサービス・設備は期待しており、それらが期待通り或いは期待以上の高さであったということなのだが、私が最も驚いたのはベッドとの相性である。
 日常生活で就寝中に何度も目が覚めてしまうことが常態化している中にあって、このホテル宿泊中は8時間以上目が覚めることなく、本当に熟睡することができた。ウルル登山で疲れていたということもあったのだろうが、これを差し引いても熟睡度合いは近年稀に見るものであった。すぐにベッドに関して調べてみたところ、「ヘブンリー」という同ホテルのオリジナルベッドを設置しているとのこと。帰国後すぐに家に置きたいと考えたほどである(実際買っていないが・・・)。
 唯一残念であったのは、19世紀に建てられたクラシカルな外観が工事中であり、その大部分がシートカバーに覆われていたことである。だが、私のシドニーに対する印象は大変良いので、近い将来再訪した際には是非このホテルに宿泊し、改装後の素晴らしい外観を写真に撮りたいと考えている。

足立区の中野浩志税理士事務所

閑散とした市街地(オーストラリア・インド19)

 シドニー空港到着後は、まず「オーパルカード」というオーストラリア版スイカに50ドルチャージ。その後、空港鉄道に乗車してホテル最寄駅であるセントジェームズ駅まで移動した。
 セントジェームズ駅からホテルまでは徒歩数分。地図を見ながら特段迷うこともなく無事ホテルに到着できたのだが、驚いたのは市街地の閑散ぶりである。この期間がオーストラリアの冬休み期間中であることや、この日が日曜日であることも影響したのであろうが、19時半前であるにもかかわらずシドニーの中心部であろうこのエリアを歩く人影は本当に疎らであり、仮にここがオーストラリアでなければ治安面に関する不安を覚えるほどであった。これについては、ホテルチェックイン後夕食を取るためのレストランを探す際も同様であり、ホテルから10分ほど歩いた所にあるサーキュラーキー方面まで行ってようやく人の賑わいに辿り着いたほどである。
 ちなみにこの日の夕食は、ガイドブックにも載っているサーキュラーキー駅正面にある高級バーガー店でバーガー(11.5ドル)+チップス(3.9ドル)をテイクアウト。バーガーは日本のサイズよりやや大きい程度であるが、味はしっかりしていると感じた。だが、価格に見合った味であるかどうかは判断の分かれるところだろう。

足立区の中野浩志税理士事務所

慌ただしく帰路へ(オーストラリア・インド18)

 こうして幸運にも参加できた麓巡りツアーであったが、個人的な評価は今一つか。但し、無論これは好みの問題であるので、多くの人は満足したのかもしれない。
 こうして登山と麓巡りを終えて、ロッジに戻ったのは11時50分。長い午前中であった。20分で帰りの身支度を整えて、再度バスに乗ってエアーズロック空港到着。空港チェックインが相当混雑すると聞いていたので、あらかじめWEBチェックインを済ませており、結局この空港で相当待たされることになった。しかし、実際空港チェックインカウンターは相当混雑しており、かなり時間がかかっていた様子であったためこれは仕方ない。できれば空港送迎も2班に分けて管理して欲しいところであるが、それは望みすぎというものだろう。
 昼食は、荷物検査後の搭乗口近くにあるカフェで地中海風トルコチキンサンド(直訳)を10.5ドルで購入。また、土産物屋に立ち寄る時間がなかったので、その近くのショップでTシャツを30ドルで購入した。かなり割高であるが、物自体は悪くなく現在も愛用している。
 復路は3列シートの中央席で、出発遅延の待ち時間も含めるとこの席で4時間以上耐えるという、往路とは異なる厳しい搭乗環境であったが、19時前には無事シドニー空港に到着した。

足立区の中野浩志税理士事務所

運良く合流(オーストラリア・インド17)

 私が下山したのは10時10分過ぎ。下山はかなり急いだつもりであったが、麓巡りツアーに向かう10時10分発のバスは見当たらなかった。
 前述の通り、ウルル登山者が麓巡りツアーに合流できるよう、本ツアーでは数回に亘ってウルル登山口まで迎えにきてくれる。まず1回目はウルル登山口到着後すぐに麓巡りツアーに参加するグループ向け。2回目は登山口近くで1時間程度時間を過ごして合流するグループ向け。鎖コースを少し登って下山する参加者はこのカテゴリーに属する。3回目はその更に1時間後。ここは鎖コースを登って中腹でのんびり休憩していた人やスピーディーに山頂まで行けた参加者である。そして最後は更に1時間後(登山口到着から約3時間後)。麓巡りを一切せずに登頂だけが目的の人はこのプランを選ぶと考えられる。
 私はこの中の3回目のタイミングで合流し、1時間は麓巡りに参加したいと考えて10時10分に間に合うよう必死に下山したのであるが、結果は上記の通り・・・と思われた。しかし、その後まもなくしてバスはやってくるのが見えた。ガイド曰く「前の麓巡りツアーが長引いて遅くなってしまい申し訳ない」とのこと。こちらとしては申し訳ないどころか大変有り難い。登山ができた件、そしてバスが遅れた件といい、この時は幸運が一気に重なった。

足立区の中野浩志税理士事務所

まるでロッククライミング(オーストラリア・インド16)

 登山に要した所要時間は、往路が約1時間、復路が約35分、山頂で休んでいた時間も含めて合計約1時間50分であった。冬季であったので気温についてはそれほど意識しなかったが、これが夏季であったらかなり時間がかかったのかもしれない。
 登りの前半部分は鎖につかまりながらよじ登っていくコースであり、登山初心者の私にとっては厳しい時間が続いた。しかも、この鎖コースの後も決して平たんとは言えない道が続いており、なかなか油断できない。ガイドからはウルル登山は高尾山のようなハイキング観光で登れる場所ではなく、毎年滑落による死者も出ているといった注意を何度か受けていたが、確かにその通りである。実際、鎖コースを登り終えた後に下山する参加者も結構多かったので、実際に山頂まで行けた人は意外と少なかったのではないか。ちなみに、参加者はおそらくオーストラリア人と日本人が大部分であり、私の知る限り中国人やインド人はいなかったように思える。
 こうして何はともあれ、怪我なく無事登頂できたのは良かったのだが、下りの鎖コースを下りる時に足が動かなくなってしまい、最後の数十メートルは滑るようにして坂を下りざるをえなかった。よほど足腰に負担がかかっていたのだろう。そして無事下山した時に、今まさに到着した日本人観光客に「どこから中に入ったのか」と聞かれた。よく見ると登山口が閉鎖されている。どうやら強風のため10時過ぎに登山口が閉鎖されたとのこと。また、前日(私がエアーズロックに到着した日)は終日閉鎖されていたことを考えると、1泊2日の最短日程で無事登頂できたことは大変ラッキーであった。

足立区の中野浩志税理士事務所